箱舟の巨神伝説   作:蛇弟

9 / 9
WiFi...復っ活!!これでもっと早く書けるはずぅ!!
まぁ、亀更新には変わりはないんで気長にお待ちくだせぇ。
その内、他の小説も更新するんで


目覚めるは大地を生み出しし赤き巨獣

〜ヒノエ火山最下層〜

 

「レレジジジ」(いってぇ...あの後、普通に何事もなく降りたけど普通にダメージデカイ....)

「大丈夫...じゃなさそうね。」

 

何事も無さそうに最下層に降りてきたレジギガスとヒナだが道中どういう訳かマグマッグやブビィやブーバーなど火山によくいるポケモンが居たが傷だらけではあるがどれだけネタにされようと腐っても伝説なので、本人にその自覚はなくても無意識に外敵に対する威圧が放たれているので襲いかかってこなかった。

 

むしろ、ブビィなどのちびっ子達は興味津々で威圧などお構いなしに近づこうとしてブーバーなどに引き止められていた。

 

それは置いといて、レジギガス自身が言った通りメガシンカ前に食らった技はもちろん、メガシンカ後に食らったかえんほうしゃやファンネルモドキとかしたパワージェムなどの直撃を食らったり掠めたり、最後はヒートスタンプの直撃を食らっているため、負傷が激しい。

 

下層に降りた辺りで『ねむる』で回復を挟んだがゲームとは違い完全回復とは行かず、回復したのはたったの3割でありでかいサンドなどと呼ばれてはいるが実力は本物の禁伝相手に正直心持たないところである。

 

ヒナもヒナでレジギガスに庇われてはいたがメガシンカ後のメガヒードランの熱の急上昇による熱波や火力が上昇した技による熱波や余波によってやけどなど少なくない傷を負っている。

 

「本当にこのまま行って大丈夫なの...?私はまだ余裕があるからもう少し休んでからでも...」

「レ、レレジギギガガガ」(嫌、ダメだ。これ以上時間を掛けれん。ヒードランのやつに思ったより時間を食われた...このまま行くとゲヘナが常時日中の砂漠状態になるだけならまだしも下手したらゲヘナ、いやキヴォトス全土がひでりで干からびかねん。)

「出発する前にも聞いたけどそこまでなの...?大地の化身って言うのは」

「レレ、ジジギガガガ」(奴さんの地元じゃ伝説になるぐらい有名さ、なんなら地元だと結構最近に目覚めてるからな、その時海の一部が確か干からびたような...)

「そこまでなの...!?対になる存在はどれだけ」

「ギジ、ガガガ」(しっ....どうも着いたらしいぜ。大地の化身....『グラードン』の寝床に....)

 

レジギガスたちが最後の最下層へ続く穴へ進むと、巨大な空洞が広がって居た。中心には巨大な溶岩溜りがあり、その奥からは溶岩が滝のように流れ込んでいる。そして、その中心にレジギガスたちが探していた巨獣がいた。

 

大地を作りしものグラードン、ポケモン世界において古代から存在しておりその時から長きに渡り宿敵海を作りしもの『カイオーガ』と死闘を繰り広げている。その巨獣の目がレジギガス達をしっかり捉えていた。

 

「グラララ....」

「レレェ....」(気づかれてらァ...いや、あんな派手にやり合ってたんだ。気づかれて当然か...)

「どうするの?さっきのポケモン...?以上なんでしょう?」

「レジジギガ」(下手な小細工は効かない、気づかれている以上奇襲も不可能。なら正面突破あるのみ...)

 

レジギガスが進みながら巨大化。ヒードラン戦の時よりも大きくグラードンと同サイズまで巨大化した。

 

「レレジギガガ...」(つうッ...傷に響くか....でもやるしかねぇよなぁ!!?)

「グラァ...」

 

レジギガスが進むと同時に静止していたグラードンもまたレジギガスに向かって進み出した。

そして、遂に巨獣と巨神が衝突する。

 

「グラグラァグララァ!!」

「レレジジギガガガ!!」

 

2匹が衝突した瞬間、空洞全体を揺らす衝撃波が発生し後方で待機していたヒナが為す術もなく吹き飛ばされる。

 

「くっ....ここまで余波が酷いとは思わなかったわ...」

「レレジジギガガガ!!」

「グラァ!グララァ!」

 

2匹がぶつかり合い、取っ組み合いに転じる。レジギガスが押さえ込もうとするがグラードンも負けじと押し返す。

 

「レレェ!ギギガガ!!」『れいとうパンチ』

「グララルゥー!!」『ほのおのパンチ』

 

抑え込むでは埒が明かないと判断したレジギガスが先に腕を振りほどき、拳に冷気纏わせ殴り掛かる。同じように腕を振りほどかれたグラードンも炎を拳を作り纏わせ返り打つ。

 

零度の拳と灼炎の拳が衝突する直後、本来なら打ち勝つことができるレジギガスの方が押し負ける。その反動で軽く後ろへ吹き飛ばされるが難なく体勢を立て直す。

 

「エーエッエーエッーエー!?」

「グララララァ!!」『ビルドアップ』

 

グラードンがレジギガスに押し勝った直後体の筋肉が膨張する。

本来ならレジギガスの方が10差で上回っていた攻撃が押し負けた理由はただ一つ、グラードンの特性『ひでり』。

 

本来なら登場時のみ晴れを展開できるがここはゲームではなく現実、そんなことは関係なく炎技の威力が上昇する環境が常時ある状態にあり、そこにビルドアップが重なったため更にその壁が高くなった。

 

「ノォォォォオ...」(チッ...ひでりがあるのはわかってた、でもここまで影響が出るとは...ビルドアップも入ってる..."あれ"行けるか...?)

「グラララァ!!」『ほのおのパンチ』

「レジギジガガガ!」(考えてる暇はないってわけね!上等!)

 

レジギガスが思考していると今度はグラードンが接近、仕掛けてくるのを見て再びレジギガスが拳を構え光が纏われる。

 

「グララァ!...グラァ!?」

「レレレジギガガガ!」(残念!一撃だけだと思ったか!?二撃目があるぜぇ!どうよ!俺の『グロウパンチ』×『つばめがえし』の味は!)

 

グロウパンチは第7世代で、つばめがえしはアルセウスで教え技限定それ以外は過去作のみ習得可能な技だけどよぉ...例え、ゲームで没収されていようとここは現実!なら使えねぇ通りはねぇだろ!?

 

グロウパンチは当たれば攻撃のランクを1段階上げる技、つばめがえしは本来ただ命中、回避率に関係なく確実に当たる技なだけだがモーションやエフェクトであるが2連撃を与えているため、掛け合わせることができる現実では、相性が良い。

 

「グララルゥォ!!」『ドラゴンクロー』

「レレジジギギガガガ!」(来いやぁ!『アイアンヘッド』ォ!)

「グララァ!?」

 

グラードンが緑ぽいエネルギーで爪を、ドラゴンクローを展開斬りかかってくるに対してレジギガスはアイアンヘッドで迎え撃つ。そしてそれは爪を砕き、グラードンの頭へ直撃する。

 

「レレレ、ギジガガガ!」(さぁ、どんどん行こうか!『にぎりt』)

「グ...グララァ!!」『ソーラービーム』

「エーエッエーエッーエー!?」(ぐおぉ!?ここで、溜め技ァ!?)

 

アイアンヘッドを食らい怯んだグラードンに向かって畳み掛けるように向かって拳を構え距離を詰めるレジギガスに対しすんでのところでグラードンが口を開き、ソーラービームを放ち直撃を貰い遂に片膝を着いてしまう。

 

「ノォォオォォン↓....」(ぐぅぅ...流石にそろそろきついんだけどぉ...?)

「グラララルゥ....!」

 

先程の攻撃でほぼ瀕死のレジギガスを尻目にグラードンが口を開けエネルギーを先程とは比べ物にならない量を溜め始める。

 

「レレジジギガギガガ....」(まっずい!それだけは...!?)

「グララァルゥー!!」『はかいこうせん』

「エーエッエーーエーッエーー!?」(ぐおぉぉ!?)

 

グラードンから破壊光線が放たれレジギガスが何とか立ち上がり避けようとするが、時既に遅く無慈悲にも光はレジギガスを飲み込んだ。

 

レジギガスを飲み込んだ光はヒナの頭上を通り、壁へとぶつかり爆発を起こししばらく煙が辺りを包み込む。

 

「グラララ....」

 

自身を害する巨人を始末としたと確信したグラードンが向きを反転させ溶岩溜りの方へ再び戻ろうとするその瞬間、背後から煙を裂き巨体が姿を現す。

 

「レレジジギガギガフンフン!」(やられたと思った?残念!ギリギリで『こらえる』が間に合ったぞオラァ!喰らえ!『れいとうパンチ』×『ばかぢから』!)

「グルララァ!?」

 

本来ならやられていたレジギガスが今こうして立っているのは、HPを1残して確実に生き残ることができる『こらえる』という技の効果によるもの。後はチャンスが訪れるまで息を潜めて待つだけ。

 

そうやってまんまと引っかかったグラードンの背後から嬉々として冷気を絡めた馬鹿力を叩き込み溶岩溜りの滝の方へ吹き飛ばす。

 

「グラァ!?グララルゥ!?」

「レレ?レジギギガガガ!」(お?そこまだ底あるんだ...なら落ちろ!『いわなだれ』!)

「グララルゥーー!?....」

 

どうも滝の方は底が何処かへ繋がっているようでグラードンが少し落ちかけているため、いわなだれでレジギガスが追い打ちを掛け、その底へ叩き落とした。

 

「ギギガガガ....」(もう...むり....つか...れた....かえる....)

「レジギガス!無事d、ってきゃ!?」

 

そこで力をほとんど使い果たしたようで意識が朦朧としているレジギガスがヒナを無意識に壊さないよう掴み上層の方へ上がっていく....

 

 

 

 

 

「グララ....ぐらぐらるぅ...」

 

レジギガスが上層へ上がっている時、叩き落とされたグラードンはその先で見覚えのあるべにいろの石のような玉を見つけ、それを飲み込む。

そして、そのまま首、腕を垂れさせそのまま立ったまま眠りについた...自らを叩き落とした者と因縁の宿敵との死闘に備えるために....

 

...to be continued




なんか短くなっちゃった蛇弟です。
本当はもっと書く気だったんだけどレジギガスの瀕死にしちゃったから戦いが短くなっちゃった()
なんで多分、その内かさ増し...するかも?
では今回はここらで、サラダバー

書き忘れてた、ゲヘナ編まだまだ続くよ?だって"天変地異"だもん。
後、時系列書いときますね
原作2年前アビドス→現代アビドス→ゲヘナ→エデン条約→パヴァーヌ
→最終章...かな?

レジギガスの行先募集〜

  • ゲヘナ
  • トリニティ
  • ミレニアム
  • 百鬼夜行
  • レッドウィンター
  • 山海経
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

キヴォトスに転生したので推しに会いたい(作者:かびたろう)(原作:ブルーアーカイブ)

なんとなく始めた初めての小説です、文章書くの下手くそなので変に感じる文法や言葉遣い、稚拙な文章などがあるかも知れないです温かい目で見てくれたら幸いです▼簡単なあらすじ▼ブルアカ世界に転生したので推しに会うために奮闘する話


総合評価:120/評価:6/連載:12話/更新日時:2026年06月29日(月) 00:42 小説情報

レジギガスで行くアリウス生活物語(作者:強酸性のTKG)(原作:ブルーアーカイブ)

目が覚めたらレジギガスになっていた主人公がアリウスで頑張るお話▼レジワロス要素もアリ


総合評価:1528/評価:8.17/連載:20話/更新日時:2026年07月13日(月) 02:02 小説情報

Blue Legend〜一般男子の物語〜(作者:宗也)(原作:ブルーアーカイブ)

簡単なあらすじ▼これは何故か中途半端な特典を持ってブルーアーカイブの世界であるキヴォトスに来てしまった一般男子の青春の物語である。▼なお、一部生徒は結託して一般男子を囲い込もうとしている模様。▼詳細なあらすじ▼目が覚めると何故かブルーアーカイブの世界にやって来ていた一般男子高校生。特典みたいな物はあるが、何故か中途半端。しかも原作の9ヶ月前の世界だった。▼原…


総合評価:1162/評価:6.38/連載:64話/更新日時:2026年07月14日(火) 01:35 小説情報

ゴム人間になってブルアカ世界に来ちゃった……(作者:わっきょうらん)(原作:ブルーアーカイブ)

▼以前書いていたものを改訂したものです。▼オリ主がルフィの体でブルアカ世界に転生してはっちゃめっちゃやる話です。▼正義実現委員会のオリ主inルフィのイメージ図です。もしよろしかったらご閲覧下さい。▼↓▼【挿絵表示】▼ー追記ー▼ありがたいことにユーザー数が10000を超えました。くそお世話になってます。記念イラスト的なのを描きましたのでもしよろしければご覧くだ…


総合評価:1083/評価:7.73/連載:28話/更新日時:2026年07月16日(木) 11:30 小説情報

楽しい銃社会の生き抜き方(作者:WEVE)(原作:ブルーアーカイブ)

ミレニアムサイエンススクールに所属するキヴォトス唯一の男子生徒『居待(イマチ) ウツキ』がなんやかんやありながら学園生活を満喫(?)する話▼今後必須以外タグ追加の可能性があるので苦手な方はブラウザバックを推奨してます▼大体許せるよって方は是非読んでいってください!


総合評価:393/評価:6.56/連載:37話/更新日時:2026年07月10日(金) 15:30 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>