それは、あまりにも王道すぎた   作:親指ゴリラ

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 アウトラートへ到着する時間が近づく程に、アクアは進行方向から漂う水の気配を強く感じ取るようになっていった。

 

 普段のアクアは大きな声でツッコミを入れる機会こそ多いものの、それを抜きにすると、割と大人しい性格である。長年の孤立により人と接するのがやや苦手であり、一人で黙々と勉強などの作業をする事のほうが多かったからだ。

 リティーと出会ってからはかなりハッキリとモノを言うようになった為、もしかしたらこちら側の方が本性の可能性もある。しかし、少なくともアクア自身の認識としてはそれなりに常識的で控えめな方だった。

 

 そんなアクアは今、明らかに浮かれていた。

 

 

「これは……海……海の気配を感じます! この感じ、あと10キロ程で到着ですね!!」

「魔法使いってそんな事まで分かるですね」

「カーナビみたいですよね」

「かーなび……?」

 

 10キロ先の水の気配を感じ取る無法な感知能力に驚くチュロカンタと、意味が伝わらないのを良いことシレっと仲間を備品で例えるリティー。

 その二人の反応が気にならない程に、アクアはテンションが上がっていた。馬車の中で頻りに体を揺らしていて、傍目からも落ち着きがないのが見て取れる。

 

 チュロカンタは懐から取り出した時計の示す時間から、現在地点とアウトラートの大まかな距離を測り、アクアの口にした海までの距離が概ね合っているだろうという結論に舌を巻いた。

 アウトラートは居住区と観光区が明確に分かれていて、観光区の門を通ってから浜辺に辿り着くまでには概ね5キロ程はある。門への到着予定時刻から逆算し、馬車の進む速度を考慮すると、実に妥当な距離感だった。

 

 アクアがアウトラートに行った経験がない事、獣人の優れた嗅覚でもまだ潮の匂いを感じ取れない事からも、アクアがチュロカンタの知り得ない方法で海の気配を察知している事が分かる。

 実際の戦闘能力は計り知れないが、この感知能力だけでも魔法使いの人間離れした性能がよく分かる。母国がソロナ王国に戦力面で圧されているのも、納得だった。

 

「アクアさん、少し落ち着いてください」

「でもでも、海ですよ海! 魔法学校時代に実習で訪れたきりだから……三年ぶりなんですよ!?」

「楽しみなのは分かりました。でも、漏れてます」

「えっ? 漏れ……?」

「魔法、出ちゃってますよ」

 

 リティーが指摘して初めて、チュロカンタは目の前の魔法使いが力の制御を失っている事に気がついた。

 先ほどまでよりも高い湿気によって、チュロカンタの纏う民族衣装が肌にペッタリと張り付いている。夏の暑さによる発汗が原因だと思っていたが、それにしては周囲の空気がやけに冷たい。

 

 リティーの指摘によってキョトンとした顔を晒しているアクアから、冷たい霧が溢れていた。

 

「わっ、あっ……す、すみません……!」

 

 無意識のうちに魔法が出ていた事に気がついたのだろう。頬を僅かに赤く染め、やや慌てた様子のアクアから不可視の力が流れ出し、周囲の空気中の水分を吸収する。

 チュロカンタからはアクアが特別何か行動をしたようには見えなかったが、それまで感じていた湿気が無くなり、服も日干しした後のように乾いたものへと戻っている。パタパタと服の胸元を掴んで仰げば、それまで濡れていたとは思えないほど抵抗なく動き、服と体の間に空気が入り込む。

 湿気はなくなったが、その空気だけは、ややひんやりとした冷たさを残していた。

 

「お、お騒がせしました」

「除加湿空気清浄機みたいですね。一家に一台、アクアさんといったところでしょうか」

「じょか……? あの、私が粗相したのは間違い無いんですけど……それはそれとして、バカにしてませんか?」

「いえ。褒めてますよ」

「本当ですかぁ……?」

 

 

 この三日間で何度も見た気安いやり取りに、チュロカンタは二人に気づかれない程度の溜息を吐いた。

 

 チュロカンタはこれまで、魔法使いと接した経験が殆どない。それは獣人と彼らが敵対関係である事も理由だが、実質的な上司である父親がチュロカンタと魔法使いの接触を避けるように動いていたからだ。

 

 その甲斐あってか、チュロカンタを含むこの行商の若い世代から魔法使いに対する先入観は殆どない。警戒するべき相手という認識こそあれ、出会い頭に喧嘩を売るような教育はされていなかった。

 そういう意味ではむしろ、獣人を国内から排除するソロナ王国よりも、依然として獣人を奴隷扱いする周辺の協定非加盟国家の方が印象は悪い。

 

 今も反目しあっている相手に対しての教育方針としては賛否あるだろうが、チュロカンタにとって最も優先するべきはシンとの関係に他ならない。

 

 シンの語った目標と、そこに辿り着くために必要な“真の仲間”という概念。その一員となったアクアも、シンに負けず劣らずの不思議生命体なのは見ての通りであり。

 その相手と思い込みや偏見で反目するような関係にならなかった事を、チュロカンタは心の底から感謝した。

 

 なにせ、チュロカンタは将来的にはシンの子供を産むつもりでいるのだから。シンの仲間であるアクアとも、良好な関係を築けるのであればそれに越した事はない。

 

 商人でしかないチュロカンタがなれなかった“真の仲間”という存在に対して思うところはあるものの、それはそれ、これはこれ。

 

 依頼という形とはいえ、シンと過ごせるせっかくのバカンスである。絶対に失敗させたくはなかった。

 

 リティーとアクアのやり取りをニコニコと眺めながらも、このバカンスの発端となった手紙の内容が、チュロカンタの頭の中を駆け抜ける。

 

 

『拝啓 イ・チュロカンタ殿

 

 お久しぶりです、シンです。

 お元気でしたか。僕は元気です。

 私事ですが、実は僕に“真の仲間”が出来ました。

 アクアさんという、魔法使いの方です。

 ソロナ王国からやってきた平民の方で――――

 (中略)

 最近独り立ちしたと伺いました。

 商売の方は順調でしょうか?

 僕の錬金術師ギルドでも最近――――

 (中略)

 そこでお誘いなのですが、

 僕がスポンサーになりますので

 チュロさんの独り立ち祝いということで

 一緒にアウトラートにバカンスに行きませんか?

 往復路も合わせて二週間ほどお時間をいただければ

 その間にかかる費用や損害は僕が負担しますので

 是非とも一考頂ければと思います。

 その代わりといってはなんですが、

 冒険者ギルドに護衛の指名依頼を出して貰えれば

 仲間の等級上げに繋がりますので、助かります。

 勿論、その他の要望があれば――――

 (中略)

 このお誘いに承諾いただける場合は

 冒険者ギルドまで護衛の指名依頼をお願いします。

 依頼料も僕持ちで構いませんので

 後で錬金術師ギルドの方に請求してください。

 以上、よろしくお願いします。

 敬具

 

 追伸、この手紙は錬金術によって作成しています。

 宛先であるチュロさんのみ、開封できますが

 情報漏洩防止の観点から、防護策として

 読み終わり次第、自動で燃え尽きます。

 火が燃え広がることはありませんので、

 火がついても焦らず、燃え滓を処理してください』

 

 

 何度思い返しても、無茶苦茶だった。

 

 それは要約すると、等級上げのための実績作りがしたいから実態のない依頼を出してほしいという、シンからの逆依頼だった。

 しかも、丁寧に賄賂まで添えられている。

 

 いうまでもなく、冒険者ギルドの規則で禁止されている行為だった。というか、シンは過去にこの手の贈収賄がバレて一度等級を落としていた。

 

 確かに、指名依頼は通常の依頼と比べても貢献度が高いといえる。特にチュロカンタは親方の家業の一部を継いでおり、商売の規模も大きいため、アルファーの上層部との付き合いも深い。そのチュロカンタからの指名依頼であれば、冒険者ギルドも忖度してシンへ強く勧めるだろうし、結果として達成貢献度を高く設定する事だろう。

 

 だからといって普通、こんなダーティな手を使うか?

 

 手紙に記載はなくとも、シンの思惑は大体予想がつく。ダンジョン攻略のために等級を上げる必要があり、手っ取り早く貢献度を積める手段を取ろうとしているのだろう。

 ダンジョン第一、冒険第二、商売第三。

 

 シンはいつも関心がダンジョンに向いていて、それ以外の事は概ね些事だと考えている節がある。手っ取り早く仲間の等級を上げて、さっさと深層に潜りたいという気持ちも、まぁ、理解できない事はない。

 

 だからといって、初手不正は流石にどうなんだ?

 

 しかも、肝心の仲間であるアクアには話を伏せているという始末。

 

 チュロカンタだって、小さい頃から経験を積んだ商売人だ。世の中が綺麗事で回っていない事も、時として後ろめたい行為に手をつけなければいけない事も、当然理解している。

 だがそれは、そうせざるを得ない状況で躊躇う事がないようにという、心構えの話だ。人生攻略の裏技ですと言い張って、積極的に手を染めたいものではない。

 

 自ら進んでやりたい事ではない。

 だが、恩を売る良い機会である事には変わりない。

 

 チュロカンタはバレた時のリスクなどの諸々を計算して――――結局、この話を受ける事に決めた。

 昔ならいざ知らず、錬金術師ギルドの長として嫌な方向に経験を積んだ今のシンが不正の尻尾を掴ませる筈がないという信頼も理由ではあるが。

 

 単純な話として、チュロカンタはシンから頼られたという事実に酔っていた。うら若き乙女でもあるチュロカンタにとって、その甘い誘惑を跳ね除けるのは難しい事だった。

 

 だが勿論、それだけではない。

 シンがこのような行動をとる場合は、高確率で何かしらのトラブルが発生している。逆に言えば、トラブルが起きそうな場所へと自ら関わりに行っている。

 

 それはつまり、商機にも繋がる。

 アクアが騒いでいた時は、嗜めていたが…………。

 結局のところ、チュロカンタもこのまま平穏に話が終わるとは全く信じていなかった。なんなら、シンがそこら中の魔獣を惹きつけて襲わせてから護るというマッチポンプをする事すら想定していた。

 

 シンからお願いされて大量の物資を積んできた以上は、その中身を使う機会があるという事なのだろう。

 

 アクアは正しい。正しくシンを理解して、襲いかかってくる何かを警戒していた。だが、まだ理解が浅い。天災は忘れた頃にやってくるものなのだ。

 

 ――――気を強くもつですよ。

 

 浮かれる気持ちを落ち着けようと、動く体を抑えているアクアを見ながら、チュロカンタは彼女のこれからを祈った。

 

 

 

 アウトラートは近頃目覚ましい発展を見せている。

 元より大口の取引先だったアルファーがダンジョン特需によって潤った事で、周辺地域へもその恩恵が降りるようになった。

 

 その煽りを受けて、アウトラートはより多くの外貨を集めて村を発展させようと試みた。

 

 アウトラート共同漁業組合が母体となって進められた改革によって、居住区の隣に新しく観光区が作られたのがここ数年の話。

 

 比較的安全な浜辺を海水浴場として開放し、年中人を呼ぶようになった。この周辺では夏と冬で気温の差が少なく、暖かい気候をしていて冬でも海に入れる。

 

 金がめぐれば人が増え、人が増えれば金のやり取りが増える。アウトラートに限った話ではなく、今やアルファー周辺の人口が多い街は全体的に好景気の中にあった。

 

 

「思ったよりあっさり入れましたね」

「先触れでうちの従業員を走らせてたですよ。今回は一番いい宿をとっているですから、その辺も忖度してくれたかもですよ」

「前に来た時よりも大きくなってますね。これはもう村というより街の規模です」

 

 漁村には不釣り合いな立派な門を通って、一行はアウトラート入りを果たしていた。

 

 ここまで来れば、潮の匂いもほんのり感じられる。

 

 そしてそれ以上に強く、アクアは海の気配を強く感じ取っていた。リティーが手を握って止めていなければ、今にでも一人で走っていきそうなくらいに浮かれている。

 いつもは振り回されがちなアクアが、リティーを振り回すのは珍しい事だった。

 

「リティーさん、海です、海がありますよ!!」

「はい。海ですね」

「行きましょう! 早く!!」

「まずは宿に荷物を置いてからです」

 

 チュロカンタが引き連れてきた荷馬車は、事前に手配していた馬車置き場へと向かっていった。今回のバカンスで宿泊予定の宿の提携先であり、防犯もしっかりしている。荷馬車を引き連れたチュロカンタの従業員たちは、後から合流する事になっていた。

 

 リティーとアクア、そして一応の主宰であるチュロカンタの三人で並んで観光区を進む。

 

 街並みは漁村にしてはかなり区画整備がされていて、貴族などの身分の高いものが訪れても問題ない場所になっていた。

 

 その中でも、チュロカンタが今回手配した宿は一等地に建っていた。敷地面積が広く、建物の中から浜辺が見渡せる距離にある。

 

 夕方に到着予定で行程を組んでいたものの、思っていたよりも順調な旅路だったため、想定よりは早く着いている。そのため、まだ日が高く、夕陽といえるほど太陽が沈んでいない。

 

 観光客らしき人々が浜辺で遊んでいるのが、よく見えた。

 

「荷物は置きましたね? 海、行けますね!? チュロさん、行きの護衛はここまでで大丈夫ですか!?」

「はいですよ。チュロは他の子たちが合流するのを待つですが、お二人は先に遊びに行ってても良いですよ――――シン、アクアさんから目を離さないようにするですよ」

「はい。そうですね……僕もアクアさんがここまで興奮するとは思っていませんでした。やはり、実際に目で見て確認しないと分からない事もありますね」

 

「先に行ってますね!」

 

 チュロカンタの返事を聞くや否や、アクアは魔法使いのローブを着たままの姿で宿を飛び出そうとして――――片手を掴んでいたリティーによって、阻止される。アクアを引き留めたリティーの腕は冒険者らしからぬ細さだったが、アクアのほぼ全体重が乗った動きに対しても、ビクともしなかった。

 

 どうして、という気持ちを込めてアクアが振り返った先では、リティーが呆れたような視線でアクアを見つめていた。

 

 

「そのままの格好で行くつもりですか。とりあえず、水着に着替えましょう」

「……? 水着、ですか?」

「はい。チュロさんに用意してもらってます……いま、出せますか?」

「そう言うと思って、水着だけ先に荷台から出してたですよ。何着か用意してきたですから、気に入ったものを選ぶといいですよ」

「ありがとうございます――では、こちらに着替えて」

 

「私、要らないです」

 

 アクアのキッパリとした回答に、リティーは目をぱちくりと瞬かせた。それは予想外といった様子の、リティーが普段見せない類の感情の籠った表情だった。

 

「水着って、アレですよね? 浜辺にいる人たちみたいな、海に入って濡れるための服ですよね」

「はい、その通りです。海で遊ぶのであれば、アクアさんも――――」

「でも、私は濡れませんよ? 水の魔法使いですから、触れる水が繊維に染み込まないように操作できますし」

 

 それは、リティーの思考の中に存在しない理屈だった。

 だけど、水の魔法使いにとっての常識でもあった。

 

 リティーはアクアと出会って初めて、己の目論見が破綻しかけているのを理解した。目を瞑って、説得のための材料を探し出す。

 

「アクアさん。いくら綺麗な海であったとしても、不純物が混ざっているのは間違いありません。そのままの装いで海に入った場合、汚れとは言わないまでも塩などが付着して繊維を痛めてしまいますよ」

「大丈夫です。私は水であれば不純物などは単純な操作で弾くことができるので、汚れる心配もありません」

「アクアさん。ここは観光地ですから、他の人もビーチを利用します。その中でアクアさんだけが水着じゃないというのは、些か以上に目立つと思われます。特に海に入って遊ぶとなると、奇異の視線に晒されるでしょう」

「うーん? ……それはそうかもしれませんけど、私は海の中に潜っているつもりなので……周囲から見える事はないと思いますよ?」

「アクアさん。そんなこと言わずに、僕と遊びましょうよ。水着、一緒に着ましょうよ」

「なんか……やけに水着を着せようとしてませんか? 私嫌ですよ、人前でそんな不必要な露出をするなんて」

「大丈夫です、僕の方が布面積が少ない水着を着ますから。そうすれば誰もアクアさんの方を見ませんよ」

「失礼じゃないですか!? ……っていうか、そんなに露出が多い人と一緒にいるのも嫌なんですが……」

「自分で言うのもなんですが、キャッツ・ウィザードとかの衣装も相当露出度高いと思うんですけど……あれは良いんですか?」

「いや、まぁ……それはそうですけど……それは戦うためですし……露出が凄い自覚あるんだ……」

 

 リティーはアクアと出会ってから一番必死になっていた。アウトラートにきた理由は沢山あるが、その中でもアクアに水着を着せるというのは優先順位のかなり上の方にあった。

 

 それは、リティーがアクアの水着を見たいから。

 と、いうわけではない。

 

 アクアの水着姿の性能(スペック)を確認したいからだ。

 

「アクアさん。リーダー命令です、水着を着てください」

「そこまでして水着を着せたいんですか!? どうしても!?」

「はい。どうしても着てください」

「えぇ……理由を教えてくださいよ。流石に、その……恥ずかしいですし……もしかしてリティーさん、私の水着姿が見たいんですか……? その、シンさんは男の方ですし……? そ、そういう興味がある感じですか?」

「いえ。そうではないですね」

「――分かってましたけどね! そうキッパリ言われるとムカつきますね……! ……じゃあ、どういう理由なんですか!?」

「実はですね」

「…………実は?」

 

 真剣な表情でアクアを見るリティーに、浮かれていたアクアも背筋を伸ばした。それは、“真の仲間”について語っていた時と同じくらいの、リティーにとっての大切な事を語る表情に見えた。

 

 

「水着を着ると、強くなるかもしれないんですよ」

「…………? 強くなる?」

「はい」

「…………? 何がですか?? 露出が??」

「いえ、アクアさんが」

「……? …………? 私が?」

「はい。水着を着た場合、アクアさんの性能(スペック)に変化が出る可能性があるのです」

「……えっ、と? あの、すみません。チュロさん、リティーさんの言ってる言葉の意味がわからないのですか……分かりますか?」

「チュロに聞かれても困るですよ」

「あっ、そうですよね……」

 

 助けを求めてチュロカンタに向けた視線を、リティーの方へと戻す。いつになく真剣な顔をしていた。

 

 真剣な顔で、水着を着る事を強要していた。

 

 性別:女性(リティー)でなければ、お縄についている変質者の姿がそこにあった。

 

 これまでで一番強い意志を込めた瞳をアクアに向けて、彼女に告げる。

 

 

「着てください、水着」

 

 

 着ることになった。

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