人体改造ウマ娘remember   作:電動ガン

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お嫁さん誰がいい?

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あの日あの時あの場所で。

いろいろ落ち着いてきた。こう、すれ違いざまにさわっと触ってくる子はまだいるけども。落ち着いたのだ。そして、中村トレーナーのトレーナールームが移った。防音の部屋の。これで騒いでも大丈夫!

 

「おー広い。」

 

「まぁな。でもこれは理事長からすると休養明けたらそれなりの人数担当しろっていうお達しだ。」

 

「あ、なるほど。」

 

おっきい冷蔵庫もある!中村トレーナーに頼んでジュース入れさせてもらお。

 

「でだ。10月になったわけだが、まだ落ち着かないか?」

 

「そうだなー。まだすれ違いざまに、ふわっと触られるくらいはある。」

 

「なかなか収まんないな・・・まぁそれだけ、ティガは雌の本能を刺激してるわけだ。」

 

「いやだなぁ・・・その表現・・・」

 

「事実だろ。」

 

「うん・・・まぁ・・・そう・・・」

 

「何か対策とか思いついたか?」

 

「この前、匂いが問題なんだなって思って・・・香水を付けてみたんだけど・・・」

 

「なんだその顔、どうなった。」

 

「みんなが俺に匂いを擦り付けるようになって・・・大変な目にあった。」

 

「南無・・・」

 

「対策らしい対策が出来ないよぉ・・・」

 

「どうしたもんか・・・」

 

「体臭って変える事出来ないの?」

 

「出来るぞ。でも、それは食べる物によって変わって、悪臭、って言えるものだからなぁ・・・」

 

「流石に悪臭はやだ・・・」

 

「だろうなぁ・・・」

 

もう対策なんて思いつかない。ひたすら我慢するくらいしか方法が無い。

 

「そういや・・・さ。」

 

「なに?」

 

「性欲・・・とか、どうしてるんだ?思春期の、男だし・・・」

 

「中身は大人なんだけど。」

 

「そうだった。」

 

「まぁでもあるにはあるよ。でも一瞬でも出したらベイビーカムカムでしょ。」

 

「確かに・・・」

 

「発散したら匂いでバレるから。お風呂入った後とかに冷水浴びてる。」

 

「それは風邪引くからやめろ。」

 

そうするしかないじゃん!!!他にどうしろっての!??!

 

「怒るな・・・」

 

「まぁでも・・・大人なら、そういうお店とか行けば良いけど・・・ティガがそういうお店行くわけにはいかないし・・・」

 

「そりゃそうでしょ。」

 

「難しいな・・・」

 

「やっぱりひたすら我慢しかないじゃん。」

 

「でもそれはいつか爆発する。何とかしなきゃならないんだよ。」

 

「何とかってたとえば?」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「何も思いつかん・・・」

 

「でしょうね。」

 

性欲は良いよもう。もう極限まで我慢するって覚悟出来てるから。

 

「そういえば・・・ティガ。」

 

「今度は何?」

 

「そのスカートの中見られたりとかした対策はしてあるか?」

 

「・・・ふっふっふ。」

 

「どうした?」

 

「じゃじゃーん!!!」

 

「うお!?急に捲るな・・・ボクサーパンツ?」

 

「そう!!これで問題無い!!」

 

「おいおいおいおいマズイだろ女物履けよ。」

 

「大丈夫なんだな〜これが。」

 

「はぁ?」

 

「実はね、クラスの子が話してたんだけど・・・女の子でもボクサーパンツ履くのはアリアリのアリなんだって!!!見た事無いけど他にも履いてるって子はいるよ!!」

 

「そうなのか・・・?」

 

「うん!!これ早めに判明して助かった〜流石にトランクスは履けないけどボクサーパンツなら履いても怪しまれないって気がついたから。」

 

「そうか。とりあえず安心か。」

 

「うん!!!」

 

「他に何か問題はあるか?今まで相談された事は全部理事長に上げてるんだが・・・」

 

「え?そうなの?」

 

「そりゃそうだろ。保護者なんだから。」

 

「そっか。」

 

そういうもんか。とりあえず困ってる事はいっぱいあるけど解決策は出てこないのばっかだし。今は良いかな。

 

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・・・・・

 

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・・・

 

・・

 

 

 

ある日、俺は、トレーニングがおやすみなヴィルシーナとデートしていた。マズイか・・・?と思ったが訴えかけてくるヴィルシーナに否と言えず、行く事になった。イン新宿。今日の予定はお昼食べて映画見て、おやつ食べて、買い物して晩御飯食べて、帰宅。そういうプラン。今は映画を見終わって。おやつにウマーバックスでスコーンとアイスコーヒーをしばいていた。ヴィルシーナはおしゃべりで、いろんなことをアレコレ話してくる。特にトレーニングの話とかは俺はうんうんうなづくのが精一杯であんま返事出来てない、わからないもの。まぁでも楽しそうだし。

 

「ふぅ。それじゃお買い物行きましょうか。」

 

「うん、何買うの。」

 

「靴を見に行こうかと思って、お気に入りがもう大分ボロボロで、悲しいけど新しくしようかなって。」

 

「そうなんだ。」

 

そう言って新宿東口に向かい、デパートに入る。7階にあるらしい、靴屋は入ると色取り取りの靴が出迎えてくれた。ヴィルシーナは鼻息が荒い。大丈夫?

 

「さて、選びますか。」

 

「う、うん。」

 

一緒にあーでもないこーでもないと悩みながら商品を眺めて行く。お、これかっこいい。

 

「ヴィルシーナこれどう?」

 

「うーん、ちょっとクール過ぎるわね。何処に履いて行くか困るわ。」

 

「そっか・・・かっこいいのに・・・」

 

「普段履き用なのよ?ティガさん。」

 

「でも〜」

 

「ティガさんもそのスニーカーばかりじゃなくて可愛いの選んだら良いじゃない。」

 

「いや俺には可愛いの似合わないから。」

 

「そんな事無いのに・・・」

 

また2人で悩みだす。そうしたらヴィルシーナが二つ手に取った。

 

「ティガさん。こっちの赤いのと青いの、どっちがいいかしら。」

 

「ヴィルシーナは青系の服多いし、靴も青の方が良いんじゃない?」

 

「そうね・・・ちょっとこっちキープするわ。」

 

「うん。」

 

店員さんを呼んでサイズがあるか確認してもらう。だがヴィルシーナのサイズは無かったようで、ヴィルシーナはぐぬぬと唸ってしまった。

 

「ぐ・・・サイズが無いとは・・・」

 

「まぁまぁそう言うこともあるよ。」

 

「そうね・・・」

 

「あら?」

 

「ん?」

 

「あら・・・」

 

急に声を掛けられたので振り向くと・・・ヒェ!!!こないだ俺を拉致した先輩!!!

 

「ヴィルシーナさん奇遇ですわね。」

 

「ジェンティルさんもこんなところで。」

 

「ほほほ・・・ティガさんもご機嫌よう。」

 

「ご、ご機嫌よう・・・」

 

「ジェンティルさんティガさんが怖がってるからあまり近づかないでください。」

 

「厳しいこと・・・」

 

そう言ってジェンティル先輩はさっきヴィルシーナが手に取った赤い靴を手に取るとさっさとレジに向かおうとした。

 

「では私はまだ回る所があるので。」

 

「そうですか。」

 

「・・・。」

 

「また学園でね。ヴィルシーナさん。」

 

「ええ。」

 

ジェンティル先輩は行ってしまった。

 

「あの人怖いんだけど。」

 

「まぁ力も強いものね。」

 

「圧がめちゃやばいよ。」

 

「それはそうよ。ジェンティルさんは有名なトレーナーとコンビを組んでいて、次のティアラ路線の最有力三冠候補なのよ。」

 

「へぇ・・・」

 

「私と被りそうってのが不満点だけど。私が三冠を獲ってやるわ。」

 

「すごいね・・・」

 

「負けてられないわ。」

 

そして靴を眺めてたが、ヴィルシーナの気にいる物は無く、別な店に向かう事にした。そちらでもお眼鏡に適うものは無く、泣く泣く撤収するのであった。

 

・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・

 

・・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・・

 

・・・

 

・・

 

 

ショッピングを終えて、まだ夕飯までは時間がある。と言うことでゲームセンターに向かった。

 

「プリクラ撮りましょう。」

 

「え?」

 

「ほら行くわよ!」

 

「わ、わかった・・・」

 

プリクラ機で2人しかいないのにおしくらまんじゅう気味に撮る。ち、近い・・・良い匂いする・・・タスケテ・・・

 

「ふふ!」

 

「よ、良かったね・・・」

 

「今度はデコるんだけど・・・いつもヴィブロスに任せてるのよね・・・」

 

「妹に?」

 

「ええ。まぁ適当に出来るでしょ。」

 

そして2人で落書きをしたのだが。ヴィルシーナは顔に落書きしまくりで誰だか全然わからなくするし、俺は日付くらいしか書くものが無いので殺風景で、何とも不思議なプリクラが完成した。なにこれ。

 

「ふふ・・・ふふふ!!なぁにこれ。」

 

「ヴィルシーナがやったんでしょ。」

 

「もうこれ誰だかわからないじゃない。」

 

「全く・・・」

 

「ティガさん大きく日付書きすぎよ。カレンダーじゃないのよ?」

 

「仕方ないじゃん!」

 

2人で初めて撮ったプリクラだが、ヴィルシーナが楽しそうだから良しとしよう。万事おっけー。

 

「さて、どうする?次。」

 

「クレーンゲーム行きましょう。何か面白いの無いかしら。」

 

クレーンゲームのコーナーに行って物色する。ぱかぷちから普通のぬいぐるみ、フィギュアまでいろいろある。難易度は・・・まちまち。

 

「あ・・・」

 

「どうしたの?」

 

「これ・・・」

 

ヴィルシーナが指差したのは結構な大きさの豚のぬいぐるみ。このぬいぐるみ、お腹にハムのラベルが巻いてあるんだけど。

 

「かわいい・・・」

 

「え・・・?」

 

かわいいか・・・?これ・・・まぁいいか。

 

「いいよ獲ってみよう。」

  

「え、でも大きいし。」

 

「簡単だよこう言うのは。」

 

早速200円入れてプレイ。一回目、少し移動させただけ。結構動いたな。これなら1000円くらいで獲れそうだ。

 

「もう一回・・・」

 

今度はコロンと転がせる。そして3回目、4回目と転がし、落とし口の近くに来た。もう獲れるな。

 

「ラスト!」

 

ジャスト1000円目。コロンと転がしゲット。ふぅ。良かった想定通り獲れて。

 

「はい。ヴィルシーナ。」

 

「え、でも・・・」

 

「いいよいいよ。欲しかったでしょ?」

 

「・・・ええ!ありがとう!」

 

ヴィルシーナはぎゅっとぬいぐるみを抱きしめた。するとぎえええええとぬいぐるみが鳴いた。お前鳴くんかい。

 

「ふふふ!」

 

「嬉しそうで良かった。」

 

「ええ!とっても!」

 

そして晩御飯にファミレスに入り、他愛も無い話をしながらご飯を食べた。そして府中に帰り、別れた。今日は楽しかったな。そして帰ったら。

 

「ティガ君。」

 

「な、なんですやよいさん。」

 

「最近よく出かけているようだが・・・お小遣いは足りているか?」

 

「足りてますよ?」

 

「本当か?念の為追加で渡しておく。」

 

「い、いや、大丈夫ですから。」

 

「だが・・・足りなくなってからでは困るだろう?」

 

「足りてますから!!こないだももらいましたよ!!」

 

「しかし・・・」

 

やよいさんが・・・お小遣いを渡そうとしてきて困る・・・1ヶ月五万円はもらいすぎだよ・・・ウマホの通信費も出してもらってるのに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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