『秋風が吹くと荷車が重くなる』という
この
意味を見ると確かにそうかもしれないと思うのだが、しかし最近の日本にはあまり当てはまらないかもしれないと考えさせられた。
だって最近の秋風はまだまだ暑いからである。日陰に入ればそうでもないが、今は九月や十月だって半袖で問題ないぐらいの温度であるから、その時期に吹く風も生暖かくてとても肌寒いと感じることはなくなってしまったように思う。
そう、これはかの有名な
この
冬支度でいろいろなものを買い込んで準備をするため、荷物を載せる荷台に物が増え、結果的に荷車が重くなるというわけだ。
なるほど確かに理屈は通っているように思う。しかし、いつの時代の話をしているのだろうと思ってしまう。桶屋もそうなのだが、今の日本では荷車を使って買い物には行かないし、車に物をたくさん載せても重さを感じない。というか、荷車を持って買い物に行っていた時代なんて合ったのだろうかとさえ思ってしまう。
個人的な感想はさておき、確かによく考えればわかる、というのは頷けるだろう。風が吹けば、の
しかしなぜ荒唐無稽な
どうやら調べて見たところ、それこそ当たり前のこと過ぎて話題にならないためではないかという説が一般的なようである。つまるところ、インパクトが足りないということだ。
そして認知度が低いがために使ってもピンとこない人が多く、余計に使う場所がなくなるという負のループも発生しているらしい。
それを知って何とも世知辛いなと思ったものだが、ちなみにこんな
簡単プロット
秋風が吹くと荷車が重くなるということわざがある。秋風が吹くとその風の冷たさに冬の準備をしなければならないと皆冬支度を考えるからである。ちなみにそんなことわざはない。
書いた後に調べて知ったのですが、『秋風が吹く』には男女の仲が冷めるという意味があるようなので、「別れた男女の片方が出て行って荷車に荷物が積み上がるから」というのでも良かったなと思いました。
タイムは20分強。桶屋の方のことわざを調べながら書いたのでまあ時間は及第点です。
内容的にも満足です。最近読んだものの影響を受けまくってますが、書いてみたかったので許してください。書きやすいのでしばらくこの文体を続けるかもしれません。