匠伝仁伝2章
1話
鬼神討伐から約1ヶ月
ハンターA
「お前がLv9から降格しLv3になった奴か?」
マリー
「…ええ…まあそうですね」
マリーは車椅子でギルド内を散歩しているとイカツイハンターが話しかけてきた
ハンターA
「ふーん…お前如きがLv9なら俺はLv20だな!」
ハンターB
「おいおいやめとけよwお嬢さんが泣いちゃうだろ?プライドの高い人たちなんだからw」
マリー
「…話はそれで終わりでしょうか?…私は日課の散歩の途中なので」
ハンターC
「まぁまぁ待ちなよ、俺たちとちょっと遊ぼうぜ?」
マリー
「はい?」
ハンター達はマリーを取り囲み不敵な笑みを浮かべた
??
「マリーちゃん?何しとるん?」
そこに現れたのはクールな男性だった
絶
「ん?おじさん達どなた?マリーちゃんのお友達?」
ハンターC
「なんだよジジィ、アンタ、Lvいくつだ?」
絶
「え?」
ハンターB
「ここはハンターLv3じゃないと入れない敷地だぞ、さぁ、Lvいくつだ?」
初心者()ハンター
絶
Lv1
「え?え?そうなの!?すまないなぁ俺はLv1だぁ、つまりここに入っちゃまずいのか」
ハンターC
「Lv…1!?」
ハンター達はその場で大爆笑した
ハンターB
「あんた、その年齢でそれじゃLv3になる頃には死んでるんじゃね?」
絶
「そんな笑わなくてもいいじゃん!俺だって少しは強いぞ?」
ハンターA
「んなら俺たちと勝負しようぜ?」
ハンターB
「俺達は飛竜種3体倒すからアンタらは1体倒してみな」
ハンターC
「ハンデ優しくね?20体はやれるよw」
絶
「わ、分かったよ、マリーちゃん行ける?」
マリー
「問題ないですけど…」
ハンターA
「それじゃ今からクエスト受けに行こうや」
ギルド内
ギルド内に入るとざわつきはじめた
ハンターがクエストを受けるとさっさと目的地まで向かってしまった
絶
「マリーちゃん大丈夫?」
マリー
「はい、どうにか」
絶達もハンターを追いかけるように目的地に向かった
荒野
ハンターB
「おセぇぞ、今から30分以内に倒してこいよ?倒せたら煙爆弾で知らせろよ?」
ハンターA
「まぁ、俺達の方が先なんだけどな」
ハンターC
「お前らが負けたらハンター辞めろよ?万が一俺らが負けたらお前らに土下座してやるよ」
マリー
「わ、分かりました」
それぞれ反対方向へ向かった
ハンター視点
ハンターB
「なぁ、少し気になったことがあったんだけどよ?」
ハンターC
「どうしたんだ?」
ハンターB
「あいつらクエスト受ける時にギルド嬢に俺らと違うこと言われてたみたいでよ?」
ハンターA
「あなた達で勝てますか?とかじゃねぇの?」
ハンター達は大笑いしながら飛竜種を探して回った
その瞬間、背後から煙爆弾の音が聞こえた
ハンターA
「まさか…」
ハンターB
「ち、ちげぇよそんな訳ねぇよ」
3人は後ろを見ると大量の飛竜種が絶たちが向かった方向に飛んでいった
ハンター達は何かの間違いだと考えながら絶達を探した
絶視点
絶
「すまないねぇマリーちゃん、付き合わせちゃって」
マリー
「いえいえいいんです、たまにはこうして体動かさないと」
マリーは大鎌の上に乗りふわふわ浮いていた
絶は匂いで飛竜種の位置を把握しその方向にグングニールを飛ばした
グングニールは見事命中しそれを感知した飛竜種が大量に絶達に向かってきた
絶
「えっと…20だっけ?15やるから残り5体頼んでいい?」
マリー
「もちろんです!」
絶は落ちていた錆だらけの剣を広い飛竜種に向かっていった
マリーは空中に飛びあがった
マリー
「サンダーボルト!!」
大鎌から電気の玉が飛竜種に向かって飛んでいった
ものの数秒で20体倒しきった
絶
「倒した?けどまだやってくるね」
マリー
「はい、煙爆弾だけうち放っときますね」
絶
「マリーちゃん、少し勝負しない?」
マリー
「お?いいですよ?」
ハンター視点
ハンターB
「よ、よしこのあたりだよな?」
ハンター達は少し山になっているところに近づくと背筋が凍った
それは山ではなく飛竜種の死体の山であった
マリー
「やっぱり強いですね絶さん!」
絶
「いやいや、そんな状態で俺の5分の1も倒してるだけすげぇよ」
「そしてハンターさんたち?」
ハンターabc
「はい!!!」
絶
「何か言うことは?」
ハンターabc
「すみませんでしたァァァ」
ハンター一同はその場で土下座した
絶達はギルドに戻り報酬を貰ってから席についた
酔っぱらいハンター
「お?絶様じゃないですかぁ…さっき初級ハンター達とどこかにいらしてたようで?」
絶
「え?!初級ハンターだったの!?あの子達!?」
ハンターb
「…へ?」
酔っぱらいハンター
「頭が高いぞここにいらすのがエキストラレジェンドハンター級にたった10日で上り詰めた最強ハンターですぞ!」
エキストラレジェンドハンター
ギルドマスターが追加した階級で初級、中級、上級、高級、エキストラ級、レジェンド級、エキストラレジェンド級と7つの階級が追加された
各階級には以前同様Lv10まであり次の階級にはLv10になりかつ試練を受けなければいけない
現在殆どが初級、中級であり上級にはライナー、マリーなど、エキストラ級には八芒達が属しておりレジェンド級には匠、ランドレッドが属しておりエキストラレジェンド級は現在絶のみになっている
ハンターA
「え…でも…Lv1って…」
絶
「え?だってレベルしか聞いてこなかったじゃん」
マリー
「まさか私の下の階級の方だとは…」
豆知識のコーナー
今回から匠伝に登場するキャラクター達の紹介をしてくよ!
今日はマリーちゃん!
本名はマリー・アルチザン
初登場は匠伝で盗賊に捕まっていたところを匠に助けてもらったことから始まったね
匠とは昔から縁がありどうやら主従関係にあるようだ
匠伝でのマリーちゃんと匠くんの連携は敵を圧倒していたね!
マリーちゃんは大鎌を自在に操り敵をなぎ倒すことが得意だけど仲間を庇う
そして、匠伝の物語後、マリーちゃんは八芒連合の弐のあいさんに保護されかつ、稽古をつけてもらったみたい!
どうやら許鬼に攻撃を受け目を怪我してしまったようだ!
あいさんに目を治療してもらいまさかの能力開花!
大鎌を使用しないといけないけど様々な技を繰り出せるようになったみたい!
匠伝仁伝1章後半で持病だった不治の病によって両足が使い物にならなくなってしまった…
だけど本人はかなり前向きでレミアードに魔法を教わり大鎌をほうき変わりに飛び回ることができるように!(私!魔女のきk)
2章では初めからぶっ飛んでたけど今後の彼女の活躍に期待!
…あ、あとどうやらかなり匠君の事が好きみたい!(ちょ、おまっ!何をするだー!)
次回!
ハンターマスターVS???
…ちなみにハンターマスターは匠くんね!
匠伝仁伝2章
2話
ハンターマスターVS???
匠
「…」スゥ…スゥ…
匠は家事の合間に少しだけ眠りについていた
カラカラカラと車輪の回る音に気づき目を覚ました
マリー
「あっ…おどかそうと思ったのに…」
匠
「残念でしたー師匠の稽古で音には敏感なんでねぇ」
匠は起き上がり目を擦った
日は天辺まで登り少し暑くなってきていた
そんな中ピンポーンっとチャイムが鳴った
マリー
「私見てきます!」
匠
「え?あぁ、頼む」
マリーは勢いよく車椅子を走らせ扉を開けた
すると一人の少女が扉の前に立っていた
???
「あなたが匠さん?」
マリー
「色々突っ込ませて、まず性別違う、突然押しかけてきて何ですか?、それと名を名乗ってから話してください」
神速の魔眼
七瑠 愛海(なる なるみ)
「これは失敬、私の名前は七瑠 愛海、匠さんに用があってギルドマスターさんに許可を貰ってから来ましたー」
マリー
「野比のび太みたいな名前ね、まぁいいですよ、入ってください」
愛海
「むぅ!!バカにするなー!」
マリーは愛海を招き入れるとソファに座らせた
匠が紅茶が入ったマグカップをそれぞれの前に置いた
愛海
「…ん!これは、アッサムと見た!」
匠
「ほう?ご名答、よく分かったね」
愛海
「ふふーんワールド・ティー・サークルに所属してますから」o(`・ω´・+o) ドヤァ…!
マリー
「なにそれ?」(¬_¬)
匠
「それで、愛海さんは何故ここに?」
愛海
「そうだったそうだった」
愛海は紅茶を置き口を開いた
愛海
「あなた達が鬼神を撃破したのを耳にしここまで来ました」
匠は想定外の言葉が聞こえ少し焦りを見せた
なぜなら鬼神については八芒連合、ミリアス上層部でしか情報が回っていないからだ
匠
「それはどこで聞いたのかな?」
愛海
「ラストさんという方から聞きました」
匠
「(あの野郎…口が軽すぎる!!)」
「なるほど…それで、要件は?」
愛海
「私はいま、何物かの団体に狙われています…出来れば…倒してほしいなと」
匠
「なぜ直接俺に?ギルドマスターにクエスト依頼で出せば…」
愛海
「ダメなんです…」
愛海の力強い言葉でその場には緊張が走った
愛海
「各地のギルドを周りました…ですがどこも相手にしてくれませんでした」
マリー
「何故でしょう?ギルドは基本受け入れるのが当たり前なのですが…」
愛海
「…力が…足りないと言われました」
匠
「なるほどな」
愛海
「我々ではそれには太刀打ちできないと断言されてしまい…最後の希望を持ってここに来ました」
???
「いいじゃないか、受けてやっても」
匠
「ギルドマスター…」
各ギルド統括ギルドマスター
ギルドマスター
「その話は様々なギルドから報告を受けている」
「七瑠さん、一ついいですか?」
愛海
「はい…」
ギルドマスター
「まず、断られたからといってそのギルドに対して嫌悪感を出さないで欲しい」
愛海
「…え?」
ギルドマスター
「確かにうちでは太刀打ちできないと断言したと話していたがここに来る前のギルドで連絡先を聞かれなかったか?」
愛海
「確かに…想定外な事で驚きましたが…」
ギルドマスター
「どうやら各ギルドでその何かについて情報を集め合っているようだ」
愛海
「えぇ!?でも…」
ギルドマスターは壁に寄りかかり話を続けた
ギルドマスター
「各ギルドマスターはお節介焼きでな…それぞれの強豪たちを集めて今行動してるらしい」
愛海
「…そう…何ですね…」
愛海の目は少し潤んでいた
マリーはギルドマスターにも紅茶を提供し匠の横で止まった
匠
「俺については問題ないです…最近家事ばかりで少し体を動かしたかったと思ってたところです」
愛海
「…はい」
ギルドマスター
「ところで七瑠さん、この人、ハンターマスターではあるけれど本当に強いか分からないよな?」
匠
「ギルドマスターさん…」(; ̄д ̄)
ギルドマスター
「そこでだ、全てのギルドマスターを束ねる私真のギルドマスターと匠で戦ってみようと思うんだ」
愛海
「確かに…ギルドマスター様はギルドマスターと言う称号をお持ちで…匠さんは称号を持っていない」
ギルドマスター
「そうと決まればやるぞ匠くん!」
匠
「本当に貴方って人は…」
広場
ここは以前匠とマリーば手合わせをした場所
偶然そこに居合わせたハンター達はどちらが勝つかで賭け事をするほどのレベルになっていた
マリー
「我が主人ハンターの長ハンターマスターとこの世のギルドを手中に収めるギルドの長ギルドマスター…確かに勝敗は気になりますね」
ギルドマスター
「対戦方法は分かってるよね?」
匠
「はぁ…分かってますアレですよね」
匠は二つのボタンをポケットからだし一つをギルドマスターに投げた
マリー
「それは?」
匠
「俺が開発したやつなんだけどこのボタンを押すと自分の受けたダメージ数をカウントしたり何発攻撃を受けたかカウントしたりできるヤツ」
ギルドマスター
「いくつにする?」
匠
「本気でやるなら10000流しなら2000位でいいんじゃないかな?」
ギルドマスター
「んじゃ10000で」
匠
「本気でやんのかい…」
「マリーカウント頼む」
マリー
「じゃあ行きマース!5」
匠は武具種を両手に装備し、ギルドマスターは剣を引き抜いた
マリー
「3、2、1!!」
「始め!」
30分後
マリー
「勝者 瓶割匠!」
匠わ
「いえーい」
ギルドマスター
「…やっぱり勝てねぇー!」
匠のカウンターには5419、ギルドマスターのカウンターには12546と表示していた
マリー
「オーバーキル…」( ̄▽ ̄;)
匠
「でもいつもより点数取られちゃいました」
ギルドマスター
「これで匠君が強いって証明されたよ、七瑠さん、心置きなく頼んでね」
愛海
「…はい!」
豆知識コーナー
今回も豆知識紹介してくよ!
今日は各ギルド統括ギルドマスターことギルドマスターです!
名字は明かされていないけど名前は健というらしい
とても心優しくてなおかつ強い!
消滅した世界でアリミスの王と共にみんなを率いて新生ミリアス及び新生アリミスを築き上げた
アリミスの王、ギルドマスター、黒南、アリミスの王秘書の4人は昔からの友でありよく食事に出かけてるらしい
ギルドマスター以外にも別名を持っているようだけどわかんないや!
好きな食べ物はラーメン嫌いな食べ物はドリアンらしい
ちなみに匠君にボロ負けしてたけどやり方次第では絶さんに匹敵するくらい強くなるらしい!
以上!新キャラこと七瑠愛海でした!
次回予告
予測不可能
もし要望があれば匠くんとギルドマスターの戦いを投稿するかも?
匠伝仁伝2章
3話
予測不可能
???
男
「魔眼…あぁ…それさえあれば…」
残虐性の塊
ヴェーダ
「王よ、魔眼の在り処を教えていただければ直ぐにでも」
王岸の王
王岸
「いいだろう…ヴェーダ、奴はいまミリアスというギルドに居るようだ…魔眼を必ず手に入れてこい」
ヴェーダ
「了解」
???
「頂けないね」
ヴェーダ 王岸
「!?」
奇岸の刺客
スロース
「鬼神様達はもう亡くなった…アンタらはもう隠居生活でもしてりゃいいんだよ」
王岸
「貴様は…奇岸か、俺に物を言いたければまずラストを出すんだな」
スロース
「ラストは…どうでもいいんだよ」
王岸
「いいのか?王岸の長である俺にそんな口を聞いても」
スロース
「なに?やろうっての?」
スロースは組んでいた腕を下ろし王岸を睨みつけた
先に動いたのたヴェーダだった
右手に持ったダガーはスロースの裾を掠めた
だがスロースの目は王岸ただ1人を見ていた
ヴェーダ
「流石奇岸の副リーダー名だけでは無いようだね」
スロース
「うせろ」
ヴェーダはまるで壁に吸いつけられるように壁の方へ飛ばされていった
スロース
「最後の忠告よ、今すぐ計画をやめなさい」
王岸
「それが…」
王岸は玉座から立ち上がりスロースを睨みつけた
王岸
「王への言葉使いか!!」
王岸の威圧だけでこの場が揺れた
ヴェーダ
「しね」
ヴェーダは再びスロースに向かって突進した
だがスロースに近づくことすらできなかった
スロース
「交渉決裂ね…ラース帰るわよ」
スロースの足元からゆっくりと消えていった
スロース
「王岸…一つ言っておくわ…貴方如きの力では魔眼に触れることすらできない…せいぜい足掻いてみせな」
スロースの姿が完全に消えると王岸は再び玉座に座った
王岸
「あの小娘め…契さえなければ今すぐにでも殺してやる所なんだが…」
ヴェーダ
「もはやあやつは裏切り者です…その判断に間違い無いと思われます」
「あやつの始末はお任せ下さい」
王岸
「そうか…ならば魔眼の回収と奴の始末…頼んだぞ」
ミリアスギルド
匠
「…あ!貴方は!」
悲劇の科学者
ライナー
「よ!久しぶりだな」
匠
「どうしたんですか?こんな所に?」
ライナー
「いやな、実は匠くんに渡したいものがあってな」
ライナーは小さなプラスチック製の箱を渡した
匠
「これは?」
ライナー
「開けてみ?」
箱を開けるとそこにはrt3と表記された小さな紙の後ろに腕時計が入っていた
匠
「これって…まさか!」
ライナー
「両端のボタンを同時押ししてみ?」
匠はすかさずライナーの支持に従うと起動音がし聞きなれた声が聞こえた
匠
「ラートさん…」
腕時計
「いやはやこんな姿で申し訳ないです…匠様」
ライナー
「ラートの記憶は専用ネットによって常に記録されていてね、それが壊されない限りラートは複製可能なんだ」
「それとラート、せっかく作ってやったのにこんな姿とはなんだ」
ラート
「これからも援護させて頂きます!」
「それでですね…早速なんですが」
匠
「…うん…わかってる」
ラート
「正確な座標をお伝えします、現在匠様は南東方向を向いておりますターゲットは北西方向から時速150㌔でこちらに向かっております、約1分後こちらに到着します」
匠
「時間までは分からなかった!マリー達呼んでくる!」
ライナーは匠を見届けると北西方向を向いた
ライナー
「狙いはなんだ…」
山岳
高速で動いているのは王岸のサブリーダーヴェーダであった
ヴェーダ
「魔人召喚…」
ヴェーダの両側に黒い魔物が現れた
ヴェーダ
「今回の仕事は魔眼の回収だ」
にやけながら見えてきたギルドに向かって手を伸ばした
??
「ミリアスになんのようかね?」
ヴェーダの脳内に直接聞こえた声は老人であった
ヴェーダ
「なんだ…誰だ!?」
ミリアス教会教会長
シスター
「ただの…老いぼれババァじゃよ」
ヴェーダはシスター姿の老婆とすれ違った瞬間足を止めた
そこにはミリアスを大きく囲むように結界が貼られていた
ヴェーダ
「我らの邪魔をするなら容赦しないぞ?」
シスター
「おお…怖い怖い」
ヴェーダが指示を出した瞬間魔物が瞬時にシスターへ攻撃を開始した
シスターは魔物の攻撃を紙一重で交わし両手にからワイヤーを飛ばした
魔物の腕はまるで包丁で粘土を切るようにスパッと切り落とされた
シスター
「腕がなければ攻撃できまい」
「って慢心すると思ったかい?」
シスターの背後に現れたヴェーダの額に刀を突き出しにやりと笑った
シスター
「前よりも衰えてしまったがまだやれるのぅ」
ヴェーダ
「舐めやがってぇ!」
ヴェーダはダガーを装備しシスターの刀の上に乗りシスターを切った
たが再び紙一重でかわしワイヤーでダガーを掴んだ
シスター
「全く…威勢のいいのぅ」
ヴェーダ
「邪魔を…」
「するなぁぁぁぁ!!」
ヴェーダは予備のダガーを握りシスターの頭部目掛けて振り下ろした
シスター
「なっ!?」
何とか致命傷は免れたが避けた際完全に避けきれず右肩にダガーが突き刺さった
シスター
「はぁ…はぁ…」
ヴェーダ
「ババァの癖に…手間かけさせやがって」
シスター
「(右肩の骨から肩甲骨まで行っとるのぉ…多分神経も切断されたか…全く動かん…)」
「だが!!」
ヴェーダのダガーを再びワイヤーで拘束した
ヴェーダ
「くっ!」
シスターは右腕を自ら切り落とし止血した
ヴェーダはその隙を逃さずワイヤーを切り落とし瞬間的にシスターの目の前に現れた
シスターはヴェーダをワイヤーで切り落としたが全く手応えがなかった
シスター
「!!」
ヴェーダ
「残念」
シスターの反応速度を遥かに越し背後に現れたヴェーダはシスターの心臓めがけてダガーを突き刺そうとした
金属音が鳴り響きヴェーダは思わずしかめっ面をした
??
「テメェ…何やってくれてんだ…あぁ!?」
ヴェーダ
「次から次へと…」
ワイヤーはヴェーダのダガーを確実に拘束し背後から恐ろしい形相でヴェーダを睨んでいた
時操りの信徒
イランダル
「てめえ…生きて帰れると思うな」
今回の豆知識コーナー
今回も出番なかった愛海がお送りしまーす!
今日は私が最も出くわしたくない団体、鬼神と最も近しい存在の岸で1、2位を争う強さの奇岸のサブリーダー、怠惰のスロース!
本名は狐火 日奈で後に説明するけど黒南ちゃんとかなり近しい存在みたい!
奇岸については語り尽くすには5時間はかかるけどスロースだけなら1時間で済むよ!
え?長い?あ、そう
スロースは重力を操ることが出来て相手の重さを自在に変えたり、周りの重力操作が出来て奇岸の中では最も相手にしたくない敵ね
大きなきつね耳が特徴で本人に自覚症状は無いがかなりの萌え要素になっており、時々エンヴィー達がニヤニヤしてる事もあるらしい
性格は一言で言うとクール
そして、みんなを支えるお母さん的存在
鬼神に対しては敬うけど他の岸達にはかなりきつい態度をとるらしい
どうやら過去に何かあったみたい
昔、奇岸設立前のスロースはラストのペット、つまり人の姿ではなく狐の姿でいたみたい
その頃から人になれたのか?それともただの動物だったのか…?
ちなみにラストのことは大大大だーいすきみたい!
ちょ!やめ!うわぁぁぁぁぁあ
次回予告
伝説の終わり