そうだ、キヴォトス曇らせよう(唐突) 作:音弧
今日は「パンドラの匣」を黒さんに点検に出す日だ。
つまり自分を偽らずに好きなことをしていい。
──────鈍感系主人公ムーブだるかったー!!!
そう、俺は優しくしてるしずっと面倒を見ることによって信頼されてきてるので傷付いたら心配されるし死んでることが分かったら湿度が増すのも当たり前のことなのだ。
人を騙すならまず自分が本当にそうであると思い込まないとね。
「なんだよテンプレ鈍感オリ主かよだっる、ブラウザバックです」をかましたお前ら!
残念だったな!俺がそんな枠に収まるわけないだろう!!!
今日は普段なら近くにずっといるCryちゃんが居ないからある程度はキチゲを解放していける。
まずは……そうだ!おじさんで遊びに行こうねぇ^^
ん?あまりにもテンプレ鈍感オリ主がそれっぽくて痛かったって?
そりゃそうだろう、そうあろうとしたんだから。
テンプレ鈍感オリ主であれと自分の魂に刻み込んで自分を洗脳したわけだからな。そうなって当たり前だろう?
まったく、何を今更……自己改竄は義務教育の範囲だろ?
さてさて、おじさんのとこにれっつごー。
呼吸が止まる。
心臓が血の廻らせかたを忘れる。
あれ、私っていつもどうやって生きてたんだっけ?
平然としていて、頬にうっすらと笑みを浮かべて。いつだって人当たりの良さそうな顔で。
なぜだか、
「………クロ、なの?」
「……?」
遠くのクロがこちらに気付いた。
「クロ……クロ、クロ……!!クロぉ……!!!」
「会いたかった!!!クロが死んだなんて耐えられなかった!!う"ぅ……クロぉ……!」
「……!?」
あぁ、私とこんな場所で遭遇したことに驚いているのかな。だってここブラックマーケットだもんね。
瞬間、体が突き飛ばされる。
「なん、なんだよ……!?いきなり抱きついてきて……!気持ち悪ぃ!!」
「…………………………は?」
「本当に誰だよ……俺にはお前みたいな知り合いは居ねぇ!そもそも俺は「クロ」とやらじゃねぇ!……気持ち悪い……」
「……え……あ…………………え?」
「人違いだ、じゃあな!もう初対面の男に抱きついたりするんじゃねぇぞ、仮にも女子高生だろ?こんな場所だからこそ気を付けろよ……」
「あ…………」
「……っと、電話だ。……えーと、槌永さん?この様子だと電話機は上手く使えたようですね、良かった。マダムに見つかってはいけませんよ?」
先程までの彼と別人のような口調。
先程までの彼と別人のような態度。
先程までの彼と別人のような表情。
クロなのに。クロじゃない。クロと違う。クロのはずなのに。
クロだけど、クロじゃない。
彼の晴天のような笑顔が向くのは、私じゃない。
私のことなんて、もう覚えてないらしい。
そりゃそっか、私の顔なんて覚えたくもないんだよね。
ぱきっ。
「死んだあの人によく似た誰か」ってトラウマになるよな。
俺も何度かそうなったよ。
あの人に似てるのに何もかも違う。
故人を生者に重ねるなんて無礼だし最低だよねぇ。
まぁ、今回の場合色々状況は違うけど。
気持ち良いいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
完璧!!!!!!!!!!!!!!!!
理想的な記憶喪失ムーブ!!!!!!!!!!!!
そのためだけに記憶喪失で
見たか、見たかよ三鷹!?!?!?おじさんのあの顔!!!!!!!縋るような!!!!!!祈るような!!!!!受け入れられないような!!!!!!でも願っているような!!!!!!!
素晴らしい!!!!!!!!素晴らしいよ!!!!!!
私は今!!!!!!!!!!!猛烈に!!!!!!!感動している!!!!!!!!!!!
……あ”ー、ぎ も゛ぢ っ゛ 。
5頂望*1はあったと思う。(スンッ)
やっぱりおじさんは良いよね。壊して良し崩して良しなんなら甘やかして落差で破壊するのも良し!
素敵な絶b……生徒だ。
まぁ、このままアリウスでの計画が上手く行けばもっと上質で20頂望*2は得られるだろうし。
あー!楽しみだなー!!!
やっぱり小腹満たしはおじさんだとしてもメインディッシュは先生かアリスクかだよねぇ。
特に先生が楽しみだ。全てはあの人を起点に発生するからな、「彼が傷つくのは自分が巻き込んでいるせいじゃないか?もう彼を戦場に連れて行くべきではないだろう」と思わせたい。
静止を振り切って戦場へ駆けつけたい。
なんでもない顔で死にたい。そして生き返りたい
その時の顔が……うわぁ………♡想像だけで1頂望*3摂取しちゃった……やべぇっ……♡
うー、待ちきれんぞ!もういい、
え?短い?
気にすんなって……気にしないで……執筆の仕方常に忘れてるだけだから……
短すぎるからさっちゃんパートとつなげたほうが良いかな、とも思ったのですが、そうなるとあと三ヶ月はかかるなと。流石にまずいなと。
この短くて完成度の低いやつだけど許して♡