【完結】ヒロアカ世界でも猿が嫌いな夏油傑   作:カワニ

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A組対B組対抗戦②

※※※

 

 第四セットが始まる前、この組に参加するB組の4人は作戦を話し合っていた。

 

「やはりここは索敵のできる耳郎さんと拘束のできる瀬呂くんを警戒するべきだと考える」

 

 庄田は耳郎と瀬呂を危険視していた。

 

「加えて砂藤・爆豪と火力の高い二人!バランス最高。後手に回ったらそのまま死ぬと思った方がいい」

「なんだっていいぜぇ……早く切り刻んじまおうぜぇ……」

「ちょっと黙ってて」

 

 泡瀬は火力のある残り二人も含めてチームとして警戒していた。鎌切はやる気満々のようだ。すかさず泡瀬が静かにさせる。

 

「先手必勝、それに穴はあるはずだよ。問題は爆豪がどこまで連携してくるかだけど……今回は連携を完全に封じる。いくら強くても一人で解決できるとは思えないからね」

 

 指示出し役の取蔭はそう自信をにじませた。

 

 

 

※※※

 

『さて第四セット、B組が3勝と圧倒的だが今回もB組が勝つのか⁉それともA組が一矢報いるのか⁉』

 

 ブラドキングは公平に実況していた。流石に自分のクラスが圧勝している状況なので嬉しそうではあるが。

 

「所詮トラブルメーカー!知ってた⁉トラブルってのは未熟者が引き起こすんだよ!」

 

 物間が活き活きと語る。

 

「取蔭だから心配ないけど、爆豪をどう抑えるか、A組のメンバーのバランスを見るにかなりいいから誰から崩していくのか、見どころが多くて楽しいねぇ」

「夏油、隣で真面目なこと言わないでくれないか⁉ここは僕の次に煽りに行くところだろう⁉僕が一人でこんなこと言ってたら滑稽じゃないか……」

 

 夏油が冷静に分析していると物間がどうして乗って来てくれないのか不満げだ。

 

「悪いね、なんか飽きてきちゃって。だって彼らいつも同じ反応だしさ」

 

 夏油としては弄り甲斐がなくてA組を煽るのは飽きたらしい。ただ今日に限ってはの話だが。

 

「それに見てみなよ。爆豪が先頭を行っている。流石に警戒心が薄いかと思うけどね。索敵できる者が先頭を行くのが定石だが……」

 

 夏油の言う通り爆豪は他三人を引き連れてトップで進んでいた。そして耳郎が音を感知したようだが、取蔭が体を分割して音を出して妨害していた。

 

「これは…………流石に作戦ミスでは?」

「取蔭やらしいね」

「物間、女性に向かってやらしいは止めた方がいい。誤解を与える表現だ」

「……え?」

 

 夏油の考えとA組の動きは違ったがまだ始まったばかりだしこれから次第では勝負は分からないと思っていた。

 だが取蔭のパーツによる小規模攻撃が続き、瀬呂がバリケードとしてテープを張り巡らす。そこを上から鎌切がパイプを切って落下させた。それに庄田の個性、ツインインパクトを発動させて勢いが増す。あらかじめ足止めする位置を想定していたようだ。ここで一人は脱落かと思われたが……

 

「あーあ。これは楽勝か……お?」

 

 夏油がこの勝負もあっさり終わるかと思った時、爆豪がパイプを爆破で吹き飛ばす。その隙をついて鎌切が耳郎に襲い掛かろうとしたところを、爆豪が耳郎の背中を蹴って庇う。

 鎌切は爆破を刃で防御しているが一連の爆豪の動きには驚いたようだ。どうやら作戦とは違うらしい。鎌切はそのまま撤退する。

 

「あっれぇ、僕の目が変なのかなぁ?彼、耳郎さんを庇ったように見えたなァ」

「庇ってたな!足蹴で!」

「物間!大丈夫だ!あいつは意外とそういう奴だ!」

「キャラを変えたって言うのか!」

 

 物間にとっては爆豪がそういう行動を取るのは意外だったらしい。夏油も同感だった。

 

「外からじゃ見えないものもあるってことだね。勉強になったよ。でも勝敗はもう決まったかな」

 

 夏油が見ている画面では、爆豪が先に進もうとするところを泡瀬が隠れて待ち構えていた。そのまま必殺技『早業着工ウェルドクラフト』で柱にガチガチに拘束した。顔面にも鉄骨がくっついている。

 

「スピード、拘束力が以前見せてもらった時より上がっているね。さしずめマーク2といったところか?」

「内緒だけど泡瀬は林間合宿で君を置いて行ったこと、未だに後悔してるらしいよ。彼も強くなりたいんだよ。本人隠したがってるから内緒だよ?」

 

 夏油が泡瀬の技に感心していると物間が泡瀬の内心を教えてくれる。

 

「なんだ、泣かせるじゃないか。やはりこのクラスは素晴らしいな」

 

 夏油は満足そうに頷いている。

 

 

 爆豪が拘束されているのを見て砂藤が破壊しようとするが、そこにどこから来たのかいつの間にか庄田が来ておりそれを妨害する。

 

「やっぱりこうなるか」

「夏油?」

「いや、この試合の勝敗は最大戦力の奪い合い、即ち爆豪の奪い合いなのさ。それを取蔭は分かっていたのか知らないけど、こうして拘束に成功した。勝負あったね」

「でもまだ牢にも入ってないんだし分からなくね?」

 

 A組の上鳴としては爆豪なら今の状況からでも挽回できると信じているようだった。

 

「まぁ見ててごらんよ」

 

 画面に目を移すと、砂藤は庄田に苦戦中。追いついてきた耳郎と瀬呂は鎌切・泡瀬・取蔭に囲まれて動きが取れない。爆豪は何やらキレている。

 そのまま庄田が砂藤をとんでもない威力で吹き飛ばした。

 

「出た!庄田のトリプルインパクト!」

「やっぱり威力は凄まじいね。腕が痺れるのと中々成功しないのは難点だが」

「今の彼は二連撃じゃない、三連撃さ!」

 

 物間は相変わらずテンションが高い。

 

 その頃、耳郎と瀬呂は苦戦していた。耳郎の攻撃は取蔭には的を絞れないし、瀬呂のテープは鎌切に斬られる。ある程度耐えていたが庄田まで乱入してきてからは早かった。あっという間に二人倒れ砂藤と合わせて三人とも投獄された。

 

 で、問題は爆豪だが……彼はB組の誰かが近付くだけで爆破して暴れたため投獄することは出来そうになかった。

 

「これは時間いっぱい使う感じかな?今回の勝因は作戦の有無だな。爆豪の意図は周りが自分に合わせろということのようだが……それは作戦とは呼ばないだろう。フフフ」

 

 夏油は何がおかしいのか笑っていた。彼は続けて言う。

 

「強いだけに勿体ないね。私は彼の能力は非常に高く評価している。ウチのクラスで真正面から勝てるのは宍田と鉄哲くらいかな?まぁそこはいいか。俺様が過ぎる性格は治さないとこの先も大変だよ。特にプロはその場で信頼関係のない相手とも組まなきゃいけないんだし」

 

 夏油にしては真面目に爆豪について語った。彼のことはあまり好きではないが実力は評価していただけに残念ではあった。

 その後終了時間となりこのセットは終わりとなる。

 

『20分経過!第四セット終了!投獄数0対3、B組の勝利!』

 

 今回は気絶者もいないため講評があった。ただ爆豪は不満だらけの内容だったようだ。

 

「爆豪を軸に作戦を立てるのはいいが、問題は単独で前に行きすぎてあっさり罠に嵌ったこと。そして数的不利を強いられてそのまま敗北。相手の作戦が良かったのもあるが、それでももう少し善戦できたはずだ」

 

 相澤から手厳しい言葉が飛ぶ。これには砂藤たちも悔しそうだ。爆豪はというともう一回やらせろと怒っているが相澤にシバかれた。

 

「堅実でいい作戦だった。最大戦力を早期に拘束しそのまま数的優位で流れを作る。それを実行できた能力もいい。言うことなしだ!」

 

 ブラドキングの評価を聞いて取蔭たちの顔がほころぶ。

 

「さて、次はいよいよ僕らの出番だ」

「今の戦いを見るとやっぱり緑谷がウラメシイね」

「?」

「柳は独特だから心操には分かりづらいね。怖いってことさ」

 

 柳の言葉を解説する夏油。心操も納得する。そして話しながらも開始地点に移動を始めた。

 

「そういうことなら緑谷最優先か。で、対応するのは夏油でいいんだね?」

「ああ、私に任せてくれ。ハンデの件は心操も聞いてるかな?」

「うん。でも問題ないんだろう?福岡で三節棍でボコボコにしてたのテレビで見てたし」

 

 全国中継されていた脳無との一戦を心操も見ていたらしい。やはり全国放送は布教に使えると確信する夏油。

 

「なら話は早い。ただ私は今回素手だがね。おそらく相手は緑谷中心で来るはず。でそこを私が頭から叩いて君たちは遠距離攻撃と洗脳で疲弊させて最後は物間と心操がカギかな?」

「そう言われると緊張するな」

「そんなに委縮することないよ、心操。君には君の役割がある。それを忘れるな。私たちは急造だがチームだ。全員で勝ちに行くぞ。柳、サインは忘れてないよね?」

「うん、ガンちゃんを付けてくれるんでしょ?」

「柳と物間にはね。全員につけてもいいが心操なんかは覚える以前に存在を知らないからな」

 

 作戦が大方決まったところで開始のアナウンスが流れる。

 

『第五セット目!準備はいいか⁉最後まで気を抜かずに頑張れよー!スタートだ!』

 

 

 

※※※

 

 その少し前、A組5チーム目でもどう戦うか悩んでいた。

 

「とりあえず心操でいいんだよな?でも夏油もいるじゃねえか。アイツ怖すぎだって……!オイラのこと小石を見たみたいな反応だったんだぜ⁉」

「まぁまぁ」

「向こうは姿見せなくてもどっから来るか分かんない攻撃が揃っとるもん」

 

 峰田はビビっていた。そこで緑谷が囮役として目立つ作戦らしい。

 

「どう?何か個性が変かもとか言ってたけど……」

「全然何ともないや、いつも通り!ただ相手に夏油くんがいる以上いつも以上に動かなくちゃ」

「大丈夫かよー……お前頼りだぜ?夏油の止め方とか分からねえけど」

「大丈夫、絶対勝てる!動きながら探って行こう」

 

 A組として最後くらいは負けられないと思っているのか気合が入っている。

 

 

 

※※※

 

 スタートの合図を聞いてすぐ夏油はガンちゃん、虫、ムカデの三種を適当に多く出して敵側に進撃させた。偵察と疲労狙いだ。

 

「いた。緑谷もうすぐここ、他三人はまだここら辺だ。では私は緑谷と遊んでくるよ」

 

 夏油はそう言って楽しそうに飛び出していった。

 

「行っちゃった」

「ん」

「早く戦いに行きたかったんだろうね。最近取材とか多かったらしいし」

「夏油って意外に緩いんだな。もっと厳しい奴かと思ってた」

 

 心操からすると夏油のクラスに見せる姿は意外なものであったらしい。確かに外では真面目ぶって優等生擬きみたいな動きをしている。

 

「あれは外面だよ。普段はもっと普通の男子高校生って感じ。ただナチュラルにクズではあるけど」

「ん」

「小大も同意するなんて全くひどいな。僕の親友を悪し様に罵ってさぁ。彼は少し闇があるだけなんだ。それさえも大衆には魅力的に光る。それが未来のナンバー1さ」

 

 物間は夏油がナンバー1になることを疑っていなかった。一連の会話を聞いた心操はこのセットで吸収できるものは多そうだと期待する。

 

 

 その頃夏油は緑谷を立って待ち構えていた。緑谷は気づかずに通り過ぎる。ガンちゃんの保護色の性質を使った目隠地蔵だ。これで全身を覆い周りから見えづらくする。

 夏油は緑谷が通り過ぎたあたりで動き出し、空中にジャンプしている彼に肉薄し気配に気が付いて振り返った緑谷の顔面を殴り飛ばし地面に叩き落とした。

 

「気づくのが遅かったね。索敵がいなかったからしかたない?でもさこういう時に地力が出ると思うんだ。そうだろう?」

「君の好きにはさせない。ここで勝って向こうのフォローに行かないと」

 

 緑谷が攻撃態勢になりこれから何かをしようとしたとき、緑谷の腕から黒い靄のような紐のようなものが飛び出してきた。これには夏油もびっくりだ。

 

「これは……どういうことだ?聞いていた個性と随分違うな。というか君、大丈夫?」

 

 流石の夏油も尋常じゃない様子に心配になってくる。

 

「逃げて!!」

 

 黒い靄とともにパイプ群に突っ込む緑谷。夏油もこの状況にはどうしたもんかと考えていた。

 緑谷はそのまま飛んで行ったり暴れまわっていた。

 

「あまりステージ破壊は望ましくないという事は聞いているはずだが……まぁそんな状況でもないか」

 

 夏油はマイペースに考えていた。個性の暴発ならそのうち収まるだろうと。

 緑谷の暴走を見て麗日が彼に飛びつく。だが一向に収まらない。夏油は考える。自分が失神させた方がいいのでは?と

 重い腰を上げようとしたとき、麗日が心操に洗脳で止めるようにお願いし、結果的には緑谷の暴走は止まった。

 

 そしていい感じで緑谷と麗日が話している。横恋慕が嫌いな夏油としては間に入りたくはないのだが、どうしようかと迷っていると参加者全員が集結する事態になっていた。

 

「ご両人、いい雰囲気のところ申し訳ない、そういうのは後でもいいかな?」

 

 夏油は律儀に声を掛けた。

 

「⁉夏油くん!」

 

 緑谷はやる気みたいだ。だが個性を使うか逡巡している様子。

 

「暴走が怖いかい?個性使っていいよ。君、そんなに強くないから。あー、それともあれかな?挑発しないと使ってくれない感じなのか?」

 

 夏油の露骨な煽りに緑谷は乗ることにしたらしく、そのまま向かってくる。

 

「第2ラウンド開始だね……!」

 

 

 

 一方その頃、物間たちは乱戦中だった。後衛が多いせいでB組が少し押され気味だ。

 

「物間、あれやるからこっちに!」

「わかった!」

 

 柳と物間は何やら企んでいるらしい。それを阻止せんと近付いてきた峰田に瞬時に肉薄し顔面を殴りノックアウトさせた。

 

「峰田!物間の動き何あれ!」

「多分夏油くんの個性だよ!本人を強化するやつ!」

 

 芦戸と麗日が会話しているが、それすらできなくなってきそうな状態だ。芦戸の酸は小大が防いで、麗日が近づけないように心操が捕縛布で牽制していた。

 そこを何やら企んでいた柳たちがポルターガイストでより多くの物を操り始めた。それが芦戸と麗日の周囲を回転し、乱雑に飛んでくるようになる。柳がフルパワーで個性を使うことで以前よりも増したスピードと量で二人に襲い掛かる。柳はシャンブルズと名付けたらしい。

 

「さっきよりも量がすごい!さばききれない……」

 

 なんとか躱していた二人だったが、先に麗日が頭に食らって倒れる。そこで柳も疲れきったのか肩で息をしている。

 

「私は無理そうだからデクくんと合流して……」

「わかった!じゃあここは……」

 

 芦戸が動きを止める。心操の洗脳にかかったようだ。

 

「ナイスだよ!心操くん!」

 

 物間は大喜びしている。

 

「いや、作戦は滅茶苦茶になったけどそれぞれ的確な動きでヒーロー科すげえなって思ったよ。それより拘束して運ばないと……」

「それは大丈夫。見て」

 

 柳が指し示した方ではムカデが拘束し、虫が運搬を始めていた。

 

「夏油、もしヒーロー廃業しても宅配で食っていけそうじゃないか?」

「たしかに」

「アハハハハ!困った事に彼は教祖が副業なんだよね!」

「ん」

 

 心操の呟きに同意を示す柳と、教祖があると改めて教える物間。小大は良く分からない。

 4人は虫たちに続いて牢に行く。

 

「遅かったじゃないか。待ちくたびれたよ」

 

 そこには既に夏油の姿があった。

 

 

 

 夏油が第2ラウンド開始と言った後、彼らは主戦場から離れたところで戦っていた。

 

「蹴りが主体になったんだっけ?でも隙が大きいかな。もっとコンパクトかつ早くした方がいい」

 

 傍から見たら激しい格闘戦なのだが、夏油からするといまいちだと感じてしまう。この前の黒閃が出たような戦いでは必殺の一撃を放てたというのに、今はとても放てそうもない。

 

「君はまだ成長中だ。だからこんなこと言いたくないんだが……そろそろ終わらせよう。君には期待していたんだけどな……残念だよ」

 

 夏油はそう言ってこれまでの構えから一転連続攻撃を緑谷に浴びせた。殴り主体だがそれをガードするだけで精いっぱいの緑谷。それを力と技術でねじ伏せ、緩んだところを回し蹴りで仕留めた。それをムカデで拘束し、虫に運ばせる。移動中、夏油は志村に話しかける。

 

『菜奈さん、継承者をどう見ますか?努力家だとは思いますが』

『そうだね。頑張っていることはわかる。でもオールマイトのようになるにはかなり時間が掛かりそうだね』

『オールマイトは求め過ぎでしょう。もうオールフォーワンもタルタロスですし』

『彼は諦めないよ。それで終わるような人間じゃない』

『ならもう一戦あると?私も心の準備はしておきます』

 

 牢に到着し、緑谷を投獄する。まだ誰も投獄していないようだった。そこで緑谷が気が付く。

 

「あれ、ここは……僕、負けたのか……」

「恥じることないさ。1年生であそこまでやれるのは誇っていい。暴走はアレだが」

「あはは……申し訳ない。それより何かを思い出せそうな……」

 

(…………夏油くん…………呪霊…………そうだ!あの時の人だ……!どこかで見た気がしたけど、すごく似てる。オールマイトの師匠にそっくりだった……でも髪色や瞳の色、体格すら違う。なら姉妹?いやそもそも人間じゃないのか……考えてもさっぱりだ……)

 

 緑谷が考え込んでいるのを不思議そうに夏油が見ていると、A組3人を捕まえたB組チームが帰って来た。牢に入れて終了だ。

 

『第5セット!なんだか危険な場面もあったけど0対4でB組の勝利よ!』

 

 ミッドナイトのアナウンスでこのセットは終わった。緑谷の心にモヤモヤを残して……

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