あとがき
どうもこんにちは。おーたまーです。勇者ビーム!
この後どうなったんですか?と聞かれたら、まあぼちぼち帰ってうどんでもすすってんじゃないですか。と答えます。
あ、表紙ですか?あー……、そのうち、そのうち。
本作は目次ページにもある通り、ジークアクス見た後に「これ、ゆゆゆでやったら面白くないか?」と思って突発的に書き始めた作品です。
まあ、蓋を開けてみたらジークアクス要素あるにはあるけどただのif作品だね。って意見もでてきそうな中身ですけど笑 まあ実際その通りです。ただまあ、ジークアクスの面白さと同じツボを刺激する狙いで作ったものだということです。
タイトルの「選ばれない」ってどういうこと?
という疑問に対しては、まあ、「神婚」の相手が結城友奈でない世界の存在というのが根本にあったからというのが答えになりますかね。
もっと言うと、本来は預言者は東郷さん本人で、友奈ちゃんの神婚を阻止する為に過去にタイムスリップして、ついでに銀を救おうとするみたいな話にするつもりだったんですけど、話のオチがつかなそうでやめたんですよね。だってそれ、普通にいい事じゃん。誰を悪役にすればいいのよ。ってなりました。まあそりゃ神樹様の寿命問題があるので詰む可能性はあるにはありますが、壁は壊されないのでトヨアシハラ作戦を普通に実行出来ますし。(この作品ではそもそも成功しないことが前提になってますが)
あと、最後に大満開するのが命ちゃんなのは、既に彼女の魂が神の力に適応していることに加え、神樹がゼロから肉体を作っている分より効率的に霊力を流し込めるからです。
それに、頑張ってきたからね。認めてあげないとね。
まあそれはそれとして。
私は結城友奈・曲筆という作品を過去に書いていたのですが、そっちは私の読みたいものを作る、という目的で作った作品でして、私の面白いと思うものを好き勝手に詰め込んだものでした。
しかし本作はゆゆゆ読者は何を求めているのか、何が面白いと感じるのか……それを考えて、なるべくニーズに合わせようとして作ったものです。まあ、ボスがオリキャラという点は中々人を選びそうですけど。
ノベル版の「のわゆ」や「くめゆ」、「外典」も履修しているコアなファン以外も読んでもらえるよう、とりあえずアニメ見てればオッケーな内容にしました。ゆゆゆい組やのわゆ組を知らない人はまあ……あはは。(でもここにいる人大体知ってそう)
さりとて、別に「選ばれない」が個人的に面白くないなーと思いながら書いている訳では無いです。ただ、僕が好き勝手にやるとキャラは暗くなるし、ギスギスするし、雰囲気が悪くなるんですよ。そういうのが……好きなんです、どうしようもなく!
実際、目の上のたん瘤である結城家の足を引っ張るために有力名家の神官が弟を人質にして銀に友奈の端末に細工をさせるみたいな展開を考えていましたが、理性で引っ込めました。多分見たくないですよね? うん、ですよね。
なのでまあ、全然読まれなかったら普通に更新やめるつもりでした笑 意味無いので。
でも、完結までいったということは、それなりに楽しんでくれた人がゼロではなかったということだと思います。一人でも読んで良かったと思ってくれれば、それでいい!
私は、ストーリーはなるべくすっきり、無駄なことを書かずテンポよく、そして分かりやすくまとまっているのを良しとする主義なので、重厚で読み応えのあるものを求めている方からしたら物足りなかったかもしれません。そういう方は、是非「曲筆」を……ね。
ついでにちょっとだけ設定的な話をさせて頂くと、預言者さんが言っていたちょっと違った世界、違った可能性に行けるというのは、アニメ版と小説版の違いみたいな、メタ的に存在する原作のバリエーションを逆手に取ったものであると思って頂けると面白いのかなと思います(ニッコリ)。
なのでまあ、単行本一冊も無いくらいのお話になりましたが、それはそれであんまり飽きずに読めたんじゃないでしょうか。 わすゆも6話しかないし!だから作者はわすゆが一番好きなんだ!
ということで、今後もゆゆゆ小説を投稿するかは分かりませんが、創作意欲が湧いた時には、またご贔屓に!
勇者、しゅっぱーつ!