何秒、何分、何時間経ったんだろうか――外をうろつく足音は途切れることはない。それも、一人や二人の物ではないように思える。
祖母は、楽な姿勢で何とか耐えてはいるが外に助けを呼べない以上はいずれ限界が来る。
ドンッ
「ひっ」
思わず、口から洩れた。ドアが強く叩かれる音、中に誰かいるのか確かめているのか執拗にノックする。この部屋には鍵がかかっているため簡単には開けることはできない。
もし、外にいる相手が助けだとしたらきっと泣いて喜ぶと思う。
『ふむ、ここだけ鍵がかかっているな。おそらく、ここに我らの同士がいるのかもしれん――多少、時間はかかるが鍵を破壊するぞ』
そんな幻想はあっけなく砕かれた。むしろ嘲笑うようにドアを叩く音は強く、早くなっていく、扉も鍵もきしむ音もなり始め、本当にもうすぐで一見難攻不落に見えたその壁は破られようとしているのだ。
「はぁはぁ、曲真ちゃんだけでも逃げなさい」
「ダメ、おばちゃんを残してなんて――それに、そもそも逃げ場が――」
出来ればすぐにここから脱出したいところだがこの部屋には窓もなければ扉は奴らが陣取っている一つのみ、完全に袋の鼠状態なのだ。
とりあえず何か武器になるものはないかと落ちていたハンガーを拾い上げ構える。
「は、ぁ――ッ」
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン――扉が叩かれるたびに心臓の鼓動が上がっていくのを感じる。いつ破られるのか、いつまでここにいればいいのか、いつまでこんなつらい思いをしなくちゃいけないのか。
後先の見えない絶望に心が押しつぶされそうになる、しかしそれ以上に曲真にはこんな絶対絶命の場ですら自己の保身を考え続け苦しむ祖母に何一つ慰めの言葉すらかけることができない己の醜さに苦しんでいた。
(どうしたらいい、どうすればいい、どうやればいい――)
願うなら、今奇跡が起こって扉の向こう側にいる奴らがどこかに行ってくれて脱出したり、今の出来事が全部夢で朝起きたらいつもの日常が戻ってくるなんて妄想すらしていた。
だが、不思議と諦めの選択肢は浮かんでこなかった。いくら、詰みの状況だろうと思考を止めることもなく奴らが来るのをただ待つのでもなく、自暴自棄になることもなかった。
「や、やってやる――僕が、僕がやるんだぁ!!」
逃げ場無し、隠れ場所無し、武器はハンガーしかない。相手は並の身体能力ではない武装をした二人組、脳内には詰みの二文字がちらつくが、それでもやるしかないと己を鼓舞する。
ボコンッ!
勢いよく扉の鍵が破壊され、扉はまるでトラックでも激突したのかと思ってしまうほどの爆音とともに後方に蹴破られる。
「さて、選ばれし者は――」
「でりゃぁぁぁぁぁ!!」
扉から入って来たと同時に曲真君はその手に持ったハンガーを大きく振りかぶり、相手の顔面向かって思いっきり振るった。手に鈍い感覚と同時に、その攻撃を軽々しく受け止めた黒いローブの男と視線が合う。
「邪魔だ」
「がふっ――」
それと同時に横腹に鈍い衝撃が走り、見ていた景色が吹っ飛ばされる。そのまま、背中に強い衝撃が伝わり一瞬だが視界が真っ黒に染まった。
「待て、彼は我らの同胞となる男、選ばれし者だぞ」
「な、そうかそうか――それは失礼した。こちらのご婦人は――何だ、半端者か」
「なんで、こんなこと――」
入って来た男は二人、一人は僕とそう変わらない若者で、もう一人はちょうどうちのおばあちゃんくらいの年齢の老人だった。だが、奇妙なことに片方の若い男はまるで登山にでも行くのかと勘違いするほど巨大なリュックをつけていた。
「なんで?そりゃあ、同胞を増やしたい。ただ、それだけだ――まあ、何言ってるかわからないだろうけどな」
「気にすることはない、お前も我らが同胞となればそんなこと気にすることもなくなる」
「ッ、ひゅっ、あぁ――来るなぁ!!」
情けない声が口から漏れる。先ほどまで燃えていた微妙な勇気は一瞬で燃え尽き膝は笑い続けている、立ち上がれもしない。とにかく、辺りにあるものを投げつけまくっている、しかしそんな攻撃なんて相手にとってはそよ風のようなものだ。
当たるはずもなく軽くよけられ、はたかれ下に落ちる。
「おいおい、酷いじゃないかせっかく俺たちの同胞に成れるって言うのにさ!」
「うるさい!誰が、お前らなんかの同胞に成りたいって思うんだよ!!この犯罪者!」
「犯罪者――ねえ!!」
「がふっ」
犯罪者と言う言葉が何か奴の逆鱗に触れたのか若者の方が思いっきり倒れている曲真君を蹴り飛ばした。衝撃で空気が口から漏れる――意識が遠のく、消える――何もかもが、これまでの自分も、未来の自分も消えていく、そんな感覚があった。
「おいおい、あまり傷つけるなと事前に言ったであろう――まあ、暴れられても困る、意識はここで失わせておくか」
「ふざ、けるな――」
口から思わず零れていた。思わずはっとなる、僕は一体今何を言ったんだろう『ふざけるな』そう言った。
どうして、何で、今、ここで、大人しくしておけばもうつらい目に合うことはないのに――ふざけるな、なんて思ってないのに
「違う――」
自分で否定する、そう――それは違う、僕はずっと思っていた。ふざけるなと、何でこんな目に合わなくちゃいけない、お母さんが何であんな目に合わなくちゃいけなかった、お父さんがどうしてあんなことをしなくちゃいけなかったんだ。
そして、何よりも自分にふざけるなと思っていた。
いじめに耐えるだけで反抗も何もできなかった自分
お母さんのことを何も気づけず何もできなかった自分
お父さんがそれを知ってどう思うのか考えもしなかった自分
いつまでも現実から逃げ続けて何もしなかった自分
アポロさんを見捨てて、ただ蹲っていた自分
「ふざけるな――ふざけるな!!」
「ああ?なんだ、てめぇ――さっきよりは良い面になったと思ったら、頭でもおかしくなかったか」
自身の震える足にありったけ力を入れ立ち上がる。恐怖はないと言ったらうそになる、怖い、怖いけど――過去の自分、愚かな自分、罪を重ねた自分を清算するためにはここで立ち上がるほかないと奮い立たせた。
「誰が、お前らなんかと一緒に行ってやるか!僕は――僕は、逃げない!!」
「そうか――なら、覚悟はできてんだろうなぁ!!」
「ッ――」
ぐっと握られた拳がこちらに迫る。その一撃を食らえば僕の体は後方に吹き飛ばされ、意識なんて一瞬で刈り取られるだろう。
それでも、諦めるわけにはいかない――そう覚悟を滲ませ一歩踏み出そうとしたその瞬間――風が頬を撫でた。
「今日、出会ったばかりなのに、随分成長したね――曲真君」
「なっ、お前は!?」
「薙ぎ払え『ロンギヌス!』」
もはやない扉から現れた、その姿を見るだけでこみ上げる何かを感じる――さっき奮い立たせた勇気はそれを見るだけで燃料を追加されたように燃え滾った。
完全に奇襲の形となったアポロさんのペルソナ『ロンギヌス』の槍は半円を書くように振るわれ僕の目の前にいた若者と老人の神教団員をたやすく吹き飛ばした。
「ふぅ――無事、とは言えないみたいだね」
「いえ、助かりました。アポロさん、ありがとうございます」
「そっか、それでこのおばあちゃんは君の祖母さんかな?かなり、重体に見えるから早急に運び出したいんだけど――お願いしますね」
『オッケ~もう、救急車呼んでるからちゃっちゃと運び出しちゃって』
「俺も出来ればそうしたいんだけど――そうもいかないみたいだ」
出来ればあの薙ぎ払いだけで倒れてくれれば、さっさとこのおばあちゃんを助け出すことができたのだが――完全に奇襲だった上に頭を狙ったというのに二人は既に起き上がってこちらを睨みつけている。
ちなみに、光さんはトリッシュと共に扉の外で待ってもらっている、一応トリッシュもいるので何かあったら呼んでくるだろう。
「貴様、躊躇なく奇襲とは――何者だ!!」
「警察だ、お前らを住居侵入罪、ついでに諸々の罪で逮捕する」
「警察だと――はっ、社会の番犬様がこんなところにまで来やがるのか」
二人の仮面神教団員のうち片方は先ほどの路地で出会った奴らとそっくりであるが、もう片方の若者の方は完全に見たことがない、個体差でもあるのだろうか。
それとも、今度こそは本当の本当に人間なのか――
「そりゃあ来るさ、誘拐犯が居るんだからさ」
「そうか――ま、そりゃそうだよな――だがよ、半端者お前が俺たちの前に立ちふさがって何とかなると思ってるのか?」
「思う思わないじゃない、曲真君たちは必ず守る――それが、俺の仕事であり、使命だ」
「そうかよ、ならこいつは知ってるか?半端者がペルソナを使いすぎるとどうなるのかってことをよ」
「どうなるか?」
「はははっ!!お前、そんなことも知らねぇのか――ま、いいやそろそろ駄弁るのも面倒くさくなってきたしな」
「―――来い『ロンギヌス』」
「召喚機を使わねぇのか見たことねぇな――だが結局やりやった方が手ッとり早ぇか!切り裂け『ティルヴィング!』」
「我も加勢しよう、いでよ『ティルヴィング』」
こちらがペルソナを出すのと同時に奴らも、奴ら固有の召喚機をそれぞれこめかみに当て、撃ちぬく――すると、路地で出会った二人組と同じく血で塗りたくったように赤黒い鎧と同じ色にさらに禍々しいオーラを纏った剣を持った騎士が二体出現した。
(あの時とは違って二対一か)
「卑怯とは言うんじゃねぇぞ?俺たちも時間がないんだ」
「言わないさ、こっちだって時間がないからな――手っ取り早く終わらせる!!」
槍を構え、一歩強く踏み込み接近する。それに迎え撃つように若者の方がさらにこちらに踏み込み槍と刃が火花を散らす。
既に疲労がたまった阿歩炉はその衝撃に真正面から受けることなく槍を滑らせ相手の体制を崩した。
「はっ、やるなだが――!」
「悪いけど、俺の狙いはお前じゃない」
交差する視線、しかしすぐさま阿歩炉の視線は別に移る。
「な、我か!」
「二対一は厄介だからな!片方から確実に潰していく!」
今、一瞬だけど競り合って理解した。若者の方がやっぱり筋力もスピードも何もかも違う。なら、連携をされないために落とすべきは老人の方――こちらは、俺がさっき戦った奴とそう変わらないだろう。
「刺し潰し、粉砕し、穿て!『ロンギヌス!』」
「くっ、舐めるなぁ!!」
「舐めてはないさ、だから全力で潰す!!」
強く、槍を踏みしめて――相手の剣が振るわれると同時に急停車する。
タイミングを崩れた薙ぎ払いは空を切り、驚愕と言う表情が奴の顔に張り付いていた――そのままの勢いで奴のペルソナ目掛けて渾身の一撃を放った。
「うごはっ!!」
その一撃をもろに食らった。老人は遥か後方に吹っ飛び奴のペルソナは消滅し、同じように肉体もまるでシャドウが消えていったように影に溶けていった。
もし、実態が残るならさっさと逮捕して情報を抜き取ったり、更生のチャンスがあったのにと少し残念に思ったが、どうにもならないと思考を切り替える。
「――あとは、お前だけだな」
「怖えよお前、本当に警察かよ。軍人って言われた方がしっくりくるぜ」
「こちとら、アドレナリンドバドバで頭がスパーキングしてるんでね。すごい頭が冴えてるよ」
そう、今日一日だけで仮面神教との初遭遇、ペルソナとの出会い、戦闘、ここに来るまでだけでも自身のペルソナを使ってシャドウをバッタバッタと倒してきてこんな濃密な一日を味わった阿歩炉の脳内は覚醒状態に陥っていた。
いわゆる火事場の馬鹿力が常時解放されて異様なそんな感覚なのだ。
無論、突然できないことができるようになるわけではない、槍で剣を受け流したのも警棒訓練の時にやっていたことだし、体捌きは剣道や柔道で鍛えたものだ。それらを複合し、応用させることができるのが全ての能力が普通、つまり器用貧乏な阿歩炉の才能と言えるだろう。
「そうかよ、なら俺にも見せてくれよ。その、スパーキングってやつをよ」
「ああ、すぐ見せるついでにお前はさっさと牢獄にぶち込んでやる」
「ははっ、出来るもんならなぁ!!」
まるで、獣の如き敏捷性で接近してくる奴は嬉々として己のかぶっていたとんがりフードを風ではためかせながら刃を振るう。
「ッ――」
「今度は引っかからねぇぞ!」
先ほどと同様に体重移動で奴の重心を崩して隙を作ろうとしたのだが、相手も俺の動きに合わせて体重移動を行うため結果的に鍔迫り合いのような状況になりこれまでの連戦で消耗していた阿歩炉は苦難の表情を浮かべる。
「くっ、あぐっ」
「ははは!!単純な力なら俺の方が上みてぇだな!」
ズザザッと阿歩炉が徐々に押されていく、だがそれ以上にマズいのは持っている警棒がぶった切られかけているのだ。警察の警棒とはいえシャドウとの戦闘やペルソナ使いとの戦い、一日でとにかく消耗しすぎた。
(――ッ)
「逃げんなよ!!」
「逃げてないさ、誘ってるんだよ」
このままだと折られる、そう察知した阿歩炉は後ろに跳び体制を立て直そうとするも再び野獣のような速度で距離を縮めてくる相手に対し、阿歩炉は強く警棒を握り、それに呼応するようにロンギヌスも槍を投擲の構えに入る。
「いっけぇぇぇぇ!!」
「なっ、やり投げだと!!」
ズッ!と強く踏み込む音が足元からなると同時に引きつけ近づけた奴に向かって己が放てる中で最大火力の一撃を放った。流石に、アレをもろに食らえば路地裏の時と同様にペルソナは砕け散り消滅するだろう。
だが――
「はっ、当たるかよ!」
「ッ!!」
それは、当たればの話である。槍の投擲はモーションさえ呼んでしまえばいくら剛速球だろうと真っすぐ放たれた槍を躱すのは難しい事じゃない。
その上、警棒――つまり、槍を放ったことで阿歩炉の手元にもはや武器はない剣で鍔迫り合いなんて起こるはずなくぶった切れる。そう確信し、相手は近づく――
「ああ、そうだな――当たるわけないよな」
「な、うごぉぉぉッ!!」
一瞬、投げられた槍を避けるその瞬間。あいつの視線は阿歩炉から外れる――そう、阿歩炉は最初から当たるだなんて思っていない。当たらないことを前提に後方ではなく前に踏み込み強く握った拳を奴の顔面に叩き込んだのだ。
「ぐっ、なんだこいつ――最初から――くそっ」
「警察じゃ、柔道も必修科目だよ!!」
相手の体制が整う前に阿歩炉は素早く接近し無手のまま相手の拳を掴み一本背負いで地面に落とす。
「なんだよ、なんだよ!おまえぇ!!」
「この距離なら、長物のお前の剣よりも拳の方が――強いッ!!」
本来なら相手を無傷で拘束するための技、だが今この一瞬だけは相手を全力でぶちのめすために阿歩炉は少し心を痛めながらも振るっていた。
だが、あらゆる武術を向き不向きなく器用貧乏にこなせる阿歩炉はこのような状況を対処するのにとても向いていた。
「これで、終わりだ!!」
「がふっ――あ――」
最後、相手を浮かせてからの拳を叩き込み相手の手からペルソナを呼び出すために使う召喚機を奪い取り撃破した。
「ふぅ、勝った――はぁ、はぁ」
ギリギリの戦いだった。もし、最初の奇襲が決まっておらず脳にダメージが入っていなければ最初に老人の方を片付けるのはさらに難易度が上がっただろう。そうなれば、二対一となり敗北は必死だった。
「やりましたね、アポロさん!!」
「ああ、おばあちゃんの方は重体に見える。さっさと運び出そう――」
ここを脱出すれば、外にはもう救急車が止められている。そこまで運べば彼女は助かるだろう、光さんも曲真君を助けられて万々歳――
「はははははは!!」
「なっ、お前まだ動けるのか!?」
ふっとばされた赤い霧の中から男が現れる。すでに、召喚機はないためペルソナはいないがその代わりに珍妙な機械が手に握られている。だが、奇妙なことに既に相手は満身創痍、それは俺もだが特に相手はほとんど体が影に還ろうとしている。
「まさか、奥の手を使うことになるとはな」
「奥の手?――させるか!!」
「おいおい、準備中は攻撃しちゃいけない約束を忘れたのかよ!」
そんなの知るかと言わんばかりに距離を詰め相手の持っている機械を壊そうとするも距離があったためスイッチが押されてしまう。
「ははははは!!お前らみんなここで消える!――起動しろ、対シャドウ非常制圧兵装!」
「兵装!?――って、なんだこいつ!?」
スイッチが押されると同時に奴らが持ってきていた登山でもするのかと思ってしまうような巨大なリュックから煙が噴き出す。
そこから現れたのは見た目は完全に金髪の美少女、だが姿を見ればロボットのそれ――対シャドウ非常制圧兵装と言っていたが――その詳細を聞き出す間もなく奴は影になって消えていった。
「――対シャドウ非常制圧兵装、オーバーラストナンバー起動します」
「こんな、どういうことだ?どう見ても、人間にしか見えないロボット?いつ21世紀になったんだよ」
「選ばれし者――確認――適性反応確認――殲滅します」
「殲滅って、俺のことかよ。こっちはもう時間がないんだ――さっさと押し通らせてもらう!」
警棒を回収し構える、すると敵のロボットは生気のない目でこちらを睨みつけてくる。それに、よくよく考えてみればこれは仮面神教側のロボット――すなわち普通ではないと考えた方が良いだろう――もはや嫌な予感がマックスだが、それはすぐに目の前で訪れることとなる。
「対シャドウ特別制圧兵装オーバーラストナンバーこれより、適性存在の排除を実行するであります『リバース・パラディオン』起動!!」
ロボットの彼女から現れたのは青いドレスを着こみ、西洋の甲冑を備えた形容するならばヴァルキリーと言いたいところだがそのペルソナが纏った負の気配がそうさせてはくれない。
正直、だろうなと思っていたので覚悟はしていたがここまで連戦続きだとそろそろ限界が来る、と言うかもう超えているんだろう。
(――でも、やるしかない)
曲真君の方に一瞬だけ、視線を向け――そう決意した。
え?アイギスだろって?違いますよ、アイギスじゃないです。リバース・パラディオンを使う別人です。
さて、何でこんなのが居るんですかね?