転生副議長が行くブルーアーカイブ   作:主人無き猟犬

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カイザー戦の用意

「というわけなので議長今日からこの子を副官にします。あとアビドスでカイザーをしばいてきます」

 

「うむ、サッパリ訳がわからんぞ⭐︎」

ざっくりすぎましたね・・・

 

「(省略)というわけで」

クレナのことを人造人間ということは隠して説明し、アビドスにいくことを告げた。

 

「理解した。それでなぜ“あの計画“の《鉄巨神》を持っていく?ヴェスパーでいいじゃないか」

 

「試運転も大事でしょう。トリニティの一団も来るらしいので、まあ《鉄巨神》の存在はバレますがいい牽制になるでしょう」

トリニティが来るのは情報部から教えてもらいました。

 

「だが、カノン、お前が行くのはダメだ!前も風紀委員会をシバいたと聞いて心配したんだぞ!」

そういや病弱設定でしたね私・・・

 

「じゃあ誰が鉄巨神に乗るんですか?てか私以外に乗れる人いないでしょう?」

 

「ぐぬぬ・・・。では行く事を許可するがイロハを連れていくように」

 

「了解」

 

、。、、。、。、、。

 

しばらく後、鉄巨神のコクピット内にて

 

イロハから通信が来た。

『カノンさん、大丈夫ですか?』

 

「私以外乗れる人がいないんですもん。やるしかありません」

手袋を付け直しながら答える。

 

『確かにそうですけど・・・。あなたのことを心配しているんですよ?』

向こうも自身専用のエクイテスの計器を弄りながら話してくる。

 

「準備はできましたか?」

 

『ええ、大丈夫です』

 

私たちは第三防衛管区基地に向かった。

 

、。、、。、。、、。

 

第三師団

 

「シキ師団長。ゲヘナ本部方向から機体反応二機!片方は大型で高速で接近しています‼︎」

本部から・・・。カノン様でしょうか?

「警戒は解かずに!通信を繋ぎなさい」

一応のために警戒しておく。

「通信繋ぎます!」

 

『こんにちはシキ』

やはりカノン様だ。

「なんの御用でしょうか?」

 

『私の試験機の試運転ついでにあなたたち第三師団とアビドスのカイザーPMCをしばこうと思って』

 

「了解しました。通信切ります」

 

『はーい・・・』ブツッ

 

「第三師団出撃用意!十分で終わらせて!!」

「「「「「了解」」」」」

 

、。、、。、。、、。

 

『先生!後方から大規模集団の反応があります!』

アロナからの報告を聞いて焦る。もし敵だったら?

“みんな警戒して!!“

 

「その必要はありません」

集団の先頭を走っている装甲指揮車から声が聞こえた。

“誰かな?”

 

「初めまして先生。ゲヘナ武装親衛隊第三師団師団長の内崎シキです。カノン様からの命で来ました」

“ありがとう。ところでカノンは?“

 

「カノン様はビックサプライズのために遅れます」

 

“楽しみだね。早速だけど基地の正門の敵を任せていいかな?“

 

「正門だけでなく全てこちらに任せてもいいんですよ」

 

「ん、私たちの獲物」

 

「そうですか。先生、任せてください。第三師団総員突撃発起用意!!」

エクイテスのエンジンが唸り声を上げ始め、各隊員たちも着剣している。

「総員!突撃ぃ!」

指揮車から降りたシキは大剣を振り回しながら先頭を走り、突撃していった。

 

“それじゃあ私たちも行こうか“

先生たちも後ろをついていった。

 

、。、、。、。

 

「イロハさん?たった今第三師団が突撃したそうです。ですので貴女に先行を命じます」

 

『なぜですか!?カノンさんの監視のために「上の階級の私に従えないと?」・・・っ、了解・・・』

あとで埋め合わせをしてあげるのでそう怒らないでほしいですね。

では、行きますかね。




鉄巨神
 ・ゲヘナが開発した試作大型人型兵器。
 ・武器は二本のレイピア。
 ・二刀流のレイピアと高機動を生かした格闘戦が得意。
 ・ホバーユニットなどをつけることができる。
 ・本家と違いコクピットはキマリスヴィダール。
 ・この作品では雷帝の遺産だったものを改造したことになっている。
 ・予備機が何機かある。
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