匠伝 part14
アリミスの王
「さて、さてアールさん?誰からの命令でここを落とそうとしてるのかな?」
アール
「…」
アールは黙秘し続けているとダンっとアールの横の壁を蹴り睨んだ
アリミスの王
「別にここであんたを殺してもいいんだぜ?」
アール
「私を殺せば遠征ギルドに従えているギルド、国がアリミスに牙を向くぞ」
アリミスの王
「あーあー望むところだ…貴様らの遠征ギルドなど俺の無敵軍にかかれば塵と消えるだろうよ」
アールは目で指示を出し黒南とアリミスの王を拘束させた
アール
「さぁこいつがどうなったっていいのか!?」
アリミスの王
「あーあ…黒南ちゃんがそんな状態にされちゃ…手も出せねぇな…だろ?ギルドマスターさん」
アリミスの王がギルドマスターの方を向くとギルドマスターはコクっと頷いた
アリミスの王は
ニヤリと笑い華麗な足技で敵をなぎ倒した
アリミスの王
「俺を拘束したきゃ足からするんだな」
アール
「チッ…やれ!!」
アールが指示を出した瞬間倒れていた兵士が黒南に向けて銃を放った
弾丸は脇腹を貫通した
ギルドマスター
「…」
アール
「遠征ギルドには向かうとこうな…」
アールの心臓の鼓動は速くなり汗が滲み出てきた
ギルドマスターに剣を突きつけていた兵士の頭が無くなってギルドマスターからはかなり強力のオーラを感じた
アール
「な…!?」
ギルドマスター
「…」
ギルドマスターは刀を兵士一人ひとりを刺し再帰をさせなくした
ギルドマスターはアールに近づき脚を蹴りバランスを崩した
アールがギルドマスターを見上げるとまるで怪物が獲物をとらえるようなギルドマスターの顔が見えた
アールは青ざめのけぞった、ギルドマスターは刀を振り上げ睨み続けた
アール
「や…やめて…」
ギルドマスターは刀を振り下ろしアールから血が流れた
アール
「い、いたい…」
アールは傷を抑えうずくまった
ギルドマスターは我に返り黒南の元に走り抱き上げた
ギルドマスター
「大丈夫か!?」
黒南
「…!くっ!…ったい!」
黒南の腹部から流れた血は手で抑えても止まる気配がなかった
ギルドマスター
「クソッ!…俺は…!」
黒南
「ギ…ルド…マスター」
ギルドマスター
「今度こそ!助ける!」
ギルドマスターは黒南を抱き上げ部屋を後にした
アリミスの王
「置いてかれちゃったね」
アリミスの王は苦笑いをしてドアの向こうを向いた
秘書
「王…ミリアスのギルドマスターを追うべきです」
アリミスの王
「硬いなぁ…前見たく喋れば言いのにーにゃんにゃん?」
秘書
「う、うるさいです」
アリミスの王
「まーいいや…行こっか」
アリミスの王達は部屋を出てギルドマスターを追いかけた
戦場
ザルドル
「…フェリアス」
フェリアス
「どうしたんすか?」
戦場の1番後ろで様子を見ていたザルドルは刀を担ぎ歩き始めた
フェリアス
「?…もしかして…先輩...?」
ザルドル
「そろそろ…遠征ギルドのやり方が嫌になってきた…俺は抜ける…フェリアス…お前はどうする?」
全ての刀を担いだザルドルはフェリアスの顔を見た
フェリアス
「…」
ザルドル
「俺についてこなくなっていいんだぞ?」
フェリアス
「…何言ってんすか!」
ザルドル
「?」
フェリアス
「俺は命を助けられてから先輩に着いてくって決めてますもん!」
ザルドルはフフッと笑い歩き始めた
ザルドルは遠征ギルドにバレないように遠回りをしてからミリアス軍に向かった
アレスト
「…!誰だ!」
アレストが刀を構えるとザルドルは手を挙げながら近づいてきた
アレスト
「貴様…?」
ザルドル
「俺は元遠征ギルド特別暗殺部隊隊長ザルドルだ」
ケレスト
「元…?」
ザルドル
「俺は自分の意思で遠征ギルドを抜けた…そしてミリアス軍の仲間に入れて欲しいと願いここに来た」
フェリアス
「元遠征ギルド特別暗殺部隊隊員フェリアスっす」
アレスト
「…そう安安と入れては行けないと思うのだが…」
ザルドル
「そうか…それならギルドマスターに会うまで加戦しよう」
ザルドルは刀を鞘から抜き構えた
ザルドル
「悪いなお前ら…」
ザルドルは次々に敵を斬りつけて行った
アレスト
「…どうするんだ?」
ケレスト
「…まぁ…いいんじゃない?」