『G』の異世界漂流日記   作:アゴン

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たった一人の最終決戦()


その29

 

 

 

────時が止まる。そう錯覚させる程の静寂。

 

見守っていた冒険者達は何が起きているのか理解できず放心し、異端児達もまた言葉を失い、その光景に目を奪われている。

 

その中でベル=クラネルはその人物を見てこれ迄の出来事を思い出す。自分を鍛え、甲斐甲斐しく世話を焼き、自分が起こす騒動にも嫌な顔一つしないで協力を申し出てくれた彼の事を。

 

「シュウジ………さん?」

 

切り引かれた暗雲、降り注がれる陽の光が当たる道を悠然と闊歩する蒼のカリスマ───否、シュウジ=シラカワは熱気と淡く輝く光を纏い、フィンとオッタル達と対峙する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やはり、君だったか」

 

頬から流れる汗、引き攣った口角は歪んだ笑みを造り、見開かれた双眸でフィンは眼前に佇む男を見据えた。

 

シュウジ=シラカワ、オッタルが纏う武具の開発に携わったと目されてきた謎の多い男、出自も経歴も迷宮都市に訪れる前の形跡もその一切が不明とされてきた人物、彼と蒼のカリスマは繋がっている処か同一人物だった。

 

そこに驚きはない。何故ならフィンもその可能性は考慮していたからだ。蒼のカリスマとシュウジ=シラカワの両名は同じ人間なのではないかと、故にこの事実に然程驚きはしない。

 

ならば、彼の家を訪れた際に現れた蒼のカリスマは一体何だったのか、一番に考えられるのは協力者の存在だが何故かその事を考えてはいけないと本能が叫んでいる気がする。

 

しかし、今はそんな過去の疑問は問題ではない。今確かなのはアポロン・ファミリアを一撃で壊滅させたあの魔法を放つ者がシュウジ=シラカワという男で、それが今目の前にいるという事だ。

 

「あの時は騙してしまって申し訳ありません。あの時は面倒ごとを避けていた時期でしたので、あなた方の追求を逃れる為に小細工をさせて戴きました」

 

「……大したものだよ。それだけの才覚があるのだもの。きっと君はさぞ高名な派閥(ファミリア)の人間だったのだろう。いやはや、世界は広いなぁ。これだけの存在が無銘だなんて」

 

「…………?」

 

フィンの言っている事にシュウジは訝しく首を傾げる。一体何に疑問を持ったのか、不思議そうにしている彼にフィンは一瞬言いし難い悪寒を覚えた。

 

何か、間違っている気がする。前提として決定的な何かが。その間違いに気付いた瞬間、これまで自分達が築き上げてきた全てが崩壊するような、そんな最悪の未来をフィンは幻視した。

 

「お喋りはそこまでだフィン、野郎が何者か関係ねぇ。奴が俺達の敵って言うのなら………噛み砕くまでだ」

 

犬歯を剥き出しにして戦意と力を高めるベート、自分達の全力の攻撃を受けても尚倒れぬ強大な相手を前に、彼の闘志は微塵も萎えてはいない。

 

何せ彼は既に思い知っている。目の前の敵がどれだけ強かろうと、冒険者を名乗っている以上自分達は常に前に進むしかないのだと。それが喩え相手が自分では推し測れないほど、正しく認識出来ない程強大であったとしても。

 

「その姿がテメェの本気って訳か。成る程、そんだけの実力があればあんな風に人を虚仮にすんのも頷ける。いけすかねぇ、心底いけすかねぇがテメェにはそれが許されるだけの強さがある。嗚呼認めてやるよ、テメェは俺達が出会ってきた中でも最強の人間だ」

 

「その称賛、素直に受け取るとしよう。ただ一つ訂正するのであれば、俺は君を虚仮にした覚えはない。対等に、仲良くなりたい一人の友人としてお節介を焼かせて貰っただけだよ」

 

「それがよォ、世間一般では虚仮にしてるって言ってんだよぉ!!」

 

凶狼が吼え、地を駆ける。十数メドルはあった距離を一瞬の内に詰め、先程以上の力を込めてベートはシュウジに向けて蹴りを放つ。

 

速力、タイミング、そして威力。それら全てが完全に一致していた。階層主すら一撃で屠れる威力を秘めたLv7の必殺の蹴り。

 

それをシュウジは容易く上回る。神速に迫る凶狼の蹴りをただ体を横にずらすだけで避けてしまう。

 

無論、ベートの攻撃はこれだけではない。喩え避けられても次の打ち込む一撃が用意されている様に彼は常日頃から己を鍛え続けている。Lv7という一つの到達点に至ったベートは、続けざまに回し蹴りを放とうとして。

 

「ならば、今回はそのような誤解が生まれないよう。───俺も、技を見せるとしよう」

 

その僅かな合間、一秒にも満たない刹那の時間にベートの脇腹にシュウジの拳が添えられる。

 

「“不動────砂塵爆”」

 

シュウジの足元に亀裂が生まれ、大地が窪む。彼の全身から生み出されたエネルギーが行き場を求めて大地を蹂躙していく。その事に驚く冒険者達だが、次の瞬間更に目を疑う光景が生れた。

 

ベート=ローガが消えた。否、正しくはシュウジの放つ技の衝撃に耐えきれず遥か彼方へと吹き飛んだのだが、それを知覚出来るものはいなかった。大広場を抜け、外壁を突き破り、数里の距離を飛翔し、迷宮都市から離れたとある山の麓にある小さな村の畑に激突する事で漸く止まった。

 

既に彼の意識はない。その口元は血で染まり、白目を剥いて一見事切れている様に見えるが、技を放った者の技量の高さもあり、冒険者特有のしぶとさのお陰で何とか存命出来ている。

 

今のベートの実力に見合ったギリギリの加減、彼ならばきっと生き延びるだろうというシュウジの一方的な信頼。誰もが呆然としている中、シュウジはフィン達へと視線を向け………。

 

「どうした。得意の詠唱はしなくてもいいのか?」

 

その姿を誰にも感知される事なく、リヴェリアの眼前まで押し進める。認識も、知覚も出来ず、リヴェリアさえも声を駆けられるまでシュウジの接近に全く気付けなかった。

 

速さ───だけではない。あの熱気を、あの輝きを纏うようになってからシュウジ=シラカワという存在を上手く認識出来ていない。一体アレは何なのか、どんなスキルでどんな効果があるのか、理解できない事象を頭の隅へと置き去りにして、フィンは戦友の名を叫ぶ。

 

「ガレス!!」

 

「っ! ヌォォォォォッ!!!」

 

呼ばれた己の名に半ば条件反射で斧を振り被る。手にした戦斧は大型のモンスターを容易く両断するほどの鋭さと頑強さ、そして重量を有している。

 

ガレス=ランドロック【重傑(エルガルム)】という名を示す通り迷宮都市の中でも指折りの怪力で知られる冒険者、嘗て浅瀬に乗り上げたガレオン級の船をその身一つで持ち上げたとされる彼の渾身の一振は、文字通り大地を砕く。

 

その一撃を以てすればあのオッタルにも通用する。だからシュウジにもきっと通じるのだと、見守るだけの他の冒険者達は縋るように見守り───。

 

「良い一撃だ。豪快で迷いがない。積み重ねられた年季の重みが感じられる」

 

その希望は砕けた戦斧と共に霧散する。振り抜いたガレスの斧がシュウジの拳を受けた瞬間砕け散る。粉砕するべき斧が逆に粉々にされた事実にガレスは目を剥き……。

 

「だが、少しばかり速さが足りなかったな。もう少し踏み込みを鋭くしておけば、この身に届いただろうに」

 

瞬間、顎先を知覚できぬ速さで手の甲で撃ち抜かれたガレスはそのまま意識を失い地に伏して倒れ込む。何故ガレスが倒れたのか、それを理解できる者はこの場にはいない。端から見ればシュウジと対峙したガレスが独りでに倒れた風にしか見えなかった。

 

だが、直感で理解する。冒険者として幾度も危機を脱してきた彼等が培ってきた経験にガレスは倒されたのだと嫌でも思い知らされる。今度はリヴェリアの番だ。そう言うように彼女に近付くシュウジにリヴェリアが選択した行動は……。

 

「我々を、ロキ・ファミリアを舐めるなよ!」

 

手にした杖による槍を真似ての攻撃だった。突いて、薙ぎ、払う。フィン程の鋭さや速さは無いが、魔法を駆使して闘う後衛に位置する者としてはリヴェリアの槍捌き………いや、杖捌きは洗練していた。それこそ並みの冒険者が相手ならばそれだけで圧倒出来るほどに。

 

しかし当然の如く、彼女の攻撃は当たらない。彼女の力ではシュウジに一太刀浴びせることも出来はしない。だが、そんな事は百も承知だった。

 

「【───終末の前触れよ」

 

「?」

 

「白き雪よ。黄昏を前に風を巻け。閉ざされる光、凍てつく大地」

 

攻撃を繰り出しながらの呪文詠唱、魔法を扱う者にとって最上級の技巧として知られる平行詠唱。ただ闇雲に攻撃していたのではない、相手が此方の出方を伺う受け身の姿勢を利用してリヴェリアは自分なりの逆転の一手を掴もうとしていた。

 

「吹雪け、三度の厳冬。────我が名はアールヴ】!!」

 

大気が凍てつき始める。凍り、固まり、対象を永久凍土に封じ込めるリヴェリアが有する極大魔法の一つ。この魔法で今一度目の前の怪物を拘束しようという彼女の目論みは………。

 

「残念だが、その魔法はもう見た。一度受けた魔法を二度も受けるほど、俺は優しくはないぞ」

 

「あ………が………」

 

パンッと、軽い音を立ててリヴェリアの放とうとしていた魔法は四散する。絶句、喉元に指先を捩じ込まれ、文字通り言葉を発声出来なくなったリヴェリアは苦悶の顔を浮かべてシュウジの指先から逃れようと必死に藻搔く。

 

「炎と氷、それ以外の技があれば見届けても良いかと思ったのだがね。少し、残念だよ。エルフの王女、リヴェリア=リヨス=アールヴ」

 

僅かな失意を滲ませながら、喉から指を引き抜く。その瞬間アイズにしたように額に指先を置くと、電源が切れた様にリヴェリアも地面に倒れ伏す。

 

「さて、後は……」

 

周囲を見渡して次に誰が自分と闘うのか、フィンは仲間が一瞬の内に悉くやられた事がショックなのか動けず、先程ベートに援護していたレフィーヤは座り込んで失禁してしまっている。

 

何故自分がここまで怯えられなくてはならないのか、甚だ疑問に思うが────いや、今はよそう。

 

「あぁ、そう言えば」

 

瞬間、シュウジの頭上から大剣が振り下ろされる。爆発する大地、爆風が周囲を吹き飛ばし、辛うじて原型を留めていた建物を破壊していく。

 

砂塵の中で佇むオッタルは、手応えの無さに内心で舌打ちを打つ。

 

「そう、君がいたな。オッタル君」

 

「───まだ、戦いは終わっていない」

 

「あぁ、そうだろうとも。君は君の信ずるものの為に戦っている。ならばそれを折らない限り、君は止まらないだろう」

 

「貴様に折れると思うなよ。シュウジ=シラカワ!」

 

全霊の不意打ちすらも容易く避けられてしまう。必殺の一撃は通用せず、最早自分達には目の前の怪物を倒す術はない。しかし、それでもオッタルは挑み続ける。

 

自分を信じる女神の為、ファミリアの仲間と、冒険者である己の為に。この巨大な壁を超え、更なる高みに到らんとするオッタルは正しく【猛者(おうじゃ)】。

 

何度でも挑み続ける。いつか、この怪物に打ち克つその日まで、オッタルは戦い続け───。

 

「所でオッタル君、話は変わるが君は物を創るという意味合いを何処まで理解しているかな?」

 

振り上げ、振り下ろす。全霊を懸けて倒すと覚悟を決めた最強の冒険者の一撃を、その怪物は片手で受け止める。何事もなく、当然の様に。

 

「──な、にを……言っている」

 

「イヤなに、そこまで貪欲に強くなろうとしている君に感動してね。一つレクチャーしてやろうと思ってね」

 

止められた剣を取り戻す為に全力でシュウジの手から逃れようとするオッタルだが……抜けない。相手は微塵も力を込めていない様子なのに、まるでその手から離れようとしない。

 

まざまざと見せ付けられる力の差、それでも抗うことを諦めないオッタルは懸命に足掻き続けるが……。

 

「これは鍛冶に限らず物を造るという行為の全てに言える事なのだが、何かを造るということはそれ即ち物質同士の結合と融合に他ならない」

 

しかし、放れない。オッタルは歯が砕かれんとばかりに食い縛り、全身の筋力を総動員させても微動だに出来ないでいる。汗が滲み出る、オッタルの足下は陥没し、声にならない叫びだけが周囲に響き渡る。

 

「その結合、融合の度合いが深ければ深いほどその強度は増していく。だが、逆を言えばその度合いが浅ければ───」

 

「物というのは、呆気なく瓦解するのだ」

 

コツンと、軽い音が鳴る。ノックをするように、親しみと慈しみを込めての、そんな挨拶をするようにシュウジがオッタルの持つ大剣を叩いた瞬間───。

 

“砕けた”

 

彼が手にし、彼が勝ち取り、信頼し、Lv8という高みへと導き、己を預けた必殺の大剣が、鍛冶の女神をして至高と断ずる一振りが呆気なく砕け散った。パリンと、ガラス細工の様に砕ける己の剣を間近で見せ付けられたオッタルは、一瞬何が起きたのか理解できず思考が停止する。

 

「──っ、オォォォォォッ!!」

 

吼える。吼えて、吼えて、最早吼える事しか出来ないオッタルは逃走という己の闘争本能を捻じ曲げ、シュウジに拳一つで殴り掛かる。

 

「見事、剣という相棒を失っても尚萎えないその不屈の精神、良いものを見させて貰った」

 

どんなに追い詰められても自身を曲げず、懸命に抗う姿勢を見せるオッタルにシュウジは感銘を受けた。───故に。

 

「ならば俺も、深奥を以て応えるとしよう」

 

初めて、彼は構えを見せる。両手を上下に広げて、攻撃を繋ぐ為の、相手を打ち倒す為の必殺を放つために。

 

「“千手────観音貫手”」

 

瞬間、オッタルは無数の貫手に覆われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「────」

 

気付けば、全てが終わっていた。ティオネ、ティオナ、アイズ、リヴェリア、ガレス、ベート、フレイヤ・ファミリアの精鋭と最強の冒険者であるオッタル。

 

皆、等しく地に沈んでいた。歴戦の冒険者が、次代の英雄と称される彼等が、たった一人の人間によって全滅していた。

 

否。彼は、フィンだけは違った。派閥の仲間と対立してきた派閥が地に倒れている中で、彼だけは今もシュウジと睨みあって槍を手にしている。

 

「さて、後はロキ・ファミリアの団長殿だけか。どうする? まだ続けるか?」

 

「────」

 

既に彼にはあの熱気も輝きも消え失せている。仲間達を瞬殺し、あの頑強な鎧を纏っていたオッタルは砕かれた武具共々血の海の中で沈んでしまっている。

 

この場に戦おうとする者は既にいなかった。一部始終を眺めていた冒険者達は打ち砕かれた希望に疲弊し、力なくその場に座り込んでしまっている。

 

もう、彼等に異端児を迫害する力も気力もないし、その異端児達すらも意気消沈となった冒険者達に同情的な視線を向けている。

 

そしてフィンにもこれ以上戦うだけの意思は残されていない。シュウジの問い掛けに僅かばかりの思案を巡らせるが、既に答は出てしまっている。

 

「───完敗だ。ここまで打ちのめされた以上、もう僕達に出来る事はない。異端児達からは手を引くよ」

 

「ありがとう」

 

対立し、敵対してしまった以上もう彼等との友好関係は望めないだろう。せめてもの礼儀として礼を口にするが、構えを解いて力なくその場に座るフィンにシュウジの言葉は届かない。

 

異端児達へと向かう。その最中にシュウジはフィンとすれ違うが、この時フィンはある違和感を覚えた。

 

エンブレムが………ない。神の眷族へと成り、冒険者としての存在証明とも言える眷族特有の紋章がシュウジの背中には無かった。

 

施錠(ロック)を掛けているのか? 素性を隠すために不特定多数の冒険者が施している隠しの秘術、彼のような存在もまたその例に漏れないのだろうと一瞬フィンは察するが、どうもそれは違う気がした。

 

───何かが、ハマった気がする。同時にフィンの本能が大音量で警邏を鳴らす。止めろ、それ以上踏み込むな。しかしそんなフィンの本能に反し。

 

「シュウジ=シラカワ、君、エンブレムはどうした? 神々から与えられた恩恵は、どうしたんだ!?」

 

遂に、その疑問を口にしてしまった。

 

「ん? 神々の恩恵? そんなモノはありませんが?」

 

余りにもアッサリと、余りにも残酷な一言をシュウジは意に介さず口にする。

 

瞬間、その場にいる冒険者達は絶望という奈落の底に叩き落とされた。嗚咽を漏らすもの、狂った様に笑い出すもの、突然豹変した彼等に戸惑うシュウジはフィンの前に幾つものポーションを置く。

 

「これは俺の我が儘に付き合ってくれた礼だ。この回復薬は皆に使ってくれ。それと、オッタル君には後で新しい武具を用意すると伝えてくれ。弁償しなければいけないし」

 

ゴメンね。と、シュウジは愛嬌混じりで謝罪するがフィンは全く反応しない。項垂れる彼にきっと団長として色々考えているんだろと一人納得したシュウジは、今度はアステリオスへと声を掛ける。

 

「さて、それじゃあアステリオス君。俺はこれからベート君の治療をしに行くから、ベル君たちの本拠地で待機しててくれ、フェルズが待っているだろうし、事情の説明をお願いね」

 

「あ、あぁ……」

 

困惑し、ただ了承するしかないアステリオスに満足気に頷いたシュウジは、周囲の視線を顧みずに相棒の力の一部を解放し、宙を舞う。

 

一瞬の浮遊からの加速。一瞬の内に空の彼方へ飛んでいった彼に最早冒険者達からは言葉を発することも出来なかった。

 

 

 

 

────この日、全ての冒険者達は、神々は、モンスターは、迷宮都市オラリオは、たった一人の怪物に…………敗北した。

 

 

 

 




次回でダンまち編は終了。

本編への執筆も頑張りたいと思っていますが、基本的に書きたい物を書く性分ですので、あまりご期待には添えられないかもしれません。
ただエタるつもりはないので、長い目で見守ってくだされば幸いです。

それでは次回もまた見てボッチノシ

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