「おーい、建造妖精たちー、また仕事を頼めるか?」
「もちろん!」
「ていとくのおねがいとあらば」
「いつでも」
「けんぞうしてみせます!」
(なんか前より増えてないか?)
(まあいいか)
「今回は4隻頼みたいんだが…」
「3せきも!」
「うでのみせどころですね!」
「ああ、1隻は前と同じ資源量で」
「2隻は全部200くらいで…」
「もう1隻はくにさきという艦名の輸送船を建造したいんだが…できるか?」
「おまかせください!」
「わたしたちのてにかかれば」
「らくしょうです!」
「そうか、良かった」
「あと、全部高速建造で出来るか?」
「もちろんです!」
「じゃあ、まあそんな感じでお願い」
「わかりました!」
「じゃあ、けんぞうかいしー!」
妖精たちを信じて工廠の外で待っていると、すぐに妖精たちが呼びに来た。
どうやらものの数分で建造を終わらせたらしい。
戦時標準船みたいなのが完成していないことを祈りながら工廠に入った。
意外にもちゃんとした艦娘が建造されていた。
「君らが新しい艦娘かな?」
「僕はここ、パラオ泊地の提督だ。これからよろしく。」
「とりあえず、執務室に行こうか。」
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「…じゃあ、改めて自己紹介をお願いできるかな?」
「分かりました」
「あさひ型汎用護衛艦、そのネームシップ、あさひです。
提督、どうぞよろしくお願いいたします。」
「おお、あさひ型か。しらぬいと仲良くやってくれ。」
「じゃあ、次」
「Nice to meet you, admiral!」
「
「同じく2番艦、Congressです!よろしくお願いします!」
「まさかアメリカの艦娘が来るとは思ってもみなかったよ。よろしくね」
「じゃあ、最後に…」
「おおすみ型輸送艦、その3番艦の
「輸送任務ならば、私にお任せください」
「よし、ありがとう」
「じゃあ改めて、みんな、これからよろしくな」
「で…来て早々で申し訳ないんだが、くにさきとコンステレーション、コングレスの3人には輸送任務をやってほしいんだ」
「うちの泊地は大分資源が不足していてな」
「パラオからどこまでですか?」
「西にグーっと進んでボルネオ島まで、往復で3300kmくらいだね」
「了解しました。直ちに準備に取り掛かります」
「ああ、よろしく頼んだよ」
「あさひは…どうしようか」
「今しらぬい達は哨戒に出てるから…」
「そうだ、今しらぬいとあきづきが同じ部屋なんだが、あさひはしらぬいと同じ部屋がいいか?」
「私は別に、どちらでも大丈夫です」
「…なら、一人部屋でもいいか?」
「ええ、もちろんです」
「じゃあ、部屋の掃除に行くか」
「部屋の掃除?」
「もうここ一年くらい使ってなかったらしくてな。埃まみれなんだ」
「私も手伝いましょうか?」
「いや…大丈夫だ。君はここにいてくれ。提督たるもの、鎮守府の掃除くらいしなくてはな」
「そうですか、分かりました」
さて、輸送艦が来たことで資源不足は解消されると思うが…
次は、深海棲艦の脅威にどう対処するか、だな