「えっと...リア?この人達は...?」
シュテルを見てなのはと言わないのか、流石公式ママーズ。二人でヴィヴィオを育てただけあって見分けがつくのね
「外で話し合うのもアレだし食事も兼ねて招いた。んじゃ情報交換する前に...ディアーチェ、なんか料理頼む」
「ふむ、やはり我々の知識が少しはあるようだな...それにしてもこの我に命令するなど...仕方なくだ。今回は仕方なく」
わお、ツンデレってやつ?で...そのデレ期はいつやってくるんですか
「台所を借りるぞ」
「手伝います」
シュテルもではとディアーチェの隣りに立っている
「シュテルんが手伝うならボクも「「レヴィは座ってておれ(ください)」」えぇ...」
手先は器用でバカではないはずだが料理ができるキャラ設定じゃないのは同じなのか
「えっと...レヴィでいいのかな?私はフェイト、フェイト・テスタロッサだよ」
「へいと?」
「フェイトだよ」
「へいっ...舌噛んだじゃないか!言いずらいし...」
「なんかもう4人目が出てきても驚かないよアタシは...」
まぁこれで俺達、似た姿の3人目。新しいアリシアクローン、みたいなの作られてましたって言われても不思議ではないな
「はい、レヴィ。お茶」
「わ〜!ありがと!っと、アリシア...だっけ?」
「...そうだな、今は変わってもらうか...アリシア。話になるまで頼む」
「わわ...えっとレヴィちゃんだったよね、アリシア・テスタロッサだよ。よろしく」
これで話は合わせられるだろ
暫くして料理が出てくる...が、出てきたのはナポリタン。文句はないが文句を言う者が約1名いる
「え〜、王様、カレーじゃないの!?」
「レヴィ、人様の家だ。我儘を言うでない」
食事を進めていく3人、アリシアとフェイトは苦笑い、アルフは遠慮がないねぇと
ん?よくよく考えたら4人目って俺なんじゃねとも思うが流石に分離はしないし大丈夫か
食事を終え食器を水に漬けると
「では本題に入るとしようか...それにしても先程までとは違う雰囲気...今のうぬがアリシア・テスタロッサか?」
「あ、うん。さっきまではリアが話してたんだ」
「「「リア?」」」
情報もないこの状況、新しい名前を聞いて3人揃って復唱している
そりゃまぁ揉め事になると思ったから出てっただけだし
アリシアと俺の経緯を話した結果
「憑依した事で蘇った...か」
「にわかには信じがたいですがこうしている以上真実なのでしょう。しかしそうなるとユーリは難しいですね...」
「あの、ユーリって?」
フェイトが聞く、俺は知ってても他の3人は知らない
「ユーリ、ユーリ・エーベルヴァイン。我々の主なのだが...今は訳あって眠りについている。何か起こす切欠を見つけられぬかとアリシア、貴様に接触したのだがな...迷惑をかけたな、行くぞお前達」
「...あっ、ちょっと待って!どうにかなるかも!」
そう、アリシアが声を上げた
どうにかなるって何かしら方法を思いついたのだろうか
「実はリアって色んなアイテム持っててね、ね?フェイト、アルフ」
「うん。前に見た時間を巻き戻したのは驚いたかな」
「時間を...」
「巻き戻す...だと?」
「それは...因果に喧嘩を売る力ですね」
因果って仏教系の言葉じゃなかったか?
まぁいい、そんな事を知ってるってのは別にシュテルの自由だ
なんら問題はない...が
2人は俺をドラえもんかなんかだと勘違いしてないか?
「ってだから急に変わるな!アリシア!」
そう叫ぶも心の中では
お願いねと
「はぁ...とりあえずユーリを診察させてくれ。ユーリの眠っている原因が病気からなのか、他に原因があるのか、それを調べないことには時間を巻き戻したとしてもまた眠りにつく」
「待っておれ」
ソファーの上に召喚陣が
暫くして光と共にユーリが現れる。可愛いと考える暇もなく
「...なんで闇堕ちモード?」
「「「闇堕ち?」」」
めっちゃ赤い、レッドゾーン
もうこれはね、例え起こす事に成功したとしても俺達が即死級の魔法や物理攻撃受けてこのマンションごと崩壊するだろう
「ユーリはプログラムなのか?」
「いえ、我々と同じ人間です。ただ私が関わった取り引き相手になにかされたようで...」
うん、それ絶対スカリエッティだろ、INNOCENTや映画、ゲーム版だろうと頭脳でシュテルについてけるのはスカさんだけだろうし
「はぁ...これは使う機会ないと思ってたんだが」
そうして倉庫からソウル・ストーンを取り出す
3人とも陣もなく空間操作魔法を!?と驚いてるがそんなこと気にせずにっと
「アリシア、これ使うと俺表から別離するかもだし、フェイト。もし倒れそうになったら支えてくれ」
「う、うん!分かった」
そう言ってソウル・ストーンを使う意識が一瞬遠のくが分かる。そのまま消えるのかと思ったが、半透明になってる
そして同じくして目の前に半透明なユーリが
『...どっちのユーリだ?』
『あの、どっちとは?私は一体...レヴィ!シュテル!ディアーチェ!?私です!ユーリです!』
必死に語りかけてるが虚しくも返事は帰ってこない
『悪い、今の俺達は魂だけ抜き出てるんだ。魂を見れるようなレアスキル持ちでもない限りは俺達を視認できない』
『そんな...何が目的ですか?』
『え』
なんか今にも襲いかかってきそうな顔してるんだが
いや、ちゃうねん、ちゃうねんて
『あー、落ち着いて?ソファーの上に君が寝てるでしょ?』
『...あれが...私?あんな禍々しいのが...』
本人禍々しいって認めたよ。そこは強そうとかもっとこう...とにかくお茶を濁すような言葉は使えなかったのか
そういやINNOCENTや映画版は天才設定だったな、ゲーム版は人見知りが激しかったはず
あと恥ずかしがり屋とか末っ子属性が強かったり
これは...末っ子とかじゃなさそうだな
『今3人は君を治そうと俺達の下に来たんだ。恐らくだが、俺達のこと...いや、アリシアの情報を知ったからにはお尋ね者になるのを覚悟の上でだ』
『そんな...私はどうすれば...』
近づく、横に立ちそして肩に手を置いて
『そんなの1つだけじゃないか..."ありがとう"たったこの一言を3人に言ってやるだけ。それだけでいいんだ』
そう言いながらユーリを見る
ユーリは涙を流しながら俺に抱きついてきた。こういうのはディアーチェの役目なんじゃないのか?と思う、まぁ役得だしいいけどさ
『さて、状態は分かった。精神が正常なら治した時暴れるなんて事はなさそうだしな、今から俺達を元に戻す...何か伝えたい事、あるか?』
『それなら...』
聞き届けると
『ん、分かった』
『あの...名前を聞いてもいいですか?あそこにいるのはアナタではないんですよね?』
流石天才、少し混乱してた所もあったが状況把握したら一瞬で俺とアリシアを見抜いたよ
『...リア、リア・テスタロッサだ』
苗字はないのだがここは仮にもアリシアの姿なのだ。名乗っても問題はあるまい
そう言ったあと俺達は元に戻った
「ん...ありがとう。フェイト、アリシアも」
「ううん、全然大丈夫、それよりどうだった?」
「しっかりと話してきたよ」
それを聞いて絶句してるマテリアルガールズ、いや、マテリアルではないからマテリアルガールズと呼ぶのは失礼か
「そ、それでユーリは無事であったか!?」
「暴走するような状態じゃないのは話してて分かった...あぁ、それと3人に伝言。一人一人な、まずレヴィ。いつも話しかけてくれてありがとう。聞こえてましたよ...って」
「ユーリ...」
「次にシュテル、いつも遅くまで私のために調べてくれてありがとう」
「...そんな」
「そしてディアーチェ、私がこんな状態なのにレヴィとシュテルの事にも気を配って助かってます。私が戻った時...みんなに恩を返させてください...ってな」
涙を拭うディアーチェ。あくまで前向きで明るい姿をみせたいのか、それとも2人の前ではしっかりしたいのかシャンとして
「当たり前だ!倍以上に返してもらうからなっ!」
「ならそれ本人に言ってやれ。さて...希望があるのは...」
いくつか手はある。でも全部絶対とは言えない
それぞれ試していくか...
念には念を入れて...
箱を5つ
使うのは
いやしのはどう
みかづきのいのり
さいきのいのり
ねがいごと
だ、全部回復や復活技だが成功するかも怪しいし効き目があるとも思いづらいためこれは保険、赤くなっている体が治れば程度
次はザメハを唱える。ドラクエシリーズの呪文だ、もちろんコレも箱に入っている
あとは.....
「先に紫天一家に謝っとく、ごめん。この手を使うことになったら」
「待て、何をするつもりだ?」
[アリシアもごめん]
[そういう能力なんでしょ?キスして力を奪うというか得るというか...でもデートは?]
[さっきした。デレもしたんじゃないのか?あとは...なるようになるさ]
全ての箱を空中に投げる
箱は砕け、5つの球がユーリの周りをグルグルと回っていき...体内へ入る
皆が唾を飲み、息をするのも忘れるほど
「し、失敗?」
「そんな!?ユーリ...」
「...あっ、レヴィ、シュテル、ディアーチェ...それに...リアも...」
成功したみたいで良かった。暴走も今のところないな...けど
「さて、起きた直後で悪いが3人とも、頼みはなんでも聞くって話だったな」
「...ああ」「はい」「そうだっけ?」
レヴィ...そこで間に入ってくる小さな体が
「待ってください!リア...確かに3人は私のためにあなた方の生活に問題を与えたかもしれません。ですが...全て私のせいです!だから罰を与えるなら私に」
無視して口を動かす
「4人で俺達と一緒に住め、以上」
「「「え?」」」「わーい!みんな一緒〜!」
レヴィ....ま、そういうことで俺の役目は終わったのでアリシアと変わる
「全く...ごめんね、テレてるみたいで、それにメディカルチェックも必要だから自分のとこにいてくれって」
「...そういうことなら世話になる」
「これからよろしくお願いします」
「へいと!ユーリ!遊ぼ!」
「もう遅いから寝る準備しないと...遊ぶのは明日で、ね?レヴィ」
ユーリはアリシアに近づいて、アリシアの手を握った
「...ありがとうございます、と、彼に伝えてもらえますか?」
くぁwせdrftgyふじこlp!?
「ユーリ...だよね?リアは女の子だよ?」
「ふふ、そうだね!」
意気投合してるアリシアとユーリ、それを不思議そうに見ているフェイト、そしてディアーチェ達は...あぁ、あの顔は察したようだ。分かってないのってもしかしてフェイトとレヴィとアルフだけ?...そんなぁ...もう隠すのやめようかな...と、体育座りしながら心の隅っこで考えてた
マインド・ストーン
MARVEL作品
いやしのはどう
ねがいごと
みかづきのいのり
さいきのいのり
ポケモン技
ザメハ
ドラクエシリーズ
1話 とつけた方がいいか
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つけてほしい
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つけなくていい