鍵を持つ少女と手を繋ぐ歌姫   作:古明地こいしさん

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二錠 良い子と悪い子、さぁ、どちらでしょう?

私は新しく仲良くなれた響さんと楽しくお話しているわ

 

「アビーちゃんは何か好きなものある?」

 

「好きなもの?好きなもの...うん、よくぞ聞いてくださいました!やっぱりパンケーキ。ふわっふわのパンケーキにとろっとろのバター!」

 

私のアンデンティティとも言える食べ物を口にすると

彼女は目を輝かせている

 

「わぁ!聞いただけでも美味しそう!今度一緒に食べよ!未来と一緒に...あっ、未来ってのは私の大切親友でね、あとで紹介するね!」

 

「おいバカ!少しは警戒しろ!コイツはノイズを"ソロモンの杖"無しで、しかも消しやがったんだぞ!?」

 

大声を出す人、怒って...るのかしら?

私のせい?

 

「ご、ごめんなさい...私...悪い子だわ...響さんにも迷惑を...」

 

「わわわ!?アビーちゃんそんなことないよ!?クリスちゃん、小さい子相手に怒ったらダメだよ?」

 

私を抱き寄せてくれる響さん、それは甘いミツで、まるで...甘やかすようで

そして悪いのは....クリス...さん?それとも私かしら

ハッキリとは分からないわ、だって本当に分からないのだもの

 

「あたしが悪もんみたいに言うなよ...怒鳴っちまって悪ぃ...けどえっと...アビーもその...なんだ。さっきのノイズを消した方法、今から行くところに着いたら教えてくれよ?」

 

「門のこと?それとも鍵のこと?」

 

2人は私の言った門と鍵を復唱していた。やっぱり異端な力だものね

 

「あー...アビゲイルは...その、ソロモンの杖みたいなのを使えるのか?」

 

「えっ、あの魔術王の?そんな私なんかが魔術王の力を使うだなんて恐れ多いわ!」

 

響さんは私の言ってることが理解できてないのか頭を捻ってる

クリスさんはジト目って言うのかしら?になって私の事を見ている

 

「まぁ説明してくれるってんなら別にいいけどよぉ...」

 

クリスさんもいい人なのかしら?

ええ、きっといい人だわ。だってちゃんと"謝って"くれたもの!

謝罪を受け取って私はクリスさんの手を取る

 

「よろしくお願いします。クリスさん」

 

「お、おう...それはそうと二課に着く、あんまり身構えんなよ」

 

「大丈夫!いざとなれば私がアビーちゃんを守るから!」

 

響さんはそう言ってくれてるのだけれど大丈夫かしら?

そのまま着いていくのだけれどこれは...潜水艦?

凄いわ!こんなに技術が進んでるだなんて!

私の未知な部分は沢山あるのね

 

「それにしても私のマスターは一体何処にいるのかしら?」

 

私はそう呟き2人に着いていくのだった

SAN値チェックさせるのはおk

  • いいぞもっとやれ
  • 程々にしてあげれて
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