はじめまして?お世話になってます?カグ槌です!さーて今回の思いつきは! ゴジュウジャーより ユニバース戦士に変身するハルトです!
ただついた世界が……おや? まぁ本編をどうぞ!
とある世界で戦い抜いた戦隊の力はとある青年の元へと向かったのである
『我が名はテガソード、全ての指輪を集めし者の願いを叶える…それが指輪の契約 お前の願いを言え』
「え?ガオーンじゃん!」
『違うそうじゃない』
そしてある青年は戦って戦って戦って!気づいた時には
「はーはっははは!アイアムNo.1 スーパー戦隊ファン!!オタクの愛とバイタリティを侮るなぁ!!」
指輪争奪戦を制して頂点に立っていた!
『お前…指輪争奪戦をファン感謝祭か何かだと思ってたのか?』
「え、拳で一番のファンを決めるんじゃないの!」
『まぁ良い…お前の願いは何だ?』
「うーん……じゃあー!
ーーーー
「…………」
懐かしい夢を見たと拠点にしていたビジネスホテルで思い返したのは 黒髪黒目のやや平均より上な体格と 寝起きだからか何処か気怠げな雰囲気を纏っている
『そろそろ時間だぞ』
「うぃ」
何処からか聞こえる声に従い 体を起こした青年 名を常葉ハルト 指輪争奪戦を勝ち抜き 己の願いを叶えた男である
「んー」
『どうしたんだ珍しく上機嫌だな』
と話しかける声は銀色のガントレット それに対して
「あの日のことを夢に見た」
と答えた
『そうか…お前の願いを叶えてから色々あったからな』
「だな…さてと準備OKだ行くぞ!初めてが止まらない!」
扉を開いた新たな世界へと飛び出す 今日も世界を救った ヒーローは世界を流離うのであった
外に出て数分後
「……………ん?」
子供達が2人 無理矢理 車に押し込められ攫われた光景であった…誘拐である
「…………はぁ!」
直ぐに我に帰ったハルトに対してテガソードは
『今日も忙しくなりそうだな』
「コレは予想外だよ」
フィンガースナップと同時にハルトは何処かへと転移したのであった
転移した先は倉庫だった廃墟…まぁ人攫いの根城と相場は決まっている
何かゴチャゴチャ言っているが…うん
「この誘拐という悪事…お天道様が見逃しても指輪に宿る警察魂が黙ってないぜ」
『敵が多いなここは作戦を立てて慎重に行くぞ人質の安全が最優先だ』
「俺の憧れは迷わず正面突破で猪突猛進!!」
『待て!』
取り敢えず挨拶とばかりに
「とぉ!!」
「な、何だ…ごふっ!」
「ど、どうして此処が分かった!」
「お前ら全員、現行犯逮捕だあああ!」
「け、警察だと!!」
と扉を蹴破り近くにいた誘拐犯一味に回し蹴りを叩き込むと
「う゛ご゛く゛な゛! 国゛際゛警゛察゛だ゛!」
とんでもないハッタリをかますのであった
「国際警察だと!」
「慌てるな!こんな街に国際警察が来る訳ねぇ!そんなのハッタリだ!」
「あぁ、そうだハッタリだ!」
ドン!と正直にいうハルトに周りは滑って転けるが
「だが、この指輪に眠る警察魂は本物だぜ?エンゲージ!!」
取り出した銀色のガントレット テガソードuniに伝説が刻まれた指輪を装填する
『戦隊リング!』
そして流れる軽快な音楽 そのリズムに合わせて手拍子をするハルト 突然の侵入者の奇行に困惑する現場…だが同時に あの掛け声を宣言する
「警察チェンジ!!」
『パトレンジャー!』
その姿は正に正義の情熱を燃やす赤き警察官!
「パトレン1号!!」
「何だコイツは!」
「パトレンジャーを知らない奴等に実力を行使する!」
『それ…八つ当たりじゃないか?』
右手にテガソード、左手にはパトメガボーを持って誘拐犯一味に挑むのであった
「パトレンジャーだがなんだか知らねえがやっちまえ!」
と誘拐犯一味が襲い掛かるが
「甘い!本物のパトレン1号はこんなものではないぞ!」
変身して超人になっている以前に指輪争奪戦を勝ち抜いた実力を持つハルトからすれば ただの犯罪者など相手にすらならなかったのである
「…残りはお前達だけだ」
と子供を人質に取っている奴等へ目線を向けると誘拐犯はナイフをつきつけた
「ヒーローごっこも此処までだぜ、このガキどもの命がどうなっても良いの『戦隊リング!デカレンジャー!』かぁ!」
パトレン1号は会話の間にテガソードに戦隊リングを装填しデカレッドに変身すると両手に持つディーマグナムで発砲、犯人の手に持つナイフだけを落としたのである
「残念だが、俺は射撃No.1でもあるんだ…この距離で外すかよ」
「ふざけやがって!テメェ等!何してやがる!」
「お前達は動くな!」
『戦隊リング……カーレンジャー!』
今度は指輪に宿る戦隊の力だけを使うと犯人の体に一時停止!のロゴが現れると誘拐犯達の動きを止めたのである
「コレでよし、さてと…ごめんよビックリしたかな?」
「あ、ありがとうございます」
「いきなりアンタ!撃つなんて何考えてるのよ!」
「アレくらいしないと向こうもビビらないだろう?」
「こっちのことも考えなさいよ!危なかったじゃない!」
「はは!そこまで言い返せるなら元気の証拠だな…よし」
デカレッドはそのまま人質となった子供達を解放すると
「さてと君達は携帯…持ってないよね?なら」
変身解除して自分の携帯を出そうとした時
「な、何でそんな化け物を守るんだ?」
「は?」
「そこの紫髪…月村の家系は吸血鬼、人の血を吸う化物の家系なんだよ!」
「!!」
その言葉、知られたくなかった事実をバラされ月村と呼ばれた少女は泣き崩れたのである
「吸血鬼?」
「お前だって怖いんじゃねえのか!力があるのに人間と同じように暮らすとか気味が悪い!化物なら化物らしくしてれば良いんだよ!人間の真似事なんてしてるんじゃねぇ!」
「ふざけんじゃないわよ!吸血鬼?そんなの関係ない!すずかは私の親友よ!!」
「あ、アリサちゃん…」
「はっ!何も知らねぇガキが、アンタはどうだ!」
何言ってんだろ?
「そんなの関係ないだろう?お前はその子が本当に人を襲うのか?傷つけるのを見た事あるのか?」
「そ、それは…けど!化け物なのは本当だ!」
「生まれとかじゃない大事なのは一歩踏み出して相手を知ろうとする事!怖いって突っぱねてるだけじゃ何も変わらない!」
「何だよ…何なんだお前は!そこのガキとはどんな関係だ!」
「攫われるのを目撃し何か放って置けなかったから助けに来ただけの一般人だ!」
「お前みたいな一般人がいるか!」
「正論ね」
「だが他人ではないぞ?」
「え?」
「さっきこの子達は俺と目が合い会話をした…その縁ができたからな!」
「いや本当に何なんだよ!お前は!」
「自己紹介しよう!俺の名前は常葉ハルト!身長は178センチの年齢は10代後半を自称しているが本当の年齢は…もっと仲良くなったら教えてあげる!体重はスイカ3個分で好きな食べ物はプリンとカレーライス!好きなテレビ番組はスーパー戦隊ともっふんといっしょ千花繚乱編だぁ!」
ドン!とキメ顔で挨拶すると金髪の子から
「何でこのタイミングで自己紹介してるのよ!」
『すまない、この男はちょっと頭のネジが壊れてるんだ寛大な心で接してやって欲しい』
「こ、籠手が喋った!」
「こいつはテガソード、神様だ」
「アンタ、神様武器にしてるの!」
『誠に遺憾ながら、この男の願いで協力している』
「ほぉ言うじゃないかテガソード、お前の身柄をあのヤンデレ銃に渡しても『お願いします、許してください』よろしい取り敢えず警察には連絡したから後は任せても問題が……あった!」
『どうしたんだハルト!』
「流れで自己紹介をしてしまった!このままじゃカッコよく立ち去っても何か締まらない感じになってしまう!」
『はぁ……このバカは…』
「しまったぁ!!やっちまっだぁ!」
『本当にこの男にかつて世界が救われたんだよな?』
「お願い、テガソード!ガオーンの真似して慰めてくれ!」
『それは…色々と問題があるからダメだ』
「そんなぁ!!中の人は同じなのにぃ!……っ!」
混乱の極みだったがハルトは何かに気づいてテガソードを顔の前に構えると その位置にドンピシャと刀が当たるので合った 鍔迫り合う中
「誰だ!」
「2人を解放してもらうぞ誘拐犯!」
「勘違いだよ俺は誘拐犯じゃない!」
「問答無用!!」
「あぁもう!人の話を聞けって!」
ハルトは謎の剣士の腹を蹴り飛ばして間合いを作ると
「落ち着けって!」
新しい戦隊リングを取り出そうとしたが
「恭弥さん!ハルトさんも待ってください!!」
「ん?」「あ?」
2人は手を止めると
「その人は私達を助けてくれたんです!」
「何か変な格好で私達を助けてくれたのよ!」
「変な格好だと!その言葉は俺の尊敬するヒーロー達への侮辱だぞ!彼等は俺の下いた世界では子供達に大人気のヒーローなんだ!」
「どんな洗脳教育なのよ…」
「俺の世界では半世紀以上続く人気番組だぞ!」
「嘘でしょ!」
「………取り敢えず君は敵じゃないんだな」
「その通り 犯人はそこでダルマさんが転んだ!をしている奴等だ」
『まだカーレンジャーの一時停止が効いていたのか』
「…………分かったが取り敢えず君にも話を聞かせてもらおう」
「分かった!終わったら呼んでくれ」
「何かあるの?」
「今は3時…おやつの時間だテガソード!」
『はいはい』
「やったぁ!今日のおやつはカシワモチだぁ!」
「普通の日なのに!?」
「………うまい!」
『いや本当にこの男に世界は救われたんだよ!』
これはリリカルな世界に迷い込んだユニバースの物語