俺、○○になっちゃった!! 作:シグナー信者
「何だあのモンスターたちは!?」
龍亞の召喚したモンスターに驚く遊星達
「あれも決闘竜なのか!!」
「信じられない」
「……」
龍可も龍亞が召喚したモンスターに驚いていた
『龍可……龍可!!』
「っ!?」
【エンシェント・フェアリー・ドラゴン】の声に反応し、視線を向ける
『あの……私に似たモンスター……以前は光を宿していたのでしょう』
「わかるの?」
『ええ……ですが、今のあのモンスターには邪悪な闇の瘴気が纏っています』
「……」
龍可は2体のモンスターを見る……そして【パワー・ツール・ドラゴン】に似たモンスターを見た龍可は思わず聞く
「龍亞……この【パワー・ツール・ドラゴン】に似たモンスターも決闘竜?」
「そうだよ」
「……龍亞……貴方、本当は……」
何かを言いそうになるが
「それ以上は言わない!!」
「っ!!」
「それ以上言った所で、もう遅いんだから」
「……」
「決闘を続けるよ!【機械竜パワー・ツール】で!」
「っ!!墓地にある【超電磁タートル】の効果発動!」
【機械竜パワー・ツール】の動きが止まる
「このカードを除外することでバトルフェイズを終了する!!」
「【天の落とし物】の時に墓地に送ったカードか……ならこれでターンエンド!」
龍亞 LP1800 手札0枚
場:機械竜パワー・ツール 妖精竜エンシェント
伏せカード:0枚
「私のターン……ドロー」
龍可は手札を見る
「私は【森の聖騎士ワンコ】を召喚!」
森の聖騎士ワンコ 星4 攻1100/守1600
「このカードが召喚・特殊召喚した時、デッキから【Fairy Tale 序章 旅立ちの暁光】1枚を手札に加える!」
カードが手札に加わる
「更に自分フィールドに獣族・植物族・天使族でレベル4以下の光属性モンスターが存在する場合、このカードを特殊召喚出来る!来て!【うかのみつねのたまゆら】」
うかのみつねのたまゆら 星3 チューナー 攻1500/守300
「チューナーってことはシンクロか!」
龍亞が叫ぶ
「(ほかに何かいたかな?)」
そんなことを考えていると
「レベル4の【森の聖騎士ワンコ】にレベル3の【うかのみつねのたまゆら】をチューニング!」
モンスターが星になる
「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!力を貸して!!愛と正義の使者!【パワー・ツール・ドラゴン】!」
パワー・ツール・ドラゴン 星7 シンクロ 攻2300/守2500
光の中から機械の竜が現れた
「【パワー・ツール・ドラゴン】」
【パワー・ツール・ドラゴン】の登場に驚く龍亞
「なんとなく思っていたけど、龍可のそのデッキ…俺のカードも何枚か入れているね」
「うん」
自分のデッキを見る龍可
「龍亞が傍にいるみたいで、安心するから」
「そうか」
「【パワー・ツール・ドラゴン】の効果発動!デッキから装備魔法カード3枚を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ!選ぶのはこの3枚!」
見せたカードは3枚とも【団結の力】だった
「……真ん中」
「わかった」
【団結の力】を手札に加え、残りはデッキに戻し、シャッフルする
「装備魔法【団結の力】を【エンシェント・フェアリー・ドラゴン】に、【一角獣のホーン】を【パワー・ツール・ドラゴン】に装備!」
それぞれのカードが装備される
パワー・ツール・ドラゴン 攻2300→攻3000
エンシェント・フェアリー・ドラゴン 攻2100/守3000→攻3700/守4600
「よし……これで……」
「この瞬間!【機械竜パワー・ツール】の効果発動!」
「えっ!!」
「1ターンに1度、他のモンスターに装備されている表側表示の装備カード1枚を対象とし、そのカードをこのカードに装備できる!」
「うそ!!」
「【団結の力】を奪うぜ!
【エンシェント・フェアリー・ドラゴン】に装備されたカードが【機械竜パワー・ツール】に装備された
機械竜 パワー・ツール 攻2300/守2500→攻3900/守4100
エンシェント・フェアリー・ドラゴン 攻3700/守4600→攻2100/守3000
「装備魔法を奪うだと!」
「何て効果だ」
遊星とジャックが驚く
「ならバトル!」
「墓地にある【超電磁タートル】の効果発動!このカードを除外することでバトルフェイズを終了する!!」
「龍亞も捨ててあったんだ」
「まあね」
「私はカードを一枚伏せてターンエンド」
龍可 LP3800 手札2枚
場:エンシェント・フェアリー・ドラゴン パワー・ツール・ドラゴン
伏せカード:1枚
発動中:一角獣のホーン(パワー・ツール・ドラゴン) 団結の力(機械竜 パワー・ツール)
「俺のターン……ドロー!」
引いたカードを見る
「(このカードか……OCGでもほぼ再現された形で登場したけど、間違いなくぶっ壊れカードだよ)」
そう言って発動する
「マジックカード【天よりの宝札】!お互いのプレイヤーは手札が6枚になるようにデッキからカードをドローする!」
「わかった」
そう言って互いにカードを引く
「仕切り直しか」
遊星が言う
「ああ、だが下手をすれば」
ジャックが状況を見る
「龍可ちゃん……大丈夫なのか」
牛尾が心配する
「心配ですね」
御影も同様に
「信じましょう!龍可を」
アキがそう言う
「そうだな」
クロウが頷きながら見るのであった