異世界転移しちゃったのでダンジョン運営手伝います!(強制)   作:Arasupara

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どうも作者のあらすパラです
今日は少し短めです次は投稿早くします

感想待ってます!!


第2階層解放

冒険者ギルド内、食堂、そこではヒイロとトーシが食べ物をつまみながら話し合っていた。

 

 

「最近の依頼、僕らはちょっと分不相応なやつをやりすぎたかも知れない」

「ですね、失敗をいくつかして報酬を得られなかった物もいくつかありましたね」

 

「だからその分不相応な依頼ができるように、力を付けようと思う」

席を立ち上がり堂々と宣言する。

 

「おおお」 パチパチパチ

「だからいい特訓場所だったり、経験値稼ぎにいい所、いい装備やアクセサリーが手に入るところはないか?」

「うーん...あっ! その3つの条件を満たすところがありますよ」

悩みぬいた末に案を出す。

 

「油断大敵の洞窟です。あそこはゴブリンですら強いですし、それによりもらえる経験値も多く特訓にもなります」

「アクセサリーは?」

 

「この前の旅人のミヤコさんって覚えてますか?」

「あーあの人族のふりをしてた猫獣人の人?」

「そうあの人です、あの人が油断大敵の洞窟で再生の指輪や、沢山のお金を入手してたので、そのお金でアクセサリーや防具を鉄の牙で買えたりもします」

 

「そうだったのか、でもそのお金もアクセサリーもボス部屋を突破したからじゃないの? 彼女本当に強いし」

「でも途中にある宝箱から出る可能性もあります、それに油断大敵の洞窟には鉱脈や薬草畑があるのでそれで金策もできます!」

 

「まあそうだなじゃあそこに行くか、金策用に荷物持ち雇う?」

「いやぁそれはその...知らない人はちょっと...」

さっきまでの元気は消え、いっきにしおらしくなる。

 

「じゃ被鮫やスーワちゃんにでも手伝いを要請するか? 彼らなら人見知りもましだろ」

「まあ彼らなら...でもどこにいるんでしょう、屋台を何日かした後にめっきり見なくなりましたし」

「神出鬼没だよね」

「なので収納袋をギルドでレンタルでもしますか?」

ヒイロは少し悩んでしゃべりだす。

 

「良い考えだけど高いし、採算取れるかわからなからやめておこう」

「そうですか、じゃ朝ごはん食べて、油断大敵の洞窟へ行きましょう!」

「そうだな、店員さん、長持ちバフ飯ランチ1ください、彼女には4で」

厨房に向けて叫び注文する。

 

「はいよぉ!」

 

 

「じゃどこの通路行く?」

「どこ空いてるかわかりませんがゴブリンがいいかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして料理が来るまで作戦会議を行い、料理が来たらそれを食して油断大敵の洞窟へと向かった。

 

スタスタスタ

 

 

「ふぅ着いたなバフまだ残ってる?」

「あと数時間ほど...」

 

「良かった、てかやっぱここ遠いいな」

「でもバフが切れるからって焦らずいきましょう」

 

2人はダンジョンに入り別れ道につくと左から右へと順に入り口を見る。

 

「ゴブリンは閉まってて、スワームが開いてる、そしてゴーストが閉まってるか」

「スワームかぁ、物理相当固いし、沢山いるから魔法使ってもすぐMP切れになるんですよね」

 

「そうだなってあれ? あの穴なんだ?」

首の勢いそのままで右を見ると穴があり、よく見るとそこは下へと繋がる階段だった。

 

「これって...」

「第2階層っぽいね」

「こんなのギルドで聞いてない、ということは多分僕らが初だぞ、早速行こう!」

ダッ スタスタスタ

「あっ待ってください~」

スタスタスタ

 

 

階段を下りた先には上の階層と同じような光景が広がっていた、ただし1つ違っていた点があった。

 

「石像が違うな」

「左から順に、下を向いた矢印? に鎧、そしてハーピィですね」

「左と真ん中がよくわからないな」

 

「この石像たちはその通路に出てくる魔物の種族をかたどったものです、右は普通にハーピィ系で、真ん中が恐らくリビングアーマなどのカースドツール系、左の矢印は恐らく種族の枠組みではなく、能力の枠組みでそろえられてるんだと思います」

手を顎に当てて考察をめぐらす。

 

「つまり左だけ種族で統一されてるんじゃなくて、能力で統一されてるのか」

「ですね、下を向いた矢印、推測ですけどデバフを表してるんだと思います」

 

「デバフか...対策スキルやアクセサリーがないからあまり行きたくないな」

「じゃあカースドツールかハーピィですけどどっちに行きますか? 私はハーピィがいいと思います、なぜなら! 実は被鮫さんがくれたポーションをまだ持っているからです」

そう言って懐から2つのポーションを取り出す。

 

「用意がいいね、というかハーピィか...」

ハーピィと聞きハーピィ討伐の記憶がよみがえる。

 

 

 

 

 

「とりゃ」

 

「やっぱり効いたトーシがいるのに女慣れしてないんだな」

 

「ああそれはこういう事をしたからだ」

 

 

 

 

 

 

 

「...」

「どうしたんですか?」

うつむいてるといきなり視界内にひょっこりとトーシが顔を近づけやってくる。

 

「わっ、なっ何でもない、じゃハーピィ通路行こうか!」

「...私はあの時怪我しなかったので、気に病まなくてもいいんですよ?」

 

「別に大丈夫だ。心配かけた悪かったな、行くぞ」

「はい」

 

スタスタスタ

 

そうして2人はハーピィ通路へと向かう、そして1歩を通路内に踏み込むと、景色の変わりように驚愕する。

目の前には広がる大空に、高くそびえたつ木々、人工的にに作られた橋があった。

 

「すごい、これがダンジョンか、まるで山頂にいるみたいだ」

「ダンジョン特有の不思議空間ですね、上の通路では土でできた洞窟でこういう不思議空間はないと思ってましたが、ありましたね」

 

「とりあえず進むか」

そう言ってヒイロは橋の上を慎重に渡り、その後ろをトーシが渡る。

 

ギシギシ

 

「うううこわいぃ...」

「大丈夫だってトーシ、心配なら縄に捕まっていればいい」

 

「はぃ」

 

ギシギシ

ギシギシ

 

「いろんな橋の道があるけどどれが奥に進む奴だろう」

チラッ

ヒイロは橋を渡り切り、中間の木の上にたどり着くと、辺りを見渡す。

 

「あっちの木には宝箱、あっちは恐らく奥への道、あれは~...ハーピィが寝ているぞ!」

「えっどこですか?」

ヒイロはトーシと物陰に隠れハーピィから見えないようにする。

「こんな足場のところでハーピィに見つかったらまずいな、さすが2階層難易度が上がってるな」

チラッ

「ん? えっ? あのーヒイロ?」

「しっ、もうちょっと小声でハーピィにばれる」

 

「いやーそれなんですが...」

トーシはヒイロの頭を掴み後ろに向かせる。

 

「...」じー

 

「...」

「...」

 

「ぴぃ!」

後ろには、隣の木からじっと見てくるハーピィがいた。

「めっちゃハーピィに見られてる!?」

「魔法打ちますか?」

 

「いや下手に刺激しないほうがいい、エアロブラストかなんか飛んで来たらまずい、ここは穏便に」

「穏便に?」

「低速落下ポーションを飲んで、Uターン」

ダッ! ギシギシギシ

 

「うわっ待ってください~」

ギシギシギシ

 

そうして2人は通路の入り口まで走りぬく。

 

「はぁはぁ、何とか逃げれたな」

「幸いあのハーピィがこちらを見てくるだけで、何もしてこなかったのがよかったですね」

 

「だな、案外こちらが刺激しない限り安全なのかもしれない、危険だけどまだバフ残ってるから、すぐ近場にあった宝箱だけども漁るか?」

 

「うーん危険ですけど...まあ私はいいと思います!」

「じゃあ戻るか、一応次は慎重にばれないように行こう」

「はい」

 

そうして2人はまたハーピィ通路へと向かう。

 

ギシギシ

 

「さっきのところに戻ってこれたな」

「さっきのハーピィもいませんし、宝箱を早く取りに向かいましょう」

 

「だな」

 

ギシギシ

 

ボッ

「うわっ」

「ヒイロ!」

宝箱へとつながる橋を渡っていると木の板が抜け落ちた。

 

「大丈夫だ、大丈夫、低速落下の効果で何とか橋にしがみつけた」

「よかった、今引っ張り上げるね、よいしょ」

安心したトーシは低速落下の効果で体が軽くなったヒイロを引き上げると、宝箱前までたどり着く。

 

「ちょっとした事故もありましたがたどり着きましたね、罠もないみたいですし開けましょう」

「何が出るかなっと」 ガチャ

 

「おおこれは! 再生の指輪です! 当たりですね!」

「やったこれで目的の1つは達成したな」

 

「じゃあ橋に気を付けつつ素早く戻ろう、宝箱を開けたことによって、ハーピィが襲ってくるかもしれないしな」

「はい」

 

ギシギシギシ

 

目的を達成した2人はハーピィに少し襲われるる逃げ帰る。

 

「少しあぶなかってけど帰れたな」

「やっぱり宝箱やちょっかい掛けると襲い掛かってくるみたいですね」

 

「そうだなじゃ次はどの通路行く?」

 

「どっちも行きたいですけど難易度がわからない以上大した準備をしてない今少し行くのが怖いんですよね」

「まあそうだなハーピィ通路はポーションがあるから行ったけど、他の通路はな...まあ今日は準備していたスワーム行って、また明日準備してほかの通路に挑もう」

 

「はい」

そうしてヒイロとトーシは第1階層に戻り、スワーム通路を突破して薬草とボス部屋の鍵を入手して、次の日のために帰宅した。

 

 




ミスリルリビングアーマー

ミスリルの鎧に憑依したゴースト
実はこいつの持ってる剣はカースドソードという剣でこれも憑依したゴースト、飛ばせる

性格は騎士の振りをしていて騎士のようにできる限り振る舞う
ミスリルでできてるから魔法に強く金属に鎧だから物理にも強い
作者はリビングアーマーは弱そうデュラハンだと強すぎるという感じでその中間ぐらいのこいつを生み出した

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