新世界日本国   作:X2

10 / 18
皆様のおかげで今作は前作を上回る勢いで閲覧数が増えています!ありがとうございます!またコメントしてくれたsatikazeさんありがとうございます!コメントもらうのって嬉しいものですね!皆さんもよければコメントお願いします!satikazeさん、バイパーゼロさん、Suzu1202さんお気に入り登録ありがとうございます。
Suzu1202さんご評価ありがとうございます。
コメント、お気に入り登録お願いします。


間宮海峡海戦

北樺太侵攻作戦開始から4時間後

北樺太侵攻作戦は順調に進んでいた。

しかし戦線中央及び右翼側では戦線は停滞。

戦いは泥沼戦に移り変わり、第二次世界大戦の様な様相となった。

左翼側では防衛準備が完了していなかったロシア軍を追い回し、日本軍は第1目標を奪取していた。

「こちら左翼戦線司令部!!第1目標奪取!!」

『こちら総合司令部了解。第2目標の奪取に移行せよ。』

「こちら左翼戦線司令部!増援及び機甲科を要請する!!」

『了解。第102歩兵旅団及び機甲科の増援を派遣する。』

数時間後、増援が到着。第2目標に向けて侵攻を開始した。


間宮海峡

地上支援のために展開していた第12空母打撃群旗艦の雲龍は艦載機の収容を進めていた。しかし第12空母打撃群に魔の手が忍び寄っていた。

 

雲龍 CIC

CICでは雲龍乗員が暗闇の内、ヘッドホンをつけ光る画面を操作していた。その時、CICの中にソナー員の声が響き渡る。

「アクティブソナーに反応!敵潜水艦!」

「音紋解析!キロ級、B394 ヌルラト、B464 ウスチィ・カムチャツクスと判明!!」

「艦橋へ知らせろ!」

 

同艦 艦橋

「CICより伝達!敵潜水艦発見!キロ級、B394 ヌルラト、B464 ウスチィ・カムチャツクスと判明!」

「艦長!敵潜水艦への攻撃を進言します!」

「そうだな。護衛の呂58に攻撃を要請する。」

「了解。」

通信員が回線を開き呂58に命令を送る。


呂58 発令所

呂58は打撃群前方に展開しており、すでに潜航していた。

「旗艦雲龍より通信。『敵潜水艦2隻発見。攻撃せよ。』」

「了解。ダウントリム15度。深度220度まで潜航。」

「了解!ダウントリム15度!深度220まで潜航!」

発令所に設置された機器を乗員たちが操作を開始し、艦内が慌ただしくなって行く。

「敵潜水艦を捕捉!」

「1、2番管に注水。15式対潜魚雷装填。目標ヌルラト。」

『発射管室了解!』

「パッシブソナーに反応!敵ヌルラトより発射管注水音!」

「発射準備完了!」

「1、2番管、発射。」

「ウエポンズフリー!1、2番管、発射!」

ガコン!との振動を伴い、2発の魚雷が発射された。魚雷はヌルラトに向かって一直線に向かって行った。しかしヌルラトもやられっぱなしではなく、負けじと呂58に魚雷を発射していた。

「敵ヌルラトより魚雷発射音!」

「回避。面舵。ダウントリム15度。」

「コピー!面舵!ダウントリム15度!」

「魚雷命中!敵潜水艦、スクリュー音停止!行動不能!」

「敵魚雷直進してきます!」

「デコイ射出!」

ボン…という音を立て、デコイが発射された。デコイは音を出しながら敵魚雷を惑わそうとする。

「敵魚雷2本!デコイに誘引成功!」

「敵ウスチィ・カムチャツクスが引いていきます!」

「艦長!追撃しますか?」

「いや、追撃はしない。艦を浮上させろ。バッテリーを補給する。」

「了解。」


雲龍 艦橋

「呂58より通信!『敵潜水艦1隻撃沈!1隻逃亡!』」

呂58からの通信を聞いた艦橋要員は安心し、胸を撫で下ろす。

「ひとまず安心だな。」

「艦長!艦載機、全機収容完了!」

「補給の後、いつでも発艦できるように準備せよ。」

「了解。」

「艦長!第23水陸両用戦隊が到着!」

「予定通り、指揮権をこちらに移行。2日後、20時00分に甲一号作戦を開始する。」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。