「……た……きて…」
「……………………」
「あな……おき……」
眠りから覚めそうでまだ寝れそうな早朝…誰かに揺すられながら声をかけられている
まだ寝たい欲があるが少しばかり喉に力を出して微かに声を出す
「うーーーーーーーん…」
「あなた…起きて……」
声を聴くだけで耳が幸せになるような天使の声が私の耳元で囁いている
「あと五分…ねーー…」
「…まーたそうやって…本当は寝かせてあげたいところだけど…」
頭を撫でられている感触がする
ゆっくりと優しく、愛情がこもった手触りを感じる…
「でもそろそろ起きなきゃいけないわよ?」
「また大淀に寝坊して怒られてもいいのかしら?」
頭を撫でつつ続けて囁いてくる…
確かに過去になんども大淀に怒られたことはあるが…ぶっちゃけ今はどうでもいい
ただただこの心地良い時間を堪能したかった
「…まあ…また怒られてもいいか…な…」
「ふふっ…まーたそうやって…私は助けないわよ?」
「…そん…なぁ……」
つい心の声を口にしてしまう
彼女の前では気が抜けてしまい普段言わないことも言ってしまう
「じゃーあ…今起きたら私が褒めてあげるわ…いい子ね…私の自慢の夫よ…って」
そんな魅力的な提案に乗らないわけがなく私は重い瞼を開ける
どうやら彼女も同じ体勢だったらしく添い寝状態で自然と目が合ってしまった
「ふふっ案外ちょろいのね提督」
いたずら笑みを浮かべつつ頭を撫でてくれている
普段はこんなオーラを出していないのだが二人きりの時は常時こんな感じだ
「じゃあお望み通り…いい子ね~私の自慢の夫よ~」
「さすが自慢のy…
言い返そうとした瞬間抱きしめられる
服越しに感じる柔らかい感触が顔を覆い被さり目の前が真っ暗になる
「今日は普段より1時間早く起きれたわね…えらいえらい」
すごい甘やかされているがこれが彼女の平常運転なのだ
私は現状に満足しているのでとやかく言わないが
傍から見れば彼女の普段とのギャップ差が激しすぎてみんなビックリするだろう
…まあこれも2人の秘密なのだが
「さあ、起きましょゆっくりでいいわ」
彼女に支えられつつゆっくりとベットから立ち上がる
「すまないないつも…どうも朝は苦手で…」
「別にいいわよ、毎朝提督を起こす…これも私だけの特権だから」
「そんな特権いるのか…?」
初耳の特権だが…まあ幸せならいいのだろう
あまり深く考えず会話する
「とりあえず歯、磨きましょう?あなたは先に行ってて私もカーテン開けたら行くわ」
「んー」
返事だけ言って行こうとしたその時ふと振り返るとそこには…
カーテンが開かれ、銀色の髪の毛が朝日に照らされてまるでダイヤモンドのようにキラキラと輝いている
今日はいつもと比べてとても綺麗に見えた、いやいつも綺麗なのだが…
チャームポイントのアホ毛がちょっとぼさっとしているがそこには私の愛する妻がいた
「おはよう、提督今日もよろしくね」
万弁の笑みを浮かべながらあいさつされ、思わず見惚れてしまうところであったが
なんとか意思を保ちつつ返事をする
「ああ、こちらこそ今日もよろしくなワシントン」
ワシントンとの一日が始まったのであった
初めまして
過去に一度ここで書いていたのですが
もう一度始めたいな~と思っていたのでまた始めることにしました
あまり書いたことが無くて初心者でありますが精一杯頑張って書いていきますので
温かい目で見ていただけると幸いです。
また、不定期ではありますが積極的に更新したいと思いますので
気長にお待ちしていただけると
それにしてもワシントン可愛いですよね
もう私は艦これを辞めてしまったのですがとても好きでして…
銀髪っ子に弱いのもありますが服装、髪型、声、全てに惚れてしまって
特にケッコンした後のボイスで脳を破壊されましたなんですかあの甘々ボイス
なんやかんやで今でもトップクラスに好きです
真面目なところもあれば
(ダコタが絡むと)ちょっと抜けている部分もあったりなかったり?
クール系の中で意外と表情豊かなんだなーと思ったりもしてます。
すみません、少し語りすぎました
次話にてまたお会いしましょう。