クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 スカイフロンティア   作:ライダーGX

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久々のフロンティアです!

番外編の2番をどうぞ!


番外編 新たな命

レオンとサラが結婚して約2年、その2年間の間にアンジュとタスクも結婚して夫婦となった。

タスクは心の中でとても喜んではいた、無論アンジュもそうだった。

 

そしてこの二人だけじゃなく、ジュン達も同じような事があった。ジュンはロザリーと恋仲となり、アラドもエルシャと良いパートナーでありながら恋人となった。

 

コモンもメイを最高のパートナーとして共に頑張り、リアースはクリスと共に恋仲となった。

 

リアースの事はレオンとタスクはターニャとイルマのどちらかと思っていたのだが、一人となったクリスをほっとけないとリアースが言って、レオン達はそれに納得する。

 

 

そんな中でレオンはタスクと少しばかり話しがあって、自宅に自室で話し合っていた。

 

「ねえレオン、俺達ってさ…お互い結婚してもう2年経つよね?」

 

「ああ、俺もサラも互いの未来を少し話しているんだ。これからどうしようってな」

 

「だよね…。あとこの後の事でさ」

 

っとその時にドアからノックがかかり、それにレオンとタスクは振り向く。

 

「はいどうぞ」

 

レオンがそう言ってドアから入って来たのはお腹を大きくしたアンジュとサラが入って来た。

 

「貴方達、一体何を話しているの?」

 

「アンジュか、今タスクと互いの事を話しているんだよ」

 

「まあ、互いの事とは一体どんなものですの?」

 

サラがレオンの隣に座り、アンジュもタスクの隣に座る。

レオンとタスクはアンジュとサラの体を少々心配をする。

 

「おいサラ、あまり無理するなよ?」

 

「アンジュもだよ。君は今───」

 

「わかってるわよ。あまり無理はしないわ」

 

「ええ、今この中に居る“私達の子„の為にも、体調管理はしています」

 

そう…今現在アンジュとサラのお腹の中にはレオンとタスクとの間で出来た『新たな命』が宿しているのだ。

 

二人の中に子供が出来たと聞いたヒルダは思わず絶句をし、ヴィヴィアンとモモカとカナメは大いに喜びを上げた。

無論その事を聞いたナーガは暴走したのは言うまでもない。

 

現在妊娠九ヶ月、もう出産しても良い時期である。

 

「でも九ヶ月…。もう生まれても可笑しくない時期と思うけどな」

 

「はい、早くみたいです…私達の子供を」

 

「サラ子、あんまりあせると返ってお腹の子に悪い影響を与えるわよ」

 

アンジュの言葉ももっともである、サラはそれに頷く。

 

っと二人の表情が急変する。

二人は突如お腹を抑え、苦しみだしたのだ、それにレオンとタスクはアンジュとサラの様子を見て問う。

 

「おいどうした?」

 

「大丈夫?」

 

「っ…!…う」

 

「「う?」」

 

レオンとタスクはアンジュが苦しみながら言う言葉に頭を傾げ、サラがその後の事を言う。

 

「生まれ…ます!」

 

「「…………え?」」

 

二人は思わず固まり…そして。

 

「「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!???????????」」

 

二人の悲鳴が天高く届くのだった。

 

 

───────────────────────────────────────

 

 

その後二人は慌てながらもマギーに連絡を取って、すぐさまマギーは準備を始め、アンジュとサラを病院の医務室に連れて、出産の時期を待つ。

 

ジュン達は慌ててやって来て、医務室の前で待っているレオン達の元に行く。

 

「おい!レオン!」

 

「おうジュン」

 

「アンジュ達は?」

 

アラドがレオンに問い掛け、レオンは医務室の方に指を刺す。

それを見たコモンは納得する。

 

「そっか!もうすぐ生まれるんだね!」

 

「楽しみね~!」

 

「うん!」

 

ココとミランダはワクワクしながら待っていて、ナーガとヒルダはレオンとタスクの方によって怒鳴る。

 

「おいタスク!アンジュとその子供を苦しめたら容赦しないからな!」

 

「貴様もだレオン! サラマンディーネ様とそのお子様を悲しませて見ろ!この私が!」

 

「ちょっとあなた達!少し静かにしなさいよ!」

 

サリアがヒルダとナーガに叱る様に叫び、それに二人は思わず黙り込む。

 

そしてサリアは二人に言う。

 

「レオン、タスク。自信持ちなさい、もうじきお父さんになるんでしょう?」

 

「…そうだな。もうじき俺はお父さんになるんだな」

 

「うん、パパになるんだもんね」

 

そう言って自信を持つ二人、何とか持ち直したのを見たサリアは一安心する。

すると。

 

 

うぎゃあああ~…うぎゃあああ~!

 

 

赤ちゃんの鳴き声が聞こえて来て、それを聞いたレオンとタスクはバッと速攻で振り向いて、医務室の前に立つ。

それにクリスは思わず「早っ!」と呟く。

 

「「う!生まれた!」」

 

そして医務室の扉が開き、マギーが一汗を拭く。

 

「…生まれたよ。会いに行きな」

 

その言葉に二人はすぐさま会いに行き、ジュン達は慌てて追いかける。

 

レオンとタスクはアンジュとサラの元に行くと、二人に横に元気な赤ちゃんが寝ていた。

 

「サラ!」

 

「レオン…、男の子の様です♪」

 

っと笑顔で言うサラにレオンは驚く表情になる。

 

「ほ!本当か!?」

 

「はい♪」

 

そしてアンジュの元に行くタスク。

 

「アンジュ?」

 

「…女の子だって」

 

っとそれを聞いたタスクは大いに喜んだ。たとえ男でも女でも自分の子供が出来たのだから喜ぶも当然。

 

「ねーねー!アンジュとサラサラさんはもう名前とか決めてるの?」

 

ヴィヴィアンがその事を聞いて来て。それに四人は顔を見合う。

 

「それならもう決めているよ」

 

レオンがそう言って、自分の子供を見る。

 

「『ヒュウガ』、そう決めているんだ」

 

「俺達の方は『アレクトラ』、女の子で生まれた時にそう考えたんだ。二人で」

 

っとその事を聞いたジュン達とサリアは驚いた、まさかあの二人の名前を自分達の子供に付けるとは思わなかったのだから。

 

「そう…アレクトラか」

 

サリアは微笑みながらアンジュの子供を見るのだった。

 

「皆!記念撮影しようよ!」

 

リアースがカメラを持って言い、そして皆は頷く。

 

「よし!皆で取るか!」

 

レオンがそう言い、リアースがカメラをリモートにしてすぐさま皆の所に行き、リモートになったカメラはシャッターを押される。

 

皆は笑顔でカメラの方を見て、レオンとサラ、タスクとアンジュはより幸せなオーラを包まれていたのだった。

 

 




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