奇岸編
13話
世阿
「…」
雷風
「早速ですがあなたのお力を借りたいのです」
世阿
「断る」
文月
「なぜだ?」
世阿
「みずしらずの輩に手を貸すほど俺は親切ではないのでね」
世阿がその場を立ち去ろうとしたとき文月が口を開いた
文月
「ならこうしよう」
世阿が振り向くと先ほどの文月の姿が一転、少女になっていた
文月
「私と手合わせをし私が勝った場合、あなたに来てもらいましょう」
世阿
「…なんだ?その姿は?」
文月
「容態などどうでもいい…あなたから来てください」
世阿
「なんだかわからんが仕方ないな…」
世阿は両手をゆっくりと刀にかけ文月をにらんだ
その瞬間世阿は無慈悲の斬撃を繰り出した
文月
「すごいわ…」
世阿
「は?…(あいつ…よけようとしないだと…!?)」
文月
「本当にいつも思うわ…」
世阿が気付いた時にはもう遅かった
文月は世阿の刀を素手で瞬時に受け止めていた
世阿のほんの一瞬のスキを突き文月は炎の玉を世阿にあてた
世阿
「っかぁ!!??あっちぃい!!!」
文月
「まだです」
文月はよろけた世阿の背後に回り背中に蹴りを入れた
鈍い音が響き渡り世阿はその場に倒れた
世阿
「んだよ…その力はよ…俺が最初に…感じたオーラが…瞬時に倍増…」
世阿はそのまま意識を失った
文月
「本当にあなたの力は素敵ね、雷ちゃん」
雷風
「あっちゃー…背骨逝ってるよこれ」
文月
「あなたの力で直してくれる?私はそのままあなたたちをアジトまで連れて行くから」
雷風
「アイアイさー!」
幻想十字軍
文月
「帰ったぞ」
アジトに入るときには世阿も意識を取り戻し文月の容態も元に戻っていた」
神楽
「あら?早かったわね、こっちもおkよ!」
神楽と絶が椅子に座り茶を飲んでいた
絶
「こりゃ旨いな、いい苦さだ!これはなんていう紅茶なんだ?」
神楽
「それは日本茶っていうのよ、私の友人がいいものを持ってきてくれるのよー」
絶
「日本茶か!覚えておかないとな!」
世阿
「…」
その二人のやり取りを背後から見ていた世阿に気が付いた絶は世阿の目を見た
絶
「…」
世阿
「…」
神楽
「やめてくださらないかしら?私たちのアジトを壊す気?」
絶
「お前…強いな」
世阿
「お前こそ…」
凶結
「絶さん世阿さん…あんたたちは奇岸と戦ってほしい」
世阿
「…奇岸、うわさには聞いたことがあるな…」
絶
「世阿くん…だっけ?この後さ…手合わせしない?」
文月
「ぜひとも凶結の話を聞いてやってほしい」
自由すぎる絶に凶結は少し手を焼いていた
凶結
「まあいい…すぐにでも出発する…それまでは各自自由にしてくれ…世阿さんと絶さんは…ここを壊さぬ程度にやってくれ」
世阿
「やるとは言ってないんだがな…」
アジト内広場
絶
「ここらでいいかな?」
世阿
「はぁ…」
絶
「んー?乗り気じゃねぇな?」
世阿
「そりゃあね…あんたから俺らとは違う何かのオーラを感じる時点でやる気起きないよ」
絶
「いいっしょいいっしょー行くぜー!」
絶が両手を合わせ目の間に6つの火の玉を作り出し世阿に向かって飛ばした
世阿はため息をつきながら二本の刀を引き抜き軽々と火の玉を斬った
世阿がすべて処理した時には目の前には絶が居ず背後に視線を感じた
絶の左手が世阿にあたる瞬間世阿は当たり前のようにその攻撃をかわした
絶
「やるねぇ…んならこれならどう!!」
絶は背中に腕を4本増やしその腕で勾玉を生成した
だが絶が行動をする前にその勾玉は砕け散った
世阿
「あんた…ここを破壊する気か?」
絶
「あんたならこれを止めるかな…ってね☆」
世阿
「あまり俺をなめるなよ?」
絶
「舐める?とんでもない…舐めている相手に神具なんか使ったりしないよ…俺は初めて本気で戦える奴に会えたと思うと楽しくなっちゃってね」
「だけどね」
世阿が気付いたころには自分の体が宙に浮いていた
世阿
「はやいな…」
絶は宙に飛ばされている世阿相手に6つの腕を使い砲撃をしようとしていた
世阿は空中で体勢を立て直し絶を見た
その絶の顔は新しい玩具を買ってもらえた子供のような無邪気な顔をしていた
世阿
「ありゃ…ここ壊す気満々だな…やるしかないか…」
絶
「さあ!!これを止めてみ…ろ…?」
絶は一瞬何が起きているのか理解できなかった
自分の放とうとしていた砲撃が真っ二つに切られ背中の4つの腕も切り取られていた
絶
「初めてだよ…ここまでやられたのは…ぜひとも君に食らってほしいね…Story of death!!!!」
絶がそう叫んだ瞬間体が石のように重くなった
絶
「!?!?」
カンナ
「あんたね…ここを壊す気満々なの?」
絶
「あんたは…!?」
カンナ
「もう転送の準備ができたわ、さっさと凶結のところに行きなさい」
世阿
「!!??!?!?!?」
カンナ
「フフッとても驚いてるようね、我が息子よ」
世阿
「母さん…なぜ…ここに…?」
カンナは世阿に近づき頭を撫でた
カンナ
「あんたのことはいつも見ていたわ…まったく、たばこなんてやり始めて…」
世阿
「あ…あ…」
カンナ
「さぁ、あなたも凶結のところにお行き」
世阿
「これが終わったら…ゆっくり話がしたい」
カンナはニコッと笑い姿を消した
奇岸編
14話
13
凶結
「…集まったな、では諸君、説明に入る」
「まず、俺と神楽、文月で敵アジトの目の前に転送する。その間雷風、絶さん、世阿さんには転送エリアで少し待機してもらう。俺はアジト内のメイン通路と思われる場所、神楽は左の通路、文月が右の通路に分かれる、その間の連絡は俺の知り合いに頼んである、奴らの行った様な通信方法だ」
文月
「脳波のやつだな」
凶結
「そうだ…そして俺達が敵に目指された瞬間それぞれに渡すが転送装置を起動してもらう」
凶結は文月と神楽にスイッチのようなものを渡した
凶結
「俺のところには世阿さん、神楽の所には雷風、文月の所には絶さんが転送される様になっている。そしてそのボタンを押した直後カウントが開始される。その間に雷風は絶さんと世阿さんに洗礼をかけてくれ」
雷風
「しつもーん!どんぐらいやればいい?」
凶結
「ありったけだ…だが自分にかける分も忘れずにな」
雷風
「アイアイサー!」
凶結
「そしてツーマンセルで敵を撃破だ…最後に質問はあるか?」
奇岸アジト前
静けさが目立つこの場所に3人の男女が現れた
凶結
「状況開始っ!」
一斉にアジトの内部に侵入した
その頃中でスロースとラストが会話をしていた
スロース
「なんでカーディナル様を下に通したんだよ」
ラスト
「俺の結界能力を簡単に弾いたんだ」
スロース
「全く…?何か音がしたわね」
ラストとスロースは外を見た、そこで何者がアジトに入っていったのを見えた
ラスト
「頼めるか?」
スロース
「はぁ…まかせな」
文月視点
文月
「何も無い…こんなに静かなのは…おかしいわ 」
文月は既に女性の姿で行動していた
文月
「やっと敵を見つせたわ」
そこには片目だけ仮面をした男が立っていた
嫉妬に駆られた危ない悪魔
エンヴィー
水分を操る程度の能力
「俺には完璧な相手だな…」
文月
「私が完璧な相手ね…喜んでいいのかしらね?」
エンヴィー
「とりあえず死ね…虫ケラ」
エンヴィーの左目が光ると背後から津波が押し寄せてきた
文月は飛び上がり津波を避けた
文月
「やばい…水か…俺には不利だな…」
文月は炎をエンヴィー相手に飛ばしたがエンヴィーの目の前で消火された
文月
「チッ」
エンヴィー
「ならこれならどうだ?」
エンヴィーの目が再び光にやりと笑った
その途端通路全てを覆う大量の水か文月を襲った
文月
「!?」
文月は水に襲われ身動きが取れなくなった
エンヴィー
「どうする?呼吸が出来ないよ?」
文月
「(…やりたくないけど…仕方ないか…)」
文月は水中で両手をエンヴィーに向けた
その途端文月から電気が流れ出しエンヴィーに向かって飛んでいった
エンヴィーはそれをもろにくらい驚きを隠せなかった
水がすべて抜けエンヴィーはその場に膝をついた
エンヴィー
「なんで…電気使え…るんだよ」
文月
「逆に聞くが、私が使えないなんて言ってないだろう?」
文月はエンヴィーの頭をつかみ睨みつけた
文月
「お前には火が聞かないと見たが…果たして本当かな?」
文月はゆっくりとエンヴィーの腹部に手を置いた
その瞬間エンヴィーの口から炎が溢れんばかりに出てきた
エンヴィー
「あぁ…あっ…」
文月
「どうだ?喉を焼かれる感じは?」
エンヴィー
「し……ね……虫…け…ら…」
エンヴィーは文月を水の中に閉じ込めた
文月
「!!」
エンヴィーはそのまま両手を前に出しその場が光った、そして両手を離すと目の前に槍が現れた
エンヴィー
「ぐん…ぐ…にる…」
エンヴィーはありったけの力で槍を投げた
文月に槍が当たる瞬間に槍が砕け散った
??
「まったくぅ…面白い事を自分だけで楽しまないでよー」
文月の前には余裕の表情の絶が立っていた
絶が水に触れるとその水はすべて蒸発し文月の目を見た
文月
「ありがとう」
絶
「お安い御用よ!それじゃっいっちょやりますか!」
……To be continued
奇岸編
14話
14
エンヴィー
「はぁ…はぁ…」
絶
「んでも、よくふみちゃんの攻撃くらって生きてるね」
文月
「?」
絶
「まぁ良いけどね、さてと…水使いさん」
エンヴィー
「し……ね……」
エンヴィーは自分の周りに水の槍を作り高速で二人に飛ばした
案の定絶の目の前で槍ははじき飛んだ
エンヴィー
「…!?」
絶
「ノンノン、その程度じゃ俺に触れることすらできないぜ」
文月
「(洗礼を受けた絶の力…敵でなくてよかった)」
絶はエンヴィーに向かって指を指した
絶
「バーン♪」
エンヴィー
「!!」
エンヴィーは間一髪で避け絶を睨んだ
エンヴィー
「(あいつ…俺を舐めてやがる…ムカつく…本当にムカつく…ここまでやったんなら仮面を外して本当の力を使ってやる!) 」
エンヴィーは仮面を鷲掴みし絶に向かって投げつけた
絶はそれを腕で弾き余裕の表情を見せた
絶
「仮面は力を抑えるって聞いたがここからが本番かな?」
エンヴィーの背後に小さな悪魔が現れた
文月
「他の奴よりも小さいな…やはりこいつは雑魚な方なのかしら?」
レヴィアタン
「大きさで全てを語るなよ小娘」
エンヴィーの目が紅く光り少し前屈みになった
その瞬間絶ですら反応できない程のスピードで水の鎖が絶の腹部に突き刺さった
絶
「!?…驚いた…よ」
突き刺さった部位、口から血を流し一瞬目眩がした
絶がふらっとしたその時、レヴィアタンが絶の背中に張り付いた
レヴィアタン
「捕まえた」
レヴィアタンはにやりと笑った瞬間レヴィアタンは大爆発をした
文月
「絶!!」
神楽視点
神楽
「全く…外から見たよりも広いわね迷っちゃうわ」
神楽が歩いていると見覚えのある人物が現れた
プライド
「…」
神楽
「あら?あなたは…たしか?」
プライド
「しね」
神楽の周り全てに魔法陣が無数に張り巡らされ、逃げ場のない状態になった
各魔方陣がエネルギーを貯め始めた
神楽はやれやれと手を振りながら目を瞑った
プライド
「終わりだ小娘」
全ての魔法陣から一斉に魔力砲がうち放たれ神楽は確実にそれを食らった
通路は崩壊しプライドの目のみが光っていた
そのまま立ち去ろうとしたプライドはなにかに気がついた
神楽
「へろー」
あぐらをかきながらジト目でプライドを見ていた
神楽
「痛いじゃないの全く…加減しなさいよ」
プライド
「な…何故だ」
神楽
「ん?」
プライド
「なぜお前を殺せないんだァァァァ!!!」
プライドはかつてのルシファーの様な姿に変わりヘドロのようなものを神楽に向かって飛ばした
神楽はそのヘドロを食らいながらも回避行動をとった
神楽
「まーた重い奴か」
プライド
「今度こそ…確実に…絶対に…何があっても…どんな事があっても…」
プライドの両手に魔法陣が開かれ神楽に向けた
プライド
「ころすぅぅぅぅ!!!」
神楽が今までに見たことのないくらいの超強力な魔力砲が目の前に現れた
その一瞬の出来事に全く反応できずモロにくらった
神楽
「くっ!!」
??
「はぁーいプライドさん!おなくなりの時間デース」
魔力砲を食らっている神楽の背後に声の高い女の子が神楽の背中に手を当てていた
奇岸編
15話
15
神楽
「完璧なタイミングよ…らいちゃん!」
雷風
「あったりまえってばね!」
雷風
「化符「ダブルストロングlevel5」!!」
その途端神楽の中に未知数の力が流れ込んできた
神楽
「初めてこのレベルの洗礼を受けたけど…凄いわね…」
雷風
「あとは自分にもかけたからもう敵なしってね!」
プライド
「次から次えと!!」
ムキになったプライドは更に魔法陣を展開した
神楽
「本当に馬鹿ね」
プライドが気がついた時には魔法陣が全て砕かれ両腕が無くなっていた
プライド
「!?」
神楽
「さあどうする?」
プライド
「…」
プライドは無くなった両腕を見ながら何かを唱えていた
雷風はそれに気がつき神楽を後ろに下がるように促した
だが、時すでに遅し神楽の目の前にプライドと思われる者が現れそのまま神楽を取り押さえた
神楽
「やるわねアンタ、悪魔との契約以上に悪魔との融合を選択するなんて」
プライド
「ガルルル…」
プライドには既に人の言葉を話すことも理解することも出来なくなっていた
プライドの両腕には不安定な黒い腕が現れた神楽の首を掴んだ
雷風
「やらせない!」
雷風は凄まじい速さでプライドに近づき回し蹴りをしたがプライドには無力だった
雷風
「絶さんと世阿さんに能力分けすぎちゃったのかな…」
雷風は近くにあった鉄パイプを掴みそれをプライドの脳天に向かって突き刺した
プライドはそれに反応し雷風を第3の手で掴んだ
神楽
「…!くっ…!」
雷風
「こんのぉ!!」
絶体絶命だった
プライドが更に追い打ちをかけようとした瞬間プライド腕はすべて剥がれ落ちた
プライドが何者かの存在に気づきそちらを見た
??
「カグラチャンピンチ、アタシサンジョウ」
プライド
「あ゛…あ゛…」
プライドは二人を離し距離をとった
??
「ダイ2ラウンド…スタート!」
凶結視点
凶結
「転送やろうか」
ラース
「僕の名前はラースだよ、ワイヤーくん」
凶結はラースを睨みそのまま手を地面につけた
ラースからはまるで土下座をしているように見えた
ラース
「お、おや?攻めてきた割には白旗?」
凶結
「何言ってるんだ…この糞ガキ」
凶結が両腕を上にあげるとそこには人の形をした物が立っていた
ラース
「…そのもの達は?」
凶結
「俺のお気に入りだ、ラース」
凶結は腕のワイヤーを人形に繋ぎ構えると人形も構えの姿勢をとった
ラース
「まるで生きているような動きをするんだね…!?」
ラースは来るであろう攻撃を待っていたが全く予想していないところから攻撃がきた
ラースが周りを見渡すとそこには大量の人形が現れていた
ラース
「こいつらに覇気がない…んだから予測もできない…どうしたものかねぇ」
ラースは立ち上がり構えた
この瞬間1角の人形が全て消え去り人形の数が4分の1程度になっていた
凶結
「もう終わりだ…ラース…もう少し遊びたかったがな」
ラースの体は突然砕け散った
奇岸編
16話
16
スロース
「…エンヴィーは炎使い、ラースにはワイヤー使い、プライドには怪力女で交戦してるわね」
ラスト
「ほう…それで?」
スロース
「まずエンヴィー、最初は優勢だったけど今は少しきついわね…ん?炎使い以外に誰かいるわね」
ラスト
「侵入者は3人ではないのか?」
スロース
「…そのはずよ…けども…4人目?5人?確実に3人以上いるわ」
ラスト
「…ラースとプライドはどうだ?」
スロース
「ラースわね…かなりきついわ…霊力がかなり落ちている…グラトニーを送ってみるわね」
「あと、プライドおかしくなってきた…グリードを送り込むけどいいわよね?」
ラスト
「…あぁ…それとカーディナル様の完全な体になるになるまでもう少しだ、あとほんの少しでいい時間を稼いでくれ」
スロース
「カーディナル様…そんなに急がせて大丈夫だったの?」
ラスト
「まぁ…な」
文月視点
レヴィアタン
「」ケラケラ
文月
「まずい…」
文月が呆然と立ち尽くしているとエンヴィーは動いた
文月に向かって再び高速の水の球を撃ち込んだ
文月の体に触れる寸前で球が蒸発し文月はエンヴィーを睨んだ
文月
「彼がやられたとしても私がやるしかないじゃないか」
文月は炎の腕を地面につけ炎の壁を作り出した
案の定エンヴィーの周りには炎の壁が届かなかった
エンヴィー
「あたらしい芸かな?まぁなんでもいい…殺すだけだ」
文月
「…チッ声帯も復活すんのかよ」
「やれるものならやってみろ」
エンヴィーが瞬間で水を生成し周りの炎を決していった
だが水も蒸発しあたりが見えなくなった
文月
「(試ししたことないけど…やって見るか)」
文月は水蒸気のなかで両手を掲げた
すると文月の両手に電気が帯び始めいつの間にか謎の物質が文月の手に付着していた
文月
「なんだ…やはり出来たか」
エンヴィー
「何を遊んでいるのかな?」
文月はその付着していたものをエンヴィーに向けて投げつけた
エンヴィーの腹部にそれが付着したが気にしていなかった
エンヴィー
「何をしたか知らねぇがあんたは俺には勝てないよ」
文月
「その言葉…今すぐに後悔させてやる!」
文月がエンヴィーに向かって小さな炎を飛ばした
エンヴィーは余裕の表情でその炎を受け止めようとしていた
エンヴィーの腹部に炎が触れた瞬間その場が超大爆発した
エンヴィー
「!!?!??!」
文月
「水爆だよ…馬鹿者」
エンヴィー
「な、ぜだ」
文月
「さっきの水蒸気のなかで俺は電気分解をしてやったそして水素と酸素に分かれた水素の方をお前に投げただけの話だ」
ゆっくりとエンヴィーに近づきもう片方の腕をエンヴィーに向けた
文月
「これでお前は死ぬ」
エンヴィーは不思議そうな顔をして文月を見ていた…