くぅ~疲れましたw これにて完結です!
……人生で一回は言ってみたかったセリフ、言えました。実績解除です、ありがとうございます。
して。本作は、N.I.A編が始まってから、ぼんやりとあった構想を、先日の美鈴N.I.A編に感化され、一気に具体的な構想、からの執筆……と勢いで書き上げたものになります。短くて良かったです。長かったら途中でだれてやめてました。
そのため、色々と話したいことがあるのです。……というか、サブタイに書いてるとおり、言い訳ですね。ついでに設定のあれやこれやも書いていこうかと。もはや日記レベルですので、読まなくて大丈夫です。よほど物好きな方だけ読んでいただければ。
なんなら、書いてる内に結構長くなってしまったので、物好きな方でも、ものすごく暇な時にでも流し読みしていただければと思います。
では、前置きはこのくらいにして。
・賀陽燐羽について
バンナムさん、プレイアブル化まだですか?
……さておき。彼女については、未だ本編内でも確定していない情報が多く、どこまで踏み込んで書くべきか難しいところでした。
確定情報としては
『賀陽継に憧れていた』
『夢を叶えてしまった』
『憧れが幻滅に変わってしまい、恐怖で全力のレッスンが行えない』
『特技である物真似を、二度と使わないと誓っていた』
『約束を破るやつが、大……っ嫌い』
あたりが、重要な要素ですよね。
以上のことから順当に推測すると、
『賀陽継の真似事(似たスタンスのアイドル活動)によって、賀陽継を越えた。その後、賀陽継は引退してしまい、何らかの約束を破られた(負けてもアイドルを辞めない、のような内容?)ことにより、憧れは失望に変わった』
という形でしょう。
実際のところは分かりませんが、少なくともこの物語は、この推測を事実として構成しています。全然違ったらそれはそれで面白いんでアリです。そういうものとしてご覧ください。
して。本作を書こうと思った理由は当然、燐羽というキャラが可愛すぎた、というのが第一なのですが、もう一つ大きな理由として、彼女のある台詞があります。
『私たちの憧れた……太陽の真似事をしてあげる』
はい。手毬たちに説得されて、アイドルを続けようとしてくれたときの台詞ですね。手毬親愛度コミュ、17話です。
違うだろ、と声が出そうでした。なーんでこんなにお膳立てしとんのに、お前はまだ賀陽継の幻影を追おうとしとるんだ、と。
しかも、これに対する答えは、手毬が一つ前のコミュで出してるんですよね。
『そんなのっ――どっちも特別に決まってる!』
『どっちも運命に決まってる! 誰かに押し付けられたものじゃない!』
賀陽継が引退したあと、似た自分に鞍替えしただろ、という燐羽の言葉に、この返し。さすが手毬、アイドルに真摯です。
これって要は、賀陽継に似てるから賀陽燐羽に憧れたわけじゃない、と言っているわけですよ。しかも比喩とかでもなく、結構直接的に。
これを聞いておいて太陽の真似事だぁ? ふざけてんじゃねーぞこのやろう! 鈍感系主人公にでもなるつもりか! と憤ってしまったのが、本作を書き始めるにあたって、重要なきっかけとなりました。お前がその気なら、こっちにも考え(二次創作)があるぞ、と。
……冷静になってから、手毬たちが憧れたアイドル『賀陽燐羽』のことを差して、その真似事(あの頃に戻る)といった意味で言ってるのかと思いましたが、でもそれだと私たち、ではなく、貴女たちが憧れた――と言う気がするしな……と、悶々とする日々です。
まぁ、ぐだぐだ言ってますが、そのうち公式で解決するでしょう。それこそ、プレイアブルになったときにでも、スマートかつ面白い解法で、アイドル『賀陽燐羽』が見られることと思います。伏見先生、バンナムさん。早く先を見せてくれ、待ちきれないよ! ……僕は待てなかったので書きましたが。
なので、我らがオリ主、真くんの立ち位置は、『何もしなくても解決したであろうことを、なんやゴチャゴチャ引っ掻き回したあと、自分のおかげで解決したと思ってるやつ』になります。かわいそうですね。
まぁその『余計なお世話』的な意味も込めての、タイトル『賀陽燐羽世話焼き幼馴染概念』ということになります。世話焼き、という言葉が純度100%の褒め言葉でないところが、言い味出してるのではないでしょうか。知らんけど。
・賀陽継について
さすがに未確定情報が多すぎますね。姿すら出せず、燐羽の過去で、うっすら匂わせる程度の出演になりました。彼女のキャラデザが出る頃くらいには、燐羽も3Dモデルが出ているのかもしれません。楽しみですね。
・月村手毬について
本作にあたって、一番セリフで苦労したのがこのキャラです。彼女の面白い部分と格好いい部分、どちらも表現するのが難しすぎました。
改めて、伏見先生の凄さを思い知らされますね。短いコミュの中に、手毬の魅力をあれだけギュギュっと濃縮できるのは、緻密な計算と、高度なバランス感覚があってのことでしょう。
私には無理でした。何回書いてもしっくりこないんですよね、手毬。まぁ、こういう形の手毬もいいかな、とお目こぼしいただければと思います。
・秦谷美鈴について
気づいたら、出演シーン無し。ゴメンナサイ。どっかでねじ込もうかと考えはしたのですが、大して技量もないやつが、キャラを増やしてゴチャゴチャさせるくらいなら……と断念。
というか、彼女の真に対するスタンスがどうなるか、いまいち想像がつかないという部分もあります。プロデューサーへのスタンス、『SyngUp!』メンバーに対するスタンス、そして、同級生などに対するスタンスは、それぞれ分からないこともないです。
ですが、真の立ち位置は微妙ですよね。『SyngUp!』関係者っちゃあ関係者ですけど、そんな深い知り合いでもないでしょうし。深く考えると面倒になりそうです。そもそも、美鈴も難しいキャラですし。
もしかしたら、手毬よりも難しかったかもしれません。登場させなかったのは、英断でしたね、うん。……一応、もう一回だけ言っておきます、ゴメンナサイ。
・花海咲季、花海佑芽について
『SyngUp!』以外で、唯一燐羽が大きく関わる姉妹です。そりゃあ姉妹ですもの、関わらないと、という感じ。
良いですよね、ここの関係も。妹との約束を必ず守る、と豪語する咲季に燐羽が入れ込むのも、むべなるかな。
協力するのは佑芽の方なのも、彼女の心を表しているようです。きっと、佑芽には咲季を負かしてもらって、その上でめげずに引退しない咲季の姿をみたいのでしょう。……単純に、妹としてのシンパシーかもしれませんが。
本作では、咲季の方が、燐羽の口からちょろっと登場。……というか、手毬、美鈴ルートのときって、咲季と戦ってるんですかね? 美鈴のコミュで佑芽に勝った描写もあるし、裏で戦ってるだろう、という全く確証のない根拠だけで登場させました。
まぁ、本作はどのルートでもないという最強の言い訳があるので、実際のところがどうでも大丈夫なのですが。それでも、直接的な描写がないと、ちょっと気になってはしまいますね。
・オリ主について
浪川真くんです。なんだかんだで燐羽をアイドルに戻すことに成功しました。良かったね。
一番最初に企画した段階で、生活力がゼロなのは確定していました。燐羽に世話してもらわなくてはなりませんからね。その上で、燐羽に何か還元できるような特技、キャラ設定……と考えて、曲をあげよう、と。
そしてなんやかんや構成してるうちに、何故か小学生から売れっ子とかいう現実味の無さすぎる設定に。なんだこいつ。
『SyngUp!』結成当初に曲をあげなきゃ……なんなら、その頃にはもう作曲家としてデビューしてた方がいいな……となった結果です。逆算するまでなんとも思いませんでした。私がアホです。
修正しようか、と考えてから、まぁオリ主なんてこんなもんやろ、と急に雑な思考に至り、強行。冷静に構成練り直したりしていたら一生投稿しないな、という自分への嫌な信頼がありましたから、えぇ。
名前については、名字は浪川と浪崎で迷って、真と合わせて語呂の良い方に。
太陽に近づこうとして、蝋の羽が溶け、堕とされる――
真、という名前については、しばらく悩んでいました。何せ、月村手毬というキャラがいますから。太陽と月――燐羽の対比として、この上なく、完成されています。
その上で、なんかないかなー、と考えていたところ――そう、天空騎士団のみなさんなら、もうお分かりですね?
太陽と月、光と影、虚栄と実像、欲望と理性、欺きと――『真実』!
……はい、やりたかっただけです。何のネタか分からない人は、『Maria Trap』という曲を調べてみてください。ミリマスもいいぞ。
さて、冗談はこのくらいにして。考えてる内になんとなく、燐羽にとって、一番嫌いそうな要素がいいと思い立ちまして。正確には、嫌いだけど心の底では求めている――そんな名前。
そして決めたのが、〝真〟という字です。なんか、〝真剣〟とか、〝真の~~〟とか、暑苦しい感じの嫌いそうですよね、彼女。でもきっと、求めているから嫌いになりきれない。手毬とか、正にそんな感じじゃないかと。
一度、アイマスで真とすると、どうしても菊池さんちの真さんがちらつくので、ボツにしようかと思いました。しかし、なんか自分の中でしっくりきちゃったんで、これでええやろと相成りました。書いててずっと思ってますけど、最後だけ急に雑になりますね、私。
何はともあれ。ひとまず、『賀陽継の真似じゃなくて、賀陽燐羽そのものが見てぇんだよ!』と言わせられたので満足です。本作はこれが目的ですので。
・小ネタ
作中に、学マスゲーム中のキーワードをちりばめてみました。具体的には、集中、好調、絶好調、やる気、好印象、強気、温存、全力……ですね。
だからなんだという話。小ネタでした。
・終わりに
まさか、趣味全開+勢いだけで書いた本作が、これだけの人に見られることになるとは、驚いております。初めて二次小説というものをちゃんと書き、投稿したわけですから、精々二、三人程度に見られて終わりだろう、と思っていたもので。
お読みいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。面白いと思っていただけたのなら、これ以上ない喜びです。つまらないと思ってしまったのなら、私の実力不足です。が……まぁ、過ぎたことは良いよ。
評価、感想までしていただいた方にも、改めて感謝を。普段、面倒で感想など書いていませんでしたが、ここまで嬉しいのだと、自分も書いていかなければな、と反省する次第です。
さて。これ以上長々と書いても、ぐだぐだになるだけですので。……というか既に長すぎですしね。本作はここまでとさせていただきます。
ありがとうございました。またどこかでお会いできることがあれば、よろしくお願いいたします。ではでは。