匠伝   作:ズッキーミ

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ぱーとにじゅう

匠伝part25

 

シスター

「匠!?」

 

シスターは動きを止め南の方を見た

 

神父

「どうしたルー!?敵から目を離しては!」

 

シスター

「イランダル!!」

 

シスターが神父の手を掴んだ瞬間ふたりは姿を消した

 

禍霊夢

「逃げたな…」

 

禍霊夢は死神を消し絶の方に向かっていった

 

 

隠れ家

 

 

シスター

「これは…一体…」

 

家は炎に包まれ今にも崩れそうになっていた

 

「(おれ…死んだんだよな…)」

 

「(あーあ…神奈達…守ってあげられなかったな…)」

 

匠はどこか暗いところで独り言を話していた

すると禍々しいオーラを感じたのでそっちの方を向いた

 

???

「オマエ、シヌナ、」

 

「(誰?そんな事言っても俺は死んでしまったんだどうしようもできない)」

 

???

「ワタシデモ、ドウニモデキナカッタ、コウヅキ、ソイツガウゴキダシテシマッタ」

 

「(神月?確か神楽が唯一呼び出せなかった1人だよな?そいつが今ここにいるのか?)」

 

???

「ソダヨ、ソイツハツヨイカラ、ココニイルヒトタチジャ、カテナイヨ」

 

「(それじゃ、やばいんじゃ…)」

 

???

「ウン、カクジツニ、ミリアスハオチルヨ」

 

「(そうなんだ…)」

 

???

「モウ!ジレッタイ!オマエヲフッカツサセルカラ!」

 

「(え?)」

 

シスター

「クソ!!匠!!どこだ!!」

 

神父

「…ダメだ」

 

神父はシスターの腕を掴み離さなかった

 

シスター

「離せ!イランダル!! 」

 

神父

「アレを見ろ」

 

神父が指さした方を見るとシスターは膝をついた

焼け焦げだ匠が見えた

 

シスター

「あぁ…あぁ…」

 

神父

「多分あそこにまだ嶺秦達がいる…俺が助けに行くからルーは待っていてくれ」

 

神父は炎の中に消えてくと別の場所から妖怪を連れて許鬼が出てきた

 

許鬼

「ちっ…一人しか取れなかったか」

 

シスター

「おい」

 

許鬼

「んだ?婆がなんでこんなとこに?」

 

シスター

「匠は…」

 

許鬼

「殺してやったぜ!!」

 

許鬼がニヤッと笑った瞬間周りの妖怪がはじけ飛んだ

 

許鬼

「なに!?」

 

シスター

「そうかそうかお前がか…良いだろう…殺してやる」

 

許鬼

「な、なんだコイツ」

 

許鬼が骨をシスターに突き刺したが無意味だった

シスターは針金を放ち周りに貼り許鬼が出られなくさせた

 

シスター

「ふざけるな!なんで匠が殺させなくちゃいけないんだ!!」

 

シスターの目から涙が流れ落ちた

シスターの背後に神々しい人物が現れ許鬼を吹き飛ばした

許鬼が針金に触れると触れた部分が裂けた

 

シスター

「許さない!!許さない!!」

 

許鬼

「封印全解除!!」

 

許鬼の姿が変わろうともシスターの攻撃は止まらなかった

 

シスター

「死ね!」

 

元神

「これは…一体…」

 

元神が現れた時にはその場は修羅場と化していた

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