…さて…勢いで近くのトイレにワープした訳だが……これはどういう状況です?
代わりに状況を説明すると、今swapオルフェは"近道"をし、トレセン学園内のトイレの個室に居る、しかしその個室の中には"先客"が居たのだ。
??? 「(新しく入ってきた警備員の方にダイナミックなアプローチをされる私…)…どの様なご要件でしょうか?」
便座に座った、背の低いウマ娘がswapオルフェに話しかける。
彼女の名前はダイイチルビー、栗東寮所属の高等部1年。世にあまねくその名を知られる『華麗なる一族』の令嬢であるウマ娘。彼女自身、常にその家名に相応しき高貴なるふるまいを心がけており、その厳然とした言動はどこか他者を寄せ付けない印象を与える。
swapオルフェ 「」
えっ…(困惑)どの様なご要件でって、え?この状況で第一声がそれ?なんかおかしくない?
「ああ…ええっと……」
どう対応すればいいか分からなくて戸惑うswapオルフェ。
??? 「お嬢〜?大丈夫〜?」
トイレの外から知らない女性の声が聞こえる。
swapオルフェ 「ファ!?うせやろ!?(嘘だろ!?)」
ルビー 「(ヘリオスさんが私を呼んでいる…)…では、これで失礼します。」
swapオルフェ 「え、それはちょっと……。」
ルビー 「…何か問題がありますでしょうか?」
swapオルフェ 「ありますねぇ!(焦り)」
スタ…スタ…
誰かが近づいてくる足音が聞こえる。
ヘリオス 「お嬢〜?平気なん?」
ルビー達の居る個室のドアの目の前に止まる。
swapオルフェ 「」
まずい、普通にまずい(素)こんなとこドアの先の人に見られたら「あーもうめちゃくちゃだよ!」になる……!!
かなり焦り始めるswapオルフェと、その隣で驚く程に冷静な顔つきでこちらを見つめるダイイチルビー。
「」
仕方ない、この子を連れて"別の階のトイレ"にワープするしかない…!
ト…
ルビーに軽く触れ、ワープすると同時に個室の鍵を青攻撃による物体操作で開ける。
ヘリオスがドアを開ける。
ヘリオス 「あれ?お嬢?え、お嬢消えた…?嘘っしょ…?」
ちなみに、この時ダイイチルビーが行ったと思われる行為によって出された「排泄物」も便座からワープさせ、swapオルフェ達が移動した個室とはまた別の個室に移して遠隔操作で流したのはとても配慮ができてると思うswapオルフェだった(独りよがり)
移動先の個室にて…
swapオルフェ 「すまない、本当に申し訳ないと思っている。」
ルビー 「…アナタだけが別の個室に移動すれば良かったのではないでしょうか。(正論)」
swapオルフェ 「はい…返す言葉もありません……。」
おちょぼ口で顔を下げたまま指と指をツンツンさせるswapオルフェ。
ルビー 「…では、わたくしはこれで、ごきげんよう。」
swapオルフェ 「だぁんもうちょっとだけ待って……、さっきの子がまた来たら私がどうなるか…」
ルビー 「なぜアナタの事情に私も共に動かなければならないのでしょうか?」
ぐぅ正論…
swapオルフェ 「……そうだね、じゃあ、君だけ出てもらって、私は後で出るから(知能低下)」
その頃真横の個室…
スカイ 「」
……え?私今何聞かされてるの?どういう状況?ルビー先輩とスワオルさんが同じ個室に入ってるって、それどんな状況??えっていうか私もコレ出られないじゃん。誰か、助けてくれ〜〜汗汗
あれだけ冷静なキャラを貫いていたセイウンスカイも、普段ならありえないこの状況に困惑と焦りを隠せない様子。
ピローン(通知音)
突然セイウンスカイのウマホ(スマートフォン)から通知の音が鳴る。
swapオルフェ&ルビー 「???」
スカイ 「!!?!!?」
あ……私死んだわ。
スペちゃん、キングちゃん、その他の人達、ごめんね、…お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、先立つ不幸をお許しください(哀愁)
swapオルフェ 「……ルビーさんの通知かな…?」
ルビー 「(違うけれど、違うと言ってしまえばおそらく隣に居るであろう方が新たな被害者になってしまうと思う私…)…はい、お見苦しい姿を見せてしまいました。」
swapオルフェ 「あっ、そっかぁ…(安堵)」
ルビー 「(このままここに居ると、ヘリオスさんや隣の人からこちらに迫って来ると思うので)私をここから連れ出してください。」
swapオルフェ 「どちらまで?(イケボ)」
ルビー 「(そういえば寮に忘れ物をしていて取りに行く予定のある私…)寮の廊下までお願いします」
swapオルフェ 「かしこまり!」
ヒュン!
学園と寮を隔てる中央廊下まで瞬間移動した。
swapオルフェ 「ばいばーい。」
ルビー 「一応自己紹介をしておきます、私はダイイチルビーと申します。」
swapオルフェ 「うん、いい名前だね。」
ルビー 「では、ごきげんよう。」
場面が切り替わり…
スカイ 「……あれ、これもしかして私助かった…?」
ドアを開けて隣の個室を見てみると、誰も居なくなっている。
「やたー!ルビー先輩が助けてくれたんだ!あの人、寡黙で実直なイメージあるからちょった苦手意識あったけど、今回の件で私ルビーさんの事ダイイチスキーになっちゃった(呑気)」
とりあえずトイレから脱出するスカイ。
スカイ 「は〜〜早くスペちゃん達のとこに戻ろっと。」
ダイイチルビーのお陰で命拾いしたセイウンスカイだった…
その頃…
swapオルフェ 「………」
ダイイチルビーを送り届けた事で時間を無駄にしてしまったswapオルフェは、改めて目的の人物である〈エアシャカール〉〈ビワハヤヒデ〉〈シュガーライツ〉の3人を探しに行くのだった…
憂さ晴らしに校庭の端っこを歩いていると……
swapオルフェ 「…!おい君!大丈夫か!?」
艷やかな水色の髪をしたウマ娘が倒れているのを見つけるswapオルフェ、どうやら格好的に生徒では無いようだ。
??? 「水を……!」
幸い周りに誰も居なかったので、瞬間移動でアグネスタキオンの所に"近道"をする
ヒュン!
swapオルフェ 「水!!それとタオルなんかも欲しい!!」
タキオン&カフェ 「っっ!!」
タキオンがすぐにタオルとスポドリを用意してくれた
「………ひとまずこれで大丈夫だ、swapオルフェ君、彼女はどこに居たのかな?」
swapオルフェ 「校庭の隅っこに倒れてた(小並感)」
小学生並の感想を述べるswapオルフェ。
タキオン 「…あんまりこういう状況で言うのもなんだけど、良かったねswapオルフェ君、彼女が私達の探している人物の一人、シュガーライツさんだよ。」
swapオルフェ 「やったぜ、……というか、なんでこの人隅っこで倒れてたんだろうか?」
タキオン 「…彼女は、足腰が良くないんだ、普段は車椅子を使って移動している、…しかし彼女もウマ娘、時には自分の足でも地を踏みしめたいと思ったんだろうね、実際、リハビリのような事を行ってるのを見たことがあるし。」
swapオルフェ 「車椅子なんて見かけてないけど、もしかしてこの人、足腰悪いのに頑張って校庭の隅っこまで移動してきた……ってこと…!?」
タキオン 「彼女が目を覚ましたら聞いてみよう(一蹴)」
swapオルフェ 「じゃあ次の人探そ(興味なし)」
探す人リスト
_____________________
エアシャカール ☐
ビワハヤヒデ ☐
シュガーライツ ☑
_____________________
swapオルフェが次に探しに行くのは……
swapオルフェ 「じゃけん次ハヤヒデさん探しに行きましょうね。」
「……あっ、そうだ(唐突)、この学園ってさ、学年とかあるの?」
タキオン 「もちろんあるとも、ちなみに私とカフェは高等部1年だよ(自慢)」
swapオルフェ 「あ〜…じゃあ中等部とかもあるのかな?」
タキオン 「そのとおり、でも安心したまえ、さっき言った3人に中等部の子は居ない。」
swapオルフェ 「じゃあハヤヒデは高等部何年何だい?」
タキオン 「2年生、私達の先輩だよ。」
swapオルフェ 「高等部2年の教室のある廊下はどこですか(本題)」
タキオン 「ここだね。」
細長い棒で後ろにある校内マップのある地点を指す。
swapオルフェ 「(真ん中+一人称で見て)左側校舎2階……ね、ありがとう、じゃあね。」
ヒュン!
そう言うとタキオン達の前から瞬間移動して消えていった。
階段の陰まで瞬間移動し……
swapオルフェ 「さて、頭のデカい芦毛のウマ娘さんはどこに……、……おや。」
話し声が聞こえてきたので見てみると、あからさまに(毛量のせいで)頭のデカい(様に見える)ウマ娘が、ここだと死角だが誰かと会話している。
「絶対あれじゃん、間違いなくあれじょん。」
早速声を掛けに行こうとすると…
??? 「swapオルフェーヴル殿!巡回お疲れ様であります!!」
swapオルフェ 「!!?」
swapオルフェが振り向くと、そこには警官の様な帽子を被ったウマ娘が敬礼していた。
??? 「…自己紹介が遅れました、私はフェノーメノ、トレセン学園の風紀を守る風紀委員会の者であります!」
彼女の名前はフェノーメノ、美浦寮に所属する高等部2年、風紀委員会に所属する正義感が強いウマ娘。 日々パトロールや地域のボランティア活動に精を出しており、その姿はさながら優しく頼れる皆のお巡りさん……と言いたいところだが、鋭すぎる眼光のせいか近所の子どもたちからは、すごーく怖がられてしまっているそうな。
swapオルフェ 「…はあ……どうも…。」
何だこの暑苦しい人は、自分から自己紹介するのは感心だけど、ここまでグイグイ来られるのはなぁ…(おまいう)
メノ 「…おおぉ…!やはりこうして目の前で見ると、本物のオルフェーヴルさんと何ら変わりない容姿ですねぇ…。」
「…もしよろしければ、なぜ警備員になられたのか、理由をお聞きしてもよろしいでしょうか!」
swapオルフェ 「」
うわぁぁ、何だコイツぅ!!さっきのキタサンとかいう子とは別ベクトルで面倒くさい奴だ……
「ん?理由?あ〜……」
しばらく黙った後…
「…私はね、ゲーム感覚で人を傷つけたり、誰かを困らせるのが大嫌いなんだ、子どものうちにそういった一般常識を教えれば、なぜ駄目なのか、それを理解し、実行できる、私はそれを正しく教えてあげたい、だからこの学園で警備員になったんだ、まあ、そんな事学生間で出来るだろうけど、ちゃんとした大人の介入が無いと、ね。」
息を吐くかのように嘘を話すswapオルフェ。
メノ 「ほお…!素晴らしい行動指針、本官も見習わせて貰うであります!!」
えぇ…(困惑)
swapオルフェ 「それは……どうも…?あ〜っと……メノさん?この階はひとまず私が見るので、メノさんは他の階の巡回をお願いしてもいいかな…?」
メノ 「はい!よろしくお願いするであります!では本官はこれにて!」
swapオルフェ 「…竜巻みたいな奴だったな…。」
フェノーメノの歩く姿を見つつそんな言葉を零すswapオルフェ。
「…さて、本題のハヤヒデ君はと。」
まだ誰かと話してるみたいなのでさっさと向かい、声を掛けるswapオルフェ。
「こんにちは、あなたがビワハヤヒデさんですね?」
ハヤヒデ 「!」
ビワハヤヒデ、栗東寮に所属する高等部2年。
いかなる問題も計画的に打破する理論派。頭でっかちだが、実践実行を重んじるので、机上の空論に終わることはない。全ては実妹ナリタブライアンの圧倒的才能に対抗するため、磨いてきた能力である。ナリタタイシン、ウイニングチケットは同期の良友。
「っ!そうですが、どうかしましたか?」
ブライアン 「げっ…アンタかよ…!」
どうやらハヤヒデと話していた人物はナリタブライアンだったようだ。
swapオルフェ 「!!?」
なんでブライアンがここに居るんだ…生徒会の仕事はどうなってんだ仕事はぁ!
ブライアン 「姉貴、コイツは謎の多い奴だ、何かされそうになったらすぐに逃げろ。」
否定的な意見を言いつつ、止めはしないブライアン。
ハヤヒデ 「ああ、分かっている、……それで、私にどんな用が?」
swapオルフェ 「」
姉妹……か、いいものだ、こうやって仲良く話して、……時にはケンカなんかもして、………"ジャーニー"……元気にしてるだろうか……
ハヤヒデ 「…どうしたんだ?急にボーっとして…。」
swapオルフェ 「んぁ、ああ、ごめんよ、…いきなり本題に入るけど、私と一緒にタキオンの所に来てくれないかな。」
ハヤヒデ 「……理由を聞いても構わないか?」
swapオルフェ 「人体実験しようってわけじゃ無いよ、ただハヤヒデ君の力も必要ってだけさ、ちょっと理由が抽象的すぎるけど、今はこれで勘弁してほしい。」
ハヤヒデ 「………」
しばらく考えた後、再び彼女が口を開く。
ハヤヒデ 「分かった、君を信じよう。」
swapオルフェ 「ありがとうね、じゃあ、私に付いてきて。」
言われるがままに付いていくハヤヒデ、そしてそれを見守るナリタブライアン。
ブライアン 「…私の考えが正しければアイツは階段の裏に行き、タキオンの居るとこへ瞬間移動する、…ハァ…生徒会室に戻るか。」
予想通り階段裏に行くswapオルフェ。
ハヤヒデ 「どうした?そっちには何も無いぞ?」
swapオルフェ 「ここでいいや、ハヤヒデ君、私の肩に手を乗せてくれるかな?」
ハヤヒデ 「肩?ああ…いいが…」
ト…
ハヤヒデがswapオルフェの肩に手を乗せると、"近道"で2人同時にタキオン達の所へワープする。
「……ッ!!?」
一瞬で景色が変わった事に驚きを隠せないビワハヤヒデ
「…どうなっている…さっきまで階段裏に居ただろう…?」
swapオルフェ 「ただの近道ですよ(一蹴)」
swapオルフェの言葉に納得せざるを得ないビワハヤヒデだった。
タキオン 「どうも、わざわざ来てもらって申し訳ない、カフェ、コーヒーを淹れてやってくれ。」
カフェ 「なんで私が淹れなきゃいけないんですか…(正論)」
ライツ 「おお!君が私を助けてくれたんだな。」
swapオルフェ 「あ、起きたんですね。」
「………」
機械的な車椅子に乗っているシュガーライツに、どこか既視感を感じるswapオルフェ。
「…スイーピーズに…こんな奴が居たような…。」
ライツ 「恥ずかしい姿を見せてしまったな、申し訳ない。」
swapオルフェ 「いえいえ…それより、その車椅子はどこで…」
タキオン 「ああ、私のモルモッ……トレーナー君に頼んで取ってきて貰ったんだ。」
swapオルフェ 「そう、よかったよかった。」
ヒュン!
トレーナーって何だ、と思いながらもあえてその質問はせず次の人物に会いに行くswapオルフェ。
ハヤヒデ&ライツ 「っ…!消えたぞ!?」
カフェ 「そのうち慣れますよ…」
なんやかんやコーヒーを淹れるカフェ。
探す人リスト
_____________________
エアシャカール ☐
ビワハヤヒデ ☑
シュガーライツ ☑
_____________________
残すところあと一人
swapオルフェ 「シャカールがどこに居るのか、コレもうわかんねぇな。」
今更聞きに戻るのも面倒くさいswapオルフェは、その辺を歩くウマ娘達に聞いてみることにした(もっと面倒くさい)
全然情報が集まらず、場所を変えてグラウンドに行くことにした…
しばらくウロウロしていると…
「…おや…」
swapオルフェの視線の先には、ウマ娘達が並走しているのを全く同じ姿勢で見続ける2人のウマ娘がいる。
swapオルフェ 「こんにちは。」
??? 「Ou!ハウディ!」
ぎゅむぅ…!
突然声を掛けたウマ娘にハグをされる。
swapオルフェ 「うぐ……」
??? 「私もハグするぞ!」
もう一人のウマ娘もハグをしてくる。
swapオルフェ 「おっぱいぷるんぷるん(肉津波)」
「2人とも離してほしいね……」
??? 「Ou、ソーリー、つい癖でハグしてしまいましタ。」
??? 「ごめんな、新しい警備員さん、私もハグするのが好きなんだ。」
swapオルフェ 「……2人で自己紹介してくれる?」
??? 「OKデース!私、タイキシャトルっていいマース!よろしくデース!」
タイキシャトル、美浦寮に所属する高等部1年。
パワフルで人懐っこいカウガール。誰とでも仲良くしたがる性格で、一方的に距離を詰め、ハグをする。極度の寂しがり屋でもあり、パーティーを自らよく開くのも、そのためである。短距離が得意で、そのダッシュカは親しいサイレンススズカも一目置いている。
??? 「あたしはブラストワンピース!君はswapオルフェーブルさんだよね?」
ブラストワンピース、美浦寮に所属する学年不明(今のところ分かっていない)。
人懐っこさ全開の天真爛漫ウマ娘。 ヒトの姿を見つけると、嬉しさいっぱいにワフワフと駆け寄ってくる。 小さい頃、脚のケアをしてもらったため、ウマ娘と繋がりのあるヒトがとくに大好き。 ヒトの文化、歴史などなどに興味津々!
swapオルフェ 「」
私このブラストワンピースって子嫌い、なんか、こう、関わりづらい、距離感バグってるし色々デカいし(それは隣のも同じだけど)
「そうだよ(便乗)」
ブラスト 「じゃあ、今度は初めましてのハグをしよう!」
swapオルフェ 「ブーちゃんヤメチクリ~」
ブラスト 「え〜、あ、じゃあさじゃあさ!これあげるよ!お近づきの印に!」
ブラストワンピースはポッケから人参を取り出してswapオルフェに差し出す。
にんじん〜(オノマトペ)
swapオルフェ 「私人参嫌い、人参を使った料理も。」
ブラスト 「え〜、swapオルフェさんウマ娘なのに人参嫌いなの?(悪意の無い煽り)」
swapオルフェ 「いいでしょう?誰にだって好き嫌いはあるものです。」
「それよりほんへ入っていいですか。」
タイキ 「『ほんへ』?なんですかソレ、新しい日本語ですカ?」
swapオルフェ 「『本編』と同じ意味だよ、タイキも使ってみるといい。」
タイキ 「ハーイ!今度他の人に出会ったら使ってみマース!」
swapオルフェ 「……それで、聞きたいことがあるんだけど(仕切り直し)」
タイキ&ブラスト 「??」
swapオルフェ 「エアシャカールって人を探してるんだけど、いまどこに居るのかな。」
タイキ 「それならドトウに聞いてみるといいデース!」
swapオルフェ 「え…」
元が元なだけあって話しかけづらい奴でてきたな…嫌だよヘイメーン!とか言われたら。
「そのドトウって子はどこに居るのかな…?」
タイキ 「今だったら、覇王世代の方々と一緒にパーティーをしてるはずデース!」
覇王世代…そりゃまた随分と派手な名前の集まりだな……
swapオルフェ 「パーティー会場はどこ…ここ…?」
ブラスト 「私、校内マップ持ってるゾ!」
むむ、ブラスト君、さては出来る子だな…?じっくり調教すれば絶対化けるゾ〜コレ。
swapオルフェ 「マップを出す前に、電話番号を教えてもらえないかな。」
タイキ 「そんなことしなくても、LANE(レーン(現実でのLINE))を交換すれば一発解決デース!」
swapオルフェ 「れーん…?聞いたこと無いアプリだね…それでやり取りできるの?」
ブラスト 「ウマホ見せて。」
swapオルフェ 「ウマホ……?ケータイならあるけど。」
ケータイを差し出す
タイキ 「Ou!コレはケータイデース!ウマートフォンはこういうヤツですヨ。」
swapオルフェの手に薄い板が渡される。
swapオルフェ 「え、何これは(困惑)」
ブラスト 「もしかして、ウマホ見たこと無いのか?」
swapオルフェ 「そうだね…初めて見る物だよ、これってどこで貰えるのかな。」
タイキ 「ウマートフォンを売ってる会社に行って契約しなきゃいけまセーン。」
なにそれ面倒くさそう。
swapオルフェ 「そう……じゃあ買い替えなきゃだね、近い内に済ませるよ(済ませない)、とりあえず電話番号をくれるかな。」
※2人の電話番号を手に入れた。
swapオルフェ 「ありがとうね、それじゃあほんへに戻ろう、ドトウの居場所だけど……食堂でパーティーなんか行われてなかったよ?」
タイキ 「ドトウ達はここでパーティーをしてマース!」
ブラストワンピースの出した学園マップのある場所に指を指すタイキシャトル。
swapオルフェ 「階段で言う『踊り場』の様なところだね…、とりあえず場所は分かった、ありがとうね2人とも。」
タイキ 「どういたしましてデース!やっぱりみんな、ハッピーが一番ですネ♪」
ブラスト 「また会おうな!約束だゾ〜!」
キョロキョロ…
周囲を確認するswapオルフェ。
ブラスト 「どうしたんだ?」
swapオルフェ 「いや、ちょっとね、でも大丈夫、また絶対会おうね2人とも♪」
ヒュン!
タイキ達の前からswapオルフェが消える。
タイキ 「ワオ!?swapオルフェさんが消えてしまいましタ!アメイジーング!?」
ブラスト 「ど、どこに行っちゃったんだ!?」
その頃タキオン達
ムク…!
タキオンが立ち上がる。
カフェ 「どこか行くんですか?」
タキオン 「なに、彼女の事を見に行くだけさ、なんせ相手はシャカール君だからね、swapオルフェ君からしても、前例のない苦戦を強いられるだろう。」
タキオンは一人、エアシャカールの元に向かうのだった。
移動先のswapオルフェは、階段の裏から現れる。
swapオルフェ 「さて、ここのどこかに…」
ふと、会話で賑わってる所を見る。
??? 「それで、なんとかテストの予習は終わらせたのさ、ハーッハッハー!」
ドトウ 「私はシャカールさんがわかりやすく教えてくれたので、なんとかなりましたぁ〜。」
ウララ 「私もキングちゃんが遅くまで勉強に付き合ってくれたからギリギリセーフだったよ!」
??? 「…あんまり気の落ちる様な話は辞めましょう!私これから大きなレースが控えてるんですから!」
??? 「……そうね(ふわふわ)」
swapオルフェ 「え、なんでウララちゃんいるの(素)」
……あれが覇王世代か……確かに、スペやグラス達とは違う雰囲気というか、オーラを感じる……、……というか、パーティーって言ってたから何してるのかと思ったら、普通にご飯とお菓子飲み食いしてるだけじゃないか。
……そして、あの子がドトウか…よかった、私の方の知っているドトウはめちゃくちゃ陽キャだから関わりづらかったんだよね。
ドトウの方へ歩いて向かうswapオルフェ。
「こんにちは、あなたがメイショウドトウですね?」
ドトウ 「へ!?は、はい〜、あの、話しかける相手間違えてませんか…?」
??? 「おや、君は今日の朝会の…swapオルフェーヴルさんじゃないか、まずは私たちも自己紹介をしないとね!」
swapオルフェ 「」
あええ〜?(あれ?)なんかこの人の態度、私の知ってるドトウにすごく似てる。
オペラオー 「僕の名前はテイエムオペラオー!常識に囚われる事を知らない世紀末覇王さ!」
テイエムオペラオー、栗東寮に所属する中等部3年。
大仰なほどナルシストで、どこかコミカルな歌劇王。その挙動はいつも演技過剰で、時に高らかに、時に切々と自己愛を語る。自分の美しさと強さを知らない者は不幸と本気で考えており、日々、啓蒙活動にいそしむ。メイショウドトウから憧れの目で見られている。
トプロ 「私はナリタトップロードです!よろしくお願いします。」
ナリタトップロード、栗東寮に所属する高等部2年。
スポーツマンシップあふれる爽やかウマ娘。 寄せられる期待に応えたいー心で、困難にもひたむきに挑み続ける頑張り屋。 いいところを認めて相手を立てる謙虚さも持ち合わせており、みんなから慕われている。 主人公っぽいのになぜか脇役におさまりがち。
アヤベ 「……アドマイヤベガ、よろしく。」
アドマイヤベガ、栗東寮に所属する高等部2年。
どこか影を背負い、周りと関わろうとしないウマ娘。幼少期に何かあったらしく、レース活動は、何かの罪滅ぼしのためにやっている節もある。ダウナーでストイックで、どこか放っておけなくなる危うさをはらむ。同期のテイエムオペラオーの巻き添えをよく食らう。
ドトウ 「わ、私っメイショウドトウですぅ、よろしくお願いしましゅ!…噛んだ…」
メイショウドトウ、栗東寮に所属する中等部3年。
自分に自信がまったく持てない、弱気な垂れ耳ウマ娘。典型的なドジっ子で、何をやってもうまくいかず、それでもどこかで「自分を変えたい」「諦めたくない」と願い、未来が上向きになるきっかけを探している。テイエムオペラオーの過剰な自信に憧れている。
swapオルフェ 「あ…君たちとってもお利口さんなんだね、じゃあ、私も挨拶しないとね(迫真)」
「私はswapオルフェーヴル。」
(説明不要)
ピッ!
ウララに指を指す。
swapオルフェ 「君は、ウララちゃん(命名)」
ウララ 「うん!また会ったね悪フェちゃん!(純粋)」
なんか新しい呼び方増えてる〜
swapオルフェ 「悪フェかぁ〜…(呆れ)」
オペラオー 「ふむ…ウララ君とスワオルさんは、既に面識があるのかい?」
ウララ 「うん!昨日会って、ココアシガレットを貰ったんだ!(嫌々)」
オペラオー 「なるほど、つまりその出会い、偶然ではないと、そして、その星(ウララ)の元に集った我々4人もまた、彼女(スワオル)と出会う運命(さだめ)だったということか!」
swapオルフェ 「おっ、そうだな(適当)」
「それよりドトウ君、私は君に聞きたい事があって来たんだ。」
ドトウ 「わ、私にですか〜!?」
swapオルフェ 「エアシャカールって人を探してるんだけど、タイキ君から君を紹介されてね、知ってることを話して欲しいんだ。」
ドトウ 「シャカールさんなら今は………」
どうやら彼女によると、「空き部屋」なる場所に居るらしい、位置を教えてもらったので行ってみることにした。
歩いていくswapオルフェを見て…。
オペラオー 「え、僕は!?僕への用事は無いのかい!?」
オペラオーのナルシスト的思想に、心のなかでため息をするトプロ達であった。
その頃…
swapオルフェ 「やっぱ、近道なんだよなぁ〜」
「空き部屋」近くの廊下に瞬間移動する。
「」
お昼も終わりが近いというのに、全然人が通ってない、移動教室とかでしか使われない廊下なのかな。
「…さて。」
目的地に着く。
コンコン!
………
なんの反応も無かった…
ガラガラ
シャカール 「オイ、誰が入っていいなンつったよ。」
エアシャカール、栗東寮に所属する高等部1年。
アナーキーなデータ至上主義者。頭も性格もキレキレで、アバウトな勝利ではなく、ロジックによる絶対的な勝利を追い求める。何度計算しても、三冠獲得には7cm足りないと出ており、自分の計算に対する自信と絶望を抱えながら、一縷の可能性を探し続ける。
swapオルフェ 「………シャカール…、久しぶり(異世界の記憶)」
シャカール 「オメェは……チッ!どうした、生徒会にでも報告すんのか?」
swapオルフェ 「いいや?君に用があって来たんだ。」
シャカール 「…オレにか?タキオンとかそういうのに頼め、オレは忙しいンだ。」
swapオルフェ 「そこをなんとかぁ!」
シャカール 「」
なンでコイツは帰らねぇ、これだけ悪態取られたら普通帰るだろ…
swapオルフェ 「お願いします、"なんでも"しますから!」
シャカール 「……"なンでも"?今お前、なンでもするっつったな?」
オレに遊びなんざ必要ねぇが、作り物でしか見たことねぇ事だ、少しくらい構わねぇ、それに…コイツの姿はあのオルフェーブルだ、余計に唆っちまう。
シャカール 「ちなみによ、アンタがオレになんの用があるってンだ?」
椅子をこちらに向けて話す。
swapオルフェ 「一緒にやってもらいたい事があってね。」
シャカール 「」
やってもらいたい事…ねぇ、大方データ分析か入力だろうな、ま、これからオレがやる事を考えりゃ、丸一日コイツに付き合ってもお釣りが返ってくるだろうな。
「……そンなにオレに協力して欲しいっつうンなら……」
机の上に座って足を組む。
シャカール 「オレの足を舐めろ。」
こう言っとけば、コイツは帰る、大人、ましてやオルフェーヴル、この状況でコイツがする事はただ一つ、……諦めてかえr…
ぬるぽ (左足の靴と靴下を脱がせる音)
シャカール 「……がっ!!?」
はぷ (優しく足の指を咥え入れる)
シャカール 「ッッッ!?」
ちょッッハァッ!?
柔らかく生ぬるい感覚がエアシャカールの足を襲う。
シャカール 「ッテっテメェッ!!何のつもりだ!?」
swapオルフェ 「いっはろう?なんれもふるっえ(言ったろう?なんでもするって)」
シャカール 「そういう…っことじゃ…ッ!テメェ王としてのプライドとかねェのかよ!?」
swapオルフェ 「ないへ!わはひはこおへはいのおうへーふうりゃないかりゃね(ないね!私はこの世界のオルフェーヴルじゃないからね)」
ガッ!
もう方っぽの足でswapオルフェの顔を踏みつけ引き剥がそうとするシャカール。
シャカール 「咥えながら喋ンじゃねェっッ!!」
しばらくワワワワしてると…
ガラガラ…!
タキオン 「やあ、説得は順調かn…」
シャカール 「ッ………!」
口を開けたままタキオンを見て静止するシャカール、そして依然として足を舐め続けるswapオルフェ。
タキオン 「…おおっとぉ、お取り込み中だったか、いやあ失礼失礼。時間を置いて、もう一度来ることにするよ。」
シャカール 「待てっ、タキオン!コイツは違ぇ!」
タキオン 「しかし、シャカール君も存外、大層な趣味をお持ちのようで。安心したまえ、今見たことは全部心の内に秘めておくからさ。」
シャカール 「だぁ分かった!!お前らに協力すっから!!コレを辞めさせろッ!!」
……ぬぽん(足を口外に出す音)
swapオルフェがタキオンに向かってグッドサインをすると
タキオンもそれに応えんばかりとグッドサインを返す。
足拭いて靴を履き直し……
シャカール 「……ンで、オレに何しろってンだ?」
タキオン 「swapオルフェ君、私とシャカール君もカフェの所に連れて行ってくれるかな?」
シャカール 「…連れて行く…?妙な表現だな…」
swapオルフェ 「はいはい…」
ト…
2人に触れながら近道で理科準備室に移動する。
シャカール 「……ハ?」
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ…オレはさっきまで空き部屋に居た、だが気づいたらいつの間にかタキオンの研究所(と化したカフェの私物置き場)に居た…、頭がどうにかなりそうだ、コイツは催眠術だとか超スピードだとか瞬間移動………いや瞬間移動だろ(正論)やめやめ。
「……どんな理屈でポテンシャル障壁を突破しやがった。」
swapオルフェ 「これは私の能力だからね、トンネル効果とは関係ないよ。」
タキオン 「さて、メンバーも揃った訳だし、swapオルフェ君、説明を頼むよ。」
swapオルフェ 「はいはい…」
ズワッ!
設計図を広げる。
「君たちにはコレを作って貰いたい、もちろん私も協力する。」
ハヤヒデ 「……この分野だと、私ができる事がなさそうなのだが?」
swapオルフェ 「君も計算や数字に強いって聞いたからね、そういう人は何人いたっていいからさ、役割分担も兼ねてだよ。」
「そうか?なら良いんだが…」と、若干不安の残った返事をするハヤヒデ。
「……とは言え、多分君たちこれから午後の授業があるだろう?この件は夜……いや、また明日の昼にしよう、メモでもしておくといい。」
全員メモする…
「それじゃ解散、みんな午後も頑張ってね。」
ハヤヒデ 「ああ、また明日。」
シャカール 「………」
ライツ 「では、また明日、…あっ、そうだ、ええと…swapオルフェさんだったかな?連絡先を交換しておきたいから、LANEを見せて欲しい。」
swapオルフェ 「(持って)ないです。」
!!?
その場の全員が足を止めてswapオルフェの事を見る。
ライツ 「…持っていないなんて事は無いだろう…?ウマホの標準アプリだからな。」
swapオルフェ 「ウマホを持ってないです。」
タキオン 「ウマホを持っていないとはどういうことかな…?」
シャカール 「そのままの意味だろ、マジで持ってねぇって事だ。」
swapオルフェ 「ケータイならあるよん。」
見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
タキオン 「ケータイ…ねぇ…。」
swapオルフェ 「ねぇウマートフォンが今すぐ手に入る方法って無いの?」
タキオン 「そんな君にコレあげよう、私の予備のウマホだよ、既に型落ちはしてるけど、ケータイよりは幾分かマシだろう。」
シャカール 「いいのかタキオン、お前裏垢にはデータ大量にぶち込ンでるンだろ?」
タキオン 「最近新しいのに買い換えてね、データも移してあるし全て空っぽさ、彼女には要らなくなったウマホを渡しただけさ。」
シャカール 「……」
おお〜
ウマホを手にし、子どもの用に目を輝かせるswapオルフェ
swapオルフェ 「……で、どうやって付けるの?電源(謎の倒置法)」
タキオン 「こ↑こ↓」
横の四角い膨らみに指を指す。
swapオルフェ 「パスワードを入力しろだって。」
タキオン 「ああ、それならパスワードは無しにしよう、本来なら防犯上の理由でパスワードの入力は推奨されてるけど、多分君には邪魔なだけだろうし、毎回聞きに来られるのも面倒だ。」
※ウマートフォンを手に入れた。
swapオルフェ 「じゃけんここにいる人の連絡先よこしやがれくださいね。」
全員の連絡先を交換し……
ついでにタイキとブラストの分の電話番号も登録する。
「後は、時間が解決してくれるだろう。」
コンコン!
ガラガラ
オルフェ 「入るぞ、研究の民よ。」
タキオン 「おや、どうなさったかな?」
オルフェ 「!姉上がいるならちょうど良い、姉上……いや、貴様に話さなければならぬ事がある。」
オルフェが改まって話しかけてくる。
swapオルフェ 「私に…?一体何かな?」
オルフェ 「今この学園で行方不明になっている生徒がいる。」
swapオルフェ 「それは大変だね、すぐに見つけないと、特徴とかはわかる?」
オルフェ 「必要ない、その者の名はドリームジャーニー、余の本当の姉上だ。」
swapオルフェ 「ッ…!!……オルの本当のお姉さんか…きっと仲良くできそうだ、この世界から帰る前に見つけないと。」
オルフェ 「…貴様の中に…姉上は居ないのか…?」
swapオルフェ 「え??どういう事かな?」
タキオン 「要約すると、君とジャーニー君は入れ替わっていて、そのジャーニー君がどこにいるか分からないのかってことだよ。」
swapオルフェ 「……ん?入れ替わる?私が?ジャーニーと?いや無い無い、私はオルフェーヴルだし、タマシイもオルフェーヴルだよ、swapオルフェって名乗ってるのは本物のオルと区別を付けるためだから。」
オルフェ 「…そうか……。」
swapオルフェ 「あっ、そうだ、私も一つオルにお願いがあったんだよ。」
オルフェが「どんな要件だ…?」と聞くと、swapオルフェは瞬間移動でどこかへ連れて行く
オルフェ 「…わざわざ二人きりにした理由はなんだ?」
swapオルフェ 「まあまあ…、……私は今日だけで色々なウマ娘とか変わってきた、警備員でいる以上、ウマ娘との接触は避けられないからね、それで、中には私が会いたくなかったり、嫌いなウマ娘もいる、そういう人を見たら多分私は冷静さを欠くと思うんだ、だからそういう状況になってる私を見つけたらオルにやってもらいたいがあるんだ。」
オルフェ 「申してみよ。」
swapオルフェ 「やってもらいたいことは一つ、………」
……
……
オルフェ 「…良いのだな?」
swapオルフェ 「もちろんだよそ、それじゃ、よろしく頼むね。」
swapオルフェは部屋を後にした…