不定期に私の作りたい物語を作る鳥さんです。
大体私は小説などを書く場合眠い時に書いているせいで誤字などがある場合がありますが,そこは指摘してやってください。
この物語は主人公 清牙 ましろ がメインとなり展開されて行きます。化け物と言う謎の生命体と魔神,人間以外の生物も登場します。
………以上です!!!!
俺は普通の中学生、清牙(せいが)ましろ。最近俺の住んでいる地域では【化け物】と呼ばれている新種の敵対生命体が現れると言う点を除けば普通の中学生だ。
朝、携帯のアラームで目を覚まし体を起こす。
「あう…両足が筋肉痛で痛い……」
最近、学校では運動会と言う運動が嫌いな人にとって忌々しい行事でしかない運動会の練習をされており、体力が無く運動神経を終わっている俺からしたら本当に忌々しくクソみたいな行事である。
運動会に対する愚痴を1人で言ってても準備は自分でやらなきゃ進まないため、重い体を起こしキッチンに向かいトースターでパンを焼く。その間に学校の準備をする。
チンッ!(効果音☆)
学校の準備を終わらせ制服に着替えているとトースターから音が鳴る。
「…今行きますよトースターさん。」
そう言いすぐに制服に袖を通しキッチンに向かいトースターからパンを取り、とりあいずパンを口に咥える。
リビングのソファに座り、テレビを付けパンを一口かじる。ちなみに今俺の両親は海外に出張で仕事をしに行ってるため家に常に1人なのだ。電気代やガス代はなどそこら辺は両親が色々やって払ってくれているらしい。お金は親がちゃんと軽く遊んで暮らせるぐらいのお金を家に置いてくれている。ちなみに別にお金持ちと言うわけではない。まあ一般家庭よりは稼いでる方だと思う。
「続いてのニュースです。」
最近のニュースは化け物の事ばかりだ。既に化け物による死者は出ているらしい。化け物の事件や話は恐ろしいが、俺個人としてはあまり気にしていない。理由は特に無いが、俺の住んでいる地域だけに化け物が現れると言っても、俺の住んでる地域は結構広い。その地域の中でドンピで狙われるのはあまり無いと思っているからだ。
まあこう言う発言は大抵フラグと言うやつなんだかな。はっはっは。
「!?時間やっべ…!!!!」
呑気にテレビを見ていると時間が差し迫っていたため急いで家を出る。
「遅い!!!!」
家を出ると幼馴染の沙紀が家の目の前で待っていた。そう、普通に今日一緒に投稿する約束をしていた事を忘れていた……。
「私まで遅刻したらどうするのよ!」
「遅刻する時は一緒にって約束したろ?」
「してない!!」
とりあいず急いで走り出し学校に急いで向かうが、無事に2人仲良く遅刻したのであった……
「あー…足クソ痛い。」
授業を受けながらそう言葉を口からこぼす。学校に着いてから思い出したんだ。俺は両足筋肉痛だったと…
「何時もギリギリで間に合ってるのに今日は遅刻なんだね。」
隣の席の白愛がそう言い軽く笑う。ちなみに白愛とは仲が良い。特にきっかけなどは無いが気付けば仲が良くなっていた少し不思議な関係だ。
「両足筋肉痛でな。」
「あー…運動会の練習キツイよね。」
白愛は苦笑しそう言う。多分白愛も筋肉痛になっているんだろう。でも白愛は俺よりは運動ができる。ちょっと羨ましい。
「本当に運動会なんてなくなりゃいいのに…」
「本当にそうだね…。」
そう言い白愛は授業に戻る。………こいつメリハリすげーな…。
俺は気合で4限の授業を受け切り、給食が始まる。
「珍しく寝てないね」
給食をのんびり食べていると白愛に声をかけられる。
「失礼だな。その言い方じゃ俺が何時も寝てるみてーじゃねぇか。」
「いや、何時も寝てるじゃん。」
白愛はそう言い軽く笑う。なんで寝てる事バレてんだ?………席隣だからか…。
「まあ寝てるけどよ…」
「それでテスト点取れるの?」
ふと気になったのか首を傾げ俺に問いただしてくる。ちなみに全然取れてない。良くても平均以下だ。でもそれがこいつに知られたら多分クソほどからかってくる気がするからとりあいず適当に嘘をついておこう。うん。
「まあ平均ぐらいは取れてるぜ。」
「へぇー意外。平均以下ぐらいかな〜って思ってたのに。」
なんだこいつ?エスパーか?信じてるみたいだけど全然予想されてるし予想当てられてるんだが?怖。
「まあ家で多少は勉強してるからな。」
「へぇーそれも意外。」
普通に失礼じゃないか?こいつ。まあ事実だからいいけど。てか俺も俺でよく平然と嘘つけるな。才能か?別に嬉しくないんだが?まあいいか。
「とりあいず、俺の話より早く給食食おうぜ?」
「私もう食べた」
「早…!?」
食べるの早すぎだろ。口の中ブラックホールか…?そう思いながらとりあいず俺も口の中に食べ物を入れ、数十分で給食を食べ終わる。
ましろ君は面白い。ましろ君は私の憧れであり目標である。ましろ君はきっと無意識なんだろうけど顔色変えずに嘘をつく事ができる。給食の中に話していたテストの話,実は私はましろ君のテストの点数を知っているのだ。何故なら少し前にましろ君には申し訳ないけどテストをチラ見させてもらったからだ。それを知られているとも知らずに顔色ひとつ変えずに嘘やハッタリが言える人間。言わば才能だ。
「…ふふっ……。」
「何笑ってんだ?」
「な、なんでもないよ…!?」
私は結構すぐに感情などが声や表情に出てしまう性格だ。だからこそましろ君は私の憧れなのだ。そして私は、彼をもっと知りたい。そのためにはましろ君と更に仲が良くなる必要がある……ふぅー…よし、言ってみよう…。
「……ね、放課後って空いてるかな?」
「放課後?まあ余裕で暇だが。」
よ、よかったぁ…!!これで暇じゃないって言われてたら私の心臓が爆発してた…とりあいずこれだ近づける……!
「じゃあ放課後、ましろ君の家行くね。」
「……俺って白愛に家の場所教えたっけ?」
「ううん。ましろ君と中の良いお友達さんに聞いただけだよ。」
沙紀さんに聞いたら結構さらっと教えてくれたんだよね。世の中は優しい世界だよ。
放課後の下校中、俺は1人で帰路を辿って家に帰っていた。
絶対白愛が言ってた友達さんって沙紀の事だろ。沙紀って真面目なんだけどたまーになんかぬけてんだよなぁ……勝手に人の住所言ったりするし…。
「ましろー!!」
後ろから声が聞こえ振り返ると、小走りでこちらに向かってくる沙紀の姿が見える。とりあいず足を止めて沙紀を少し待つ。
「はぁ…はぁ……あんた…学校出るの早すぎなのよ…」
俺の元に追いつくと息を切らしながら俺に文句を言う
「学校に長い時間いたいやつなんてほとんどいねぇだろ?俺もそのうちの1人だ。」
「友達と帰ろーとかあるでしょ普通!?」
「自分第一なんでな。」
俺は特別仲の良い友達などいないためそういうのはない。
「だ、だから友達新しくできないんだよ!!」(そういい頬を膨らます)
グハッ!
「鋭い言葉のナイフやめろ。」
なんとか冷静を装いそう言う。唐突な鋭い言葉のナイフが心に深く刺さったが…まあ良いとしよう…。
「そ,それは…その…ごめん……」
なんだこいつ。ただのツンデレか。
「そういや沙紀って白愛と知り合いなのか?」
「白愛…?………あー…ましろの家の住所聞いてきた子?」
「……まさかお前仲いいわけでもねー奴に住所教えたのか?」
沙紀は自分が何か普通じゃない事をやりましたか?と言わんがばかりの表情で頷く。やはり沙紀はどこか抜けてるなぁ…尽く実感した今日此の頃…。とりあいず軽いお説教?のようなものを沙紀にしながら家に帰るのだった。
「ふぅー…」
学校の荷物を自分の部屋に置き,私服に着替えとりあいずソファに座り一息つく。これから白愛が来るが,俺は洗濯や洗い物…色々家事などをしないといけないのだ。1人で居る一番の弊害であり一番忙しいものだ。まあ心の中で文句を言っていても仕方ないので,とりあいず立ち上がる。
制服手に持ち洗濯機の目の前まで来,制服を洗濯機に入れ,洗剤を洗剤投入口に入れ洗濯機を回す。洗い物は…夜でいいだろう。どうせ晩ご飯などを食べる時に食器などが増えるため後で問題ないだろう。
ピーンポーン
インターホンが鳴り,インターホンのカメラから誰が来たか確認をする。白愛である事を確認し,玄関に向かい玄関の扉を開ける。
「数十分ぶりだね。ましろ君。」
玄関の扉を開けると白愛がそう言う。
「そうだな。まああがってくれ。」
「うん。お邪魔します。」
そう言い私はましろ君の家にあがる。家の中は私が思っていたより綺麗だった。
「家の中綺麗だね。」
「それはどーも。」
そして私は一つ気になった事がある。それは靴の量だ。本来は親などの靴も置いてあると思うけど…玄関にはましろ君の靴しか無かった。考えていてもだし…直接聞いてみるとしよう。
「ましろ君のご両親はどこか出かけてるの?」
「あー…海外に出張。ま,仕事だ。」
「海外…!?」
ましろ君の両親ってもしかしなくても凄い人…!?
てか…海外に出張って事は少なくとも今はましろ君は家に1人って事…!?!?
「……んな,驚くか?」
「そ,そりゃあ驚くよ…!!一応ましろ君まだ中学生だよ…!?」
「まあ定期的に親戚とかが様子みに来るから問題無しだ。」
「な、なら…いいのかな…?」
何故か少しホッとした。
「そういや…なんやかんや聞いてなかったけどなんで急に俺の家?」
「あ…んー……えと…そ,その…もう少し,仲良くなりたいなぁ…って思って…。」
と、咄嗟に適当な理由が頭の中に出てきたのでその理由をそのまま言う。
「あー…なんて返したら良いかわかんねぇな。」
そう言い彼は軽く笑う。よ、よかった…特に疑われていないようで安心した…。
そして私は4時間ぐらいましろ君の家で雑談をしたり,一緒にゲームをしたり,ましろ君の日常などを聞き、私がましろ君に近づくための1日が終了したのであった。
「そろそろ,私帰るね」
「わかった。玄関までおくるぜ。」
「ありがと。」
そう言いましろ君に玄関まで送ってもらう。
「今日は急だったけどありがと。また学校で。」
「おう。また明日。」
そう言い白愛にさよならの挨拶をする。少し白愛を見送っていると,近くの住宅街の方から大きな爆発に近い音が聞こえる。
白愛がすぐさまこちらに振り向き,俺の方に走って向かってくる。
「い、今の爆発…?の音……ちゃんと聞こえたよね…?」
「そりゃあな。ちゃんと聞こえたぜ。」
「…………」
白愛はそう言うと何も言わなくなり,ただ下を見続け
「……どした?」
「今のさ…爆発が聞こえた方向……私の家がある方向なんだよね…。」
息を呑み,体を震えさせながらそう言う。
「!?……とりあいず…早く見に行こうぜ。」
そう言うと白愛は頷き,2人で走って爆発が聞こえた方向に向かう。
現場に付くと,当たり一面火の海になっており,その火の海の真ん中に人型の化け物が立っていた。
その化け物は普通の人間である俺が見ても防衛本能と生存本能が逃げろと今にも叫びだしそうな状態でなんとか逃げないように足に力を入れ。
「これ…どういう……」
「あー…速く逃げた方がいいやつだな…」
冷や汗が止まらず,今にも逃げ出したい…そう思っていると化け物と目と目が合う。
その瞬間絶望と死と言う感覚が体全身に広がる。
死を覚悟した瞬間,少しの違和感を感じる。周りを見渡すと…時間が止まっている事に気付く。
「……お前は,今この状況をどうしたい?」
「!?」
周りを見渡していると声が聞こえる。
「だ,誰だ…!!」
「質問に答えろ。」
謎の声は食い気味にそう言う。
「……生きたい。早死にしたいとは思ってるが,まだここでは死にたくない。」
「ならばお前に生き残るための手段をやろう。」
「手段…?」
肌の色以外黒が主調とされた見た目の…何者かが空から目の前に現れる。
「私と契約しろ。」
「契…約……?」
【次回】「契約」
次回は「契約」
ましろと謎の人物はどのような契約を結び,何を得るのか。
そしてあの化け物を止める事は可能なのか…。
次回に続きます!!!