俺、○○になっちゃった!! 作:シグナー信者
「ん?」
ソファーで寝ていた龍可が眼を覚ますと、目の前に十六夜アキがいた
「静かに見てなさい」
起き上がり、十六夜アキの傍に寄り、下を見ると
「龍亞っ!!」
デュエルフィールドがあり、そこにディバインと左足首を鎖で地面と結び付けられ、変な機械を付けられている龍亞がいた
「何してるの!?」
「テストよ」
「テスト?」
「くそ!外れない!!」
「無駄だ…それは外れることはない」
アルカディアムーブメントとコンタクトを取り、ダークシグナーとの戦いに協力してもらう事だったが、罠にかかり、俺たちはバラバラに捕まってしまった
「どうする気だ?」
「龍可ちゃんには、精霊と話すことが出来る不思議な能力がある。双子である君にも…何か能力が眠っているかもしれない。だからおじさんがテストしてやる」
「あいにくそんな能力はない!」
「それはどうかな天才カードデザイナーくん……」
「……ん?」
俺は斜め上の方向に視線を向けると、そこを見ると龍可とアキ姉ちゃんと一緒に居た
「龍可!!」
「ここの声は彼女たちには聞こえない」
「協力するつもりはないのか?」
「残念だがダークシグナーに興味はない!さあ、テストを始めよう」
そういうとデュエルディスクが起動する
「おじさんのテストは荒っぽいからね……本気で掛かってきなさい」
「やるしかないかよ……(ダークシグナーとの戦いのダメージがまだ残っているのに)」
お互いにデュエルディスクを構える
「「デュエル!!」」
龍亞 LP4000 手札5枚
ディバイン LP4000 手札5枚
「私のターンドロー!フィールド魔法【脳開発研究所】を発動!」
フィールドが研究施設に変わる
「【クレボンス】を攻撃表示で召喚!」
クレボンス 星2 チューナー 攻1200/守400
「さらに【脳開発研究所】の効果発動!このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いのプレイヤーは通常召喚に加えて1度だけ、自身のメインフェイズにサイキック族モンスター1体を召喚できる。この方法でサイキック族モンスターが召喚される度に【脳開発研究所】にサイコカウンターを1つ置く。ただしこのカードがフィールドから離れた時に私はこのカードに置かれていたサイコカウンターの数×1000ダメージを受けるがな……カウンターを一つ置き、【パンダボーグ】を攻撃表示で召喚!」
パンダボーグ 星4 攻1700/守1400
「カードを一枚伏せ、【強欲なカケラ】を発動してターンエンド!」
ディバインLP4000 手札1枚
場:クレボンス パンダボーグ
伏せカード:1枚
発動中:強欲なカケラ 脳開発研究所(カウンター1)
「俺のターンドロー!【D・ラジオン】を召喚!」
D・ラジオン 星4 攻1000/守 900
「【D・ラジオン】が攻撃表示の時、自分フィールド上のディフォーマーと名のついたモンスターの攻撃力は800ポイントアップする」
D・ラジオン攻1000→1800
「バトル!【D・ラジオン】で【クレボンス】を攻撃!」
【D・ラジオン】は【クレボンス】に攻撃する
「【クレボンス】の効果発動!このカードが攻撃対象に選択された時、800ライフポイントを払うことでその攻撃を無効にできるが、【脳開発研究所】の効果により、自分フィールドのサイキック族モンスターが効果を発動するためにLPを払う場合、代わりにこのカードにサイコカウンターを1つ置く事ができる。カウンターを一つ置き、効果発動!」
見えないバリアが展開し、【クレボンス】の攻撃が弾かれた
「カードを2枚伏せてターンエンド」
龍亞 LP4000 手札3枚
場:D・ラジオン
伏せカード:2枚
「私のターンドロー!この瞬間【強欲なカケラ】にカウンターを一つ置く。そして【パワー・インジェクター】を召喚!」
パワー・インジェクター 星4 攻1300/守1400
「さらに【緊急テレポート】発動!手札・デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する……【リ・バイブル】を特殊召喚!!」
リ・バイブル 星1 攻700/守300
「【パワー・インジェクター】の効果発動!1ターンに1度、600ライフポイントを払って発動!そのターン中フィールド上に表側表示で存在する全てのサイキック族モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。だが【脳開発研究所】の効果によりサイコカウンターを1つ置く事で肩代わり……カウンターを一つ置き、効果発動!」
クレボンス攻1200→1700
パンダボーグ攻1700→2300
パワー・インジェクター攻1300→1800
リ・バイブル攻700→1200
「モンスターの攻撃力が」
「さて少々本気で行こうか……【パンダボーグ】!【D・ラジオン】に攻撃!」
攻撃により【D・ラジオン】が破壊される
「うわあああああ!」
龍亞LP4000→3500
「この衝撃は!」
「サイコデュエルは君らのデュエルとは次元が違う。気を付けることだ……【パワー・インジェクター】でダイレクトアタック!」
「トラップ発動!【D・スクランブル】!相手が直接攻撃を宣言した時、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動する事ができる。その攻撃を無効にし、手札から「ディフォーマー」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。よって【パワー・インジェクター】の攻撃は無効!」
攻撃が消える
「そして手札から【D・ラジカッセン】を守備表示で特殊召喚!」
D・ラジカッセン 星4 攻1200/守400
「なら【クレボンス】で【D・ラジカッセン】に攻撃!」
【クレボンス】は攻撃するが、その攻撃は弾かれる
「【D・ラジカッセン】が守備表示の時、1ターンに1度、自分フィールド上のディフォーマーと名のついたモンスターが攻撃対象に選択された時、その攻撃を無効にできる」
「なら【リ・バイブル】で【D・ラジカッセン】を攻撃!」
【D・ラジカッセン】は破壊される
「このターンは防いだか……なら私は、レベル4の【パワー・インジェクター】にレベル2の【クレボンス】をチューニング!」
モンスターが光の輪、光の点に変化した
「心を閉ざす静寂の女よ、我が憎しみの心に答え降臨せよ!シンクロ召喚!【静寂のサイコソーサレス】!!」
静寂のサイコソーサレス 星6 シンクロ 攻2400/守2200
「そのモンスター!?」
「そうだ…君がデザインしたカードだ!なら効果も知っているだろう……このカードがシンクロ召喚した場合、1000LPを払って発動でき、自分のデッキ・墓地・除外状態の「テレポート」通常・速攻魔法カード1枚を自分フィールドにセットする。カウンターを一つ置き、墓地から【緊急テレポート】をセット!そしてレベル4の【パンダボーグ】にレベル1の【リ・バイブル】をチューニング!心の深淵に燃え上がる我が憎しみの炎よ、黒き怒濤となりてこの世界を蹂躙せよ!シンクロ召喚!現れろ!【マジカル・アンドロイド】」
マジカル・アンドロイド 星5 シンクロ 攻2400/守1700
「これでターンエンド!そして【マジカル・アンドロイド】の効果発動!自分のターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上のサイキック族モンスター1体につき、自分は600ライフポイント回復する。私の場にはサイキック族は2体。よって1200ポイントのライフを回復する」
ディバインLP4000→5200
「さあ、次は君の番だ」
ディバインLP5200 手札1枚
場:静寂のサイコソーサレス マジカル・アンドロイド
伏せカード:2枚
発動中:強欲なカケラ 脳開発研究所(カウンター3)
「俺のターンドロー!」
カードを引くが、突然めまいが襲う
「くっ!!」
「どうしたかね」
「なんでもない!速攻魔法【サイクロン】発動!フィールドのカードを一枚破壊する!【脳開発研究所】を破壊する!」
強力な竜巻がフィールド魔法を破壊する
「これで【脳開発研究所】の効果でダメージが!!」
「それはどうかな?」
ディバインLP8200
「なんでライフが」
「このカードを発動していたのさ」
ディバインのフィールドにトラップカード【レインボー・ライフ】が開かれていた
「手札を一枚捨てることで、このターン……私は受ける戦闘及びカードの効果によるダメージは受けず、その数値分だけライフポイントを回復する」
「そんな」
「さらにさっき捨てたカードは【代償の宝札】!このカードが手札から墓地に送られた時、デッキから2枚ドローする!」
「くそ!なら一体でもモンスターを減らす!【ガジェット・ゲーマー】を召喚!」
ガジェット・ゲーマー 星3 攻300/守300
「効果発動!このカードが召喚に成功した時、デッキから機械族・レベル1モンスター1体を手札に加える!俺が加えるのは【D・ライトン】!そしてこのカードをリリースすることで、手札からディフォーマーモンスター1体を特殊召喚し、その後、手札・デッキから【ガジェット・トレーラー】1体を特殊召喚できる!手札から【D・ライトン】!デッキから【ガジェット・トレーラー】を特殊召喚!」
D・ライトン 星1 チューナー 攻200/守200
ガジェット・トレーラー 星6 攻1300/守0
「レベル6の【ガジェット・トレーラー】にレベル1【D・ライトン】をチューニング!世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!レベル7!愛と正義の使者、【パワー・ツール・ドラゴン】!」
パワー・ツール・ドラゴン 星7 シンクロ 攻2300/守2500
「ほう……少しは期待の出来そうなカードを持っているな」
「【パワー・ツール・ドラゴン】の効果発動!デッキから装備魔法カード3枚を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ!俺が選ぶのはこの3枚!」
見せたカードは3枚とも【ダブルツールD&C】
「右だ」
「選んだカードは手札に加え、残りはデッキに戻してシャッフル!そしてマジックカード【シンクロ・クリード】を発動!このカード1ターンに1枚しか発動が出来ない、フィールドにシンクロモンスターが存在する場合、自分は1枚ドローできる。さらにフィールドにシンクロモンスターが3体以上存在する場合、さらに自分は1枚ドローできる!フィールドにシンクロモンスターは3体!よって2枚ドロー!」
「チッ!シンクロモンスターを並べたのが裏目に出たか」
「【ダブルツールD&C】をパワーツールに装備!」
装備魔法がパワーツールに装備される
「【ダブルツールD&C】は自分のターンの時、装備モンスターの攻撃力は1000アップし、装備モンスターの攻撃対象になったモンスターの効果はそのバトルフェイズの間だけ無効化される!」
パワー・ツール・ドラゴン攻2300→3300
「バトル!【パワー・ツール・ドラゴン】で【マジカル・アンドロイド】を攻撃!!クラフティ・ブレイク!」
攻撃によりクラフティ・ブレイクが破壊される
「だがこのターン【レインボー・ライフ】を発動したことにより、ダメージは受けず、その数値分だけライフポイントを回復する」
ディバインLP8200→9100
「俺はカードを2枚伏せてターンエンド」
龍亞 LP4000 手札1枚
場:パワー・ツール・ドラゴン
伏せカード:2枚
発動中:ダブルツールD&C
「私のターンドロー!この瞬間【強欲なカケラ】にカウンターを一つ置く。そしてカウンターが2つ置かれたこのカードを墓地に送ることでカードを2枚ドロー」
カードを引くディバイン
「では私は手札を一枚捨てて速攻魔法【ツインツイスター】を発動!フィールドの魔法・罠カードを2枚まで破壊する!【ダブルツールD&C】と最初に伏せてあったカードを破壊する!」
カードが2枚破壊された
「なんて衝撃だ!」
「どうだい……サイコデュエリストの力は……いずれは兵士になるだろう」
「どういうことだ?」
「おじさんはね…サイコデュエリストは鍛えれば立派な兵士になると思っているんだ」
「兵士だと」
「そう……超能力者の兵士達だ……デュエルを使って、サイコデュエリスト達の力を増幅させ、兵士として貸し出すんだ。彼らは目覚ましい活躍をするだろう」
「……」
「やがて世界を動かすのはサイコデュエリスト達になる。どうだい…面白いだろう」
「面白くないよ!デュエルを戦争の道具にするなんて!こんなことアキ姉ちゃんが知ったら」
「残念だが…彼女はまだ知らない。仮に知ったとしてもアキは私に協力するだろう」
「それはどうかな」
「何?」
「きっと悲しんで協力しないよ!このモンスターだって」
「小僧!貴様に何がわかる!それにこのモンスターって………っ!?」
龍亞のフィールドにバラの蕾が出現していた
「それは一体!?」
「今から見せてあるよ!破壊されたトラップカード【やぶ蛇】の効果発動!セットされているこのカードが相手の効果でフィールドから離れ、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。デッキ・EXデッキからモンスター1体を特殊召喚出来る!」
バラの蕾が開き始め、一体の竜となる
「悲しき炎が忌むべき世界の全てを貫く!憎悪の荊よ・・・狂い咲け!特殊召喚!現れよ!レベル7【
黒薔薇の破滅竜 星7 シンクロ 攻2400/守1800
「なっ!!……なんだ!このモンスターは!?」
「反撃開始だ!!」