ハティになっちゃった   作:生体部品3

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過去一前書きが長いアルカンド回、そしてこの長さはおそらく今後もこの話において破られることはないだろう。連邦初期からの古参と記載のあるラズリス造兵廠とサイサス造兵廠ですが、造兵廠が文字通り兵を産む生産拠点なら単なる工廠ではなく連邦参加コロニーのことになるよな→初期メンバーなら近くにある友好コロニーの可能性が高いよな→親子、友人、元ライバルとか?→一人で探索する特攻巡礼者スタイルじゃないなら何人かの部隊で動いてそうですよね。というわけで車載兵器運用とかするし戦車みたいなもんだろうと考えて三人一小隊で空区画に挑みます。まぁニンフの姿をしていたころから同じ名前ではない可能性の方が高い気がしますが、今回は番外なので気楽に色々投げ捨てていきます。


以下の様に層の分け方が現在のホドと異なる想定で書かれています。大繁殖で下からニンフが上がっていったならホドが上にどこまで広がってるかニンフは知らなかったでしょうから(ネマ様が細かくネタバレするとも思えないし)、現在の上層の探索が済むあたりまでは上層とはニンフの探索最前線(存在確認されたホドの先端部分)のことだったかもしれないと思ってます。そうなるとアーヴド崩壊して別勢力どうしの争いになるまでは中層と呼ばれるところが他と比較してなんぼ広くてもいいですからね。


空:上層の上の建物が存在せず空間しかないエリア。
上層:逆さ森のプレートの上の建物が存在するエリア。当時ニンフのコロニーは未入植。
中層:逆さ森のプレートの下~中央大洞穴エリアの上までの人工太陽の光が減衰し始めないエリア。他の層の3倍くらい縦に長い気がする。ここだけ複数のプレートによる層になっている。
下層:中央大洞穴とその下の現アーヴド跡地。中層より下の太陽光が完全には届かないエリア。


と思ってたんですが、色々あった結果中層以下のワードが出てこなかったのでこちら特に関係ない話になります。

ところで、環境音はそこにあっても字幕には出てこないものですよね。

それはそれとして、書いてる途中で衝撃の真実が明らかになり、私は大きな衝撃を受けました。何に衝撃を受けたのか、その答えは後書きに。


ログ:空の底

──────────

SOUND ONLY

33315022681:Alq

はい!注目!傾聴!! パンパンと手を叩く音

ここ仮称貯水槽の陸上調査も一段落したのでその上の調査に行きたいって申請してたんですが!

いやそれ前もはねられただろ。

先に水の底と太陽って言ってたっけ?技師型の子たちがやってくれればいいのにね。山?の方はこないだ調査隊帰ってきたんだってね。

聞いてよ……今度は受理されたんだってば。 ガタッ

えっ通ったの!?ちょっと、耐水装備とか工廠の連中に話通し始めてたんだけど!?

おかげさまでその子たちが水の方は引き継いでくれることになったよ。

はーこの。で、太陽の方は? 鎧殻を指先でカンカンと叩く音

そっちは観測機材付けたら毎日確認しにいってデータとるだけでいいってさ。壊されるようなことがあれば対応いるけどね。

でもそんなことあるとしたら、太陽自体がなんか出してて機材がもたないとかくらいだろう?あの辺歩いて上がれる足場がないから自律機械いないし。

それじゃ機材がダメだったらサイがまた工廠から帰ってこれなくなっちゃうね……?

おいその補給剤落とした時に私のが落ちた!っていうみたいなのやめろ!たまにはお前も来るんだよラズ! 布状のものをつかむ音 機動外肢が機動外肢でカンカンと蹴られる音

まぁ、お疲れ様?あっちょっサイ、無言で蹴るのやめろ私が隊長だぞ!?

 

33315109991:Alq

機材来たし、セットしたら空へのアプローチ会議を始めようか。

あいよー

りょうかーい 風の音

 

33315200000:Alq

キリのいい時間だし始めようか。

ここで?まだ太陽の輪の上じゃん。水場の方の連中のとこまで戻ったりしないの?下から照らされるのなんか落ち着かないんだけど。

しばらく機材の様子見ながらとかそういうことじゃない?

それもあるけど。何より現場の状況知るのは大事だろう?

この上から飛ぶつもりなわけ?確かにここが一番高いけど

あっ太陽光通路からなんかたくさん飛びクラゲ上がってきたよ!?

上昇気流でもあるのかな。穴の中のミラーでホド全域に光を届けてるらしいから途中では熱はそんなに出ないはずだけど 水が蒸発するような音 少し離れたところの爆発音

吸い込まれていったな。太陽周辺で熱遮断してるらしいフィールドを抜けたらあのクラゲみたいにジュッとなるわけだが。もう一回聞くけどこれの真上を飛ぶつもりか?最初からうまくいく前提でもないだろ?

……真上にじゃなくて、ここから浄水層の堆積物山の方に飛ぼうか。もう一段上に蓋があるとはいえ。

浄水層といえばこの辺の名前それに決まったんだってね。セルのくみ上げ以外にも色々やってたんだねここ。

そうだね。一日に何回もチャレンジするものじゃないだろうし、万一着地できないで落ちた時の衝撃もそっちの方がいくらかマシだろ。

まぁ、ちゃんと考えがあるならアルが飛ぶ分には何も言わないが。

でも以外だなー。あんな細かいものの山なんてホドの他のところにないし、アルちゃんそっちも行きたがると思ってたよ。

第一陣の調査で浄水層から出たそのままじゃ使えない処理済み有機セルの山で同じものが積まれてるだけってわかってたからね。それに途中まで誰かが行った後の山の二次隊と違ってこの雲の上はまだ誰も見たことがないんだよ?上があるのかもまだわからない。一番乗りでしょ。

あんま手間取ってたらこっちも追加の部隊が来そうだけどな。

そう!だからアイデア出していくよ。まとまったら工廠に持っていこう!

ハイハイハイ! その場で小さくニンフが跳んでいるような足音

火薬を抜いたとこに燃料詰めてたくさん飛ぶようにしたミサイルを飛ばす!

ただし最終的には鎧化兵一機以上がその手段で飛ぶものとするんだってば!

まず小さいのでうまくいったらニンフが乗れるくらいでっかいのでやる!

いや、飛ぶのと飛ばされるのは別でしょ。

じゃああれもダメか?固定翼機ってやつ。こないだ工廠の連中が発掘してきたデータにあったらしいんだけど。

飛ぶっていうのはさ、文字通り飛びクラゲとかのそれさ。一定速度以上出してるときだけ下じゃなくて前とか上に落ちる権利を得られるのは飛ぶとは言わないでしょ。

それに飛ぶまでは床を走るんでしょ?距離足りるとこある?

だな、ここじゃどうせ使えないから聞いてみただけだ。浮くのはわかってるけどなんでそうなるのかは調べてる*1らしいし。そうだ、回転翼機ってのも作ってみるって言ってたぞ。すぐには実用できないだろうけど完成すればそっちはちゃんと飛べるらしい。

待つ時間があるかわからないんだよなぁ。でもミサイルはさすがにないえー!し。ラズやる?ラズをミサイルに括り付けて射出。

やらない……。 離れていく足音が数回

こっち見ろ。帰ってこい(笑)

あっまたすごい飛びクラゲ来た!太陽に掠ってそのままこっち…… 勢いよく二機が振り向く音

には来なかったね。 上の方で爆発音 続いて突風のような強い風の音

うわすごい風、飛びクラゲの弾けた爆風じゃないよね今の! 駆け寄ってくる足音

それでこんな強い風は出ないだろうね。太陽の方かな?

とすると、不定期に今みたいなのが原因で気流も安定しないのかここ。

ほんとにここから飛ぶのか?

も、もう一個上の輪なら今より倍は太陽のところから離れるし、そこまで影響はないんじゃない?

ならその確認として、さっきのラズの案はどう?

爆薬を抜いて、推進剤だけにしたミサイルに位置情報を出すだけのを付けて飛ばせば軌道で風の影響とか上に何かあるのかどうかはわかるだろ。

まず斥候を出すのか。そのまま本命にスケールアップするんじゃなくて本命のための情報取り。

一旦それで行こう。でかしたラズ。

お?あたしまたなんかやっちゃいました~?

てれてれしてんなー。これはわかってない顔だぞ。

じゃ、このまま工廠行こうか。 つかむ音 副腕かなにか鎧殻が擦れる音

なんでぇ!せめて隊長だけじゃなく!?

さっきデータが発掘されたって言ったろ?みんなで見ような、飛行の関係資料だから。

ふ、ふだんサイに色々無茶ぶりしてるのは申し訳ないと思ってるよ?

それに捕まえなくてももちろん見るとも。もしかしたらなにか決め手になるような情報があるかもしれないからね。

自覚があるなら、大変結構。 足元から引きずる音

 

33315252213:Cys

なんかすごい目がキラキラしてるじゃない。さっきのデータの中になにか隊長の気にいるやつでもあったの? 鎧化兵が鎧化兵を背負って歩いているような金属がぶつかる音

炭素生物の記録にあった飛行船とか気球ってやつ。あれすごくよさそうだと思わないかい。私はそう思った。あれ乗りたい! 横から聞こえてくる一人分の足音

初期に可燃ガスでやったら爆発したってやつ?確かに後に不燃ガスを使うようになったとかあったし、中に何を入れるかでどうにでもなりそうだけど。

上下動は気嚢に任せて私の加速翅を水平方向の動力にする。とかね。

今回は攻撃を受けるようなところじゃないって前提で動けるから銃撃で気嚢が破れる。みたいなことも考慮しなくてよくて、下のカゴを思いっきり押して振り回しても大丈夫な強度なら足りるだろうし。

「今回のケースは特別に!」って?隊長好きだよねソレ。 肩越しに漂うすよすよという寝息

そりゃあね。わくわくするだろう?そういうの。

まぁ、わからんでもないけど。

しかし全然ラズ起きないな。発掘されたデータの中に変なのでも混じってたのか?気持ちよさそうにしてるからそのままにしてるけど、よほどデカいデータで処理持っていかれでもしなきゃこんなにならないだろ。 むにゃ……

もうしばらく待っておきなかったら確認しようか。まぁ大丈夫じゃないかな、この顔を見るに。

どんな顔してんのよ今……。まぁ平気そうならいいか。今日はこのまま帰るかね。

 

33315724255:Cys

まっすぐ飛ばせばいいんだよね?軌道データ記録開始ヨシ!

なんかすごい大きいの出したね……?一抱えくらいの太さない?

なんか理論上まっすぐ上に打つと1.5層分飛ぶらしいぞ。工廠の脳筋派とラズが意気投合した結果ひかれた弾薬設計図がこちらになります、だな。 発射台側も記録開始ヨシ!

できてるのは弾薬部分だけで発射台もちゃんとした武装として完成してないから副腕にすら背負えず今回で使い切る予定で特注の特技背嚢*2に背負ってきてるし 燃料満タンヨシ!

何ならデカすぎるミサイル本体も戦闘型の弾薬形成能力を超えていて全部あらかじめ工廠の技師型が手作りしてるのを手荷物として持ち込みの上に手動装填だ。 ミサイルセット問題ナシ!

これを武器として用意したならバカのカーニバルだが。でも今回の用途はそうじゃないからそれが通る!最高だね。 今アタシのことバカって言わなかった!?

ちなみに燃料の装填は主腕武装のそれと同じ感じだ。 言ってないよ

行きのラズはホース握って補給剤食べてばっかりで静かだっただろ?

たしかに。それに装備もお揃いのKuramitsuhaじゃなくて積載重視だった理由がわかったよ。積載重量も容量体積も全部ミサイル本体に持っていかれてたんだね。

チェックリストOK!確認全部ヨシ!号令待機! 離れていく足音

よーし、下から上がってくるようなのもなさそうだ。発射!

ゴー! 轟々とした噴射音

雲に入った。どうだ?

今のところいくらかうねってるけど落ちるほどじゃなさそう……。

……ん。軌道安定、速度微増?あれ、高度が通常の一層分を超えたぁークラッシュ。

最終高度は?

下のプレートから大体プレート間1.1層分。下のプレート間よりちょっと長いね。残ってる三発を他の角度で撃っても全部同じような高度で止まるならその高度に何かある可能性が高そう。

安定した高度も変わらなそうならそこらで雲の上に出たんじゃないか?

かもしれないね。準備でき次第残りも発射だ。

 

33315734699:Laz

体が軽ーい!*3今なら一層分でも飛べそう!

限界高度*4があるだろ。

そうでなくても普段と違う装備なんだから無理しちゃだめだよ?

大仕事を終えて帰るだけだけど、帰るまでが出撃なんだからね。

了解!

 

33315763504:Laz

まとめてみると、雲の中は大体弱い風がうねってて、何かあるとたまに強い風が一気に短時間吹くかも、って感じ? 水が流れる音

太陽に刺激があった時は強い風が吹いてるけど、それ以外でもたまに吹いてるね。

本番飛ぶときは飛びクラゲが上がってきたら撃ち落とすか?

いや、いいよ。結構飛んできてるみたいだけど、太陽の数値の方は異常ないわけだし、もしかしたら元々飛んでくるのが仕組みに入ってるのかもしれないから手を出したくない。

あー……。可能性はあるけど、この吸い込みで何か補給してるなら止めても先延ばしになるだけじゃない?そんな短時間でどうにかなるものでもないと思うけど。

でもそしたら補給だー!ってもっとたくさん上がってきて記録どころじゃなくなるかもってことじゃない?太陽の方の記録装置も巻き込まれちゃうかも。

う。やめておくか……。わかったよ。

下で何かあったら通信で言ってくれよ。多分それで足りるでしょ。万一落ちたとしても滑空して戻ってくるだけだし。

あぁ。

 

33318031528:Alq

今ふと思ったんだけど、この間のミサイルの時もこうやって燃料部分はボンベで持ち込めばよかったんじゃない? 空気が管を流れていく音

これと違ってあっちは戦闘型が弾薬として変換できるやつだったんだもん。それに補給剤で持ち込んだ方が軽い*5し。ミサイルの外側で重量に余裕なかったし。

おっと、機嫌を直してくれよ。がんばってたがんばってた。 わしゃわしゃ

もっとほめろー。

続きは上から帰ってきたらね。次どこ行くかとか考えてていいよ。

別に、私は二人と一緒ならどこでもいいんだけどな。

そう?まぁちょっと行ってくるよ。

 

──────────

 

下で二人に見送られながら気球がゆっくり上がっていく。

私はゆっくりカゴについたハンドルを握ると加速翅をふかし気球全体を前に押し始める。

太陽の裏側、蓋のようになっている円形の大地が遠ざかっていくと同時に、上の雲が近づいてくる。

そして今、ホドの先端を覆う雲の先を見に行く者が沈んでいく。

 

「雲に入った。今のところ気流はおおむね安定。やや後ろから押されてるか?」

空気のうねる音が大きな獣がのどを鳴らす音のように聞こえる。

『こっちでも雲に入ったのを確認した。数分後にはミサイルの止まった高度だ。』

『雲を抜けたらすぐ上を確認しろよ?ミサイルで確認した範囲は広かったから、あれがどこも自動機械が待ち構えてて撃ち落とされてた、なんてことはないだろうけど。』

『でも下からどこもつながってるところがない層なんて今までなかったもんね。何があるかわからないからこそ、でしょ?』

「もちろん。だからこそ面白いだろう?」

 

「……ん?さっきから予定より上昇が速い、のか?下から押されてる……?太陽異常あるか?」

いや、一瞬音声乱れたが今のところは特には……いや、飛びクラゲの群れだ!こいつら太陽に当たる前から影響あったのか!?

すっごい数!なんか光ってるのいるよ!!防御幕!?さすがにちょっと減らした方が

加速した!?一段降りてたら間に合わん!くそっ急に今まで見たことない動きをするなよ!

突風が来てもいいようにカゴにつかまりながら聞き返す。謎の加速の影響もあってもうすぐ雲も抜けるだろうころだ。 風が!通信通ってても聞こえないぞこれ!

「どうした、飛びクラゲか?通信不調、聞き取れない!……向こうで何かあったなら雲のせいってことはないだろうがっ!?

 

その時、凄まじい突風に下から突き上げられた。気球がきしむ音、今の雲の中はガソリンエンジンの中に放り込まれたように轟音が渦巻いていた。

カゴが回っている。どっちが上だ!?

一瞬雲の上に出たがそのまま振りかぶられたカゴは勢いよく雲に叩きつけられる。

副腕にかかる空気抵抗がすごい。このままじゃ引きはがされる。

そう思ったとき手にしていたハンドルがもげた。計算上Kuramitsuhaの加速や推進機動でも問題ないようなものが用意されていたのだが。

そのまま私は空中に放り出された。 上は大丈夫か!返事しろ!!クソッ反応がないぞ!?

 

内から太陽に照らされて光る柔らかそうな雲を見た。

どこまでも平らでなめらかに六角形が敷き詰められたホドの果てを見た。

かすんで見えなくなるまでどこまでも広がるその二つの間にある空を見た。

そして私は平らな空の底に沈んでいった。

 

光の差す方から吹き降ろす(吹き上げる)風がやむまでどれくらいだっただろう。それは一呼吸か二呼吸くらいだったような気もするし、それよりずっと長かったような気もする、いや、これだけ風が強ければ体の中心から熱を汲みだして捨てるまでもないからそもそも息なんてしていなかったかもしれない。

 

やがて風が弱まると底から浮きあがった私はまっすぐ光の方へ浮かび上がって(落ちて)いった。

呆けている場合じゃない!太陽のある方が下だ!

慌てて姿勢制御と減速をかけながら雲に……そういえば気球どこ行った?

聞こえるか!!まだ復旧しないのか!? もうこっちでは収まったのに。でもまだ何も落ちてきてない、きっと大丈夫……

通信復旧!こっちは大丈夫だよ。観測完了。今気球をロストして滑空降下中。

あっ気球落ちてきたよ!袋にカゴ刺さってる!

なにがあったのかあとで共有しろよ……心配したんだから。

 

そうして雲の下に出ると、手を振る二人の方に無事帰りついた。

*1
後に固定翼機を作ったガーディナが気が付く、DAMDでスピード上げると体が軽くなるこの謎の力って昔ゼミでやった揚力……ってコト!?がおそらく最遅タイミングのニンフの揚力の気づき。それ以前に詳細判明しているのをガーディナが聞いてなかったか、副腕でも起こる現象なのこれ!?に気づいただけという可能性はあるが。

*2
メガカメックスとか言ってはいけない

*3
荷物が空、副腕も特技背嚢も空で武装もないのでそりゃ軽い。

*4
A10C4 Fosbiaで言われている。連続で跳べるので噴進器のリロードのようなものは問題なさそうということもあり。直推脚は空中に跳んでから噴進器でとび上がるので滑空と合わせてどこまでも上がれそうだが、それ以上は上がれないかあるいは効率か何かの問題があって上がらない高度があるらしい。他の脚部タイプも同様に一度上がったら滑空によっての高度維持をするだけと考えるのが自然か?地味に飛行脚でも飛行能力に言及したものはなく、機動力という書き方がされている。Shamalfornの無類の機動性を持つ、出力はさほど大きくなく、最高速度においては~という記述があるので機動力とは戦闘機で言うところのドッグファイト性能のようなものなのだろうか。

*5
マガジンの形で携行する分実弾兵装は熱塵兵装より重いという記述があるが、無限に増やせる夢の無限エネルギーcellはcellから純粋なエネルギーに変換される(現在でもある質量保存の法則の例外)ようなことが起きているか、あるいは増えるエネルギーのあたりでうすうす思っていたが質量保存の法則を無視できる(現在人類がわかっているもの以外の何らかの質量保存の法則の例外)夢の物質であるらしい。ほな変換かました方が軽いか……。




Q:で、何にそんなに衝撃を受けたんですか?
A:英語版で今回の子たちの名前を見てきたんですよ。
アルカンド Alqand えっQなんだ三文字目……?直さなきゃ。念のためにあとの二人も見とくか。
ラズリス Lazarus 武装とかのラズリス産って書いてあるの全部接頭Lasだったじゃないですか!接頭Alvがアルカンドコロニーっぽいし、実は三文字目は別のとこから取ってるみたいな法則あります!?(困惑)
サイサス Cysus 一文字目から誰だお前!!!!Sysって頭についてただろ!?おまっなんっあれなんだったんだよ!!??(混乱)

でも今回はいつもみたいに冷静に考えてみるとこうだよな、ではなくただ受信した謎電波の
上に落ちるのは飛ぶって言わない(浮遊系メインで上層に固定翼機が出ない理由)
被害担当艦サイサス(Sys459でも宿題を押し付けられていた)
すやすやラズリス(なんで寝てるんでしょうねこの子)
空の底に沈んだアルカンド(空と水の底が両方ここにある)

を出力したかっただけなので見なかったことにしました。

前書きでもちょっと触れましたが、今回SOUND ONLY部分は字幕イメージなので、そこに拾われない周辺の音は透明文字で少し入れています。そのせいで改行とかが変わらないようにはなるべくプレビュー確認しましたが、手元のPC画面でしか見てないので不自然な空白になってるところがあったら気にしないでください。そこに花が咲いたり風が吹いているだけです。スマホ画面だと謎改行みたいになってそうな気配をひしひしと感じますが、でも今回はやりたい放題する回なので見なかったことにします。

人間がただ息をすることを競わないように、容易く上にただ飛んでいくことができるならそんなことにこだわるニンフが出るとは思えないので、個人的にはニンフの高度的な意味での飛行力は本当に高くないのだと思っています。ただ、Faluracanの記述があるのでニンフの飛行力は高くなくとも滞空力は高いのだとも思っています。ゲーム本編のはバランス調整の結果で、実際はオーバーヒートまでがもっとずっと長いのだろうな、と。

おかしいな、前書きだけじゃなくて後書きも長いぞ。

あと書き上げてから気が付いたんですが、これラズをサイが背負ってるシーン、Kuramitsuha一式だと副腕と特技背嚢の部分に四角くスペースあるからもしかしたらおんぶじゃなくてファイアーマンズキャリーされてるかそこの空間にラズが刺さりこんでサイの背中からラズの脚部が生えてる感じになってる可能性ありますね。それは背負ってる側から顔見えないわ。
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