私は都路カノン。ブルアカの世界に来た転生者です。前世は男子高校生でしたが転生で病弱設定の少女になりました。
普段はゲヘナの正規軍である武装親衛隊の元帥と万魔殿で副議長をしております。
今回はやっと休日が取れたのでアビドスに来ています。柴関ラーメンを食いに・・・
「こんにちは」
「おう、いらっしゃい。最近あまり来なかったけど何かあったのか?」
「ええ、そうですよ大将、上司のせいで休日がなかなか取れなくて・・・。醤油ラーメンチャーシュー多めで」
「はいよ!」
ーーーー
「やっぱこれよ」
カノンはラーメンを美味しそうに食べていた。当たり前である。最近ずっとコンビニ弁当ばかりを食べてきたカノンは休日のラーメンが楽しみであった。
その時、ヒュイン・・・
「?」
ドォン!!
着弾。
「痛い。誰だよ・・・」
原作を読んでる皆さんならお気づきだろう。
柴関ラーメン、砲撃といえば・・・・・・そう、ゲヘナ風紀委員会である。
「大将、大丈夫ですか?」
「おう、ギリギリな」
「避難してください」
カノンは大将が避難したのを確認すると店の外に停めていた「高機動型ヴェスパー」に向かった。
「あっ、え?副議長!?」
「マジ?」
やって来た風紀委員会のチナツとイオリは私がいた事に驚いているようだ。
「ここで昼食を食べていたんですよ。そしたら砲弾が、ね?」
「えっ」
「……やば」
バタン!
あ、風紀モブちゃんの一人が倒れた。
そら(雷帝に対する反乱の英雄が怒ってるんですから)そうよ。
「それにあなた達、アビドスに許可とってないっぽいじゃないですか。他自治区への大部隊による侵攻。どうせアビドスにいるらしい便利屋68を免罪符にでもしようと思ったんでしょうけど。エデン条約が控えているこの大事な時期にこんな馬鹿な事お宅の風紀委員長殿なら許すはずが無いですよ。どうせあの横乳の仕業でしょうね」
『誰が横乳ですか!?』
カノンが横乳と言えばチナツの持つ通信機から空中ディスプレイが投影され青髪の少女か現れる。ゲヘナ風紀委員会、行政官天雨アコだ。
「出ましたね、横乳!!」
『私は横乳ではありません!?』
「そんな破廉恥な服でよく言いますね!補佐のくせにヒナの仕事増やしてるバカは横乳で十分ですよ」
『なっ!?私は委員長の為にエデン条約前に不確定要素を――』
「今回は超法規的組織であるシャーレの先生を狙ったんでしょう?でも、こういう政治絡みは我々万魔殿の役割ですよ?私が直々に断罪します!」
風紀委員会と万魔殿は仲が悪い。確実に議長からイジられますね・・・ヒナが。
『なっ!?』
「イオリやチナツも上に意見するとかヒナに連絡するとかしましょうよ。明らかにおかしいですよ今回のは」
「うっ、それは」
「ご最もですね」
イオリとチナツは反省しているのか暗い顔をしている。まあ、チナツに関しては医療班だから仕方ないところはあるんだけども。
「さて、言いたい事は言ったしここからはお仕置きの時間ですよ?」
そう言ったカノンは自身の「高機動型ヴェスパー」に乗り込んだ。
「死なない程度にやりますよ・・・」
獰猛な笑みを浮かべながらカノンの高機動型ヴェスパーは風紀委員会の集団へ突撃した。
機体解説
「エクイテス」
・ゲヘナで採用されている有人機動兵器。本家ゼノブレイド3とは違い、背部の装備が120mm砲二門になっている。
・万魔殿の正規軍である武装親衛隊の主力兵器の一つである。
・棗イロハ専用機の指揮官機、量産機がある。
・イロハ機は頭部に1本のブレードアンテナが付いている。背部に小型スラスターついており速い。機体色は赤銅色。
・量産機にはブレードアンテナが無く。小型スラスターなども無い。機体色は黒。
・コクピットは鉄血のオルフェンズのグレイズ。
「高機動型ヴェスパー」
・エクイテスをもとに開発された高機動型試験機。
都路カノンしか乗りこなせる人間がいないため、実質的にカノン専用機になっている。
本家ゼノブレイド3と違い背部に120mm砲が二門追加されている。
・武装は背部に追加された120mm砲二門と腕部の特殊ホイール。
・頭部に2本のブレードアンテナが付いている。機体各所に配置された小型スラスターと小型可動翼により驚異的な速度を誇る。機体色は青紫色。エクイテスより一回り大きい。
・コクピットは鉄血のオルフェンズのキマリスヴィダール。阿頼耶識typeーEとアインの脳がない代わりにアロナのようなAIを積んでるらしい。