匠伝仁伝2章
7話
死…また死
地面に倒れた神父を横目で見ながらバラドムは自分の持ち場に帰るためにジャンプしたその時違和感に気づいた
バラドム
「しつこいぞ!」
神父
「まだ…死ぬ訳には…いく…か…」
倒れながらワイヤーでバラドムの足を拘束していた
バラドム
「…兄者!!!」
強固の暗殺者
カタドム
「喧しいぞ…バラドム…」
神父
「…」
途切れかかった意識の中で神父は見た
7人の恐ろしい姿を
バラドム
「兄者!!やってしまってくだせぇ!」
カタドム
「…敵は1人か」
マジックキャスター
死の魔術師
ロード
「…焼いてやろうか…燃やしてやろうか…」
アーチャー
闇の弓者
ウォール
「綺麗な風穴を開けてやろう」
ランサー
漆黒の投擲手
スカイ
「串刺し決定♪」
バーサーカー
悪魔の狂戦士
シー
「静かに…狂いながら殺す」
ソードマン
堕天聖騎士
フィール
「単独で攻め込む…なんと無謀か」
……
ダメだ…
消えるな…
まだ死なないって…言ったろ
絶の脅威的なスピードで通り過ぎた街や村は半壊していた
絶
「とうさぁぁぁん!!!」
次の瞬間絶が見たのは…
神父の亡骸だった
スカイ
「呆気ないなーもうちょっと楽しみたかったなぁ」
ウォール
「…ジジィにしては随分の耐えたほうだろう…」
7人が戻ろうとした瞬間突風が起きた
シー
「やはり…ここは冷える」
バラドム
「…いや…いくら谷間でもこんな突風はじめ…兄者達!あれ!!」
バラドムが見たのはもはや形を失った神父をじっと見る絶の姿だった
絶はゆっくりと7人を見た
その姿は…まるで…
この世の成れの果ての様であった
豆知識コーナー
成れの果ての姿ってどんなんだろう?
それじゃ!今回もやって行こう!!
今回はこの世の創造主カメワリカンナさん!
カンナさんはとにかく最強!!
初期の頃では封印だけで力は持っていないように見えたけどどうやら主能力は終始を司る能力らしい
怖いですねー助からないですねー
カンナさんはどうやら何となくだけでこの世界を作ったらしい
あの姿は仮の姿で本当の体はどこかに保存してるらしいよ!
その体を壊せばカンナさんをたおs
やめてくださいカンナさん本当に死んでしm
(決着)テーレッテレー
次回予告
激怒
匠伝仁伝2章
8話
激怒
スカイ
「私が…やろう♪こいつは楽しめそう」
絶
「テメェら…まず質問に答え」
スカイの高速の槍は絶の目の前まで瞬間移動した
そのまま槍で突き刺そうとした瞬間、絶は指1本でその槍を止めた
絶はスカイに目を向けた瞬間スカイの身体が吹き飛んだ
絶
「質問1」
「ここが王岸の住処で間違いないな?」
ロード
「…その通りだ…そしてお前の死に場所でもある」
ロードは杖を回し絶に向けた
その瞬間巨大な炎が絶を襲った
バラドム
「兄者…やりすぎですぜ」
ロードが炎を消すとそこには無傷の絶が立っていた
ロード
「な!?」
絶
「質問2」
「お前達が魔眼を追っているのは本当か?」
カタドム
「貴様に教える義務はない」
カタドムはスピアーを装備し絶の背後に現れた
スピアーを絶に突き刺そうとしたがその部位が霧のように変わりダメージを与えることが出来なかった
カタドムは瞬時に後ろにさがった
絶
「質問3」
「俺の父さんを殺したのはお前らか?」
バラドム
「その通り!!!」
バラドムの拳は絶の頭部めがけて落ちていった
だが、バラドムは血を吐きながら倒れた
絶
「決まりだ…貴様らには最高の絶望を与えてやろう」
絶の両側に巨大な頭蓋骨が現れそこから光線が放たれた
6人は瞬時に避け連携を取りながら絶にダメージを与えようとした
絶
「バカが…」
全員を吹き飛ばし地面に叩きつけた
ウォール
「なめるなぁ!!」
ウォールの矢は絶の心臓めがけて飛んでいった
だがその矢は瞬時に消え次の瞬間にはウォールの脳天に刺さっていた
ロード
「燃やし尽くしてやる!!」
背後に巨大な魔法陣が現れ絶の体を拘束した
ロード
「ソーラーレイ!」
目を開けてられないほどの光が絶を襲った
高熱で絶を焼いた
絶
「…」
絶は人差し指をロードに向けると細い光がロードの心臓に当たった
その瞬間ロードの心臓が弾けた
ロード
「…がハッ…」
絶
「こいよ」
絶の背後に現れたスカイが槍を絶に向けたその槍は漆黒の槍に変わり絶に突き刺した
だが再び絶の体が霧のように変わりそれを避けた
槍を掴みスカイを上に投げるとそのままスピードがつき天井に叩きつけられた
それだけでは終わらずすぐに地面に叩きつけられ再び天井、壁様々の所に叩きつけられた
スカイ
「く…そ…」
スカイを壁に叩きつけた後絶は漆黒の槍をスカイに向けて投げた
カタドム
「…」
カタドムはスピアーで再び絶を攻撃
絶の体に触れる瞬間目の前の空間にヒビが入った
カタドムはそれに気が付き後ろに下がろうとしたが時すでに遅し
空間はカタドムを飲み込み消え去った
フィール
「単独ではなく連携をとろう」
シー
「了解」
フィールは絶の前まで走り込み剣を降った
案の定指で止められると背後からシーがナタで絶を切り裂こうとしていた
フィール
「とった!」
シー
「しね!!」
絶がフィールの刀を折り曲げるとそのまま空中に投げたそしてシーのナタを拳で受け止めそのままナタを破壊
フィールが地面につく前に2人の四肢が引き裂かれた
絶
「…」
肉片や血溜まりがあちらこちらに出来ていたが神父の周りだけは何も無かった
絶が神父に近づくと神父の体は灰に変わった
絶
「父さん…おれ…」
??
「絶、お前が守るべきものは…これからを生きる者達だ…」
「匠を…守って…くれ…」
絶
「…はい」
絶はそのまま城の中に入っていった
豆知識コーナー
今回テンポはやいね!なんで?知らん!
今回の紹介は最近私よりも出番がない瓶割嶺秦さん!
時間が無いから早めに豆知識を言うと
瓶割一族の中で最も料理がうまい!
シスターに料理をよく教えていたみたい!結果は…まぁ…うん
次回予告
死の舞踊
…はっ!今回死ななかった
匠伝仁伝2章
9話
死の舞踊
神父
「…俺は…」
神父が体を上げると当たりには何も無いただ1本だけ木が生えていた
神父
「これが…死後の世界…」
立ち上がると異変に気がついた
神父
「なるほどな…死んだ時の姿じゃないんだ」
神父の姿は若き時の姿だった
神父
「こっちに行けばいいのか?」
神父があるって行くと何人も人とすれ違った
そして三途の川に辿り着くと神父は目を見開いた
??
「死神が死んでどうするん」
一人の女性を見て神父は笑顔を見せた
神父
「お前こそ、神が死んでどうする?」
シスター
「本当に…そうだね」
神父
「待っていてくれたのか?」
シスター
「もちろん…逝く時は2人でって昔ってたろ?」
神父
「んな事忘れたわ」
2人は笑いながら川を見た
神父
「でわ、行くか」
シスター
「はいよ」
2人は船に乗り長い旅を始めた
王岸の城内
絶
「…」
絶はすぐに気がついた
巨大なオーラを纏った人物がいる
後ろを見るとそこには見慣れた姿があった
ランドレッド
「はやいっつーの!」
絶
「悪い…」
ランドレッド
「一旦戻るぞ!」
絶
「なんで?」
ランドレッド
「ミリアスが大変なんだ…ヴェーダが暴れてる」
絶
「…分かった」
ミリアスギルド
ハンターa
「くるなぁ!!」
迫り来る妖怪にその場に居合わせたハンターたちが応戦していた
ハンターb
「匠さんやマリー様は何処に…」
???
「お待たせ!」
空から雷が妖怪に降り注ぎ妖怪達が消滅した
マリー
「…って貴方はこの前の」
ハンターc
「助けてくだせぇ!」
マリー
「この前とは違い随分弱腰…」(;´・ω・)
ハンターa
「匠さんは何処に…?」
マリー
「マスターは…これを引き起こしている張本人と戦っています」
ギルド屋上
匠
「何故攻め行ってきたんだ?」
ヴェーダ
「…ククク…」
ヴェーダはダガーをクルクルと回しながら笑っていた
匠
「愛海さんが欲しのならば俺を倒してからにするんだな」
ヴェーダ
「…なら…しね!」
ヴェーダはダガーを匠に投げつけると異変に気がついた
匠
「…糸?」
匠はしゃがみながらダガーを蹴りつけた
ヴェーダ
「これに気がつくとは…やるねぇ」
匠
「あいにく目はいいんでね」
匠
「じいちゃんやばあちゃんの真似事か?」
ヴェーダ
「あ?あの憎たらしい2人のことか?」
ヴェーダは笑いながらダガーを回収した
ヴェーダ
「そうさ!俺は人よりも飲み込みが早いんでな、技をコピーさせてもらった」
匠
「やっぱりお前が殺ったんだな…」
匠が刀を構えると背後に視線を感じ刀を後ろに降るとそこにはワイヤーを装備したシスターが居た
匠
「ばあちゃん…違う!!」
シスターから視線をヴェーダに変えた
匠はヴェーダの背後に瞬間移動し背中を斬りつけた
ヴェーダ
「はやい!?」
シスターの体は泥のように溶けていった
匠
「あの行為は…火に油を注ぐだけだ!!」
匠は再び背後に現れるとその瞬間ヴェーダの姿が消え匠の背後にいた
ヴェーダ
「同じ手は食わねぇよ!なに!?」
ダガーを匠に向かって振ったがそれは消え去り再び背中痛みを感じた
匠
「言っとくぞ…俺は同じ動きをしない」
ヴェーダ
「ならば…魔物召喚」
ヴェーダの周りに大量に魔物が現れた
ラート
「あれはかなり低い階級の魔族の様です…匠様ならば瞬時に殺れます」
腕時計が匠に話しかけた
匠
「分かった」
匠はかなり低い体勢で全ての魔物をロックオンした
匠
「行くぞ!」
1人1人致命傷を与え戦闘不能にさせていった
ヴェーダ
「あのババァとは違う動きだ…あいつから教わった感じじゃないな…ということはあれを越す奴がいる…」
ヴェーダの目の前に匠が現れ刀を投げつけた
頬を一瞬かすめ空中に舞った
その瞬間匠の姿が消えまた再び背中に痛みが走り仰け反り油断している所に目の前に刀が現れ腹部に刺さった
ヴェーダ
「物と物の位置を交換できるのか…」
「(流石に…血を…流し過ぎたか…視界がぼやける…)」
匠
「いつもなら降参して帰れって言うところだが…ばあちゃんを殺した…その罪は重いぞ」
ヴェーダ
「魔人…召喚」
ヴェーダの目の前に魔人が2人召喚され匠をじっと見つめた
匠
「…」
匠は武具種刃と武具種斬を装備し来るであろう攻撃を待った
瞬間、魔人が両腕を剣に変え匠に迫った
匠
「そう来るか!!」
2人の魔人を両腕で受け止め弾き返した
ラート
「あの2体はさっきの魔物とは大違いです!魔物の戦闘力が5だとしたら魔人は3000です!」
匠
「やっぱりそうだよなぁ」
ヴェーダ
「奴を…殺せ!」
魔人
「…」
再び匠に攻撃を仕掛けた
強力な2人が揃って向かってくると英雄である匠であろうと苦戦した
匠
「クソッ!あんまり使いたくないけど!」
匠は弾き返してから武具種を2体の魔神に投げつけた
魔物はそれを避け匠だけを見つめた
匠は左目に手を翳すと顔に紋章が現れた
ヴェーダ
「…なんだあれ?」
匠
「しねぇ!」
魔人を光の壁に閉じ込めその中にありとあらゆる武器を召喚し魔人を斬り続けた
ヴェーダ
「あれは…かなりやばい代物だな…」
「魔女召喚」
ヴェーダの背後に大きな帽子をかぶった老婆が現れた
老婆はヴェーダの背中に手を当てると傷口がみるみる癒えてきた
匠
「結構…しぶとい!」
ラート
「匠様!頭部を狙ってくださいそれが弱点です!」
匠
「分かった!」
魔人の頭部を破壊し機能停止した
ヴェーダ
「さて、匠、第2ラウンドと行こうか!」
匠
「はぁ…はぁ…」
ラート
「匠様…能力を乱用しすぎたようです…」
匠
「そりゃ…今まで能力縛りでやって来て唐突にここまで大規模でやったんだから…そりゃ…きついよ…」
ヴェーダ
「満身創痍…だな」
ヴェーダがダガーを投げつけ匠に触れる瞬間ダガーが真下に落ちた
匠
「…!?何が…」
???
「なんだヴェーダ…もうここに来てたのか」
ギルドの避雷針の針の上に少女が1人ヴェーダを睨んでいた
ヴェーダ
「スロース!!!!」
スロース
「なによ…うるさいわね」
ヴェーダ
「まず貴様を殺す!!」
ヴェーダがスロースの目の前に現れダガーを振ったが地面に叩きつけられた
ヴェーダ
「貴様如き…この俺が!!」
スロース
「跪いた状態で言われても全く説得力がないわ」
スロースはヴェーダを見下し右腕をヴェーダに向けた
ヴェーダ
「クッ!!」
スロース
「別に…この男の為に動いた訳では無いわ…ただ、母さんに頼まれただけ」
ヴェーダ
「…」
スロース
「ミリアスに現れたゴミを排除しろってね」
ヴェーダ
「貴様にゴミ扱いされる筋合いは無い!!」
横たわっていた魔人が起き上がりスロースに迫りきた
スロース
「…弱いわ…あまりにも弱い」
「皇岸、王岸、博岸、奇岸、邪岸、無岸…」
ヴェーダ
「おい!貴様!」
スロース
「その中でヴェーダ…あんたは最も弱いわ」
ヴェーダ
「黙れぇ!!」
スロースの背後に回った魔人がスロースの背中を突き刺そうとするがスロースは簡単に避け魔人を見た
その瞬間魔人はまるで紙を丸めるように圧縮されていき消え去った
ヴェーダ
「魔人を…圧縮…だと」
スロース
「魔物、魔人、魔女、魔神…あんたの強みはそれだけ…つまりね」
スロースはヴェーダの髪を掴み目を見た
スロース
「そいつらを潰してしまえばあんたは弱いって言ってるのよ」
ヴェーダも先程の魔人のようにゆっくりと圧縮されていった
ヴェーダ
「…殺す!!!」
スロースの圧縮を弾きヴェーダの背後に魔神が現れた
ヴェーダ
「貴様を殺しラスト、プライドそして全員皆g」
匠
「喋りすぎ」
ヴェーダの喉元には長太刀が突き刺さっていた
ヴェーダ
「カハッ!!」
ヴェーダは吐血し痛々しい姿になったがスロースを睨むことは止めなかった
その瞬間ヴェーダの背後の空間が裂けそこから腕が現れヴェーダはそのまま吸い込まれていった
スロース
「…逃げたか」
匠
「でも流石にあの傷じゃタダでは済まないはず」
スロース
「そう…かしらね」
スロースと匠は下に居るであろう残党兵を殲滅するために降りていった
そこから遥か上空に一人の女性がいた
???
「みーつけた」
豆知識コーナーはお休みさせていただきます
次回予告
終わり?