『G』の異世界漂流日記   作:アゴン

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悪人の心を盗んで改心させてたら遅くなりました。
今回も地味です。


その45

 

 

「───私が、あの小僧だと?」

 

「正確に言えば未来の衛宮士郎かな? いやー、まさか過去だけでなく未来の英霊まで呼び寄せるなんて、聖杯って奴は本当にヤバイ代物なんだな」

 

目を見開かせて、明らかに動揺を見せる目の前のアーチャーに修司はより確信を得た風に頷く。

 

「バカな、何故私があんな小僧と似ていると言われる。これは酷い侮辱だぞ少年、何を根拠にそんな世迷い言を口にする」

 

「いやだって、お前ら普通に似てるんだもん。確かに骨格や肌、頭髪等は成長と共に変化するもんだけどさ、此処まで似ているとなると同一人物と考えるのが妥当だろ」

 

自分は衛宮士郎などではない。そう強く否定するアーチャーだが、修司はそれはないと断言する。修司の眼は度重なる修羅場を経験した事で相対する者の骨格や筋肉、動きの動作を見抜く眼を手にしている。

 

例えば蒔寺楓の増えた体重を指摘したり、酷い筋肉痛を痩せ我慢する氷室を助けたり、三枝の肉離れしかけた脚の筋肉を的確に解してやったりしている。

 

修司にとって人体とは見馴れ、熟知しているモノ、そんな彼にとって目の前のアーチャーの変化は多少の領域から抜け出しはしない。尤も、その事に気付くのに数日を要したのだから、その眼力もまだまだ未熟ではある訳なのだが………。

 

「まぁ、それでも否定するってなら別に構わねぇよ。お前が衛宮士郎だっていうのも言いふらしたりはしないから安心しろ」

 

「……ならば、何のために私の前に来た。よもやそんな戯言を言いに俺の前に現れたのか?」

 

「俺、ね。段々らしくなってきたじゃねぇか。変に斜に構えているよりずっといいぜ」

 

「────」

 

修司としては本心で言ったことなのにどうやらアーチャーには挑発に聞こえたらしい。眉を寄せて敵意すら滲ませて睨んでくる弓兵に修司は溜め息を溢す。

 

「……正直、驚いてるんだ。あんな正義の味方になるって言い張ってた奴がこんな皮肉屋になるなんてさ。そんなに、未来のお前はシンドイ事があったのか?」

 

「…………」

 

「なぁ衛宮、どうしてお前そんな風になっちまった? 何がお前をそんな風に変えたんだ? 今更聞いても遅いというのは何となく分かる。でも、聞きたいんだ。お前は未来で満足の出来る死に方が出来たのか?」

 

それはサーヴァントに対して最も意味の無い問い掛け、サーヴァントとは英霊で即ち死者。歴史の中に刻まれた影法師に過ぎない。未来から喚ばれた英霊もその例外ではなく、目の前のアーチャーがサーヴァントとして此処にいるという事は………つまりは、そう言う事なのだ。

 

我ながら酷い事を聞くモノだと、修司は顔には出さず内心で自戒する。しかし、どうしても聞きたかったのだ。嘗て正義の味方になると豪語した男が今もその理想を捨てずにいられているのか、その是非を。

 

「正義の味方………か、確かに、人生の最期まで嘗ての私はそう在ろうとしたのだろう。一人でも多くを救えるように、一人でも多く悲しみから助けられるように」

 

「…………」

 

「死後も私はそう在ろうとした。英霊として昇華され、人外の力を手にした私はこれでより多くの人間を救えるのだと、世界と契約し、それを為そうとした」

 

「世界と……契約?」

 

世界と契約という聞き慣れない言葉に首を傾げるが、その事をアーチャーが説明する様子はない。だが、何だか良いように聞こえない。そう思うのは目の前の弓兵こそがその選択に後悔している風に見えたからだ。

 

「だが、結果はご覧の有り様。英霊と持て囃されていてもやっていることは単なる掃除屋だ。私に求められているのは世界の守護、その為だけに使い潰される体の良い殺し屋。それがこの私英霊エミヤの正体だ」

 

世界と契約し、死後の安寧まで明け渡して得られたのは世界を存続させるための道具。これ迄世界を護るために数多くの人間を殺し、それよりも遥かに多くの人間を救ってきた男は自嘲の笑みを浮かべて吐き捨てる。

 

「結局、誰かの為に戦う正義の味方など仮初の御伽噺でしかなかった。誰かを助ける為には誰かを助けない事になる。それは何処までも無慈悲な事実だった」

 

「───そうかよ。んで? そんな世界と契約したお前は聖杯戦争に何のために参加したんだ? 」

 

「言った筈だ。この身は既に世界の装置として成り立っていると、世界を守護する為にこの身は常に最低限の結果を求められている」

 

世界を維持する為に英霊エミヤは多くの命を殺し尽くしてきた。男も女も、老いも若いも、一切合切問わずに切り捨ててきた。切り捨ててきた者達、そんな彼等こそ彼が助けたいと願った命だというのに。

 

そんな彼は今後も世界の為に闘うのだろう。多くの屍の上に立ち、それでもそれ以上の命を救うために、英霊エミヤは世界の為に戦う事を余儀なくされている。

 

きっと、彼が今回の聖杯戦争に参加したのも世界の為に、という題目のおかげなのだろう。それはつまりこの冬木の地で世界の均衡を崩すだけの事件が待っていることを意味している。

 

そして、その原因は今まさに冬木の何処かで今も静かに息を潜めている。

 

「お前………まさか桜ちゃんを殺すために召喚されたって言うのか?」

 

「────」

 

その質問にアーチャーが答えることは無かった。世界を救うために契約した英霊は命を助けるよりも世界の維持を優先する。大を救うために小を捨てる。当たり前すぎて頭が痛くなる最悪の取捨選択、目の前の男はそれを腐るほどしてきたのだ。

 

そして、修司の質問は沈黙で返される。それが何よりの答えである事は誰の目にも明白だった。

 

「白河修司、お前が語るのは理想の極み。妄言の極致と知れ。失敗すれば貴様だけでなく大勢の人間の命を危険に晒すのだ」

 

この世に都合の良い出来事は起こらない。あるのは何処までも理不尽で不条理な現実だけ、一を助けるのに大を殺すのは愚の極み。故にアーチャーは言葉ではなく眼で語る、甘い幻想は捨てろと。

 

「まぁ、確かにお前の言うことは正しいよ。人生ってのは常に選択の連続だ。その答えに後悔しないなんて人間はこの世の何処にも居はしないだろうよ」

 

「でも、だからこそ人は最善の未来を選ぼうとするんだろ? 一を殺して大を救う? 成る程それも選択の一つだ。そうせざるを得ない状況だろうし、個人の人間では限りがあるだろうよ」

 

どれだけ力があろうと、所詮個人の力では出来ることが限られている。人を救おうとするなら尚更、だから衛宮士郎は世界と契約し、世界を護る殺し屋と成り果てた。

 

「なぁ士郎、お前覚えているか? 昔、俺がお前に言った言葉」

 

「なに?」

 

「戦隊モノもライダーモノも、どちらの特撮ヒーローも根っ子にしてる部分は変わらないって話、まぁ、その様子だと覚えていないみたいだけどさ」

 

「────」

 

「英雄、ヒーローってのはさ、一人だけでは成り立たないんだよ。ヒーローを取り巻く環境、人の繋がりがヒーローをヒーロー足らしめているんだ」

 

「何を、言っている」

 

心の奥で何かが軋んだ気がする。目の前の少年の言葉が硝子となった自分の心に激しく打ち立てている。自分がこれ迄問題にしてこなかった事をこの少年は知っている。

 

自身の理想が間違っていたと糾弾するのではない。白河修司の指摘はそんな生温いモノではない。

 

「士郎、お前はさ。人との繋がりを大事にしてこなかったんだろ? 誰かの呼び止める声を、お前を引き留めようとする人達の言葉を無視してきたんだろ?」

 

「────」

 

そんなことはないと、否定できなかった。嘗ての衛宮士郎は正義の味方であろうと我武者羅に進んできた。誰かを助けるのが綺麗だから、そんな綺麗なモノに憧れたから、衛宮士郎は正義の味方であり続けた。

 

傷付く自分を蔑ろにして、もう止めろと泣きじゃくる友人達の言葉を振り切り、ひたすらこの道を突き進んだ。

 

仲間もいた。友人もいた。誰かを蔑ろにしたつもりもないし、喧嘩をしたこともまた無く………同時にその人達の制止の言葉に耳を貸した記憶もまた無かった。

 

 

 

「ヒーローってのはさ、一人じゃないんだよ。支えてくれる人、間違いを正してくれる人、話を聞いてくれる人、そういう人の輪の中でヒーローはヒーローであり続けられるんだ」

 

「士郎、最期まで正義の味方で在ろうとしたお前の想いはきっと間違いでは無いんだろうよ。もし、そんなお前に間違いがあるとすれば、きっと、そういう所なんだと思う」

 

「私は………俺は」

 

自分では決して気付けなかった間違いの答え。世界の守護者として在り続けた男に残された間違いと指摘された答え。否定したくても出来ない訳だ。何せ目の前の少年から指摘された通り、嘗ての衛宮士郎だった男には親しかったとされる友人達の顔の殆どが思い出せない。

 

「そうか、間違っていたとかそうでないとか、それ以前の話だった訳だ。………滑稽だな、私は」

 

正義の味方と在り続けた男はその実、誰よりも周りを見ようとしなかった。誰かに、頼ろうとしなかった。

 

「お前はさ、自分を突き詰めすぎたんだよ。正義の味方の在り方だって一つじゃない、誰かと手を取って一緒に困難を乗り越えても良かったんだ」

 

独りぼっちのヒーローなんて存在しないのだから、そう言葉を口にした修司はアーチャーに手を差し出す。

 

「だから、手を貸せ。衛宮士郎(正義の味方)、冬木の人達を守るために、下らない魔術師の陰謀から桜ちゃんを救う為に、一を捨てて九を拾うのでも、九を捨てて一を拾うのでもなく、皆の力で十を掬い上げる。その為にお前の力が必要だ」

 

「………無茶苦茶だな。話の流れが全く異なっている。一体お前は何が言いたい、此処まで私の矜持を砕いておきながら、今更何故私の力を欲しがる」

 

「なに、ブラック企業に務めている奴に心なしのご褒美って奴よ。誰になんて言われようが知ったことじゃない、問答無用のハッピーエンド。そのエンドロールにお前の名前も刻ませてやるって言ってんだ」

 

余りにも傲慢、そして不遜。人をあれだけ扱き下ろしておいて今度は力を貸せと来た。人をバカにするのも程がある。

 

だが、その言葉を拒絶する気も起きなかった。するだけの気力が無いわけではない、下らないと一方的に否定する気もない。見てみたい、と思ったのだ。誰も傷付かず、誰も失わない、そんな御伽噺の様な結末を今になってアーチャーは信じてみたくなった。

 

「───言っておくが、私は安くはないぞ」

 

「安心しろ、蓄えならある。何ならお前のご主人様ごと雇っても良いんだぜ?」

 

「それは、何とも豪気な事だ」

 

差し出された手を紅い弓兵は皮肉の混じった笑みを浮かべて掴む。硬く、熱く、優しい手だ。もし、この手の持ち主にもっと早く出会えていれば自分の最期も変わったモノになれたかもしれない。

 

だけど、少しだけ安心した。この男がいるならば恐らくこの世界の衛宮士郎は自分のような末路は辿らないだろう。仮にそうなろうとしても、きっと目の前の少年が止めに入る。

 

何故、嘗ての自分はこの男と巡り会えなかったのか、その事に僅かな嫉妬を覚えながら、握り締めた握手の手をやんわりと手離した。

 

「マスターにも言ったが、出番の時は私を呼べ。可能な限りお前の信頼に応えよう」

 

「あぁ、ありがとなアーチャー。お前の事も皆には黙って置くことにするよ」

 

それは有り難いと言い残し、アーチャーは霊体化をして姿を消す。これ以上ここへ留まる意味は無い、アーチャーとの遣り取りに確かな手応えを覚えた修司は屋根から飛び降り、玄関先で待つジャンヌと共に新都の方へ足早に向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「───成る程、事態はそこまで進んでいるのですか。ならば確かに私達が大人しく待つ道理はありません。白河修司、貴方の此度の働きには感謝します」

 

「イリヤを守ってくれてありがとね~」

 

「いや、別に守ってはいないんだけどね」

 

修司が忘れ物を取りに行く序でにイリヤの従者である二人のメイドを回収に訪れた二人は、マンションの玄関口でそんな軽口を叩き合う。主であるイリヤが衛宮の家で暫く厄介になるかも知れない以上、従者である彼女達に話を通さない訳にはいかない。それ故に一張羅の胴着を取りにいく序でに立ち寄ったのだが、当初はいい感じに寛いでいる彼女達に声を掛けるのを躊躇ったものである。

 

「しかし、よりにもよって衛宮ですか。お嬢様には戯れは程々にするようあれほどご忠告したというのに……全く、困ったモノです」

 

「セラ、しつこい。今はきんきゅーじたいなんだから、あまりそういう事は言わない方がいいと思う」

 

「分かっています。事態が混沌としている以上、迂闊に別行動をするのは危険、事態が事態な為に敵対者と一時的に協力関係になるのも理解できます。しかし………」

 

どうやらこのセラというメイドは結構な神経質な女性らしい。事態を予め説明したというのに何時までも納得しようとしない彼女に流石の修司も対応に困った。

 

「私知ってる。セラの今やっているのって、クレーマーって言うんでしょ?」

 

「なっ!?」

 

「それよりもシュージの着てるソレ、何処かで見たこと有るんだけど、一体なに?」

 

「お、嬉しいねー。漸くこの服に触れてくれたかー、最近この胴着を着ても誰も突っ込んでくれなくてさ、少し寂しかったんだよ。実はこれね、あるキャラクターの着ているモノを真似したモノなんだ」

 

「あ、もしかしてアレ、ドラゴンでボールな摩訶不思議な冒険の? それなら私も知ってるー、お城で全巻読んだから」

 

「そうそう! あの漫画に俺も嵌まってさー、昔はあの必殺技を出したくて、まずは形からと胴着を作ったんだけど、これがまた凝っちゃって、最初はコスプレ気分のつもりだったけどクオリティがドンドン上達してさー、今ではお気に入りの一張羅なんだよ」

 

「おー、凄いなシュージ、もしかして職人さんかー?」

 

天然気質なリーゼリットに感謝しながら、彼女との談話を続ける修司、ジャンヌを護衛に衛宮邸へ戻ろうとする道のりは冬木の大橋へと差し掛かっていた。

 

「さて、そろそろ談笑は終わりにしよう。ジャンヌさん、セラさんを任せても良いかな? リーゼリットさんは俺が運ぶから」

 

「承りました」

 

「シュージ、私を運ぶの? 大丈夫? 私、結構重いよ?」

 

「大丈夫、俺鍛えているから」

 

先のアインツベルン城での戦いで修司の力とその強さを知るリーゼリットは、それ以上言葉を挟む事無く修司の背中へ身体を預ける。その時、背中へと伝わってくる女性特有の豊満な感触に童貞である修司は顔を赤くさせるが、直ぐ様邪念を振り払うように首を横に振る。

 

「……言っておきますが、リーゼリットに如何わしい事をしようものなら、お嬢様へ報告しますので覚悟してくださいね」

 

「ふぁ!? ち、違! 別に俺は───」

 

「修司君、サイテーです」

 

「ジャンヌさんまで!?」

 

必死になって誤解を解こうとするが、相手は冷めきった眼をした女性二人、男が自分しかいない以上どうあっても勝つことは不可能。そう判断した修司はもういいやと諦めの溜め息を溢しながら自身を先頭に人気のない大橋を一気に走り抜こうとする。

 

「おー、シュージはやーい。バーサーカーみたーい」

 

「ハッハッハ、俺はそこまで筋肉ダルマじゃないぞー? ────っ!!」

 

軽口を交わしながら橋を渡るその刹那、修司は尋常ならざる殺気を感じ取った。

 

瞬間、黒い閃光が上から修司のいる大橋を目掛けて降り注がれる。直撃した閃光は橋に直撃し、巨大な爆発と共に周囲へ弾け飛ぶ。

 

爆発する煙の中から抜け出した二つの人影、修司とジャンヌは未遠川沿いにある土手に着地する。

 

「ジャンヌさんそっちは無事か!?」

 

「此方は大丈夫! セラさんにも傷はありません!」

 

「私も大丈夫、シュージ、ありがとね」

 

背後からのリーゼリットの無事な声に修司は一瞬安堵するが、その視線は依然として橋の方へ向けられている。今のは危なかった、全身に伝わってくる悪寒と直感に従っていなければ、今頃自分達はあの冬木の大橋で丸焼きにされていた。

 

一体どこの陣営の仕業だ。時刻は既に遅く、人気は少なくなってきたと言っても人の目はゼロではない。このまま戦えば野次馬が集まってくるのも時間の問題だ。

 

一言相手側に文句を言わなければ気がすまない。舞い上がる粉塵の中を睨み付ける修司だが、その中から現れる人物を前にその目は驚愕に眼を見開かせる。

 

「───ウソ、だろ」

 

煙の奥から現れたその人物は目元をバイザーで覆い、素性を隠しているつもりでいる。だが、修司は知っている。あの背丈、格好、何れもあの清廉な青い騎士王と何処までも似ていたから───。

 

「修司。先ずは、貴様の頚を頂くとしよう」

 

向けられた剣の切っ先が向けられる。待ってくれと制止の声を叫ぶよりも早く、極光の黒き奔流は放たれた。

 

 

 

 

 

 

 




鬼滅の刃√、ボッチが介入するとRTAになりそうで色々怖い。

神々から寵愛を受けたモノ 縁壱さん
世界からもハブられたモノ ボッチ君

………あれ? この二人似てる?





Q.もしもボッチが第七特異点に参加したら?

A.女神イシュタルの尻が大変な事になる(笑)
また、アナちゃんにサインをねだったりします。



次回、黒い極光と蒼白の閃光

ボッチ「伊達にこの胴着はきてねぇぜ!」

それでは次回もまた見てボッチノシ
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