ST《PARADOX》AR [スターパラドックス]   作:スタークオーツ

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俺は異端だ

この世に存在する能力
使える者は多くは無いが、それなりの人数は居る

だが、俺の能力は如何せん使いにくすぎて、戦闘向けなのにほとんど戦えない。



目標の為に

 

 

この世界で強くなり、上位戦闘員(カースト)になるには

能力を持つ者は当然を能力を極限まで伸ばし

能力を持たざる者は剣術・武術などの、戦うために必要な(すべ)を伸ばす必要がある

 

「こんにちは、初めてくる方ですね

討伐への加入申請ですか?」

「あー、、はい、お願いします」

「では、こちらのタブレットにデータを入力してください

枠が空いていて、利害一致する討伐隊があれば

すぐ加入できます」

「……」

 

そして当然の事ながら、非能力者はどう足掻いても

能力者に勝つことは出来ない

 

かつての英雄:剣豪イータ・カリーナ

彼女は非能力者でありながら、魔王をあと一歩の所まで追い詰めるも

無慈悲に殺されてしまった。

 

そこから彗星(スターダスト)達は連携し討伐隊を殺し回っている

 

「…お願いします」

「はい、アルタイル様ですね

…?能力者様でいらっしゃいますが、能力欄無記入になっています」

「えーと、どうしても書かないとダメですか?」

「そうですね討伐隊に登録した後、ギルド内反乱防止の為に

能力者様の能力を纏めさせて頂いてます」

「分かりました…」

 

俺の能力……あまり公にはしたくなかったが、致し方ない

 

「これでお願いします」

「血の代償……?珍しいですね」

「お陰様で体術が伸びます」

 

それは師匠のお陰でもあるけど

 

「でしたら、戦闘員募集してる討伐隊を探します」

「いや、ソロで活動するので大丈夫です」

「え、1人で行動するんですか…ってちょっと!

困りますよーー!」

 

「俺は早く、体術で師匠を超えてなきゃいけないんだ

そのために1人でも多く、彗星(スターダスト)と戦うんだ。」

 

アルタイルはそう小言を放ち、ギルドを後にした

 

とは言っても、俺1人だけでなんでも出来るわけじゃないし

1度師匠の元に戻って、また稽古を付けてもらおう

 

______________

 

師匠の元に戻り、ギルドで起きた事を話した

すると師匠は

「ダァッハッハッハッハッ!!!!

なんだよそれ!!」

「女の人が出していい声してないですよ」

 

おっさんが爆笑してるようにしか聞こえない声量、笑い方をしてる

師匠を見て少し引いてしまった

 

「んなことより、能力言いたくねぇなら

非能力者って書けばいいじゃねーかよ!」

「嫌です、それがバレて捏造罪で捕まりたくないです」

「変なとこはしっかりしてんだな」

「誰の影響だと思ってるんですか」

 

この人は俺が小さい時から育ててくれた命の恩人でもあり

俺に体術、剣術を叩き込んでくれる師匠でもある

 

でもそんな師匠も、1度だけ負けた事があるそうだ

師匠は笑って話してたが、負けた事は絶対悔しいはずだ

 

だから俺が強くなって、師匠のリベンジを俺が果たすんだ。




ST《PARADOX》AR【スターパラドックス】
第1話 御愛読ありがとうございます!
SRZQZ(スターライツ クアンチゼーション)と並行して投稿する予定の小説になります!
名前は似ていますが、関連性はあまりないので、別作品として読んでいただけると幸いです!、

今後とも宜しくお願いします!
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