けいおん!【Be Feverish】 作:薺《Nazuna》
それは、ある少年が1年生の終わりをもう目の前に見ている時のこと・・・
主は文才ありません。
すごい下手ですが、頑張りますので宜しければ応援お願いします。
他先生方、直した方が良い所など有りましたら、コメントいただけると嬉しいです。
文才なくても原作崩壊でも良い方、この先へお願いします。
俺の名前は、
今日は
今日は休みのはずなのに俺は学校へ来ている。
……………そう、学生スタッフに任命されたのだ。
――数日前
篁先生
「今度の土曜日に本校の体験入学があります。なので今から数名、学生スタッフを選出します。やりたい人は挙手~。」
クラスメイト
「………………」
うちのクラスの担任、
それもそのはず。
休みの日に、休みを返上して、学校へ来なくては行けないのだ。
風音
「冬弥くんは、今度の土曜日予定ある?」
冬弥の隣の席に座っており、幼馴染みである、
風音は茶色の長髪を頭の左側に、緑色の紐で結んでいる、容姿端麗な女の子。
冬弥
「ん、土曜日?空いてるけど、学生スタッフはやらない。」
冬弥がそう答えると、風音はいきなり手を挙げ、篁先生に言った。
風音
「先生。私と冬弥く……柊君が立候補します。」
その発言に冬弥は唖然とした。
冬弥の後ろに座っていて、冬弥のもう一人の幼馴染みの
秋太
「なんだ?冬弥、学生スタッフやんのか?」
冬弥
「いや…………やるなんて、一言も言ってない。」
そんな冬弥の呟きも虚しく、担任は黒板に『湊・柊・葵』と書いた。
秋太は黒板を見て篁先生に言った。
秋太
「先生、俺の名前も入ってるんですが……間違えてますよ。」
篁先生
「間違ってなんかないわよ。柊と湊がやるんだからあんたは強制よ。」
冬弥
「いや、だから俺はやるなんて一言も………」
篁先生
「三人決定したが、後何人かは欲しいな。他に、してもいいというやつ手をあげろー………早くしないと……平常点やらないぞー。」
冬弥・秋太・風音の三人は、担任と風音により決定した。
冬弥・秋太
「「不幸だ………」」
この後、篁先生の気がすむまで選出されるまで、クラスメイトは学校を後にする事が出来なかった。
――そして現在
俺はそんなこんなで、今日こうして桜校体験入学の学生スタッフをやっている。
まぁやるからには頑張るさ。
校長
「・・・・・というわけで、我が校の事をより知って頂く為に、今日1日、本校の学生スタッフと一緒に、学校を見ていただこうと思います。では後は、
今、俺たち学生スタッフは全員、後方の壁に並んで待機している。
烏羽先生
「えー…只今紹介に預かりました、本日の桜ヶ丘高等学校の体験入学の責任者の烏羽です。よろしくお願いします。」
烏羽先生の体験入学説明は坦々と終わっていく。
烏羽先生
「では、今日皆さんと1日を過ごして頂きます、学生スタッフの紹介をしたいと思います。」
烏羽先生の合図で、10数人の学生スタッフが前へ出ていき、一列に並ぶ。
烏羽先生
「それでは皆様から向かって左側から………」
そのまま次々と紹介があった。同じクラスの早乙女や秋太、風音も呼ばれた。
烏羽先生
「では、次は柊 冬弥くん。」
あんまり、こうゆーの馴れてないんだよなぁ………
冬弥
「桜が丘高校一年の柊 冬弥です。今日1日楽しんで頂ければ、と思っています。何か分からない事や、気になった事などございましたら、お気軽にお聞きください。では、今日1日よろしくお願いします。」
紹介が終わった後、体験入学生をいくつかに分け、それぞれに担当の先生と生徒が付いた。
ついでに俺んとこは、篁先生だった。
篁先生
「それではいきましょ~。」
俺は、団体の一番後ろを付いていく。
篁先生
「ここが、あなたたちが入学した時に入る、一年生の教室よ。」
体験入学生達は、ソワソワして窓から教室の中を覗いたりしている。興味津々って感じだな。
俺も体験入学来てたらこんな感じだったのかな。
篁先生
「柊君は私の受け持っている生徒で、2組よね。」
冬弥
「はい。そうですね。」
その時、体験入学生から質問をされた。
体験入学生
「あの、篁先生の授業はどんな感じですか?」
どう答えるべきか・・・
なんか鳥花……篁先生、こっち凄い見てるし、変なこと言えねーな…………。
冬弥
「分かりやすくて、みんなが積極的に発言できる楽しい授業、かな。」
鳥花のやつも機嫌良くなったみたいだし、これで良かったかな。
篁先生
「なになに?柊君って私の授業、そんな風に思っててくれたんだ。生徒からそんな風に言われるなんて嬉しいわね~。」
その後、いくつか回った後、職員室の前まで来た。
篁先生
「ここが職員室よ。先生に用事があったらここね。」
どうでもいいことかもしれないが、さっきから俺は、一人の女の子が気になっている。
好き、とかそういう訳ではない。
なぜか、元気がない。
元々控え目、内気な女の子なのかもしれないが、気になる。
同じ制服の子が何人かいるから、『一人で寂しい』とかではないのだろうが………
気が付くと、俺はその子に、声を掛けていた。
冬弥
「大丈夫?どうかした?」
女の子
「え?あ、いえ………」
いきなり声をかけられたからか、ちょっと驚いた様子の女の子。しかし、心配で気になってしまったのだから仕方ないだろう。
冬弥
「何かあったら俺に言ってくれ。小さな事でもいいからさ。」
女の子
「は、はい。ありがとうございます。」
俺はその後も、その女の子に何度も話し掛けた。
折角来たんなら、楽しんでほしい。
篁先生
「ここは購買。いつもここで、パンやおにぎりなどを買って、昼食になるわ。今日はお弁当を用意してあるわ。柊君は、よく購買利用する?」
冬弥
「普段は自分で弁当作ってくるので、忘れたときくらいしか・・・」
篁先生
「ふーん。」
鳥花は意味ありげに返事をすると、口元に笑みを浮かべて言った。
篁先生
「さっきから柊君は、その子にご執心みたいだけど、いくらその子が可愛いからってその子だけに優しくってのはダメよ~。」
いきなり何を言い出すんだこの先生は。
冬弥
「何言ってるんですか………違いますよ。」
篁先生
「え……?あ、いや、そ、そうよね。あはは……。」
何言ってるんだ?といったような顔で鳥花を見ると、困った様子で苦笑いした。
その後一周してきて、1年2組へ入った。
それぞれの机の上には、弁当が置いてあった。
篁先生
「お疲れ様でした。それでは、これから14時まで、自由時間にします。お弁当を食べたり、校内を回ったりと、自由に過ごしてください。それでは、暫く自由行動です。」
その言葉で俺も、篁先生も教室を出た。
どうでしたか?
まだ1話ですので、あんまり話は進んでいませんが、次回を楽しみに待っていてくれるとありがたいです。