ここ平安?後1000年生きてやらあ!   作:ヌメルタン

4 / 10
す、数時間の遅れくらい、ね?許して?

それとこんな話の流れなら他の人は三話くらいかけてそう。どんなことが起きてるかは、想像で埋めてみてください
(;´Д`A


メロンパンさん、ちょっと流石にないっすよ…

 

は?

 

羂索?

 

あの極悪非道メロンパンが?

 

あの一億呪霊考え付いた外道の?

 

メロンパンが?

 

羂索に対する知識が生半可にある分、動くのが遅れた。

そんな中、やはり頭五条と頭禪院の護と彰はつっこんでく。

「おい、こんな暗くなってから動き出すとは…お前…呪詛師か?」

「ほぼ確定でそうでしょー素直に帰らせてくれると嬉しいんだけど。」

 

俺のフリーズも解けてきた。動き出さなきゃ、と言うよりも逃げなきゃ!!

でも…あいつから逃げ切れるビジョンが

ここで全員でバラバラに逃げても…突撃してみても…

だめだ!…浮かばない!!

それでも…動かなきゃ……殺られる!!

 

俺が一番前にいる、三角形みたいな形になっている。だから、俺があいつらに向けてハンドサインを出して作戦を伝える。

「「‥!!」」

二人とも気づいてくれたようだ、作戦としては俺の呪霊で目眩し、その間に俺らごと護の"蒼"で移動し、そっからは彰の玉犬で移動って感じだ。だけどそれを手で表すのは無理がある。自分にやられても読み取れないようなサインだったがみんな考えることは一緒のようで気づいてくれたけども…やっぱ後でいじられるよなあ。

さてそのためには生き延びなきゃね。

 

俺が苦悩しているのをは見抜いてはいないだろうが、羂索が笑い出す、

何がおかしい?

 

「いや、ね、私は君たちを迎えにこいって君たちの親に言われただけだよ?」

 

「「「は?」」」

え?なーぜよりにもよってこいつを選んだの?もっと…こう…いるでしょ?!今まで来たことないくせに

みんな揃って宇宙猫になった、これが…無量空処か!!あの火山頭の気持ちが少しはわかった気がする。

 

「当主どもが、あやつらは、もうワシらより強い……!的なことを言って、何か伝えたいことがあるらしい。けどその喧嘩は止められないから連れて来るおは任せるって。金払いもいいしちょっとした技教えてくれるみたいだしね。」

(なーんてね。そんなことは一切言われてないし、さっきの衝撃を見てたまたま通りかかっただけなんだけど。ついでに六眼持ちもいるから、ここで殺せるかな♪)

 

「おい、でもなんでここだって分かった?」

「確かにねー。ここは誰にも言ってない。」

「それはね…君たちは大事な大事な次期当主なんだから密偵の一人でもついてるよ。その報告があったって。」

(そんなことはないけど、これで騙されてくれるかな。)

 

「「「……」」」

この間にもペラペラ理由を説明している。

「ん?どうしたかな?ほらこっちにおいで?」

ああ、そうか分かったよ。少し、原作キャラに会えた興奮と感動で忘れていたよ。お前はずっと呪詛師だ。お前はこの頃からずっと"羂索"だ。護は当然として彰も気づいている。

そんな密偵を護が護の眼が"見逃す"わけがない。

 

考えてるうちにこっちに手を伸ばしてくる。

「えーっと?羂索ちゃんって言ったけ?」

こちらにくる手が止まる

「うん?そうだよ?」

護の六眼が光り、対照に表情は暗く、真剣になっていく。

普段の、のっほほーんとした、到底呪術師前世の時代・平安ではありえないような軽い性格をしている護だが、とうとう仮面を外して、威圧の強い声でそういった。

「お前な、"六眼"舐めすぎ。そんな奴らを俺が見逃すわけがないだろう?おい、やるぞ、彰、倫寧。合わせろ。」

「応」

イエッサ

 

流石は最強クラス。即臨戦体制に移った。だけどさすがに三対一はきついだろ。

まずは俺から!

低級呪霊ズをぶつける。けども、後ろから玉犬が襲いかかる!

「動きが単調、読み取りが簡単面白みがない。やはり先ほどのはまぐれか…」

「るっせえええ!」

彰が殴りかかりにいく。

「だめじゃないか、式神使いがそんなに前に出ちゃ。」

「いんや。これでええ」

こいつが確実に仕留めようと動いたところで、俺と護が一気に行く。

「順転!蒼!」

「そんなの味方巻き込むよ?それに私がわざわざ食らってやる義理なんt!!」

気づいたか。さっきの低級呪霊ズ出す時に一緒に、うしろの地面の下に潜らせておいて、移動させた。それが今お前の足に絡まりついてる。

ほどこうと足をあげるがちょっと遅い。

 

「グッ!」

 

誰もこんなんで倒れるなんて思っちゃいない。ここで体制を整える。

「まず、"読み"が凄まじい。基本的なのはすぐ読み取られる。」

そだね。だから今のと同じのはもう使えない。

「それと蒼打ってみて分かったのはやっぱ素のフィジカルも強い。今までで一番硬かった。」

 

「やるじゃないか。で、作戦会議は終わったかな?」

煙の中から現れる。

 

いーや!まだ終わってないから時間は欲しいし、てか逃げたい。

まあ、そんなこと言っても逃がしてくれるわけはないんだけども。

「私の目的は六眼だからね。その子をこっちにくれれば君たちは逃がしてあげるよ。」

「それは無理な話っちゅーもんだ。」

「残念。交渉決裂ってことで、話は終わり。」

そう言うなり、こちらに向かってきた。

「速っ!」

「まずは一発」

みてる側も痛くなるようなストレートが鳩尾に刺さった。

「グハッ!」

「「彰!!」」

「よそ見」

!!速攻こっちに来やがった。

右膝で蹴り、腕で的確に顎を狙ってくる。反撃できるチャンスだと思ったら、誘い込まれてて手痛いカウンターを喰らった。

ゲホっ!!流石は最強格。天井二人を除けばトップだからなこいつ。

「単純な呪力操作と体術で私に勝てるわけがないだろう。」

 

そう…だな。何も言い返せない。

憑依合体!コガネ!

コガネは奇襲特化。集団戦では効力を一番発揮する。コガネの術式「空化同景」は周りのものに化ける。そして、効果時間は永続な分、体積が変わったりはしない。それと、呪力を消費することで気配を限りなっく薄くさせる。本気で使うと護でも探すのに10秒くらい時間がかかる。しょぼく聞こえてもすごいんだぞ!!それを使って離れる。あいつは一旦護に預ける。護は体の一部だけ反転にできたりする、呪力操作お化けだからどうにかなるっしょ。俺は一旦準備をするからね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

羂索は護等とのステゴロ勝負を決めきれずにいた。

ここで、足払いを…ッチ、またか。

確か…五条護と言ったな。六眼持ちとはいえ、無下限バリアの一部だけを反転にして押し返している。と、思えば前回は普通のバリアだった。どちらにしろ、腕か足かのバランスが崩れる。そこをカウンターでやられる。しかもあの蹴りやパンチには、無下限の、吸い寄せる力、反転の引き離す力が乗っている。この駆け引きも混じってくるせいで、一気に決めきれない。

そして展延を使って中和しようとしたら…

シュルルっ!

蝦蟇舌が後ろから飛んできた。

こいつもだ。展延をしようとすると蝦蟇の舌や、あの犬、そして兎を出してきて、すぐ隙を作ろうとする。それだけなら無視ができた。入れ替わっていくために呪力の消費も激しいだろう。だが、たまに、術師、禪院彰と言ったか、が直接突っ込んでくる。先ほどは体術が苦手に見えたが、あれはブラフのようだ。やけに一撃一撃も重い。また、五条護と連携をしだす。禪院彰とその式神はどうしようもないが、その二人はだめだ。

 

そうしてくる間に、またスイッチだ。五条護がこっちにきた。この呪力の流れは……!反転!力を抜いて弾かれないように…

「と、思おうじゃん?」

なっ!

「順転でした!」

くっ引き込まれて、グハッ

「お?いいの入ったんじゃないの?」

 

それに何度か致命傷をそれぞれに与えたが、禪院彰の式神によって回復されている。そいつを狙うと、二人と式神が揃ってくる、最悪のハッピーセットだ。

 

嫌気が刺してきた。

領域を出すしかない。

 

掌印を結んだ瞬間に領域対策をしてくる。本当にやりずらい。

ここでニヤッとあいつらが笑みを浮かべた、

「何がおかしい。領域展開・胎蔵h」

 

「はいどーん!!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

よっし。領域は防げた。九十九さんの簡易領域でさえあんなんだったんだから、俺たちじゃ一瞬で終わる。最悪の事態は防げたな。

俺はね、もぐらの呪霊がいたからね、掘ってもらってね。潜ってた。戦いの最中に、呪力の流れは見るとしても真下は見ないでしょう、と言うことで潜っておりました。あいつらからしたら、羂索のところに二つ呪力があるんだから気づくよなって話。

 

「加茂倫寧、君か。」

うん!そだよ。ま、気づいてるっぽいね。これで気づかなかったら間抜けすぎるけどね。にしても鼻血出しながらキレてるの笑う。

「いいの?あの技も解いた状態で姿を現して」

ん?別に大丈夫だよ。"あれ"別の物にくっつけるし

「………??‥‥!!まさか!」

もうおっそい♡

羂索が下を見ると、そこには、夏油も持ってた呪霊の平安バージョン、サンドワームくんがいましたとさ!

ばっくんちょ

飲み込まれないように抵抗している。まああんなのは呪力コーティングしてても数秒で消し飛ぶけどね。ちゃんとコガネは回収するけども。

 

その間に、ね?

 

「日に何発も使うものじゃないんだけどねえ、これ。拡張術式!!反転・茜!!」

その周りを囲むように、

「即興の縛りとは、ほんっと無茶やな!拡張術式!!九尾!!」

九尾は炎を吐き、

「それは、俺も一緒だ!拡張術式!!W.O.S!!ヒエイ・ソウキ!!」

酸素を媒介にオーバーソウルさせ、ソウキの術式・鋼装武葬でヒエイの術式・起風暴流によって作られた風を強化させる。

それらを掛け合わせることで、周囲に圧力を飛ばし続ける火災旋風となり、それを指向性を持たせ羂索へとぶつける。

「「「おおぉぉらあぁぁぁぁ!!!!!!」」」

 

「ッッッッッッッッ!!!」

着弾(?)する前に手を前方にしてフルガードする羂索が見えたけどどうなることやら。

ぶつかる寸前に制御を放棄させる、もし耐えた時のため、あと酸素をなくすために九尾に体を目一杯広げてあの上から倒れ込ませた。

「ハッ、どうだ。ざまあ」

「流石に舐めすぎだよね。あんなんで騙せるとか思ってるのは。」

「「あ、戻った。」」

「俺もどっちが素かわかんないけどね?」

なんじゃそりゃ。

こんなに悠長に話している暇があるかと聞かれたら、そんなことはなく全力で逃げている。流石に呪力がすっからかんで護もキツそうにしている。即興で縛りを変えた彰もだ。

もうすぐ京に入るから、そろそろ後ろを見てみると……え…?マジすか…?

元々はまあまあ木々の生えてた山だったのに、禿山になってて、まだ燃えてるわ。やっば

足が止まった俺を見て二人も振り返る。

「は?なんだありゃ」

「ちょーっとやばくない?あそこどっかの貴族の土地でしょ?」

え、それ初耳。

「同じく。数年前にお前がいい場所あったって言うとったやろ。」

 

「「「………」」」

「被告・私五条護は無罪を主張します!!」

弁護人・加茂倫寧

有罪。没収。死刑。

「ちょっと?!弁護人仕事しろ!!あと、後ろ二つの物騒なのはなんだ?!!」

ちょっと日車くんパロ。

検察・禪院彰

「死刑やろ。俺らに無下限解いてサンドバッグにされてからやな。」

「ちょっとー??物騒ですよ?それに無下限解いてお前らとやったら死刑の前に死ぬわ!2回も死にたくねえ!!」

裁判長・玉犬・クロ

裁判長!この判決でいかがでしょう?

「ちょっとおおお。弁護人仕事しろってえええ、クロは俺の味方だよねええ」

なんか半べそかいてるわ。ノリいいけどきもいな

「裁判長!どないしますか!このバカを!」

「ワン!!」

「「よって、被告・五条護を無下限を解いた上で市中引き回しの後、俺らにサンドバッグにされてから竹鋸で死刑!!」」

「おいいいい!!クロ?嘘だよな??お前はそんなこと言わないもんな?!それとお前らああ!刑を重くしすぎじゃあ!後息合いすぎだろ!!?」

そう言い合いながら、無事帰って来れた。

んじゃ帰るか。

「「おい」」

ギクっ、ギギギギギそう振り向くと、笑顔の護と頭におっきなたんこぶのできた彰がいた。

「ちょっと話がある。」

ヒエッガチヒレモードじゃん…

そのあと、あのハンドサインの件をいじられたのは言うまでもない話だ…

俺は過去にこだわりは持たないから、特に何も思わないがね。大人だ倫寧くんは。

あいつら、次ボッコボコにしてやる。

その夜はぐっすり眠れた。

そして、この時の俺は平安の災厄に目をつけられたことを知らなかった…

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

つい先程まで森"だった"山からとある青年が出てくる。

彼は両腕が消し飛んでいて、左の脇腹も抉れていて、全身ひどい火傷をしている。

「ハアハア、グフっ」

そう血を吐いて倒れ込んだ。

彼の背後には夥しい量の血の跡がある。

もう出血死するのではないかと言うところで彼から白い煙が出てきて、不思議なことに彼の肉体も元に戻し始めた。

「ゲホっ、グハッ。はあはあ、本当に、危な、かった。結界を張るのがあと数瞬でも遅れていたら、あの呪霊を祓ってしまっていたら、今頃私は消し飛んでいた…やはり…あの三人組は危険だ…。十種、呪霊操術、そして、無下限、六眼!!あれは私の計画には邪魔がすぎる…!だが、呪霊操術の持ち主を見つけられたのは僥倖だった。彼が死んだ後に、死体を保存して、次の、星漿体との同化の時まで…待つ!ああ、その時は一体どんな姿になるのか、ねえ天元。ああ…楽しみだ♪」

そう言って、彼はこの暗闇の中へと溶けていった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「クハッ!」

「!!どうかなさいましたか。"宿儺"様。」

「いや、な。あの山の向こうで凄まじい呪力のぶつかり合い、いや、違うな合体のようなものが起きていた」

「それは……!」

 

「しかもそれを食らったのがまた羂索というな、本当に愉快なものを見たことよ」

 

 




ちなみに、茜も、藍と似たような感じです、
あと、九尾の炎は、
すっくん>火山の領域マグマ>火山の炎≧九尾炎>>>超えられない壁>>>扇おじさん
って感じです。

ちなみに万は、この頃、
キュピーン!宿儺がキュンっ!ってなってる気がする!
とかいう変に拗れたセンサーを発動していました。

感想を…評価を…できたらでいいのでください……!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。