パンではなくパンツを食わさせれた件〜のち喉を詰まらせ転生の模様〜   作:緑茶よりジャスミン茶が好き

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あわれ!


プロローグ

あなたは小学生の頃こんな遊びが流行ったことは無いか?

「ねぇ!ちゃんと風呂入った!?」「手袋を反対でいってみて」

そして「パン、作ったことある?」俗にいうひっかけ遊びというものだ。

さて、お前らはそれがどうしたと言うだろう。

 

はぁ、はい前座は終了。コレから話す事は俺の死んだ時のエピソードだ。

ではどうぞ、

 

 

俺は陸川隆輝、しがない盲目の障害者だ。普段は某配信サイトで眼が見えないながらも顔出しで配信している。盲目ではあるが俺は挑戦者だ、眼が見えずとも沢山のことに挑戦する。そして、新しい分野のことに挑戦するために今日の配信で、引退する事を発表した。反応は様々だった。応援のコメもあれば引き止めるコメントも。

 

最後の配信もようやく終わり、俺は夜風を浴びる為、散歩に出た。

自宅の外は至って普通の閑静な住宅街、静かなもんで夜は安全に歩ける。

自宅から15分程歩く、そして帰るを繰り返して地道に近所の脳内マップを作った、今では点字ブロックや盲導犬がいなくても問題なく歩ける。

 

コツコツと夜を歩く、見えないが脳内マップで保管し、眼が見えてた頃の記憶を元に真っ暗なセカイにイセカイを描く、最近はコレが楽しくて辞められない。

 

だがそこに異物を俺は感じた。

 

ハァハァトと乱れた足音がこちらに向かってくる。

警戒をしつつ身構えて音に耳をたてる。

 

 

「....ぇ...パン...くってぇ〜...」

 

なんだ?パンくって?

 

俺は唐突に変態にパン食べるようせがまれた、盲目の俺は杖を取り上げられ、それを人質に取られ訳もわからずパンを突っ込まれた。

俺はは未知の恐怖に混乱する中気付いた。 

 

 

 

これパンじゃねぇやぁ

 

 

 

そして脳が謎に冷静になり聴こえて来るのは女の声だった。

「パンツくってぇ〜!パンツくってぇ〜!」

それは変態の切実な叫びだった、まるで懇願するかの様な、悲鳴を上げるかのような叫びだった、俺は理解し再び恐怖した。人間ここまで狂えるのかと。

 

 

そうして俺はパンツで窒息死し、この世を去った。

 

 

そして.......

 

 

➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

 

 

「ウケるw」

声が聞こえる、眼が見える。

「え?」

俺の認識ではパンツで喉を詰まらせ死んだはずだ。それ以前に眼が見える。「おーい無視すんなー」てか何だこの真っ白い空間は?頭が混乱して来た俺はこう判断した。

「夢か」

せっかく眼が見える夢だと言うのに、「パンツマンこっちむけー」こう一面真っ白な空間だと感動もないな。

「聞け!ダーウィン賞受賞者!」

「ぐはぁ!」

横から白い手が伸び、平手打ちされた。何だこの夢は?変態女にパンツ食わされる夢を見たかと思えば、次は翼が生えた半裸状態の変態コーデメスガキに平手打ち。

「ダーウィン賞に定義されんだろあれは」

俺は決して自分で間抜けして死んでない、まぁ夢だろうけど。

「お前、ココは夢じゃないわよ」

「何言ってんだ?じゃぁ俺は死んでなくてココは現実ってか?ありえねぇー」

「あぁ!もう話進まんない!」

目の前の女は四対の翼をバタバタと動かして地団駄を踏む。

うん、にしても可愛いなぁこいつ。えいっほっぺを摘んじゃお

「うへぇ、やめほぉ!」

癖になるほっぺだぁ、ぷにぷにしてて気持ちいいぜ。

「やめろ!変態ロリペドパンツマン!」

腹に小手打ちをくらい俺は吹き飛んだ。イテェ。

ふぅーと一息つき、指パッチンを鳴らした。すると何もない空間から椅子が出現した。メスガキは白い木の椅子を出し偉そうに座るり話し始める。

「私は転生の女神、今からお前には転生してもらいます」

「あぁ、はい」

ほぉ、今回はそう言う夢か。

「あぁもう、まだ夢とか思ってんの?別にいいけど」

「おまえには長い夢を見てもらうから」

フム、この夢はどうも俺の思い通りにならない様だ、仕方ないロールプレイでもした方が建設的か。

「女神、スキルとかチートはもらえませんか」

「変わり身はっや、ええそうよ。とびっきりのやつを付与して上げる」

ニィと口が歪みロリ女神が笑う、と言うより嗤った。気のせいか?

「マジですか!何にしようかなぁー!やっぱ聖剣?いや無難すぎるなー、天下無双の剛力とか!あ!時止めとかも憧れるなぁ!」

もうここまで来たら、この夢空間に身を流せばオモロい事になりそうだ。いいぜ、下手な展開だが楽しもう。

「いえ、付与する力は私が決める」

「えぇ、つまんな」

「お口チャック」

ロリ神は口の前で線を引くジェスチャーをすると俺の口は開かなくなった。

「んー!?ん!んー!」

「あんまりここ長いと読者が退屈してしまいます。それではいってらっしゃいませ!あなたのスキルは...」

 

「使用済みパンツを口に含みクロッチ部分を味わう事でチート性能に強化」

 

「ですw」

「むぅーっ!むーっ!」

ふざけんなぁ!クソガキがぁ!

「ぎゃははは!」

クソガキは指を鳴らしたと同時に浮遊感を感じ、俺は落下した。なんだこのクソみてぇな夢は。

 

 

 

「もう一度言いますよ?夢じゃないですよ?」

 

 

 




初投稿でーす。よろしくでーす。
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