匠伝仁伝   作:ズッキーミ

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13.14.15

匠伝仁伝

 

13話

 

鬼神

 

 

??

「やっと戻ってきたのかい?ドミくん」

 

土色の破壊者

ドミナザール

「ペルソナ…既に集まっていたのか」

 

金色の道化師

仮面の男

「まあね…約束の時は直ぐだからね」

 

??

「久しぶりね…あなた達」

 

ドミナザール

「変わったな…お前も」

 

焔の灰者

カーディナル

「うるさいわね、あの時はまだ私は不完全だったわ」

 

水の使徒

ウォーリアー

「さぁ、再び世界を作り替えよう」

 

???

「よくぞ来てくれた、我が眷属達よ」

 

部屋の奥からゆっくりとその禍々しいオーラを放ちながら歩いてきた

 

太陽の大黒点の特異点

sou

「これより、私がお前達に力を与える」

 

カーディナル

「そう言えばライナーとキリジリンクは?」

 

ドミナザール

「奴らは裏切り者だ殲滅対象だ」

 

カーディナル

「ふーん…ライナーはともかくキリジリンクは珍しいわね」

 

sou

「話はそこまででいいか?」

 

カーディナル

「失礼いたしました」

 

sou

「ではこれより執り行おう…世界の…新たな未来の為に」

 

 

ミリアス

 

 

「…」

 

匠はこれから起こることも知らずに外を眺めていた

マリーが背後から手を伸ばし匠に抱きついた

 

「どうした?マリー」

 

マリー

「…なにか来ます…」

 

マリーの本能はそう告げていた

その瞬間遠くで地響きが鳴り響きこの辺りまで風圧が来た

 

「な、なんだ!?」

 

 

???神社

 

 

「…始まり…かな」

 

少女は羽衣を纏い空を飛んだ

 

 

あいの宿屋

 

世阿

「あい…」

 

あい

「わかっとるよ」

 

あいと世阿は急いで外に飛び出し北の方向を見た

その瞬間爆風と爆音が鳴り響きあい達を襲った

その瞬間2人は空気を斬ると風圧は宿屋を避けるように放たれた

 

レミアード

「もうその時なの?」

 

宿屋の2階から二人に声をかけていた

 

魔阿琉

「その様だな」

 

レミアード

「あんたには聞いてないよ脳筋」

 

奈那羽

「ここから北に約200km先の地点が爆心地…多分そこに鬼神が集っているはずね」

 

世阿

「みんな…準備はいいか?」

 

カルル

「ランドレッドさんがまだ起きてない」

 

世阿

「…彼女は今回に正式に介入していないから…置いていこう」

 

 

爆心地付近の村

 

 

家は焼きただれ地面もえぐられている状態で誰もここに村があったなんて気づきすらしないだろう

 

???

「そうか…ここが爆心地…てことか」

 

その少女はそのまま爆心地の方へ歩いていった

 

 

爆心地

 

 

仮面の男

「おぉ…おおぉ!!なんて素晴らしい力だ!」

 

カーディナル

「すごいわね…確かにこれなら…」

 

ドミナザール

「がぁぁぁ…」

 

ウォーリアー

「どうした?ドミナザール?」

 

sou

「私が与えた力に抑えが効かなくなっている」

 

souはドミナザールの元まで歩き手を翳した

その瞬間ゴーグルが砕け散り目を見開いた

 

sou

「ドミナザールを押さえ込んでいたそのゴーグルと私の力が干渉したのか」

 

ドミナザール

「すみません」

 

sou

「案ずるな私も先代から何も聞かされていないからな…私からもすまない」

 

「では、始めてくれ…」

 

 

爆心地上空

 

世阿

「おいおいおいおい!!!」

 

レミアード

「やっほぉぉおいぃぃい!」

 

レミアードの転送能力で世阿達はまさにsou達のいる場所の真上に転送した

 

あい

「随分と高いのう…にしてもレミアードのてんそうはすごいのぅ」

 

レミアード

「マジックだけどね♪」

 

世阿

「レミアード!後で斬る!!」

 

魔阿琉

「どうしたのだ?」

 

世阿

「俺が高所恐怖症だって事知ってながらこんなところに転送しやがって!」

 

奈那羽

「奴らの位置を把握したよこのまま何の邪魔をされなかったら奴らの真上に到達する」

 

カルル

「さぁて…先手攻撃の準備でも…」

 

リムジーナ

「兄貴…外すんじゃないぞ?」

 

カルルとリムジーナはそれぞれの武器を真下に構え後に見えるであろう敵を待った

 

麗衣

「落下寸前で皆を受け止めるだから皆は攻撃に専念してくれ」

 

 

カーディナル

「…?」

 

ウォーリアー

「どうした?」

 

カーディナル

「いや…何でもないわ」

 

仮面の男

「何でもないだろう?カーディナル」

 

ドミナザール

「真上を見ろ」

 

空には点が八つ見えドミナザールとウォーリアーは構えた

 

ドミナザール

「俺が奴らを抑えてやる…ウォーリアー奴らはどうせ能力を利用してくる…例の技を頼む」

 

ウォーリアー

「了解」

 

あい

「奴ら仕掛けてくるぞ!」

 

カルル

「ククク…」

 

弓を手元に召喚すると禍々しい形をした槍を召喚した

 

リムジーナ

「やるな…兄貴」

 

カルル

「これの名は」

 

「魔槍…グングニール!!」

 

グングニールを瞬時にうち放つとそれはドミナザール目掛けて撃ち放たれた

 

ドミナザール

「あまい!」

 

ドミナザールは両端から岩を飛ばしグングニールの軌道を変えようとした…が麗衣の糸によって岩はバラバラになりそのままドミナザールに突き刺さった

 

麗衣

「糸刃(ワイヤーカッター)」

 

ドミナザール

「クッ…なに!?」

 

ドミナザールの肩に刺さった槍は形状変化し肩を抉り腕を落とした

 

ドミナザール

「能力が発動しない…だと…」

 

カーディナル

「馬鹿ねドミナザール…私に任せなさい」

 

ドミナザールの前に達両腕を真下に下げてから真上に上げた

その瞬間強い衝撃波が八芒に襲った

それにより全員がバランスを崩した

 

仮面の男

「任せな」

 

仮面の男が両手からメスのようなものを出し八芒に向けて投げつけた

リムジーナによってメスをからかた撃ち落としたが数発リムジーナに向けて飛んできた

 

リムジーナ

「クソッ」

 

リムジーナの左腕にメスが刺さりハンドガンを手放してしまった

 

麗衣

「衝撃に備えて!」

 

麗衣は瞬時に糸でネットを真下に作り全員を受け止めた

 

世阿

「さて…やろうか…鬼神共!!」

 

仮面の男

「望むところだよ…世阿くん♪」

 

匠伝仁伝

 

14話

 

激突

 

 

仮面の男

「随分と速い到着じゃないかい?」

世阿

「そりゃな…あんなでっけぇ爆発すりゃ分かるだろうよ」

 

あい

「あたしらは雑談をしに来たわけじゃねぇよ…鬼神」

 

世阿とあいが先頭に立ちレミアードはリムジーナの手当てをしていた

世阿が仮面の男を睨んだ瞬間世阿の背後にいた魔阿琉が飛び出した

魔阿琉はドミナザールに拳を突き立てた

 

魔阿琉

「久しい闘争だ…ガッカリさせるなよ?」

 

ドミナザール

「力を受けた俺に敵うとでも思っているのか?人間」

 

地面に手をつけると岩でできた人形が大量に現れた

 

ドミナザール

「俺の部下達に勝てないなら勝負にはならないな」

 

岩人形は一斉に魔阿琉目掛けて飛び出した

 

魔阿琉

「拳の最強を」

 

岩人形が魔阿琉に触れかけた瞬間カウンターをかけ人形の頭を拳で飛ばした

 

魔阿琉

「舐めるなぁぁぁぁあ!!」

 

ドミナザール

「ほう?」

 

大量の人形を相手にしていたが一体の人形に背後を取られ関節技を決められてしまった

 

魔阿琉

「なんのぉぉぉ!!」

 

魔阿琉がその人形を振り払おうとしたが他の人形によって固められてしまった

 

魔阿琉

「全く…動けん…」

 

ドミナザール

「やはり所詮はこの程度か」

 

ドミナザールが魔阿琉に近寄り右手に力を込め殴りつけようとしていた

 

ドミナザール

「剛拳「アンリミッターシュート」!!」

 

??

「危ないわよ」

 

ドミナザールはその声を聞き一瞬怯んだ

目の前に多量の糸が張り巡らされていた

 

ドミナザール

「これは…まさか!!」

 

麗衣

「そのまさかよ脳筋」

 

魔阿琉

「麗衣!」

 

麗衣は器用に糸で魔阿琉の体に付着している岩を取り除いた

 

麗衣

「衣類切ってない?」

 

魔阿琉

「大丈夫だ!ありがとう」

 

ドミナザール

「貴様ァ」

 

麗衣

「ここからは連携よあんたに合わせるわ」

 

魔阿琉

「おうよ!!」

 

ドミナザール

「岩人形!」

 

ドミナザールの声とともに周りの岩が人形に変わっていった

魔阿琉はドミナザール目掛けて走り魔阿琉に邪魔をする岩人形を麗衣が切り落としていた

 

ドミナザール

「クッ!難度「衝撃壁」!!」

 

ドミナザールの目の前に巨大な半透明の物体が現れ魔阿琉の拳を抑えた

 

魔阿琉

「はぁぁぁぁ!!!」

 

壁を突き破りドミナザールの腹部に拳が入り回転しながら壁まで飛ばされた

 

魔阿琉

「ナイス援護だ!」

 

麗衣

「ふん」

 

魔阿琉が麗衣の方向を見た瞬間背中に鈍い痛みが走った

岩が魔阿琉を襲い再び自由を奪った

 

麗衣

「魔阿琉少し待ってな」

 

煙が晴れ無傷のドミナザールを見た麗衣は少し苛立ちを見せていた

 

レミアード

「世阿…転送しようか?」

 

世阿

「あぁ…ここは魔阿琉と麗衣に任せよう」

 

「レミアードとリムジーナ、カルルはウォーリアー、カーディナルにはあいと奈那羽、仮面と俺で頼む」

 

レミアード

「…分かったわ」

 

レミアードにより個々バラバラになった

 

麗衣

「転送したか…なら自由に出来る」

 

ドミナザール

「お前の力…計らせてもらおう」

 

麗衣

「虫ケラ如きがほざくなよ」

 

麗衣の高速の糸によりドミナザールの腕が切り落とされたが直ぐに岩によって再生された

 

ドミナザール

「無駄無駄、お前には俺には勝てねぇよ」

 

麗衣

「そう」

 

ドミナザール

「やれ!岩人形!」

 

岩人形が一斉に麗衣に向かっていき麗衣に触れた瞬間動きが止まった

 

ドミナザール

「なに!?」

 

岩と岩が擦れるような音以外に金属音のような音が聞こえていた

 

麗衣

「にぃ、しぃ、ろぉ…10体くらいかしら?」

 

ドミナザール

「貴様ァ…俺の岩人形に何をした!」

 

麗衣

「何をした?…その無い脳みそで考えてみな」

 

ドミナザール

「くっ!」

 

岩人形の動きが完全に停止し麗衣の不敵な笑い声だけが聞こえた

 

麗衣

「ゴミ野郎が…なら教えてやろう」

 

ニヤリと笑った瞬間岩人形は全てドミナザールの方向へ走っていった

 

ドミナザール

「ななな!?何だ!?」

 

麗衣

「糸操作(ワイヤー・コントロール)」

 

人形はドミナザールに拳を向け殴り続けた

一つ一つの強さは無いが力が纏まりドミナザールにはかなり痛手になっていた

 

ドミナザール

「ふざけるなぁぁぁあ!!」

 

岩人形をすべて破壊し怒り狂ったドミナザールは麗衣に向かって石礫を投げた

 

ドミナザール

「弾岩!!」

 

その岩のスピードはあまりにも高速で麗衣は動き一つ取れなかった

弾岩は麗衣の体を貫き大穴を開けた

そのまま膝をつき倒れた

 

ドミナザール

「…とった…取ってやったぞぉぉぉぉお!!」

 

魔阿琉

「…死ね」

 

ドミナザール

「!?」

 

完全に油断していたドミナザールの背後に拘束されていた魔阿琉が全力を右手に込め脳天から振り下ろした

ドミナザールの頭部は凹み意識を失った

 

魔阿琉

「右手が逝ったか…麗衣!!」

 

魔阿琉は右手を抑えながら麗衣に近づいた

麗衣の下には血溜まりが出来ていて息も荒くなっていた

 

麗衣

「はぁ…はぁ…」

 

魔阿琉

「直ぐにレミアードを!」

 

麗衣

「大丈夫…だ…」

 

麗衣はゆっくりと糸で体を修復していった

止血し麗衣は魔阿琉の手を借りてゆっくりと立ち上がった

 

麗衣

「はぁ…はぁ…すまない…」

 

魔阿琉

「体は大丈夫なのか!?」

 

麗衣

「お前に…心配されるなんてな…脳筋の癖に…」

 

魔阿琉

「大好きな人がこんなに傷ついて心配しない奴がいるか?」

 

魔阿琉による意外過ぎる言葉を聞いて麗衣の顔が真っ赤になりそのまま顔を伏せた

 

麗衣

「うるさい…他のやつの様子を見に行くぞ」

 

魔阿琉

「なぜ…うるさい…」

 

魔阿琉は疑問に思いながら麗衣について行った

 

匠伝仁伝

 

15話

 

炎帝

 

 

カーディナル

「何かしら?転送されたようだけど」

 

あい

「そりゃあのぅ、大乱闘ば嫌じゃからな個々でやろうぞ?」

 

奈那羽

「そうだねぇ、世界壊されちゃうのは困るからやめてもらおうかね?」

 

カーディナル

「無理よ、この腐れきった世界を私たちが代表で浄化してやるのよ」

 

奈那羽

「させるわけには…行かない!」

 

瞬間的にカーディナルの目の前に飛び槍をカーディナルに突きつけた

 

カーディナル

「!?」

 

槍が突き刺さる直前に体を反らした

 

奈那羽

「あら…外れちゃった…あいちゃんあたしズレてた?」

 

あい

「いいや?ドンピシャじゃよ、ただ避けただけ」

 

カーディナル

「(あいつ…盲目か…それなのに確実に私に当てに来た…一体どうやって…)」

 

あい

「……」

 

カーディナル

「はっ!?」

 

再び奈那羽の槍がカーディナルを襲った

乱舞を紙一重で避け続けカーディナルは瞬時に攻撃に徹した

 

カーディナル

「炎針…」

 

カーディナルの言葉に反応した奈那羽は体を仰け反らしながら槍を回した

放った針を数発弾いたが何本か槍に突き刺さりその瞬間その箇所が発火した

 

奈那羽

「ちぃ…」

 

奈那羽は槍を投げ捨て後ろに下がった

 

カーディナル

「見えないくせによく動くわね…」

 

奈那羽

「そりゃ…目を閉じてからは本当に苦労したよ」

 

カーディナル

「ふーん…!?」

 

カーディナルが下僕を見る目で奈那羽を見ていると背後に殺気を一瞬感じた

振り返ったがそこには壁しか無かった

 

カーディナル

「なに…いまの…」

 

カーディナルが視線を戻した時には時すでに遅し

大鎌を持ったあいがカーディナルの首を飛ばそうと振りかぶっていた

 

あい

「斬殺剣…」

 

大鎌を振るとその太刀筋の空間がズレカーディナルの腕を切り落とした

 

カーディナル

「(なんなんだ…このチビ…刃が触れてもいないのに…)」

 

あい

「奈那羽……」

 

奈那羽

「はいよ」

 

槍を投擲する構えを見せた瞬間右手に青い焔の様なものが現れそれが槍の形に変わった

 

奈那羽

「スピア・ザ・グングニール」

 

槍を投擲しカーディナルの心臓目掛けて飛んでいった

 

カーディナル

「炎帝!!」

 

カーディナルの目の前に炎の壁が現れ槍がそれに刺さった

 

カーディナル

「あぶなっ…」

 

奈那羽

「手応えなし…か」

 

あい

「時間もない…一気に叩くぞ」

 

カーディナル

「させるものか!」

あいがカーディナルの目の前に現れたが衝撃波によって吹き飛ばされた

カーディナルの背後に現れた奈那羽は人差し指をカーディナルに指すと無数の槍がカーディナルを襲った

カーディナルはその槍を受けながらも後ろに下がり回避した

 

カーディナル

「クソッ案外強い!」

 

あい

「お褒めの言葉、感謝するよ」

 

鎌を回しながらゆっくりとカーディナルに近づいた

 

あい

「うしろ…だよ…」

 

カーディナル

「なに!?」

 

カーディナルが後ろを向いたがそこには何も無かった

 

カーディナル

「まさか!?」

 

奈那羽

「そのまさかだよ」

 

奈那羽が再び投擲する体制に入り次は赤い焔が槍の形に変わりその焔の力が増大していった

 

カーディナル

「炎帝!烈!」

 

「この最強の盾に適うかな?」

 

カーディナルは先ほどの炎帝の二段階「烈」を使い完全なる防御に回った

 

奈那羽

「デスティニー・ブリザード!!」

 

投擲し烈に再び突き刺さった…が烈を貫きカーディナルの腹部に突き刺さった

 

奈那羽

「今、私は最強の盾を最強のの矛で貫いた…つまりアンタの盾はその程度の力よ」

 

カーディナル

「体が…痛い…動かない…」

 

カーディナルの腹部から徐々に凍りついていった

 

カーディナル

「この…炎を司る私が…凍る…!?」

 

カーディナル

「炎さえ…凍らす…貴女の力…素晴らしいわね…」

 

奈那羽

「その賞賛…素直に嬉しいわ」

 

カーディナル

「あなた達は…日の鬼神に…勝てる?」

 

奈那羽

「分からない…」

 

カーディナル

「そんな気の強さでは足下にも及ばない…souには…絶対に…勝てない」

 

あい

「…」

 

カーディナル

「あい…と言ったか?あんたもたしかに強い…だが…私には負けた」

 

奈那羽

「なぜ…って!?」

 

あいの近くに駆け寄るとあいの左腕が無くなっていた

 

カーディナル

「身代わりドール…私の副能力」

 

「自分の身に起きたことを他の人に擦り付ける…今回は…完全に…擦り付けられなかったけど…」

 

奈那羽

「止血を…!」

 

あい

「…すま…ない」

 

カーディナル

「久しぶりに楽しかったわ…でも…全力を…出せなかった…のは…」

 

カーディナルの体は完全に凍りつき目覚めることはなくなった

 

奈那羽

「ど、どうしようか」

 

あい

「とりあえず…他のみんなと…合流しよう…」

 

 

 

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