ペルソナRE   作:うどん米

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ペルソナREの始まり始まり~


第一章:歯車動くとき
第1話・プロローグ:歯車戻る時


 

 

 

子供の頃、俺はヒーローに憧れていた。どんな困難を前にしても挫けず、諦めず、倒れることなく誰かを救う、そんなヒーローに――なりたかった。

 

いや、なる。俺は誰かを助けるヒーローにならなくちゃいけない。

 

死んでも、死んだ後も――

 

 

寝ぼけた目をこすりながら、日差しが入る窓の奥をじっと見ていた。一瞬だが見慣れない黄金の蝶々がいたような気がしたが、どうやら気のせいらしい。

寝ぼけた頭に一発チョップを叩き込み、窓の前で軽く伸びをしてから時計を確認する。

 

「早く起きすぎたかな――」

 

魘されていたのかもしれないだが、見ていた夢は記憶にない。ともかく目覚まし時計が鳴るよりも早く起きてしまったことに内心損をしたなと思いつつ仕事の準備を始める。

 

 

 

 

 

着替えるためにロッカー室に入り青い制服に袖を通し、警察手帳など装備一式、不備がないか一つ一つ確認する。

もし、これらに不備があれば今頃この交番に俺の担当教官でもあった先生から怒号が飛ぶことだろう。

 

「――今日から警察官、か」

 

言葉と共に身が引き締まるのを感じる。いつかはこうなると思っていた自分の夢――それが、今まさにやってきているとなると少し心が躍るのも仕方があるまい。

警察学校を卒業後俺はここ、東京都港区にある港交番、通称月光交番とも呼ばれているところに今日から配属になった新人巡査だ。

 

(――目をつむれば昨日のように思い出す。日々の訓練――それがやっと報われる日が来たか!!)

 

警察学校時代は残念ながら他のライバルたちと比べてどこか秀でている部分はなく、だけど俺の教室の担当を務めた鏡浄柳教官からは――

 

『成績は可もなく不可もない――だが、お前は弱音を吐かないその精神力には目を見張るものがある、忘れるなよ――我々はこの国で最も多くの正義を背負った集団であることを――』

 

と言う話を耳にタコができるくらい聞かされたなぁ――なんて回想しながら早速、ロッカー室を出て自分の先輩のもとへ向かう。

ここは比較的小さい交番の為基本的に常駐しているのは二人、四部制になっているので4日に一回の夜勤勤務をこなすことになる。

もちろん、日々こなしていけば疲労は溜まるし辛いこともあるだろう――でも、それでも――

「本日より港交番地域課に配属された影山阿歩炉と申します!」

 

俺は、警察官になったんだ――と心の中で奮起しているとダラーんと背もたれにもたれかかったままぼさぼさな黒髪と不揃いな髭を生やし年は今年で19歳の自分の二回りほど大きいように見える上司が出迎えてくれた。

 

「うん?ああ、新人君ね――緊張してるでしょ~ほらほら、肩の力抜いて~」

「は、はい」

「うん、ういういしさを感じるね~。だけど、確かに君には一本芯の入った雰囲気を感じる」

 

すらっと立ち上がって、ピシっと張ったままの両肩に手を置き力を抜いてと優しい言葉をかけてくれる。

その温和な態度に思わず姿勢を崩してしまいそうになるが、ぼさぼさとした髪に隠れた先に見える眼光からむしろ、背筋が伸びる。

 

「――とにかく、阿歩炉くんいや、阿歩炉巡査かな。僕の名前は小烏丸。呼び方は何でもいいけど、先輩でもいいし、丸巡査部長でもいいよ~よろしくね」

 

差し出された手を握る、見た目とは違い思ったよりがっしりした手で驚きながらもその眼光に似合う力強さに思わず顔が引きつってしまいそうになる。

 

「は、はい、よろしくお願いします」

 

だが、それをグッと抑えこれから共に安全を守っていく者として心強さすら感じる先輩の力強さに再び表情を引き締める。

先輩への挨拶も手短に済ませ、早速俺の初交番勤務が始まった。

 

 

(ふぅ――緊張するななんだか、立番と言えど目を光らせなければ)

 

長木の棒を携え、何か不審な点が無いか整備不良の車はいないかシートベルトはしていないかなど気にすることはたくさんある。

最近は特に治安が良くない。数カ月前には謎の宗教団体による一斉放火事件が起きたばかり、それによって宗教団体を警察は追っているらしいがその尻尾はいまだにつかめていない。

 

 

 

 

宗教団体の名前は仮面神教、規模も不明、教祖も不明、そもそもどこにも届け出も出されていない非公式団体とのことだ、特徴は黒マントにでかいとんがり帽子、一刻も早く――

 

「おーい、阿歩炉くん。行くよー」

 

後ろから丸巡査長から声がかかる。振り向くと、パトカーにもたれかかった先輩の姿があった。

 

「え?行くってどこに?」

「そりゃあもちろん――ほいっ」

 

何かがこちらに投げ渡される、両手でキャッチし確認すると、パトカーのキーだった

 

「行くよ、警ら活動の時間だ」

「はい!!」

 

パトカーに乗り込み、市内を巡回するそれが警ら活動だ。特に、交番勤務なんかは市民との信頼関係が不可欠

今回は初めてということで俺が運転している。幸いにも運転免許は高校在学中に取得済みその上、都市部の教習所を受講したため車が入り乱れる場所でも問題なく運転が可能だ。

だが、行き先は知らされず問題も起こらずただただ沈黙、悪く言えば退屈な時間が過ぎていった。

その上――

 

「そ、その先輩今からどこに向かってるんですか?先輩の言う通りに道を進んでますけどまだ具体的な生き先はまだで――」

「うん、わかってるわかってる。気にしな―い、気にしなーい」

 

と、聞きたいことがあってものらりくらりと躱されて結局教えてくれないのだ。さっきまでの鋭い眼光と雰囲気はいずこやら、どうにも軟化した空気が漂い始めたタイミングで先輩が口を開いた。

 

「そうだ、阿歩炉くんはどうして警察官になったんだい?」

「え?えっと急にどうしてそんなことを聞くんですか?」

 

ずっと黙ってやがった先輩からの質問に思わず聞き返してしまった。どうして、警察官になったか――あまり言いたくない話題だったため自身の口が無意識に言いよどむのを感じた。それを察したのか先輩はリラックスするよう言った。

 

「別に変に警戒する必要はないさ、大体はじめましての時は聞いているんだ、仲間がどんな理想を胸に抱いて警察官になったのかが気になってね」

「そ、そうですか――」

 

ちょうど、赤信号になったので止まる。

 

「実は父が警察官でして、いわゆる――その、名物警察官と言うやつでそんな後ろ姿を見て――私も誰かを助けられる人になりたいと思ったんです」

「立派だね――だけど本当にそれだけぇ?」

「それだけですよ――」

 

父親が警察官なのは本当だ、しかし理由がそれだけだと言われるとそれも違う、大体一割くらいはそれが理由なので嘘ではない。

 

 

 

 

 

警ら活動を一通り終え、丸巡査長に連れられ近所の理髪店へ向かった。営業中ではあるものの客は誰もおらず、扉から見える限り店主はバックヤードで休憩しているらしい。

 

「どうもこんにちは刀時さん、丸です」

 

先輩が扉を開け、声を掛ける。すると、店の奥から暖簾を横によけて現れたのは白髪に白いひげを生やしたおじいさんであった。

 

「――ああ、丸さんですか――彼が今日から配属の新人さんですかな?」

「はい!本日より港交番に配属された影山阿歩炉と申します。皆さんの安全のために、邁進していきます!」

 

丸巡査長にしたように敬礼の構えを取り、挨拶をする。だが、あまりにも元気よく言いすぎて最後の方は声が裏返ってしまった。

その姿を見て、隣の丸巡査長は口に手を添えてすすり笑ってるし――。

 

「ほっほっほっ、これはなかなか元気な子が入りましたな、これなら地域の安全は大丈夫そうだ」

「えぇ、彼なら――任せてください、立派な警察官に育てます」

 

さっきまでの軟化した雰囲気は消え、鋭い眼光をぼさぼさの髪の下から覗かせる丸巡査長を横目で見ながら刀時さんの方に向き直る。

 

「ッ」

 

刀時さんと目が合った時、心の底から何かが出てくるような感じがした。恐怖ではない、けれども確かな圧迫感を感じた。雰囲気だけなら先輩とそっくりなのだが瞳の中心にあるその眼を見ると、まるで自分自身を見透かされているようなすら気がした。

 

「それじゃあ、僕たちはまだ行くところがあるのでこれで――」

「はは、そうですな。あまり呼び止めても邪魔になってしまいますかな――では、またどこかで――」

 

先輩がやんわりとその場を離れる旨を言い店を出る。だが、外に出ていくまでじっと俺を品定めするように覗いていたその目線は阿歩炉の背筋を凍らすには十分だった。

その時――

 

『我は汝――』

 

「え?」

「どうしたんだい?」

 

突然声が頭の中に入ってくるような感覚に襲われた。だが、辺りを見渡しても店の中には刀時さんと先輩がいるだけである。

 

「い、いえ――何でも、何でもありません――」

「そう?初めての仕事だから使われたのかもね。それじゃあ、行こうか」

 

その後は、先輩の行きつけの薬屋と言う天野屋やここらへんじゃ珍しい個人の飲食店で牛丼屋の笹崎さんに顔を出して今日は終了になった。

 

 

その帰り道、辺りに目を光らせながらパトカーまで歩きながら先輩と話していた。

 

「今日は疲れたかな、阿歩炉くん?」

「――はい、交番は地域との関わりが強いことはわかっていましたが――それでも、今日の顔合わせで実際に守る人の顔を見て一層やる気が出ました!!」

「そんな気負わなくてもいいよ~力抜いてこ~」

「で、ですが――」

「いいんだよ、今は――今はね」

 

何か妙に含みのある言葉に違和感を抱きながらも阿歩炉はそこまで気にする必要はないかと特に詮索はしなかった。

 

 

その時、ふと視線が止まった。

まるで、人形のような顔立ちの高校の制服を身にまとわせた少女が俺――ではなく丸先輩の方を見て何か得物でも見つけたような笑みで歩いて来た。

そして、俺たちの前まで来ると立ち止まった。

 

「ど、どうしたのかな?もしかして何か落とし物でもしたのかな?」

 

妙な不気味さに何となく気持ち悪さを感じながらも意を決し阿歩炉は彼女に話しかける。だが、返事は返ってこずどうやら阿歩炉は眼中にないようでその視線は先輩に注がれたままである。

どうしようかと悩んでいると彼女は口を開く。

 

「――あなたは、悪魔を信じますか?」

「え?」

 

彼女は真っすぐ丸先輩を見据えてそう呟いた。突然の発言に阿歩炉は首を傾げながらそれを問われたであろう先輩の方を見るとまるで幽霊でも見たように目を開いていた。

 

「せ、先輩?」

「――何でもないよ。僕は悪魔は信じないかな、いたら怖いしね」

「そう、それじゃあ――またね」

 

そう言い残すと俺たちの間を通って少女は歩いて行った。だが、彼女の言葉が喉につっかえた骨のように気になっていた俺は彼女が曲がり角で見えなくなるまでその背中を見つめていた。

 

「先輩は、何か知ってるんですか?」

「――さあ?最近の若い子で流行ってるんじゃないかな~昔流行ってたペルソナ遊びみたいにね」

「知りませんよそれ、ていうか俺は19歳ですけど悪魔を信じるか信じないなんて流行った覚えはないです」

「ま、そういうお年頃ってことでしょ~それじゃ、帰るよ~」

 

さっきまでの雰囲気の先輩は阿歩炉が問いただすと気の抜けた表情になり、帰り路の運転を俺に任せていることをいいことに眠りこけてしまった。

結局、それ以上の追求も出来ずその日の職務を終え家で休んでいた。

 

「――父さん、母さん、桜。今日から俺、警察官になったんだ」

 

仏壇の前で今日あった出来事について報告する。だが、帰ってくるのは虚しい静寂のみ、俺の家族は俺以外全員既に他界している。

数年前、俺が住んでいた町が大津波によって壊滅し、多くの人が犠牲になった。

 

「父さんみたいにたくさんの人を助けるから――見ていてほしい」

 

俺の家も津波に呑まれて、家族全員が波の中に沈んでいった。

 

 

その時の光景を今でも覚えている。

波がまるで地面を食べているみたいに、こちらに近づき逃げても逃げても、どこまでもそれは追ってきた。

津波が巻き上げた泥や海藻の不快なにおいも

最終的に全員飲み込まれたのだが――。

 

 

『よし、坊主目が覚めたか!』

 

誰かに抱き寄せられていた。やっとの思いで目を開くと、青いベスト――警察官のおっちゃんだった。俺は波にさらわれた後、洗濯機みたいに波の中を回り続けたが奇跡的に骨折だけで済んでいた。

 

目を開けた瞬間、まるで何もかもが報われたみたいな笑顔を見せた彼の表情がずっと目に焼き付いている。

後から聞いたが、俺は波から解放された丸々一日倒れていたらしい、そこをちょうどおっちゃんが助けてくれたのだが。

 

 

『パパ――ママ、桜は?』

『ッ――すまん、すまんな』

 

その時、おっちゃんがわざと体で隠していた場所がちらっと見えた。そこにいたのは、すっかり姿を変えた自分の家族だった。

――その後は少しも覚えていない、泣きじゃくって寝てしまったらしい。

 

 

「俺は父さんも尊敬しているけど、おっちゃんみたいにカッコイイ警察官になって見せるから見ていてくれ」

 

俺を助けた後、おっちゃんは死んだ。

聞けば、おっちゃんは父さんの同僚で同じく津波に巻き込まれたらしい。だが、流されている俺を見つけ助けたものの自身が怪我を負い肺に肋骨が刺さっていたらしくその後亡くなってしまったらしい。

 

 

俺はその人のようになりたい。誰かを助けられるような正義の味方になりたくて警察官になったのだ。

報告を終えた俺はベットに入り、今日のことを振り返る。

 

「悪魔か――」

 

もし本当にそんなものがいるとすれば今の人間にとっての悪魔は仮面神教だな。なんて思いながら、目を閉じ一日は終わる――はずだった。

 

 

 

 

『ようこそ、ベルベットルームへ』

「え?」

 

視界が開けあたりを見渡す――どう見ても電車の中に俺は立っていた。

声が聞こえる方に目を向けると、鼻の長い老人が電車の通路のど真ん中にまるで会食でもするのかと言うほど大きな机を広げ鎮座していた。

そして、電車の椅子に腰を掛けている全身青づくめで銀の長髪に金色の眼、人間身を感じさせぬ美貌を持った女性が座っていた。

 

『私の名は、イゴール――お初にお目にかかります。こちらは、イザベラ同じくここの住人でございます』

『イザベラだ、よろしく』

『彼女は私以外には少々口が悪いですが、実力は確かなのでお気になさらず』

「は、はあ――」

 

電車に長机、そしてとにかく青い空間その中でも異彩を放つ二人を前に阿歩炉は何も言葉が出ずに辺りを見渡していた。

そして、イザベラと名乗った女性はその長髪を手ではためかせながら、男勝りな口調で自己紹介をする。

 

『ここは夢と現実、精神と物質のはざまにある場所――何かの形で『契約』を果たされた方のみが訪れる部屋』

「待って――契約って何のこと?そんなことをした覚えはないんだけれど」

『いや、あんたはすでに契約を済ませている――だから、あんたはこの『ベルベッドルーム』のお客人だ』

(客人?契約?ベルベッドルーム?わからないことがたくさんある――一体なぜ俺はここに――なんだか頭がふわふわしてきたような)

 

「――と、とりあえずわかった」

『なら、まずあんたの名前を聞かせてくれ』

 

「――俺の名前は影山阿歩炉」

 

困惑が混じりながらも冷静に返答する。なぜなら、新手のフィッシング詐欺ではないかと少しばかり考えたが、直後に誘拐と言う線が出てきたため慎重に言葉を選ぶ。

 

『――ふむ、なるほど。中々にあなたは特殊な人物のようですね』

「それって喜んだ方がいいのか?」

 

どう考えても誘拐された状況で誘拐犯に特殊な人物だと言われて顔がほころぶほどおめでたい性格をしていなかった阿歩炉は冷静にイゴールと名乗った男を睨みつけた。

 

『さてどうでしょうか――少し占ってみましょう』

 

その睨みなんて何でもないと言わんばかりに気にせずイゴールは机の上に置いてある本を持ち上げ宙に浮かす――すると、凄い勢いでページがめくれ目の前で弾け飛んだ。

 

「な、なんだ!?」

 

だが、目の前で本は回転し中に入っていたのだろうか、カードが全て舞い全て裏面の状態で散らばった。

 

『まさか、未来が全く見えないとは――いやはや、面白いお客人だ。』

「全部裏面って一周回って終わりを示してる――とかじゃないよな?」

 

タロットカードが全て裏面で散らばるって、不吉な未来を指示しているとしか思えない。

 

 

『そうなるかは貴方しだいとしか言えませんが――いずれ貴方には運命に立ち向かう力が宿るでしょう』

「運命に立ち向かう力?」

『ええ、その力を宿した時再びお会いしましょう』

『それじゃ、こいつをやるよ――』

 

イザベラと呼ばれたその女性が一歩前に出て阿歩炉に何やら鍵を渡す。

 

「これは?」

『この鍵は部屋の客人としての証だ、大切に持っておくんだな』

 

その言葉を最後に体に妙な浮遊感を覚えた。

 

(うっ――)

 

すぐさま、電車から阿歩炉の姿はなくなっていた。

 

 

『それにしても、本当に不思議な方だ――姿が二重に見えるとは』

『“あの子”のようにワイルドの力はないみたいですが、面白い素質を持っているよう、ですね』

 

阿歩炉が現れた直後、イゴールは目を見開き彼を凝視していた。言葉には表しづらいがとにかくぶれている――存在が、未来が、何もかもがぶれている。

もしかすれば、我が主が関わっているのかもしれないと少し心を躍らせながら誰も座っていない椅子を見据える。

 

 

すると、イゴールは椅子の下に落ちた一枚だけ表を向いていた死神のタロットを発見し思わず口角が上がる。

 

『彼が次にここに来る時が楽しみですね』

 

 

 




影山阿歩炉
一応、今のところは常識人っぽく見えている。しかし、中々の狂人。
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