人体改造ウマ娘remember   作:電動ガン

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ハーレムは女の子の方が強いと怖いよ

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ハーレムってそんな良いものじゃないんだ。

俺がフェロモンを放つ様になってから数日・・・落ち着いた・・・ようで落ち着いてない。教室で囲まれ、カフェテリアでも囲まれ、午後の体育でも囲まれている。マズイ・・・ヤバい・・・このままだとバレる・・・俺は中村トレーナーのトレーナールームに逃げるように隠れた。

 

「はぁ・・・」

 

「それで、夢の通りになったと。」

 

「うん・・・」

 

中村トレーナーに相談したが夢に出たなんて信じてもらえるだろうか。だが中村トレーナーの反応は・・・

 

「なるほどな・・・神託を受けたわけだ。」

 

「え・・・信じるの?」

 

「ああ。三女神からの夢を見るというのはウマ娘なら良くあるんだ。些細な事だったり、次のレース絶対勝てるとかのお告げだったり、怪我の予見だったり。いろいろな。」

 

「そうなんだ・・・」

 

「まさかティガの神託・・・嫁をたくさん作れとは・・・」

 

「うう・・・どうなっちゃうの・・・」

 

「正直無視しても構わないんだ。無視しても天罰を下すような神じゃないし。まぁテコ入れはされるだろうが、神託を守らなくても生きていけるもんなんだ。」

 

「そうなの?」

 

「ああ。過去の資料で・・・ちょっと待ってろ。俺の担当で実験した事があるんだ。」

 

「うん。」

 

中村トレーナーがガサゴソと棚を漁る。そんな実験してたんだ。中村トレーナーはあったあったとファイルを取り出すと中から数枚の書類を取り出した。

 

「これな。三女神から次のレース絶対勝てるってお告げが来て、次のレース、G2のレースだった子のなんだが・・・わざとこの公式戦の前に次のレースを作った。」

 

「どういうこと?」

 

「公式戦の前に1レース挟んだんだよ。模擬レースな。」

 

「はぇ〜」

 

「次のレースってのがこの模擬レースになったら公式戦はどうなるのかって実験をした。結果は模擬レースは勝ち。公式戦は3着になった。」

 

「負けちゃったじゃん。」

 

「その通り、神託の通り、次のレースを公式戦にしていれば勝てたかもしれんが、実験で潰したわけだ。その時の担当は負けたけど面白かったと特に気にしてはいなかったんだが・・・特筆するのはこの後だ。」

 

「後?」

 

「ああ。明らかに不思議な負け方で担当が負ける様になった。神託を実験に使った天罰・・・というよりは勝ちたいレースをそんな風に使うなら他の子に花を待たせちゃうね、といった感じになったんだ。」

 

「へぇ〜」

 

「それが半年ほど続いて止んだ。だから神託を無視してもいいが、何かしらテコ入れはあると踏んでるんだ。」

 

「テコ入れ・・・」

 

「ティガが嫁をたくさん作れって言われるのを無視したとする。するとどんなテコ入れがあるか想像が付かないか?」

 

「・・・なんか、たくさんの女の子に襲われるようになると思う。」

 

「だろう?三女神はおそらく、ウマ娘の血を濃くしたい、子供を作らせたいはずなんだ。だから嫁を作らないならいっそのこと・・・となる可能性は高い。」

 

「うぇ・・・」

 

「どっちが良いかだ。嫁を沢山作って穏やかに子作りするか、無視して乱暴されるように子作りするかのどちらか。」

 

「どっちもやだよぉ・・・」

 

「だがどっちかしかない。三女神は優しいが強引な神様だ。」

 

「ええ〜〜〜・・・」

 

「流石に・・・学生のうちから子作りしろ・・・とまではしないだろうが・・・」

 

「そうじゃないとやば過ぎるでしょ!!!」

 

「そうだなぁ・・・」

 

「みんなレースとかあるんだよ!!!そんな中で妊娠なんて核爆弾でも優しいよ!!!」

 

「だろうなぁ・・・ま、でも今のうちから彼女沢山作っとけよ。」

 

「やだーーーーーーーー!!!!!!」

 

・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・

 

・・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・・

 

・・・

 

・・

 

 

 

〜ヴィルシーナside〜

 

「!?・・・!?!?!?」

 

私は、つい、つい魔が刺して、ティガさんを尾行した。トレーナールームに入り浸っているのは知っていた。でもなんでかは知らなかった。そしてとんでもない事を聞いてしまった。

 

「(子作り・・・子作り!??!)」

 

聞き耳を立てたら中では子作りの話をしている。なんで!??!どうして!??!何故そんな話に!?!?最初の方は聞けなかったので推察するしかないが・・・ティガさんが男の子だから?このウマ娘ばかりの学園で、子作りしようとしている!?!?

 

「(いや・・・いやいやいや。)」

 

落ち着け、落ち着けヴィルシーナ。何かの間違いだ。ティガさんがトレセンで子作りを企んでいるなど・・・何かの聞き間違いだ。

 

「どっちが良いかだ。嫁を沢山作って穏やかに子作りするか、無視して乱暴されるように子作りするかのどちらか。」

 

「どっちもやだよぉ・・・」

 

「!!!」

 

やっぱり。ティガさんが子作りしたいわけじゃない。何故そんな話になったのかはさっぱり見当が付かないが・・・そうじゃないか。ティガさんがそんなケダモノじゃないって信じてた。

 

「・・・。」

 

子作り・・・一応、保健体育の授業で習った。どういう仕組みだとか。どうやるのだとか。男の子のアレを・・・女の子にアレするのだ。それくらいはわかる。私がアレするのだとしたら・・・

 

「・・・〜〜〜〜〜ッッッ!?!!?!!!」

 

ティガさんとのアレを想像して頭が沸騰しそうなほど混乱した。そしてお腹の奥がキュンとした。初めての感覚で、戸惑いながらトレーナールームの前から走り去った。私どうしちゃったの!??!

 

「〜〜〜〜〜〜!!!!!」

 

「あ、ヴィル・・・うわぁ!?」

 

「きゃぁ!!」

 

結構な速さで走った為ぶつかってしまった。ごめんなさい!!

 

「大丈夫ヴィルシーナ。」

 

「み、ミラクルさん・・・ごめんなさい・・・」

 

「・・・?大丈夫?顔すごく赤いし・・・初めて見る顔してるよ。」

 

「!?!?!?」

 

「ヴィルシーナ???」

 

私は顔を覆ってへたり込む。違う、違うのよ。ほんとに違うの。そう違うのよ。

 

「〜〜〜〜〜!!!!」

 

「ちょ、ヴィルシーナ?!大丈夫!?ヴィルシーナ!?!?真っ赤だよ!?!?ヴィルシーナ!??!」

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

 

こういう時、どうしたら良いの・・・?助けてお母さん・・・

 

・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・

 

・・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・・

 

・・・

 

・・

 

 

ある日。いろんな視線に晒されながら学園生活を送るのも慣れた頃。何故か先輩?3人に捕まり、連行された・・・嫌な予感がする・・・

 

「こっちよ。着いてきなさい。」

 

「は、はい・・・」

 

「大丈夫、大丈夫、何もしないよ。」

 

「落ち着いて、ね?」

 

落ち着いて欲しいのは先輩だ。明らかに呼吸が深いし、鼻息も荒いし、顔も赤い、掛かってる・・・!!!

 

「ふふ・・・ふふふ・・・」

 

「じゅる・・・」

 

「・・・。」

 

「ひぃ・・・」

 

腕をぐいぐい引っ張られあまり誰も寄り付かない離れた場所にある空き教室に入った。そして・・・先輩は鍵を掛けた。なんで?

 

「ここなら良いでしょう。」

 

「だね。」

 

「早く始めるの。」

 

「はひ・・・!」

 

「まずは自己紹介から。私はジェンティルドンナよ。」

 

「メジロライアンだよ。」

 

「アイネスフウジンなの!」

 

「あ、え、えと・・・先輩・・・ですよね。」

 

「そうね。」

 

「まぁまぁそう怯えないで。」

 

「大丈夫だよー」

 

「ひぃ・・・」

 

そして俺は椅子に座らせられ・・・というかアイネスフウジン先輩の手によって椅子に縛り付けられた。何するの!?!?

 

「ほほほ・・・なるほど。」

 

「ふーんなかなかの筋肉だね。」

 

「トモもいい感じなの。」

 

俺は体を弄られ始めた。ひぃぃ!!!ジェンティルドンナ先輩には背中を、メジロライアン先輩には胸を、アイネスフウジン先輩には太ももを、弄られている。怖い!!!

 

「ヴィルシーナさんから聞いたえっちな生徒・・・興味があったんですのよ。」

 

「いやーこれはいい体してるね。」

 

「ふむふむ・・・こっちの方はどうなの〜〜〜?」

 

つつ〜っとアイネスフウジン先輩の指が太ももから股間に伸びる。マズイ!!!マズイって!!!これはいじめですよ!!!!誰か!!!誰か助けて!!!

 

「ひぅ・・・うぇ・・・」

 

「あー泣いちゃったなの。」

 

「ごめんなさいね。そんなつもりは無かったのよ。」

 

「ごめんね〜」

 

「うう・・・」

 

明らかに強そうな先輩に囲まれ、体を弄られる。怖い・・・ただただ怖い。どうしよう・・・その時だった。ドガン!!!と空き教室のドアが大きくしなった。

 

「!!!誰か!!!誰か助けて!!!」

 

「ちっ・・・もう勘付かれたなの。」

 

「ちょっとお話ししようと思っただけなのに〜」

 

「ほほほ。ライアンさん、フウジンさん。少し抵抗しますわよ。」

 

ドガン!!!再びドアが大きく鳴る。なかなか頑丈だ。だがウマ娘の力なら時間の問題だろう。助かった。

 

「助けてーーーーー!!!!ヴィルシーナーーーー!!!!ケイーーーーー!!!!!」

 

「こら大きな声出さないなの。」

 

「ほほほお元気ですこと。」

 

「むぅ〜〜」

 

ドガァァァン!!!!とドアが弾け飛び、中に誰か入ってくる。ヴィルシーナだろうかケイだろうか誰でも良い。ほんとに助かった。

 

「貴方達〜〜〜〜!!!」

 

「ほほ・・・ほ・・・」

 

「うわああああああ」

 

「やばいなの。」

 

入ってきたのはたづなさんだった。最高だ!!!そしてたづなさんの姿を確認した先輩方は空き教室の後ろのドアから逃走を図った。

 

「あ!こら!!」

 

「たづなさん助けて!!!」

 

「くっ・・・ティガさんを助けるのが先ですね・・・」

 

縄を解いてもらい、解放される。とりあえずバレてないし、あのままだったらまずかった。

 

「大丈夫ですか?」

 

「はい。危なかったですけど・・・」

 

「こんな手段に出られるとは・・・偶然見つけられて良かったです。」

 

「本当に助かりましたたづなさん。貞操の危機でした・・・」

 

「そんなに。」

 

本当にやばかった。もし体を触られて男のアレがソレしてしまったら本当にやばかった。よく耐えた俺。

 

「ティガさんも油断しすぎです!そんなにホイホイ着いて行ってはいけません!!」

 

「はい・・・すみません・・・」

 

「ちゃんと自衛してくださいね。」

 

「はい・・・」

 

危機は去った・・・だが、俺は同学年だけではなく、先輩後輩にまで狙われているのだと思うと、この先学園に居ることが出来るのか怪しくなってきたな・・・ねぇやよいさん、本当にトレセン学園安全なの???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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