無冠の王 トイボックス   作:カグ槌

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パヴァーヌ編2

 

 

「仮面ライダーエボル、キルバス、マッドローグにしてシャーレの副担任 常葉ハルトはミレニアムサイエンススクールで新たな武器 フルボトルバスターの製作に入っていたが そこに現れた人物は俺にとって予想外過ぎる人物だった!」

 

 

ーーーー

 

 

エンジニア部室でハルトは驚愕した

 

 

「え……」

 

 

 

「貴方がシャーレの副担任でしたか、お噂はかねがね…私はこのエンジニア部の顧問をしております「葛城忍」おや?何故私のことを…」

 

 

「そ、そりゃ知ってますよ!!当然ですとも!!何せ『よっ、久しぶりだな葛城先生』」

 

 

「っ!貴様は……エボルト!!」

 

 

「『正解!!まさか新世界を飛び出した先でもまた会えるとは嬉しい限りだ』」

 

 

「その青年はまさか……」

 

 

「『あぁ俺が取り憑いてる…あぁ、分かった話が終わった直ぐに変わってやるから大人しくしてろ、いや頼むから本当に大人し…』貴方があの人達の父親にして仮面ライダービルドの葛城忍先生なんですよね!!」

 

 

「あ、あぁ……君は?」

 

 

「あ、俺は常葉ハルトって言います!地球外生命体のエボルトに取り憑かれてますが何故か自我や体の主導権が奪われない特異体質の持ち主で現在はエボルトとルームシェアしてます!……俺、仮面ライダーのファンなんでふ!あの…さ、サインをお願いします!!」

 

 

色紙片手に頭を下げるハルトに思わず

 

 

「…………は?」

 

 

そして直ぐにエボルトが主導権を握る

 

 

「『すまないな先生、コイツの言う通り俺は自由にできない制約もついているんだ結果として今みたいな事がある』」

 

 

「まさか本当にお前が融合しているのに体を主導権を奪えていないのか…」

 

 

「『そう言うことだ、それに安心しろこの世界の連中には何もしない』」

 

 

「貴様の言う事など信じられるか!!早くその青年から抜けるんだ!」

 

 

「『コイツから離れたくても離れられないんだよ!!』」

 

 

ーやだなぁエボルト、そんなにデレなくても…お前の気持ちは伝わってるぜ!ー

 

 

「『喧しい!!』」

 

 

「まさか…その青年の体がエボルトにとって檻のようになっているのか…いやあの青年そのものがエボルトの演技という可能性も…」

 

 

「『信用ないねぇー!ま、信じるかはどうかはお前次第だ……っ!ちょっと待っ』そんな事よりエボルト!俺からすればあのライダーシステムの生みの親にお会い出来たんだ、こんなに嬉しい事はない!あ、あの!!是非、ビルドに変身してくれませんか!!」

 

 

「その前に…君は何処で私の事を知ったのかな?」

 

 

「えーと、貴方のもう1人の息子が残した物語を見てたからですかね」

 

 

「もう1人の…そうか彼が……」

 

 

「あぁあああああ!すげええええ!伝説に出会えた感動で俺の脳が…脳が震えるうう!あ、あの!良かったら!このパンドラパネルと東都で精製されたフルボトルセット20本を使ってください!!」

 

 

「……君は取り敢えず落ち着きなさい」

 

 

「はい!!」

 

 

そしてベルトや武器の整備や製作をしていたのだが

 

 

 

「ここの溶接が甘い!」

 

 

「はい!」

 

 

 

「このプログラムには無駄がある、こうすると…」

 

 

「っ!成る程!!」

 

 

「そして流体力学と物理演算と…」

 

 

「おおおおお!!」

 

 

ハルトは葛城忍を介して様々な科学知識を吸収していった

 

 

そんなやり取りをしていた結果

 

 

「師匠!!見てください!遂に自作のナックルが完成しました!」

 

 

「師匠呼びは辞めてほしいのだがね」

 

 

何故か忍は師匠と呼ばれていたのである

 

 

 

 

一方その頃 ナツキはモモイとミドリと一緒に廃墟の地下で眠っていた女の子 AL-1S ……アリスを保護したのだが…

 

 

 

「まさかお姉ちゃん…」

 

 

「この子を部員にすれば良いんだよ!戸籍はヴェリタスにかいざ……ごほん…作って貰えばよいし!」

 

 

「ちょっと待ってモモイ!?」

 

 

「取り敢えずアリスちゃん、これで遊ぼう!」

 

 

 

そしてアリスはモモイ達のゲーム テイルズ・サガ・クロニクルや往年のゲームに苦心した結果

 

 

 

「パンパカパーン!先生と一緒にアイテムゲットのクエストに向かいます!」

 

 

 

RPG好きな生徒になってしまったのだ

 

 

「まぁ…大丈夫かな……あ、此処だ、おーいハルト〜大丈夫……かぁ!?」

 

 

ナツキが扉を開けた先には!

 

 

 

「ひゃっほーーーーい!師匠!!遂に完成しましたよ!これがフルボトルバスター!!フルボトルの力を最大限に発揮出来る武器ですよ!これを知識無しで作った戦兎さんは凄いですよ!最高ですよ!天才ですよーー!ははははは!誰かでこの武器の性能を試したいですなぁ!!」

 

『まさかエンジニア部の奴等も戦兎と同じような奴等だったとはな…』

 

 

深夜テンションに振り切れフルボトルバスターを天高く掲げるハルトと辟易していたエボルトがいたのである

 

 

「う、うわぁ…」

 

 

「ふぅ…おや?貴方がシャーレの先生ですね初めまして」

 

 

「ま、まさか葛城忍!?いや何で此処に「おいナツキ、お前何で師匠を呼びにしてんだゴラァ!」【タンク!フルボトルブレイク!】おおおい!本気で撃つ奴があるかぁ!危ないだろう!!」

 

 

ハルトはフルボトルバスターの試し打ちとばかりに発射した青い光弾を間一髪回避したナツキであったが

 

 

「つか師匠?」

 

 

「あぁ、葛城先生は俺の師匠だ!」

 

 

「弟子を取った覚えはないのだがね」

 

 

「との事だけど?」

 

 

「俺は!葛城先生非公認の弟子でございますよ!」

 

『何処のZだ、お前』

 

 

 

「ま、まぁ良いや…アリス、この人は常葉ハルト、俺の同僚だよ」

 

 

「はい!パンパカパーン!!頭のおかしい科学者先生がアリスのパーティーに入りました!」

 

 

「…………ん?それって誰?」

 

 

「お前だろ?」

 

 

「いや待ておかしいだろ!!科学者先生で良いじゃん!何で頭がおかしいとか呼ばれるの!?」

 

『妥当だろ?』

 

 

「そうか?」

 

 

ハルトは気付けば もうマグカップ七杯目のエボルトコーヒーを飲んでいた

 

 

「ふぅ……大丈夫、今日も頑張れる」

 

 

そんな中 エンジニア部室から武器を探すゲーム開発部の面々を見守る面々だったが

 

 

「なぁナツキ、あの子…誰?」

 

 

「ゲーム開発部の部員 アリスちゃんだ」

 

 

「ふーん…そうか」

 

 

「そして見ての通りRPG好きだ」

 

 

「そりゃ分かる、俺は初対面でマッドサイエンティスト扱いされたからな因みに俺はタドルファンタジー派だ」

 

 

「何で魔王で世界滅ぼそうとするの?」

 

 

「うーん……….…運命?」

 

 

「そんなのあってたまるか!」

 

 

と話しているとアリスが興味を示したのは宇宙船用のレールガンであった

 

 

 

「宇宙船用なら…その船は?」

 

 

その問いに忍は目線を逸らす

 

 

「師匠…まさかと思いますが搭載する船無いの!?」

 

 

流石のハルトも嘘だろ!と驚いていたが

 

 

「確か師匠の前職って宇宙関係の科学者でしたよね!」

 

 

「いや実はね…船を作る前に試しに皆と一緒に、このレールガンを作ったのだが…」

 

 

「その前に師匠は火星に有人船送ってましたよね?」

 

 

「そして、これで下半期の予算70%が消し飛びました!」

 

 

「これで宇宙船まで作ったらどれだけの予算がかかるのやら…」

 

 

 

 

「いや先ずは船を作ろうよ!」

 

 

「分からないのかいモモイ?ビーム砲は…ロマンだからだよ」

 

 

「その通りだウタハ」

 

 

「……」コクリ

 

 

「ビーム砲のロマンが分からないなんて、これだからモモイは…」

 

 

 

エンジニア部と忍の言葉に

 

 

「バカだ!頭良いのにバカの集団がいる!!」

 

「やっぱアンタ、戦兎さんと巧さんの父親だよ!!」

 

 

モモイとハルトのツッコミに思わずナツキも首を縦に振っていた

 

 

アリスはどうやらこのレールガンを気に入ったらしいが元々の重量が140キロに加え装備品を合わせると200キロに迫る武装 流石のキヴォトス人でも持てない代物 ライダーになれば行けるかもしれないがアリスのような普通の女の子が持てるわけ…ん?

 

 

「えい!どうですか!!」

 

 

「えええええ!」

 

 

「嘘ーん」

 

 

「これは…」

 

『おいあの子、人間か?』

 

 

「バッカだなぁエボルト、世の中にはカッコいい赤の右腕に取り憑かれた警察官の兄を持つ妹は巨大な岩を持ち上げたりしてるから人間でも出来るだろう」

 

『それかなり特異ケースだろ?』

 

 

「お前まさか、オーズの話してる?」

 

 

「うん!」

 

 

「そうか…そうだよなぁ……ん?」

 

 

 

「光よ!!」

 

 

そして誤って発射されたレールガンこと光の剣はエンジニア部の部室天井に穴を開けたのである

 

 

「何じゃあの威力!?」

 

 

「すげぇ…」

 

 

と感心する2人はそのままゲーム開発部と一緒に部屋から出たのであった

 

 

 

「あの子……いやまさかな」

 

 

何かに気づいた忍であったがあり得ないと唾棄した、あり得ないなんてあり得ない と知らずに

 

 

「まさか葛城忍がいるとは…エボルトが言ってたように最上魁星のような関係者が流れている可能性もあるな」

 

 

「よし!此処ら一帯のフリーマーケットを虱潰しにしてくる!」

 

 

「おい辞めろ」

 

 

「けどゲーム開発部が4人?になったけどゲーム作りどうするの?」

 

 

「実はユウカとその辺話したんだけど」

 

 

何かユウカの話だとミレニアムの大会で受賞しないといけない けど

 

 

 

「残り二週間でだ」

 

 

 

知識がない人間でもそれが修羅場なのは理解できたので

 

 

「よしマジでゲンム降臨の儀式を始めるぞ」

 

 

『どうやる?』

 

 

「最上魁星のネビュラスチームガンを奪う、アレにはバグスターウィルスが使われているからな実際のサンプルが有れば可能性はある」

 

 

「あの神のバグ技で解決を図るな、それとあの神を解き放ったらキヴォトスが大変な事になるぞ」

 

 

「そうだな…キヴォトス全土でゾンビクロニクルとかやるかもだけど楽しみ!!つか神様のゲームで遊びたい!!」

 

 

「おい誰かコイツに倫理観を教えてくれ」

 

 

その言葉に

 

 

 

ー良い心かけだな!異世界の魔王ヨォ!ー

 

 

 

「この声は…」

 

「まさか」

 

 

そこに現れたのはcontinue と書かれた緑の土管 その中から現れたのは

 

 

「ヴェハハハハハハハハ!!神、降臨!」

 

 

「まさか…檀黎斗!!」

 

 

『何だコイツは?』

 

 

「ま…マジで本物!うおおお!エボルト!神が……神がこのキヴォトスの地に降臨されたぞぉ!祭りだ!檀黎斗神降臨祭を始めるんだぁ!『幻想()』じゃねぇよな!」

 

『おいハルト、説明』

 

 

「最上魁星がエニグマでぶつけようとした世界にいた神様!」

 

 

「落ち着けハルト!……いやコレが集団幻覚という可能性も……」

 

 

 

「残念だが私は幻覚ではない、そして私は檀黎斗神という名ではない……今の私は…」

 

 

と溜めに入ると2人はマジマジと見る そして彼はこう告げた

 

 

 

「ネオ檀黎斗だぁ!」

 

 

デンジャラスゾンビのSEに驚くが

 

 

「まさかのネオ!?」

 

 

「ネオ檀黎斗!!おおおお!すげぇ!ヤベー!ものすげーー!じゃねぇ!そうじゃなかった落ち着け…あ、あの!ネオ檀黎斗さん!俺、ファンです!サインください!!」

 

『順応性高すぎるのも考えものだな』

 

 

「良いだろう!神の恵みを有り難く受け取れええ!」

 

 

「やったーー!神の恵みやぁ!!」

 

『はぁ……相棒の脳が溶けてやがる』

 

 

「けど何で此処に?」

 

 

「そりゃ…俺が毎日夜空の流れ星に本物の仮面ライダーに会えますようにと三回お願いしてるから?それとも何でも願いの叶う赤い球にお願いしたから?」

 

 

「そんなメルヘンな事で来る訳ないだろ!つか…魔王って何?ハルトの事か?」

 

 

「そういやぁ前にユニクロンが俺が異世界で魔王やっててダークライダーや怪人を仲間にしてるって……まさか!」

 

 

「その通り!私も異世界の君、魔王と呼ばれる君と一緒にいるのだぁ!」

 

 

 

その言葉に思わず

 

 

「おのれ!!ネオ檀黎斗さんや他のダークライダーの皆様と一緒にいるとか羨ましいだろ!許さんぞ魔王の俺!!!絶対許さねぇ!!顔合わせたらヘルライズキーをフォースライズしてからのブレイクダウンさせてやるぅ!!」

 

 

地面に倒れ込みながらも思い切り拳を叩きつけるハルトに

 

 

「落ち着け」

 

 

「しかしこの世界では君にエボルトが取り憑いているのか?」

 

 

「え?そっちは違うの?」

 

 

「あぁ魔王にはアナザーライダーが取り憑き、あらゆる怪人の力を使う」

 

 

「アナザーライダー……あぁあのライダーの鳴り損ないみたいなゲテモノ連中が取り憑いているのか……はぁ…最低だ」

 

 

「このバカはどの世界でも変な奴に取り憑かれてるな」

 

 

「てか何よ、そのライダー怪人界のゲムデウスは?化け物かよ」

 

 

「しかし、その代償として仮面ライダーに変身出来ない体質なのだぁ!」

 

 

その言葉に

 

 

「哀れな奴」

 

 

 

「だがその代わりに様々な者が集まっている、エボルトも石動…だったかな?そんな人間の擬態で暮らしているぞ!」

 

 

「え、エボルトが俺の部下になってる世界線があるの!」

 

『世も末だな』

 

『頭痛い…』

 

 

「そしてその魔王はノリと勢いでパンドラボックスを開けようとしているな」

 

 

『何だそのハルトは!そんなキルバスみたいな思考ルーティンで生きてるハルトなんて嫌だ!俺はこっちが良いぞ!』

 

 

『激しく同意』

 

 

「そ、そんな事より!ネオ檀黎斗さんはどうやってこの地に降臨されたのですか!」

 

 

「この世界に存在しない筈のバグスターウイルスの反応が検知されてね、この神が遥々やって来たという訳だぁ!」

 

 

 

「やっぱり最上魁星のネビュラスチームガンにはバグスターウイルスが使われているのか」

 

 

「おぉ!それを察して異世界渡航…すげぇ!神のやる事はスケールが違うゼェ!」

 

 

「ま、まぁ世の中には里帰り感覚で地球に帰ってくる神様もいるから異世界渡航は難しくないんじゃないかな?」

 

 

「だとしても!」

 

 

「それに、この世界にもこの神の才能を知らしめる必要があるだろう!!」

 

 

「お、俺!神様が作ったゲームで遊びたいです!」

 

 

「流石は異世界の魔王、ならばプレイさせてやろう…この神のゲームを受け取れえええ!」

 

 

「おおお!マイティアクションXだぁ!!」

 

 

わーい!と踊るハルトを見てネオ檀黎斗は呟く

 

 

 

「やはりどの世界でも魔王は変わらないのだな」

 

 

 

1クリエイターとして自分のゲームで笑顔になっているハルトを見ているが

 

 

 

「………いやマジでどうするの?」

 

 

ナツキはキヴォトス全土に新たな危機が現れたのを感知したのである

 

 

『先生、この人は電子生命体ですね!』

 

 

「その通りだ、どれそのタブレット端末を私色に染め上げてやろうか?」

 

 

「え?アロナを認識できるの!?」

 

 

「当然だ私はバグスターでもあるからな、その端末に取り憑くのも造作ではない」

 

 

『それは辞めてください!』

 

 

 

「アロナの部屋は流石にやめて!」

 

 

「神様!一つ質問があります!」

 

 

「何だ?」

 

 

「二週間でゲーム作れますか!」

 

 

「当然だ何せ私はあのハイパームテキを一夜で復元しセーブ機能までつけたのだぞ!神の才能にぃ不可能はなぁい!!」

 

 

「過労死してライフ削ったけどな」

 

 

「流石は神様やぁ!!これは奇跡が起こるデェ!」

 

 

「いやまぁ……てかゲーム開発部の純真無垢な子にこの刺激物合わせて大丈夫かな?」

 

 

そうナツキは一抹の不安を覚えるのであった

 

 

 

そして

 

 

 

「ゲーム開発部に紹介するよ、この人は」

 

 

「私はネオ檀黎斗………神ダァ!!」

 

 

「先生!何この怪しい人!本当にこの人ゲーム作れるの!?」

 

 

「ミドリちゃん、確かにこの人は怪しく見えるかも知れないけど世界最高の神様ゲームクリエイターなんだ」

 

 

ハルトのフォローにも信じられないと言った面々

 

 

「この人が?信じられない」

 

 

「それならば君達にこの神様が製作したゲームで遊んでみよう!さぁ神の恵みだぞ!」

 

『お前も真似してどうする』

 

 

「何か神と教祖みたいな関係が見えた」

 

 

そうナツキは後述したという そしてマイティアクションXで遊んだモモイとミドリ達は一応この人がすごいゲームクリエイターだというのは理解したのでゲーム開発のお手伝いを頼む事にした

 

 

 

しかし当然というべきかゲーム開発、製作という点についてはネオ檀黎斗は何処までも真っ直ぐな男であった 

 

 

まぁゲーム開発部の熱意  は  認めているがクリエイターしてはかなり辛口である

 

 

「チュートリアルに嘘を混ぜるなぁ!それとこのままではプレイヤーがストレスを感じてしまうぞ!」

 

 

だがまぁ

 

 

「ねぇクロトー、これどうやるの?」

 

 

「ほぉ、見せてみろ才羽モモイ!!」

 

 

分からない所は教えるしユーザー目線での意見や改善点も普通に出す 

 

 

そして正確なプログラミングに加え、イラストやBGMなど諸々マルチな才能も見せる 更には

 

「そう言えば君達のゲームはマーケティングはどうしている?」

 

 

「え?それは……」

 

 

「マーケティングを疎かにしたら売れるゲームも売れないぞぉ!宣伝効果を侮るなぁ!」

 

 

「ええ!」

 

 

「いや正論」

 

「忘れてけどこの人、社長でもあるんだよなぁ…そりゃ経営とか宣伝とかも目が向くわ」

 

 

ナツキとハルトも見ていたのであったが

 

 

「そして何だこのシナリオわぁ!ジャンルを統一しろぉ!」

 

 

「のわああああ!」

 

 

とモモイの頬をモチモチしているネオ檀黎斗がいたのであった

 

 

「あれ?以外と相性良い?」

 

 

「だな………ん?ちょっと離れるぞナツキ」

 

 

「お、おう」

 

 

ハルトはそう言って部室から離れたがナツキはハッとした

 

 

「これが神の才能だぁ!」

 

 

コイツを俺1人で制御しないとダメじゃん!と

 

 

 

そしてミレニアムの学区にて

 

 

「はははは!この武器は最高だぜぇ!」

 

 

と暴れるエンジン、リモコンブロス…どうやら最上魁星がばら撒いているカイザーシステムのようだが

 

 

 

「このままミレニアムに殴り込んで奴等の研究物を貰うとするかぁ!!」

 

 

とハイテンションな奴等だが

 

 

「さぁて…やるか」

 

『久しぶりの変身だが鈍ってないよな?』

 

 

「当然『なら今日は俺に変わって貰うぞ久しぶりに暴れさせて貰う』」

 

 

ー好きにしろー

 

 

「『あぁ』」

 

『エボルドライバー』

 

『COBRA!RIDER SYSTEM!evolution!!』

 

ハルトはボトルを装填してレバーを回す

 

 

『are you ready?』

 

 

「『変身!!』」

 

 

『コブラ…コブラ……エボルコブラ!!フッハハハハ!!』

 

 

「『俺は仮面ライダーエボル、以後お見知り置きを』」

 

 

「仮面ライダー?何言ってんだやっちまえ!!」

 

 

まぁ結論 ブロスでエボルに勝てる筈がなく

 

 

「ぐえ…つ、強い」

 

 

「『そりゃなぁ』」

 

ーま、だよなー

 

 

「『こんなんじゃ新兵器のお披露目に不足だな』」

 

 

「ふざけやがった……おい!」

 

 

「あぁ、これを使え!」

 

 

ーあーあ、エボルトが煽るからー

 

 

「『まぁ良いだろう?もう奴等にはアレしか残ってない』」

 

 

そうカイザーシステムの奥の手とも言うべき機能

 

 

『gear engine!!funky match!』

 

 

「潤動!!」

 

 

『FEVER!!』

 

 

同時にエンジンブロスの装甲が剥離され変身解除 その変わりとしてリモコンブロスに新たな装甲が展開された

 

 

両肩の装甲に左右対象な装備をした歯車の戦士

 

 

ーヘルブロスー

 

 

「『ほぉ、こりゃ少しは遊んでやるか』」

 

 

エボルが呼び出したのはフルボトルバスター、それに4本のボトルを装填する

 

 

『仮面ライダー!コブラ!ドラゴン!ラビット!アルティメットマッチデース!!』

 

 

「『さぁ来い!』」

 

 

ー違うエボルト!そこは必殺!俺の必殺技!!って言わないと…ってこの組み合わせなの?ー

 

 

「『気分ダァ!』」

 

 

ーどうしようキルバス、エボルトの頭がおかしくなったー

 

『気にするないつもの事だ』

 

ーそうなの?ー

 

 

すれ違い様に4色のオーラを纏ったフルボトルバスターの剣モードでの斬撃をヘルブロスに一太刀浴びせたのである

 

 

「ぐわああ!!」

 

 

爆散した

 

 

「『ふぅ、変わるぞ』」

 

 

変身解除したエボルトはネビュラスチームガンを取り上げて

 

 

「さて、後はヴァルキューレに通報してと……あ、そだ」

 

 

ハルトは何を思ったかブランクボトルを向けると何故かヘルブロスに変身していたロボット市民の体内からネビュラガスと成分が抜けたのである

 

 

「………え、マジで?」

 

『これは一体…』

 

 

「まさか何処かで人体実験が…いや取り敢えず今は…」

 

 

とハルトは慌てて通報するのであった

 

 

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