その逃げた先にあるエデンは   作:月山 白影

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一回目 見知った顔

 

 

 

 

俺の視界は暗闇から抜け出す

 

 ラル「はぁ……最初から記憶があるって事は……」

 

俺は横を見る

 

 ラル「やっぱりな……新しい銃がある」

 ラル「はぁ……さっきの事*1もあるし……」

 

俺は窓を見る

空は青かった

 

 ラル「今何時だ?」

 

俺は時計で時刻を確認する

現在の時刻は6時49分

 

 ラル「赤く染まる時刻が確か9時17分……」

 ラル「はぁ……」

 ラル「一応わかりやすくすると……まず銃は赤く染まる前日に買った物。そして、今日が赤く染まる日って訳だ。ま、俺1人なのに何言ってんだか……」

 ラル「さてと……」

 

俺はカバンを持つ

 

 ラル「飯は……食っとくか」

 ラル「アビドスに遅刻なんてねぇし……」

 

俺はカバンを置き、悠長に飯を食い始めた

 

 

 

 

 

 

 

 │時刻・8時57分

 

 ラル「んじゃ、十分ゴロゴロしたし行くか」*2

 

俺はカバンを手に持ち、玄関の扉を開ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 │アビドス高校・下駄箱・時刻・9時16分

 

 ラル「あと1分後」

 ???『だね』

 ラル「なんだ?」

 

俺は振り返ると同時に顔が真っ青になる

 

 ラル「っ…!?」

 シロコ・テラー『久しぶり♡』

 

テラー化先輩が居た……

 

 ラル「失せろ\(^o^)/」

 シロコ・テラー『それは無理なお願い』

 シロコ・テラー『ん、ラルは私と結婚すべき♡』

 ラル「無理ぽ☆」

 シロコ・テラー『そっ――』

 ラル「あー始まったな」

 シロコ・テラー『マズい…!』

 

テラー化先輩は焦った様にワームホールで逃げていった

 

 ラル「たくっ、何だったん――」

 ???『迎えに来たよ。ラル♡』

 ラル「あん?」

 

俺は振り返る

聞き覚えのある声に予想がつく

 

 ラル「はいはい、テラー化先輩でしょ?」

 シロコ・テラー『ん、こっちのラルはなぜか私の事を知ってる。これは両思い確定♡』

 ラル「はいはい、恋のアクセラレータ(一方通行)ですね〜」

 シロコ・テラー『ラルは何を言ってるの?』

 ラル「っ〜〜//急に落ち着くなよ……こっちが恥ずかしい」

 シロコ・テラー『さてと』

 ラル「へ?」

 

俺はテラー化先輩に背負われる

 

 シロコ・テラー『式はいつ挙げたい?』

 ラル「式って……?」

 シロコ・テラー『結婚式♡』

 ラル「――挙げねぇよ?」

 シロコ・テラー『どうせこれからヤるんだから関係ない』

 ラル「この先が思いやられる」

 シロコ・テラー『ふふっ、結婚した後の事を考えてるの?』

 ラル「思考回路終わってて草」

 シロコ・テラー『……(^ω^#)†』

 ラル「怒った?」

 シロコ・テラー『怒ったって言ったら?』

 ラル「()――」

 シロコ・テラー『――うるさい!』

 ラル「ん゙っ!?」

 

俺は口枷を付けられる

 

 ラル「ん゙っ!」

 シロコ・テラー『ん、完璧』

 

【このピンチ、どう切り抜けるのか】

 

 

*1
5話目を再び見ると分かりやすいよ。なお、俺は見ずに記憶だけで書いてます\(^o^)/

*2
ご飯は7時16分に完食




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