「あなたはその曲に出会います。
魅惑的にあなたに近づいてきます…」
「だから、ちびはすごいアイディアを思いついたの!」
黒い長髪の先を5つの色で染めた超絶カワイイ!!美少女。
はい。私です。
なんか入学した頃に比べて水色が濃く広くなってきてるような…?気のせいかな…新しく来た子達の影響?わかんないけどまぁ自覚症状も特にないし一旦スルーかな…
で、私は今日も雄英に登校してきたワケなんですが…
「日本の英雄、オールマイトが教壇に立っている感想や様子を是非一言!」
「雄英の生徒さんですか!?是非オールマイトについて一言お願いします!
」
何あれ…マスコミ?出入口埋めてんじゃん…入れないんだけど…E.G.O使う訳にも行かないし…
「あ!あなたも雄英生?是非一言お願いします!!」
あ"〜こっち来やがった!私こういうの嫌いなんだけど…!
「すみません、遅刻してしまうので…」
「そんな事言わず!一言だけでいいので!」
…こいつら全員ぶっ飛ばしていい?具体的には妖精ちゃんから取れたウィングビートとかくちばしで。もちろん行動矯正付けて…いやダメなんだけどそれしたいくらいには鬱陶しいな…
流石にこの量は懺悔じゃ難しいし。かと言って新しく来た子達の装備はこいつらだと殺しちゃうかもだし?決死の一生は間違いなく死んじゃう。ほんとにめんどくさいよね…
「……あの、ほんとにもう入りたいので…良いですか?そろそろ限界なんですけど…」
「まぁまぁ1分も時間頂きません!一言だけでいいので…!」
あ、引く気はないと、あっそう…ならこっちもやる事やろうかな?
「警告はしました。もう知りません。」
「えっ…(ブゥン!)」
おもむろに手を前に出し懺悔を装備。そのまま横に張り付いていた記者の横っ面を思いっきり叩く。その瞬間周りの記者の目がこちらを向くが既に懺悔は消し殴られた記者にも外傷はなし。何が起こったのか分からない、わかっても証拠がない状況を作り、周りが呆然としている隙に間を抜けて雄英に入る。それを見て何人かの記者が
「…ま、待てっ!今なに…うわっ!?」
私を追いかけて雄英の敷地内に入ろうとするが唐突に壁が上がり物理的に私たちを遮断する。
「…はぁ…」
やっちまった…記者以外に見られてないとい「幻乃ちゃん!?今何した!?」
…見られてたのね、しかもクラスメイトに…
「あー…耳郎ちゃん…ベツニナニモシテナイヨ?」
「それは無理があるってば!今のこないだ切島に使ってた精神攻撃の武器でしょ…?普通の人に使って大丈夫なの!?」
「あー、まぁ大丈夫じゃない?懺悔って威力すっごい低いしこれに一発殴られただけで発狂するのは赤ちゃんとかだけだし。」
「ほ、本当に大丈夫なのね…?アンタがそう言うならそうなんだろうけど…」
「ま、元を正せば私の道を邪魔したアイツらが悪いね、これは正当防衛!ウン!キットソウ!」
「えぇ〜…」
そんなことを話しながら教室についた。
そして朝のホームルーム。
「昨日の戦闘訓練お疲れ。Vと成績見させてもらった」
「!!」
「爆豪、おまえもうガキみてぇなマネするな。能力あるんだから」
「……わかってる」
…んまぁ昨日のVみたらそらその感想出るよね。そらそう。
「で緑谷はまた腕ぶっ壊して一件落着か…」
あれはマジでちょっと…グロだった。R18Gだね。
「“個性”の制御……いつまでも『出来ないから仕方ない』は通させねぇぞ。俺は同じ事を言うのが嫌いだ。それさえクリアすれば、やれることは多い。焦れよ緑谷」
「っはい!」
まぁ確かにいずくんがあの超パワーを使いこなせるようになれば今1番赤耐性の高い決死の一生でも一撃耐えられるか怪しい。耐えられても多分その後マトモに動けないと思うし…
「さて、ホームルームの本題に入ろう…急で悪いが君たちには学級委員長を決めてもらう。」
「学校っぽいのきたーーー!!!!!!」
うわっ声デカっ。あちこちから大声聞こえて耳キーンとしたね今…
で学級委員長か、私はそういう柄じゃないし、多数決らしいし…まぁ適当に…八百万ちゃんにでも入れるか…
そうこうして午前の授業を受け昼食。いつも通りいずくんやお茶子ちゃん、耳郎ちゃん達A組の友達たちとご飯を食べていた。別に普通の昼休みのはずだったのだが、唐突に警報が響き渡る。
『セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください。』
「け、警報!?セキュリティが突破されたって…!」
「マズイよ想夢ちゃん!早く逃げないと…!」
「…ちょっと行くとこあるから先行ってて、大丈夫すぐ戻るよ。」
そう言い残すと私は椅子から立ち上がり床を蹴り走り出す。本当は私も逃げるべきなんだろうけど…常日頃から危険なアブノーマリティ達と触れ合ってきた私の勘があそこへ向かえと叫んでる。何か危険な気配もあるし多分間違ってないはず。
「…ほんとにいんのね…!」
職員室に走り目に見えた時には既に黒いモヤが開き始め手が何個も体に着いたやつとモヤを出してる変なヤツを見つける。しかしもうモヤに入り始めておりこのまま走るだけじゃ間に合いそうもない。くちばしピストルの射程距離までも微妙に入っていない。
「…ッチ!まだ怖いんだけど…!」
レティシア
E.G.Oレティシア
そう音がすると綺麗な赤色に小さなリボンがいくつも着いたドレスと、同じく赤を基調にし、黒いリボンのような物が巻かれたライフル、頭にはリボンと大きな鈴の付いたボンネットを装備する。
「に、げるなぁ!」
バンッ! バンッ!
引き金を引き2人に1発ずつ弾丸を撃ち込む。沢山の手が付いたヴィランにはギリギリでモヤに入られて当たらなかったがモヤを出しているヴィランには命中する。
「ぐぁっ…!?」
「まだ…!」
心底驚いたような様子を見せながらも自身もモヤに入り、追加で撃った銃弾を避け逃げられてしまう。
「あっしまった…逃げられた…」
構えていたレティシアライフルを上にあげ一息つく。すると後ろから声がかかる。
「おい!お前!そこで何をしている!」
「この声…相澤先生?生徒たちの避難は…」
「緑谷達に言われてお前を探しに来たんだ!一体何をしてたんだ…!それにその服や銃は…!」
「新しく使えるようになった個性の1部です。…そんなことよりヴィランがさっきまでここに居ました。私はそれに気づいて追ってきたんですが…逃がしてしまいました…申し訳ないです…」
「ヴィランがここに…!?それが本当ならなんて無茶を…!とりあえず無事で良かった、話を聞かせてくれ。そのうちほかの先生方も来るはずだから。」
そうして事情を話し、警察には学校から伝えると言われ今日は下校するよう指示された。まぁ学校にヴィランが来たんだから当然だね…
…あ、やばい、これ不味い…やっぱりいきなりHEランクの武器なんて使うものじゃないや…私が…ブレ…る…
「…!?おい、幻乃…!しっかりしろ…!」
先生方の呼びかけ叶わず想夢は意識を失ってしまった。次目覚めたのは病院のベットの上で私は3日ほど眠っていたことを医者から知らされた。
HEの装備、強かったし使い勝手も良かったんだけどここまでになるとは…もっと自分を鍛えないと…
次回は気を失っていた間に想夢ちゃんの心の中で起きていた事です。みんなのお楽しみのUSJはもうちょい待ってね。使って欲しいE.G.O募集してます。ALEPH達や自分のお気に入りアブノマのE.G.Oは確実に登場するので是非コメントよろぴこ!!