その逃げた先にあるエデンは   作:月山 白影

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5回目 未曾有の未来

 

 

 

 

 

ハロー、読者諸君

私は今、とんでもない経験のしたことのない未来と直面している

説明しよう

なぜか今テラー化先輩が俺の目の前に居るのだが

説明終わりだ

……こんな未来経け――

 

 シロコ・テラー『ラル、帰るよ』

 ラル「俺っち先輩嫌いだから無理ぽよチャンネルかも」

 シロコ・テラー『そう。でも安心して?すぐに好きにさせてあげる♡』

 ラル「語尾にハートはちょっちキツくね?」

 シロコ・テラー『……ん、ぶちす』

 ラル「そうやって調教するのが原因って気づいたら?」

 

俺は冷たく言い放つ

 

 シロコ・テラー『わたっ、私は正論なんかきかっ、効かないもん!』

 

クッソ涙目ですやん……

バリバリ効いてますやん…… 

てかなんで俺の居る次元が分かってんの?

今考えたらごっつ怖いやん

 

 シロコ・テラー『うぅぅ!!』

 

突然、テラー化先輩が押し倒してきた

 

空、青いなぁ……晴天だ…

さて!そろそろ叫びますか!(ニコッ)

 

 ラル「ホシノ先輩助けてーー!!(棒)」

 ホシノ『後輩の危機を察知しとうじょ〜!!』

 ラル「助けて先輩〜(棒)」

 ホシノ『なんか全部のセリフ棒読みだね?』

 ラル「そんな事はいいの〜(棒)助けてほしいなぁ〜(棒)」

 ホシノ『まぁ、談笑はここまでとして……』

 ホシノ『……私の後輩に触るな

 シロコ・テラー『ん、それはこっちのセリフ』

 シロコ・テラー『ラルは私の後輩。ホシノ先輩の後輩ではない』

 ホシノ『……なんで名前を知っている』

 シロコ・テラー『いずれ別の私で分かる』

 

テラー化先輩がワープホールを顕現させる

それも俺を抱っこしたまま

 

 ラル「あの〜勿論俺はこの世界に居させてもら――」

 シロコ・テラー『――ダメに決まってる』

 シロコ・テラー『ん、ラルは私と結婚すべき』

 ラル「ホシノ先輩助け――!!」

 

俺はテラー化先輩に抱き抱えられたままワープホールへと無理矢理入れられる

 

 

 

 

 

 

 │ワープホール

 

 ラル「どういうつもりだ。なぜ俺の居る次元が分かった」

 シロコ・テラー『愛の力』

 ラル「冗談抜きで言え」

 シロコ・テラー『適当にラルの居る場所と言ってワープホールを顕現させたら来れた』

 ラル「……」

 

い、意味わかんねぇ〜!

なんだよそれ…

それじゃ俺絶対逃げれんやんけ……

 

 ラル「そういうことね……」

 ラル「それで、俺はこれからどうなるんだ」

 シロコ・テラー『今から調教す――』

 ラル「あ〜はいはい……」

 シロコ・テラー『諦めたか』

 ラル「あぁ、諦めてねぇよ」

 シロコ・テラー『どういう事』

 ラル「また探すといい」

 シロコ・テラー『なっ、口を塞が――』

 ラル「――生まれ変わり(リボーン)

 

俺の視界は真っ暗になる




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