目が覚める...なんて生易しいものじゃない、苦しい。水の...中?とにかく上がろうにも一度冷静に...なれるかバカ!
[誰がバカって?]
え?なんか声聞こえたんだけど...って苦し...死に...そ...
パリーンと音と共に水と一緒に自分が流れ出たのが分かる
見上げると...えっ、プレシア・テスタロッサ?んじゃあここリリカルなのは?の世界ってこと?
「アリシア!アリシア!私よ!」
[ママ〜!!ちょ、ちょっと変わって!]
「いや変わるってどうやるんだよ!?え?気合い?いや...」
プレシアさんが怪しい目で見てきてます。はい、まぁ...アレだ。うん、ヤバい。これちゃんと事情説明しないと殺される...いやアリシアの身体だからワンチャン殺されないのか?
とにかく今はアリシアと精神を入れ替える方法を...あ、遊戯王みたいに心の奥に行くみたいな感じをすればいいのか?
「...ママ?フェイトに意地悪したらダメでしょ?」
「ご、ごめんなさい...アリシアなの...よね?」
「うん。でももう1人の私が生き返らせてくれたの、ね?...うん」
俺は心の中から見てるが。ね?と、言われても表に声を出せる訳じゃないし困った。まぁ助けるつもりで憑依したんじゃないが助かってよかった。フェイトと仲良くな?
とだけ言う
「もう1人の私は戦闘面で強いみたいだから任せて!」
任せるな!?強くないよ!?
「アリシア、その....もう一度もう1人のあなたと話させてもらえるかしら?」
アリシアは分かったと言うと俺が表に、というか交代した
「ど、ども。名も無き存在です。なんというか娘さんに憑依してしまってすみません」
「いえ、いいのよ。むしろ感謝する必要があるわ。アリシアを生き返らせてくれたのだから」
俺が憑依したと同時にアリシアの意識をサルベージして一緒の身体に入った感じなんだろうけどややこしくなるから言わない
[ママに言わなくていいの?あなたの性別]
「それこそややこしくなるから今は...ね」
アリシアと話してると
「えっと、アリシアと話してるのかしら?」
「ああ、はい。アリシアとは心の中...念話感覚で話せるんです。でも心の方は念話使えなくなりますけどね、表に出てる方が念話使えるみたいです」
なるほどと言った途端にプレシアさんが吐血した
あぁ、そういやこの人この時なんかの病気持ってたんだっけ、アリシアを蘇生させるために、プロジェクトFのため....そうだ。心の中で知った俺の能力というかアイテムを
「これをどうぞ」
「...これは?」
「エリクサーです。蘇生系は無かったですけど自分がアリシアに憑依して、交代したあとに知ったんですけど色んなアイテムとか持ってたみたいで。どんな病気も怪我も治る薬です。そんなに数はないですけどアリシアのお母様ですし....亡くなったらアリシアも悲しみますから」
そう言って手渡す。アリシアからは名無しさんと言われたが俺、名無しで固定なの?いや、まぁ個人名使うなら名無しかも知れないが...
「そういえば...ジュエルシードの乗った船を攻撃したのお母様ですよね?」
無言になるプレシア、どうやら図星のようだ
まぁいいや。自分が動くのにそろそろ限界だし、強化魔法使ってたけどそれでもやっぱり使ってなかった筋肉なんだ。立ってるのも奇跡と言っていい
「っ、」
「アリシア!?」
「今はアリシアじゃないですよ、名無しです」
「肩代わりしてくれてるのでしょう?どっちも私の娘よ」
うーん!俺男!とは言えない。アリシア?心の中でゲラゲラ笑い転げてるよ?この痛み、変わってやろうかと思ったがまだ幼いし大人として?大人としてここは我慢してやる....いつか絶対仕返ししてやる!
「と、とりあえずエリクサー飲んで、自分はえっと...どこにいけば?」
「連れて行ってあげるわ。フェイトが帰ってきたらアリシアに変わって顔を合わせてあげて」
....こいつホンマにプレシアけぇ?と思いながら抱っこされたのであった。
その際プレシアの涙を見て見ぬふりしておいた
こういう系のリリカルなのは作品あるのかな?あんまり探したことないや
エリクサー
色んな作品に出てるからコレと言えないです
1話 とつけた方がいいか
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つけてほしい
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つけなくていい