匠伝   作:ズッキーミ

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ぱーとじゅうはち

匠伝part23

 

「なーんか敵多くない?」

 

絶はアールの攻撃を片手で受け止め周囲を見回していた

 

アール

「舐めるなぁ!!」

 

アールは偽武具種を引き抜き絶の腕を切り落とした

 

「あら?斬られちゃった」

 

絶の腕から血が流れ落ちた

アールがそのままもう一方の手を切り落とそうとしたが受け止められてしまった

 

アール

「何故だ!この剣を受けとめられる奴はいないはず」

 

「あまり俺を舐めるなよ」

 

絶の閉じていた目が開くととてつもなく強い威圧でアールから力が抜けていった

 

アール

「なに…この目…」

 

通常の人間の白目部分が黒くなり黒目の部分は赤くなっていた

その化け物の様な姿を見たアールは後ろに下がろうと必死だった

 

「俺が前の無敵軍と戦った時は本気出せなかったからねぇ」

 

絶はアールの額に手をかけた

 

「お前は悪運に好かれているな」

 

絶が額に触れた瞬間アールは意識を失った

 

無敵軍

「アールが落とされた!敵は絶!やるぞお前ら!」

 

無敵軍は一斉に絶に向かっていった

絶が手を触れると次々に倒れていった

 

「なーんだ弱いね無敵軍じゃなくて貧弱軍だね」

 

絶が背中を一瞬見せた瞬間槍が胸に刺さった

 

「な…に…?」

 

絶が少し上を向くと槍が周りに浮いている少女が立っていた

 

「あーあ…ヤバイの出てきたじゃん」

 

謎の少女

「絶...死ね」

 

「あーやばいーしんじゃうなー」

 

槍全てが絶に向かっていくと絶の目の前で槍が止まった

 

「調子に乗るなよ小僧ども」

 

絶が指を鳴らした瞬間槍の向きが変わり無敵軍に向かっていった

槍は次々に敵に刺さっていった

無敵軍は怯まずに絶に攻撃した

偶然刀が絶の腕にあたり切り落とされた

 

「うーん…その剣なんなの?腕で抑えても切れるし」

 

敵が絶の脇腹に刀を向けた瞬間様子が変わった

背中から炎のような腕が生え刀を受け止めた

 

「能力...「阿修羅」!!」

 

炎の腕は敵の刀を掴んだまま上に投げそして貫いた

 

「やっと体が温まってきた」

 

絶が手首を回していると再び槍が飛んできた

 

「能力「伊邪那美」」

 

腐った生き物が槍を掴み折った

「さてさて俺に触れられるかな?」

 

敵が巨大な主砲を持ち出してきた

 

「能力「風木津別之忍男神」」

 

絶がそれを言い放った瞬間絶を軸に風かが吹き始めた

それに気づかない無敵軍は主砲を発射したが風の力で数メートル先で落ち爆発した

 

「能力「イシス」」

 

絶の両腕が瞬時に治りにやりと笑った

 

無敵軍

「化け物か!?」

 

「これでも人間やってるのよねぇ」

 

絶が両腕を組んだ瞬間地響きが鳴り始めた

 

無敵軍

「な、何が起きた!?」

 

「能力……「祟神」」

 

地響きが強くなり立っていられなくなるほどだった

 

「ほらほらどうしたあんたら?俺を倒すんじゃ無かったのか?」

 

絶は味方を空に浮かせると両腕を前に出した……

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