幻想常夏汀 南洋東方   作:つツ2

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初投稿です、楽しんでいってね!


常夏の楽園

 

 ザーザ〜ザバーン〜〜

 

波の音が響く

本来の幻想郷には海は無い

この幻想郷には海がある

いつからあるのかは分からないがずっと昔から

それは日に日に海面を上昇し大地を水没させた

里に住んでいた人々は住めなくなる里を置いて

妖怪の山の中腹に"新人間の里を"建てた

東の方にある神社

博麗神社もついに博麗霊夢の代で水没してしまった

 

そして今、海巫女は…

 

「あはは〜」

「うふふ〜」

「おーい、霊夢!今度はビーチサッカーで対決しようぜ!」

「良いわよ魔理沙!どうせ私の圧勝だろうけど!」

 

全力ではっちゃけて海を楽しんでいた!!

 

 

砂浜を走りビーチボールを蹴る水着を着た2人

博麗神社の巫女さん博麗霊夢と普通の魔法使いの霧雨魔理沙

この常夏の幻想郷では楽園の有閑な巫女とバカンスの魔法使いと呼ばれている

 

海の巫女つまりは海巫女

霊夢のいつも着ている巫女服を模した女児水着のワンピースタイプに近い水着で頭にはサングラス、腕に袖代わりのタオルをしている

今、彼女が蹴っているボールは陰陽玉を模したビーチボール

陰陽ビーチボールは魅須丸製、陰陽ビーチボールを持っている

 

海の魔法使いつまりは海魔法使い

魔理沙は麦わら帽子に白と青の基調とした水着に黄色い上着を羽織っている

彼女は魔法の箒をサーフボードに変化させて波乗りしたりをする

 

 

小さなゴールが見える

霊夢が持っているボールを蹴る

「シューート!」

強烈なシュートがゴールネットに突き刺さる

「やったわゴール!」

「くそ、負けたぁ」

「私の勝ちね!」

「まぁ負けたんだから仕様が無い。」

 

この世界の霊夢は、海遊びをやらせたら何でも最強だ!

彼女の親友魔理沙は霊夢と遊ぶのが一番楽しい

例え世界が違えど、彼女たちは最高の親友なのだろう。

 

ぐぅ〜

霊夢のお腹が鳴る

「遊んだら、お腹空いちゃった!」

「ははっ、よしそれならこうりん堂行こうぜ!」

魔理沙がサーフボードを取り出したかと思うと箒に変化する

二人は空を飛んでいく

 

砂浜にひとつ海の家がある

海の家こうりん堂

店に入る二人

 

「いらっしゃいませ海の家こうりん堂のイートスペース鯨呑亭へ!」

海の家の看板娘、奥野田美宵が明るい笑顔で出迎える

奥野田美宵ちゃん、頭には鯨の被り物の代わりにサンバイザー、紫色の水着に上に首に掛けた白いリボンで胸元を押さえていて、下は鯨呑亭の鯨の字が描かれた前掛けを着けている。胸元の白いリボンには魚型のアクセサリーの付いたペンを、鯨呑亭の意匠があるデザインの注文メモ用紙を腰の帯に挟んでる

 

「美宵ちゃん、私と魔理沙の二人よ!」

「2名様ですね!こちらの席へどうぞ!」

 

「焼きそばにするわ。」

「私はロコモコにするぜ」

 

「かしこまりました。」

美宵ちゃんが調理場で料理し、焼きそばとロコモコが出来上がる

 

「お待たせしました!焼きそばとロコモコです!」

 

「いっただきます!」

「それじゃいただきます!」

霊夢が焼きそばを食べる

ジュルジュルジュッ

「んー美味しい!具材にソースが絡んで美味い!」

魔理沙はロコモコを食べる

ジュワ シャグ ムシャムシャ

「おお、美味いな」

美味しそうに二人は食べる

 

「おや、君たちも来てたか」

 

お店の奥からラムネ片手にサングラス姿のアロハシャツを着た香霖が出てくる

「あっ、香霖!」

「りんぼすげざんっ!」ムグッ

「霊夢、口の中の物飲み込んでから喋りなよ。」

ジュルルル

「そんで、香霖は何してたんだ?」

「頼まれていた水着を作っていてね。ひと段落ついたからこっちに来たと言うわけさ。」

「ごちそうさまでした♪」

「早、霊夢もう食べ終わったのかよ!」

 

「お腹空いてたからね!それにそろそろ他にも来るわよ!」

 

毎日海遊びやってくるヤツに、お昼時には里の方からもお客がやってくる。

 ガヤガヤ ガヤガヤ

「て、店長お店の方手伝ってください!」

「ああ、分かった。」

 

「おお、いつ見ても大変そうだぜ!ごちそうさん」

 

食べ終えた二人が店を出る

 

砂浜を飛んでいると声を掛けられる二人

「霊夢さん、魔理沙さん!」

「あら咲夜に妖夢じゃない!」

「貴女たちはいつも通り海遊びかしら?」

十六夜咲夜、水色と白の縞々ビキニの上にウェットスーツを着用してるスタイルであり、手にはスピアガンを持っている

魂魄妖夢、白に外側が緑の水着、同じくサーフパンツ型の水着も同じ色で左側に半霊のマークが付いている。緑色の上着を羽織っており背中には楼観剣と白楼剣、腰にポーチ型のウエストバックを2個持っている

「お?二人は釣りにでも行くのか?」

「ええ、今日の夜みんなで集まって宴会するのにね。」

「私たちの他にも、手分けして魚を取っているんです。」

「そうなの?それなら私たちも手伝うわ!」

「あら、それは助かるわ。人手は多いに越した事は無いし」

こうして釣りに出るのだった

 

海に潜る

霊夢は霊力で網を作ったりし、

結界などで魚を追い込む

鱈、鮭、鰤、鯛、蟹、海老、帆立などが漁れる

 

「大漁ね〜」

日が暮れる

 

〜時間は進み〜

ワイワイ ガヤガヤ ワイワイ ガヤガヤ

ビーチの一画、入り江で夜に大宴会

今日の宴会料理は取れた魚で海鮮鍋

里の畑で採れた野菜(白菜、長ネギ、きのこ)や果樹園と化している白玉楼で採れた果物など色々ある

幻想郷中の人間、妖精、幽霊、妖怪、鬼、神様

みんなで集まって飲んだり食べたり騒いだり

ちょっとしたお祭り騒ぎ!

 

毎日が楽しい

明日は何して遊ぼうかな!

 

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