テラリア転生者が次はグラブルに転移した話RE 作:なかえもん
皆様テラリアアップデートはどうでしたか?
ストレスボールにより放置できるようになったり、一部の武器が仕様変更、武器の追加で自分も大盛り上がりでした。
ただツッパニャンとキツネビが全然出ないのだけはキレそうです。
グラブルの世界観について違ぇよハゲと思いましたら是非とも優しく教えていただけると幸いです。
誤字修正ありがとうございます!
フュンフちゃんのことフェンフって書いてました…
sideケイン
グランサイファーの食堂で大人数の人が集まっていた。
その中には全空最強の一角である十天衆。
数々の国の騎士団長。
一体一体が兵器とまで呼ばれるほどの力を持つ星晶獣の人達もいた。
戦争を起こすのかと聞きたくなるようなメンバーだが、全員ある共通点がある。
そう、今回集まっているのは全員男性である。
「……これで全員ですか?」
「ああ、今ここにいるのが、グランサイファーに居る男性陣だ。」
ゲン○ウポーズを取っていかにも深刻な事態があるかのように喋るグランに団内に緊張が走る。
「いいですか皆さん、落ち着いて聞いてください。……もうそろそろバレンタインの時期です。」
「なるほど、書物で呼んだことがあるぞ……バレンタイン!人間が手作りのチョコを親密な人に渡す習慣だな?」
「その通りですグリームニルさん。恋愛書物では大抵ヒロインと仲を深めるために利用されがちなあの習慣です。」
「おー!……いやまて特異点。その、何故それで皆が集められたのだ?」
「先に言わなきゃ行けないことがあります。バレンタインの期間は……ノイシュさんがいません!!」
「な!?う、嘘だろう?」
「おいおい!?ノイシュ無しだと"アレ"をどうするんだよ!?」
「もうダメだ…おしまいだァ…殺される……みんな、殺される……」
食堂でみなが焦る中、俺も顔を青くする。
嘘だろ?なら自分で"アレ"を処理しなきゃ行けないのか?
「何故だ。ノイシュが居ないだけでなぜそんなに焦るのだ?」
カシウスさんが心底疑問そうにそう言った。
そっか、カシウスさんは知らないのか。
代表してグランが説明する。
「いいですかカシウスさん。バレンタインの日になると"アレ"が団の男性全員に配られるんですよ。」
「さっきから言っている"アレ"とはなんだ?」
「………カタリナさんのチョコです。」
「なぜだ?チョコを貰えるならそれに越したことはないだろう。」
グランは指パッチンすると皿に乗っけられたおどろおどろしい料理を出す。
「これは昨日カタリナさんが作ったカレーです。」
「不可解だ。俺の記憶だとカレーとは茶色の飲み物だったはずだ。決して今目の前にあるような怨嗟を声を上げながら触手がピクピク動いているような食事ではないはず。」
「カレーは飲み物って誰に言われたんですか!?間違ってますよそれ!?」
カタリナさんのカレーは緑色でスライムのような粘性のある物体がの真ん中に鎮座している。
カレーは『ォォォォォォ』と謎の声をあげ、熱い訳でもないのに何故か白い煙がほのかに出ている。
さらに料理からは短い触手のような物が生えていてそれがまるで食べられるのを拒否するかのようにパタパタと動いている。
「食べてみたら分かりますよ。僕たちの言っていることが。」
「なるほど、では少し頂くか。」
そうして1口分パクッと食べたカシウスさんは口に入れた瞬間倒れ始めたので急いでお皿を退かす。
血を吐きながら死んでしまったように動かないカシウスさんにグランは十字を切った後
「さて、カタリナさんの料理についてわかったところで。これから話し合うのはどうやってカタリナさんの料理を安全に食べるかみなで話し合いたいと思ったからです。」
そう本題に入る。
とはいえ……
「グラン。それってたしか昔やった時に失敗したんじゃなかったか?」
「私がその時に手伝ったから覚えているよ。」
そういって手を挙げたのは十天衆の1人、全空一の槍使いウーノさんだった。
「私の城廊の構えはダメージを完全にカットする技なのだが……それでも食べた時に即死したね。」
「な!?ウーノのアビリティでもダメだったのかい!?」
同じく十天衆でウーノさんの実力をよく知るシエテが驚いている。
「ウーノさんの言う通り、ダメージカットではダメでしたね。あの後視覚と聴覚を塞いで食べてみましたがそれでもダメでした。」
「か、カタリナさん試食してないの?」
よく定番の料理下手な人は試食しないという可能性に賭けて見たがグランは首を横に振る。
「あの人は何故か……何故か食べても大丈夫なんです。」
「なるほど、フグが自分の毒で死なないのと似たようなもんか。」
絶望的だ……
ちなみに俺もカタリナさんの料理を食べたことはあるが……本音を言えば二度と食べたくない。
というのもお菓子をくれたので部屋で食べたのだが、食べたと同時に気づいたら部屋のベットの前に立っていた。
何度も経験したからわかる。1度死んでリスポーンした時の挙動だ。
部屋には俺が死んだことで設置された墓標があり、そこには
『ケインはおぞましい死に方をした 死因 カタリナの料理』
と書いてあった。
すげぇ、このメッセージが出る時は本当にろくでもない死に方の時しか出ないのに。
墓標を処理した後まだ残ってるお菓子に震え、もう一口食べると体が少しは慣れてくれたのか死にはしなかったが、食べた後気づいたら30分ほど経っていた。
本当に辛かったので最終的に口がついてるミニオンを呼んで食わせた。
"スライムスタッフ"のスライムはどす黒くなったあと形を保てなくなった。
"スパイダースタッフ"で呼んだ蜘蛛は食べた後に体をひっくり返してピクピクと足を動かして死んだように動かなくなった。
"パイレーツスタッフ"と"ピグミースタッフ"で呼んだ小さな小人達は血を吐きながら倒れた。
"レイブンスタッフ"で呼んだカラスと"デザートタイガースタッフ"で呼んだ白虎は指示した瞬間に全力の威嚇をしてきた。
飼い主の俺に逆らうその気持ちに免じて無理やり口にぶち込んだら泡を吐きながら動かなくなった。
そうして多大な、ミニオン数で言うと6体の尊き犠牲によってなんとか完食できた。
不味いのではなく死ぬのが恐ろしいところだが、なんとそんな料理を唯一この団には無傷で食べれる人間がいたのだ。
それがノイシュさんだった。
あの人はカタリナさんの料理を食べて無事どころが食レポする余裕まであるほどである。
そのためバレンタインの時期やハロウィンなどカタリナさんが大多数の人に料理を配る時はこっそりノイシュさんにカタリナさんの料理を渡すのがこの団の男性陣のあるあるだった。
「その、ならノイシュさんが帰ってくるまで待つのはどうですか?冷凍で保存したら腐らないでしょうし……」
「ダメです。放置する時間が長いとカタリナさんのチョコが動き出します。」
「本当に料理!?」
なんでもカタリナさんの作ったチョコは放置しているとひとりでに歩き始める上、人間を見ると積極的に襲いに来るらしい。
料理下手って次元じゃないだろ……
「さて、なんでもいいです。とにかく案を出してください!このままだと食べても地獄、食べなくても一斉にチョコが暴れだして大変なことになります。」
その一言でみなが気を引きしめる。
ちなみに処分……つまり捨てたりしないの?と思うかもしれないけど、まずバレたらカタリナさんが普通に悲しむという点、それとヴィーラさんに粛清されるため誰も捨てると言った選択肢を取れないのである。
あのヴィーラさんですらカタリナさんの料理に関しては思うことがあるけど、悲しむ顔を見たくないから意地で食べてるらしい。
「団長ちゃん。フュンフの
「あ!たしかにありですねそれ!」
回復魔法が得意な十天衆1人、フュンフちゃんは自動復活魔法という死にかけた時に自動で体を修復し、戦闘に復帰出来る魔法をかけることができる7歳の凄腕魔術師だ。
7歳でめちゃくちゃ凄い魔法を使うなほんと……
「シャルロッテ団長に無敵をかけてもらうのはどうでしょう?」
バウタオーダさんは味方に無敵を付与できるシャルロッテさんに頼ればいいと案を出した。
「団長。俺の秘伝の薬で死にかけても1度だけなら踏ん張れるように出来る。」
「バウタオーダさんにネハンさん…!!ありがとうございます!」
ネハンさんは薬を使ってガッツを提案する。
俺からも案…気休めに近いが幾つか出す。
「団長。この鎧と…あとポーション。それに見た目は気持ち悪いがスカーフを付けてみてくれ。」
「なんですかこれ?」
「"聖騎士の鎧"とワームのスカーフ。それに耐久のポーションって奴で。それぞれ受けるダメージの軽減と無効化の効果がある。」
聖騎士シリーズと呼ばれる防具、頭防具によって近接、間接、魔法、召喚と上がるダメージが変わる防具。
いちばんの特徴はフルセット効果で敵を攻撃した時にホーリープロテクションと呼ばれる1度だけ攻撃を無効化するバフを付与してくれる。
このホーリープロテクションはダンジョンガーディアンの一撃や真昼のエンプレスオブライトの攻撃のような即死攻撃でもない限り無効化できるため、今回の件の役に立つかもしれない。
それにワームのスカーフは17%軽減、耐久のポーションは10%軽減してくれる。
「あとは…そうだ。ガイゼンボーガさんの逆位置の力を使いましょう。」
ガイゼンボーガさんの逆位置の効果は受ける闇ダメージの最大値を10000に固定する能力。
「団長、吾輩はあくまで闇ダメージの最大値を固定するのだ。チョコが闇ダメージとは限らんぞ?」
「大丈夫です!アルルメイヤさんが被ダメージを闇にしてくれるアビリティを持ってるので!」
あまりのも多くの対策に。もしかしたら行けるかもしれないと希望が湧く。
「さらにブローディアさんの不可侵神域をお願いします!」
全属性100カットプラス防御力10倍の効果を持つブローディアさんの不可侵神域。
まとめるとこれでグランはテラリア世界のダメージ無効化にダメージ27%軽減、そこにこの世界のバフで自動復活、ガッツ、無敵効果、被ダメージ10000固定、防御力10倍にダメージ100パーセントカットがある。
「これって……」
「ああ、団長の勝ちだ。」
数々のバフを受けたグランは自信満々に席につき、カタリナさんのカレーを手に取り、口の中に入れた。
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血を吐いて仰向けに死んでいる団長を横目に男性陣は絶望していた。
あそこまでやってもダメなの?と
俺は1つ学びを得た。
カタリナさんの料理=ダンジョンガーディアンの一撃だと。
「お!いたいた。皆本当に集まっていたのだな。」
件のカタリナさんが何故か食堂に来た。
今の時刻は昼飯を食べるような時間でもない、オマケにあの持っている寸胴鍋は…
「さっき聞いたが、なんでも私の料理をみんなで食べてると聞いてな。大人数で量が足りないだろうから足しに行った方がいいとエニュオ殿に教えてもらったから追加を持ってきたぞ!」
(((((あのアマ……ッ!!)))))
絶対どこかでウフフと笑いながら見てるんだろうなこの地獄を。
そう俺だけでなく他の人も思っただろう。顔がいい美女の星晶獣だが、それが霞むほど悪い趣味がある。
破壊と蹂躙を司る星晶獣なので仕方ないところもあるのかもしれないが、それにしたって人間関係の破壊を趣味にするのは性格悪いよあの人。
「ど、どうする?いくらなんでも量が多いぞ?」
「バザラガ、お前の体は特別製だろう?逝け。」
「漢字が違うぞユーステス。それに俺でもこれは無理だ。」
「いっそあの金髪アフロのあの人に食べさせます?多分死なないでしょあの人。」
「……最終手段にしようそれは。」
某金髪アフロの……俺も見た事あるあのお方の口にぶっ込むか悩んだが、まあ最終手段にしよう。
大丈夫大丈夫俺も使えるから、『奥義おやつの時間』は。
というかそれ関係でいえば普通の人間が食べたら死ぬような呪物を食べて大丈夫な高校生もいたからあの人にもお願いするか?
「とりあえず、これに関しては俺にアテがあるので処理してきます。チョコに関しては……まあ当日考えましょう。」
ひとまず今回は解散になった。
結局何も解決してないが、本当に当日考えるしかない。
俺の場合は頼れる召喚獣達にまた食わせればいいのだが、やりすぎるとアイツらも俺に反抗してきそうだしなぁ……
そうやっておどろおどろしい寸胴鍋を持ちながら考える。
そうしてある程度騎空艇の下まで行って、ロッドオブザハーモニーで下ににテレポートして空の底に落ちる。
翼アクセサリーによってどれだけ高いところに落ちても落下の衝撃がないため安全に降りると、歩きながら周りを見る。
多分ここら辺に……あ、いた。
そこに居たのはハーピーのような女性の体に鳥の特徴を持つ者、ヤギのような角と全身鎧の細身の者、そして細身の方と同じような見た目だが体が太く盾と大剣を持っている者がいた。
「また貴様か!!」
「帰れ帰れ!ここに貴様の居場所はない!とっとと失せろ!!」
「まあまあ、今日は仲良くなれるために食べ物を持ってきたんだよ。」
原住民の人達だ。
うーん、相変わらずなかなか仲良くなれないなぁ。
こうやって仲良くなろうと奮闘していると、やっぱりグランは凄いんだなって再認識する。
俺は団長みたいにあんなに簡単に早く人と仲良くなれたりしないからな、今もここの原住民相手になかなか交流が上手くいってないし。
ただ最近はこうして顔を合わせるとすぐに話しかけてくれるようになったので少しは前進したかもしれない。
好きの反対は無関心と言うし、無関心ではないだけマシなのかもな。
ちなみに何故ここまで俺が執拗に仲良くなろうとするかだけど、本音を言えばそのままこの赤き地平を探検するとこいつらがめちゃくちゃ邪魔だからだ。
なので無理やりにでも仲良くなって、とりあえず襲われないようにしたい。
どのくらい邪魔かと言うと体感でサボテン防具で洞窟探索している時に洞窟コウモリに襲われる感覚に近い。
本当にうっとおしいからなあいつ。
「ほら、料理作りすぎちゃったからおすそ分けってやつだよ。一応作ってくれたのは美人騎士だから喜べ。」
「貴様が持っているのは毒物だろう!?」
「毒を盛りに来たか!!我等がそんな明らかに禍禍しいものを食べるわけないだろう!!」
「すげぇなカタリナさん……地獄の住民も食わないのか。」
「地獄ではなく幽世だ!!貴様まさか知らずに来ているのか!?」
「ほぼ一緒じゃない?」
「違うわ!!」
ほぼ同じやん、死んだ後行くという点ではね。
正直テラリアも地下深くが地獄と繋がっているせいで最初幽世……つまりあの世と言われた時にへぇーそうなんだくらいにしか思わなかった。
あ、ちなみになんで仲良くなりたいのに
幽世ってなんでもあの世って意味を持つらしくて、日本神話にある黄泉竈食って言葉を思い出した。
あの世の食べ物とこの世の食べ物は色々と違うのだろう。なので食ったらあの世の住民になれるでお馴染みカタリナさんの料理を持ってきたのだ。
まあ受け取り拒否されたけど。
「クソ、普段ならこんな奴普段なら嬲った後に殺すのにッ!!何故貴様は付いた傷が治るのだ!?」
「何故だ……何故貴様には改変が効かない!?」
「まさか……心が強ぇ奴なのか……?」
なんか改変がどうのこうの騒いでいるがなんのこと言ってるんだろ?
そうしてカタリナさんの料理をおすそ分けしようとして……後ろから迫ってきた巨大な獣の手を避ける。
そこに居たのはそんじょそこらのビルほど大きな獣だった。
「ビースト!ついにこのクラスの獣が動くか!」
そこに居たのは狼のような四足歩行に鱗が付いた筋肉質な体。
プレート形の刃のように鋭い背鰭に興奮したように常に白い息を吐き続ける獣。
獣らしく爪はするどく、兜越しに見える8つの目は俺を睨むように光っている。
こりゃまたすごいのが出たな。
残念なのがこいつとは仲良くなれなそうだなーと感じるほどの殺意を俺に浴びせてくる。
「ククク…ビーストが出たのならじっくりと貴様が死ぬところを見せてもらおう。」
さっきまで話していた幽世の人達は俺から離れて高みの見物を始めた。
うーん、やっぱり仲良くなるのは難しいのかな。
「さすがにペットを殺したら怒られるよな……」
「そいつはペットでもないし、そもそもこの幽世では我々は基本死んでもすぐに再生もしくは復活できるがな。」
「え!?そうなの!?先それ言ってよ!?」
ちょ、初めて知ったんだけどその情報!?
「どうだ?絶望したか?貴様が普段どうやってここに来ているか、それとどうやって逃げているのか知らんが……そもそもここでは我々と敵対すること自体、星の民ですらしないような愚行なのだ。」
まあ一部は除くが。
そう付け足してニヤニヤと言ってきた幽世の人。
もー、ほんとうに早く言って欲しかったよ。
「なら、会話できるようになるまで殺すか。」
「「「は??」」」
"レインボーフェーズセイバー"を出すとさっきまで話していた幽世のヤギ頭の太い方の頭目掛けて投げる。
頭に刺さったあと、すぐに翼を駆使して近づき、剣を引き寄せて手に取りながら真横に居る細身の方の頭を切り落とす。
そこまでしてようやくハーピー女が反応するが、その前に獣が4人まるごと押し潰せるくらい大きな手で押し潰そうとする。
「ビースト!?クソ、私たちまで巻き込む気か!?だがこれでやつももう……」
「あんまり四足のデカブツを相手にしたことはないけど……トロイな。」
スケルトロンを思い出す速さだな。昔はゲームで見た時より速いじゃねぇか!?と驚いたが、フィッシュロン公爵やエンプレスオブライトを相手にしている内にあれより遅い攻撃には大体テレポート使わなくても避けれるようになった。
獣の下ろした腕を走って頭まで目指す。
四足歩行が腕を使って攻撃したら、案外腕に張り付かれるとキツイだろ?
人間の手みたいに細かい動きができないんだから、くっついた人間を振り払えない。
ある程度近づいたらフックオブディゾナンスを取り出し、兜目掛けて投げる。
フックオブディゾナンスの効果でフックが着いたところに一瞬でテレポートしながらしがみつける。
獣の兜にしがみついたら次は"スターライト"を出す。
かなり強めの魔法剣だ。
その効果は超高速の突きと剣の延長線上に短めのビームを出すというもの。
シンプルに聞こえるかもしれないが問題はその突きの速さだ。
比喩でもなんでもなくスタンドのラッシュかよと思うほどの速度で突ける。
俺はその突きを……兜越しの目に刺した後、何度何度も動かなくなるまで頭に刺し続ける。
今回は鎧をビートル装備のシェルアーマー、つまり攻撃特化にしている。
攻撃を受けない限り虫が溜まっていき、最大30%攻撃力が上がっている。
条件として1秒間に一定ダメージ与えなければ発動しないがスターライトの火力ならいける。
動かなくなったのを確認したら次はハーピーみたいなやつに近づく。
「おのれ……空の世界から来るやつらにはろくな奴がおらん!!」
「他にもいるの?空の世界からこっちに来てる人が。」
「忌々しい男が二人……一人は今はどこにいるか知らんがもう1人は今も我々と戦い続けている。」
ふーん、挨拶しに行こっかな今度。
さて、未だにこっちを忌々しそうに見ているハーピーみたい幽世の人を殺すために歩いて近づく。
いやーグランにも昔言われたことあるんだよな、コミュニケーションは意外と暴力から入った方がしやすい人もいるって。
フェザーさんとか殴り合ってから話した方が早いって言ってたし、この人達もきっと同じタイプなんだろうな。
「貴様……今までは不愉快ではあったが興味がなく放っておいたが……その力、どうやら見逃していいものでも無さそうだな。」
気づけば周りに沢山の幽世の人たちがいる。
チラッとさっきの獣を見ると脳を念入りに刺したのに再生させて起き上がっている。
「この際貴様が何者かはどうでもいい……くだらない話に付き合っても大して情報は無さそうだしな。月でも星でも空でもない貴様にはもう油断はせん。」
「なに?フェ〇トの副属性の話でもしてるの?」
月だの星だの空だの、俺にわかるような言葉で話してほしいな。そう思いながらPOSTMoonRoad、つまりラスボス後の武器を出す。
さすがに数が多い上に再生能力と復活持ち相手に手加減する余裕はない。
「3回死んだら大人しく正座で鍋の料理でも食いながら話し合おうか?」
「その前に貴様が惨殺死体になる方が先だろうがな!!」
そうして不死身の軍団こと幽世の人達と戦闘を始めた。
「ふん……羽虫と小蝿がワラワラと……纏めて余の糧としてくれよう。」
そうしてすぐに、謎の金髪で筋肉モリモリマッチョマンの見た目に鉄の翼を生やした……なんとなくシャレムさんに似ているようで違う男が乱入してきた
カタリナのチョコ
カタリナの作る料理はノイシュとルリア以外食べれないレベルで不味く、肝心のルリアも最近になって食べれなくなっているらしい。
昔のグラブルのバレンタインイベントでは、キャラにチョコの材料を渡すことでチョコを渡してもらえるというイベントがあったがカタリナの材料は黒い球体という謎の物質が入っている。
金髪アフロの人と呪物を食べれる高校生
かつてグラブルとコラボしたことがあるので今回チラッとだけ出しました。
特に金髪アフロの方はエイプリルフール2日目という謎の言葉で話題になっていたので、グラブル知らない人でも聞いたことはあるかも?
"レインボーフェーズセイバー"
メテオライトインゴットと各種宝石3個ずつで作れるレインボーフェーズブレードにクリスタルの欠片を合成させて作れる剣。
今回のアップデートで進化した武器で、以前までは普通の長剣、それこそナイトエッジ持ってるなら作らなくていいんじゃい?と言える程度の武器だったが、バージョンアップによって振っている途中に剣を投げつけ、さらに地面や壁に刺さった剣を引き寄せるというかっこいい動きができるようになった。
ちなみに同じ動きができてさらに上位互換の武器でキーブランドがある。
"スターライト"
エンプレスオブライトからドロップする魔法剣。
作中でも書かれていた通りとにかく高速の突きをするのが特徴。
圧倒的速度から火力は出るが、射程が短く、特にボス戦で使うにはかなり致命的な短さなのでカタログスペックは強いのだが、実際に使ってみるとあんまり強く感じない少し悲しい武器
グラブルのネタバレ注意
幽世
グラブル世界において赤き地平こと空の底は空の世界の住民にとっては死後の世界と伝えられている。
幽世関係はグラブルのストーリーの面白いところなので、考察部分などは省くが性質や幽世の住人の能力だけ1部解説する。
まず幽世自体が『混沌』の性質を持つ。
この混沌の性質は空の理、つまり空の世界のルールや因果性質をめちゃくちゃにする能力を持つ。
特に面倒なのが因果を書き換えて存在を無かったことにする、いわゆる過去改変の能力を持っている点です、その上普通の人は改変に気付けない。
その他にも運命を凶兆に書き換えるや回復阻害、自身の死を無かったことにすることも出来るマジモンのクソボス
その能力がケインに効かないのには一応理由があります。
多分次辺りで書くと思います。