匠伝part11
シスターはある人に連絡を入れていた
呼び鈴が鳴り響き止まると同時に声が聞こえた
シスター
「もしもし?」
???
「お?ルーか久しぶりだな」
シスター
「ルーかじゃないよ…ギルドが危ないから力を貸して貰えないかしら?」
???
「絶はどうした?絶なら1人でもギルドを守れる力があるはずだが?」
シスター
「…死んじまったよ…」
???
「なに!?本当かそれは…」
シスター
「あぁ…遠征ギルドにね…」
???
「遠征ギルドあの大規模ギルドが?」
電話の奥でパキンっと音が鳴り声の主が立ち上がった
シスター
「今回も遠征ギルドが関わってる…そして匠もな」
???
「なに!?匠が!?こうしちゃおれんすぐに行く!」
シスター
「全面戦争になってしまうかもしれないと言っていた…早めに頼むぞ」
電話を切りシスターは戸棚にある針金を取り出した
シスター
「足腰鍛えておいて…正解だったのぅ」
アレスト
「シスター!ギルドマスターがお呼びです」
シスターは針金を腕の中にしまい振り返った
シスター
「わかった」
ギルド
ギルドマスター
「すまん…今度こそ力を貸してくれ」
シスターは扉をしてた瞬間針金を取り出した
シスター
「任せてくださいな」
アレスト
「ゴッドシスターが見れる…」
黒南
「ゴッドシスター?」
シスター
「ふふふ…」
遠征ギルド
アール
「やはり無理でした」
遠征ギルドマスター
「やはりな、宣戦布告はしてきたか?」
アール
「はい…でいつにしましょう」
遠征ギルドマスター
「相手も何をしてくるか分からない…明日にでも」
アール
「分かりました」
アールは仮面の男がいる地下ラボに向かった
地下ラボ
仮面の男
「はいはい出来てますよー」
アール
「悪いな…これを」
アールはアタッシュケースを置いた
アールが立ち去ろうとした瞬間仮面の男が立ち上がった
仮面の男
「また…お願いします」
右手を左胸に当てお辞儀をした
仮面から見えた男の瞳は妖々しかった
それを横目でみたアールは地下ラボを出ていった
ギルド
ギルドマスター
「よくぞ来ていただきました」
???
「匠が危ないと聞いてな…こうしちゃおれんとな」
アレスト
「ゴッドシスターと死神神父…」
シスター
「あんた今までどこに行っておった?」
神父
「まぁ…簡単な教会を開いていた」
シスター
「あんたによく出来たな」
神父
「バカにするな!私だって」
シスター
「はいはい」
2人で言い争いをしていると匠が呆れ顔で見ていた
匠
「もういい?」
シスター
「す、すまぬな」
ギルドマスター
「お二人共お元気で良かったです」
シスター
「どうやらもう攻めてきておるようだな…戦闘員の配置は完了しておるのか?」
黒南
「はい、総勢75名配置完了しています」
シスター
「前回のように死者が〇なんてことは絶対にありえない…」
ギルドマスター
「…」
ギルドマスターは俯いたままになってしまいシスターは肩を叩いた
シスター
「なに、ちょっとした冗談じゃ…任せておけこっちにはゴッドシスターと死神神父がいるんだぞ?」
ギルドマスター
「ありがとう…ございます」
神父
「国民の避難は完了しているのかい?」
黒南
「完了し匠くんの武具種による結界も貼っております」
神父
「最強のガードだな…そっちは気にしなくていいか…」
シスター
「さて、そろそろ来るようだな」
ギルドマスター
「主力はゴッドシスター、死神神父、匠くん、マリー、アレスト、ケレストだな」
神父
「狩りの時間だ…私たちがいる所に喧嘩を吹っかけてくる馬鹿どもがいるとはな」
ギルド出口
匠達は外に出た瞬間砲弾が飛んでくるとケレストが自慢の瞬発力で切り刻んだ
神父
「ほう?これがお前の部下か?」
シスター
「あたしが鍛えた自慢の部下だよ」
再び砲弾が飛んで来たが再びケレストによって切り刻まれた
門の前に出ると万を超える数の軍隊があった
神父
「随分と人を集めたようだな」
匠たちが現れた瞬間遠くから声が聞こえた
アール
「貴様らは罪を犯した!!裁きをくらえ!」
神父
「ふふふ」
神父は両手をクロスさせ振ると無数のワイヤーが放たれ神父の周りに浮いた
神父
「ルー、こっからここまで貰っていいか?」
神父はある程度の部分に手をかざしニヤリと笑った
シスター
「好きにしな…だが1分以内に終わらせなければ私にうまいコーヒーを奢りな」
神父は笑いながら敵の群れの中に走っていった