『SyngUp!』のプロデューサーは足を引っ張ると殺される   作:プロデューサー科のもの

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59話目

 

「そして、解散ライブをすることになったのですが…過激な動画のせいでアンチが増えてしまい、『賀陽燐羽』に脅迫状が届いて解散ライブが中止になりました。

 ファンにも学園にも迷惑をかけて、最悪な形で『SyngUp!』は終わった……というのが、『SyngUp!』解散の流れです」

 

「それで…燐羽はアイドルをやめて………あれ?

 でも、燐羽はその後、すぐに退学しないで極月学園に編入したんだよね?」

 

「……」

 

 月村さんが疑問を口にするが、嫌な予感がしているのか賀陽さんは突っ伏したまま動かない。

 秦谷さんは、そんな二人を見て悪戯気味にほほ笑んだ。

 

「…プロデューサー、わたし、りんちゃんがアイドルをやめたと言っていたのに退学しなかった理由に心当たりがあるのですが、言ってもいいでしょうか?」

 

「!

 や、やめなさい、美鈴!

 プロデューサーも止めなさい!」

 

 顔を上げた賀陽さんはまだまだ顔が真っ赤だ。

 普段の彼女を見ているとギャップが可愛すぎて………もっといじめたくなってしまう。

 

「いいですよ」

 

「プ~~~ロ~~~デュ~~~サ~~~~!!!」

 

「解散ライブができなかったから、ですよね?

 りんちゃんが…ファンの皆さんを大事にしているのは、わたしがよく知ってます。

 しっかりと、お別れしたかったんですよね?」

 

「………」

 

 秦谷さんの説明に、賀陽さんは理解してしまったようで動かなくなってしまった。

 

「ええ、その通りです。

 なのに解散ライブができなくて、それも先延ばしの有耶無耶にされてたところを、黒井理事長にスカウトされて『極月学園』に編入した、というのが流れになります。

 自分のファンを、他のアイドルに託すために」

 

「あ゛ぁ~~~~~~~!」

 

「落ち着いてください、りんちゃん。

 この話は『賀陽燐羽』さんの話で、りんちゃんのことじゃないですよ」

「そうだよ、素直になれない、ツンデレリーダー?」

 

「んあああああああああああ……!!!」

 

 羞恥心を煽られすぎて爆発した賀陽さんを、月村さんはさらに煽り散らかした。

 差し向けてアレだが、少し可哀そうだ。

 

「まりちゃん」

 

「……ごめん燐羽、言い過ぎた」

 

「すみません、賀陽さん。

 少々悪ふざけが過ぎましたね」

 

「……一発殴らせなさい」

 

「一発と言わず、何発でもいいですよ」

 

 そう言って私は彼女に向き合って、手を下ろして抵抗の意思をなくす。

 賀陽さんは大きく振りかぶって、私の頬を張り倒した。

 

 凄い良い音が事務所に響き渡るが、痛みはそれほど強くない。

 月村さんと秦谷さんは顔を青くしているが、見た目ほど痛くないのは彼女の優しさなのだろう。

 

「……これでとりあえず許してあげるわ。

 次に同じことを言うようなら、覚悟しなさい」

 

「これぐらいなら、いくらでもいいですよ。

 熱心なファン限定で、ファンサに取り入れてもいいかもしれませんね」

 

「それもいいわね」

 

 秦谷さんが必死に首を横に振っているが、月村さんはそれよりも私を心配して駆け寄ってきた。

 

「プ、プロデューサー、大丈夫?」

 

「見た目ほど痛くありませんよ。

 暫く紅葉が顔に咲いているかもしれませんが、本気でやるならパーじゃなくてグーでやったほうが威力はあります」

 

「そこまでするわけないでしょ。

 はぁ……何で私ばっかり……プロデューサー、美鈴と手毬の弱みも何か話しなさい」

 

「プ、プロデューサー?

 そんなこと話しませんよね?」

 

「私はそんなものないから」

 

 弱み……弱み……。

 

「そうですね……。

 『秦谷美鈴』は同級生にお風呂入ってない疑惑を持たれてましたよ」

 

「は、入ってます!」

 

「『月村手毬』は『SyngUp!』解散のショックもあって、高校進学時に5㎏増えたと」

 

「そ、そんなに増えませんから!」

 

 二人とも憤慨しているが、賀陽さんの内心を洗いざらい曝け出したのだから、これぐらいは許容範囲だろう。

 賀陽さんは一転して吹き出すように笑った。

 

「ぷ、あなたたちらしいわね」

 

「わ、私じゃないから!」

 

「わたしは毎日入ってます!

 ……『秦谷美鈴』も入ってますよね?」

 

「…さぁ?

 どうでしょうね?」

 

 アイドルとして活動している以上、入っているとは思っている。

 だが、ちょっと必死になっている彼女が可愛かったのだ。

 

 案の定、いつもの可愛らしい秦谷さんが、可愛く怒った。

 

「プロデューサー!

 怒りますよ!」

 

「怒った秦谷さんも可愛らしいですよ」

 

「そういう問題じゃありません!」

 

「諦めなさい、さっき止めたのに言い切った罰には、ちょうどいいでしょ」

 

「むぅ~~~!」

 

 賀陽さんに窘められた秦谷さんは、頬を膨らませて怒っている。

 とっても可愛い。

 

「そんなに頬を膨らませても可愛いだけよ」

 

「もう!

 りんちゃんまで!」

 

 賀陽さんと二人で暫く堪能していたら、賀陽さんが話を本筋に戻してくれた。

 

「で、プロデューサー。

 『夢』の話と、今日の元気がなかったのはどういう関係があるのかしら?」

 

「……今日、『夢』の続きを見たんです」

 

「続き…ですか?」

 

 月村さんの疑問に、恐らく二人は気づいていたであろうことを説明した。

 

「ええ、時々…眠っているときに『夢』の続き…『ソロアイドル月村手毬』『ソロアイドル秦谷美鈴』『他のアイドルの場面』など、様々な『夢』を見るのです」

 

「……私たち以外って、誰がいるんですか?」

 

「藤田さんとかです。

 他にも数名いますが……下手な先入観を持っていただきたくないので、お二人にも教えてません」

 

「………わかった。

 いつか、話してくれるよね?」

 

「もちろん。

 影響がなくなったと思ったら話させていただきますよ」

 

「で、続きを見てそれで?」

 

 賀陽さんから促され……今日一日のプランを滅茶苦茶にされた『夢』を思い出す。

 

「………その中で、色々とあった情報量に情緒をかき回されたんです。

 『賀陽燐羽』はシンプルにかわいい顔をしてました。

 さっきの賀陽さん程ではないですが」

 

「本気で殺されたいの?」

 

 さっきまでの顔を真っ赤にしていた時とは打って変わって、背筋が凍るほどの視線で私を見てくる賀陽さん。

 それをスルーして続きを話す。

 

「『秦谷美鈴』は新しいPVを作ってました。

 可愛い衣装と、バチバチにかっこいい曲。

 それと……実家に挨拶に行ったそうです」

 

「まぁ!

 プロデューサーが、ですか?」

 

「いえ、『秦谷美鈴』が。

 『プロデューサー』も既に会っていたようです」

 

「まぁ、まぁ!

 わたしたちも是非しませんか?」

 

「み、美鈴だけずるい!」

 

「その必要はありませんよ。

 既に皆さんのご家族さんとは、一度お話しさせてもらってますから」

 

「え?」

「はい?」

「は?」

 

「え?」

 

 私が放ったその言葉で、彼女たちは固まってしまった。

 思わずつられてしまったが、何かおかしいことでも言っただろうか?

 

 今回は月村さんが珍しく真っ先に復帰した。

 

「え、え、プロデューサー…?

 私の両親に…もう会ってるんですか?」

 

「?

 担当を持つ以上、親御さんに説明することも必要でしょう。

 未成年の皆さんと、仕事とはいえ深く関わるのです。

 アイドルという職業は、この時期で生涯年収が変わると言っても過言ではありません。

 いくら皆さんご自身が良いと言っても、親御さんからの理解を得ることは必須でしょう。

 きちんと()()()()()()()事前連絡をして、お会いしに伺いましたよ」

 

「そ、それでいきなり京都まで行ったんですか!?

 何で黙ってたんですか!?」

 

「聞かれなかったので。

 安心してください、皆さんの『H.J.I.F』のライブ映像やレッスン風景は、適時親御さんに送ってますよ。

 皆さん喜んでました」

 

 特に『H.J.I.F』のライブは受けが良かった。

 全員あまり実家に帰省しないタイプのようで、お会いしに行った際には大なり小なり皆さん心配していた。

 なので、担当を受け持つ以上、最低限の説明責任を果たす必要があると思ったのだ。

 

 次に復帰したのは賀陽さんだった。

 

「か、勝手なことしないでくれる!?」

 

「賀陽さん、親御さんが心配していましたよ。

 家庭事情に口出ししたくはありませんが、グレてしまってから、娘とのかかわり方がわからなくなったと。

 家に帰ってくれなくなったと寂しがってました」

 

 恐らく…彼女はお姉さんとの関係もあって、実家に寄り付かなくなったのだろう。

 そのため、親御さんの中で一番心配されていたのは、彼女だった。

 

「………あなたには関係ないでしょ」

 

「出過ぎた真似だとは思っています。

 ですが……後悔してからでは遅いかもしれません」

 

「……」

 

「もし、その気になった時は、不安だったらついていきますよ。

 前向きに検討してみてください」

 

「………考えておくわ」

 

 無理に、とは言いたくないが、彼女ならこう言っておけば本当に必要なときには頼ってくれるだろう。

 彼女も帰りづらくはあったのかもしれない。

 

 そして、秦谷さんが語りかけてくる。

 

「プロデューサー、わたし思うのです」

 

「何がです?」

 

「わたしたちだけ知られているのは、不公平ではないでしょうか?

 わたしも、プロデューサーのご両親にご挨拶させていただきたいです」

 

 ……やはり、その話題になってしまったか。

 『秦谷美鈴』が『プロデューサー』の両親に会いに行ったのだから、彼女もそう思ってもおかしくない。

 だが、

 

「残念ながら、それはできません」

 

「まぁ…わたしたちの両親には会った、というのに?」

 

「ええ。

 心苦しいですが、()()()()()で、どうしてもあなた方に合わせることはできないのです」

 

「それって…」

「…え?

 どういうこと?」

 

 賀陽さんは早くも察しがついたようだが、月村さんはわかっていない。

 秦谷さんは訝しげに私を見ている。

 

 だが……私の両親に彼女たちが会うことは、()()()()()()()()()

 ()()()()に会うことはできないのだから。

 

「……プロデューサー、()()()()()、なんですか?」

 

()()()()()です」

 

「……わかりました」

 

「美鈴がそんなにすぐ引き下がるなんて珍しいね」

 

「手毬」

 

 賀陽さんがそう言って月村さんを止める。

 隠すことでもないのだが、わざわざ担当アイドルにする話でもないだろう、と思ったのと…それで気を遣わせるのが申し訳なかった。

 

 しかし……こうなるなら、話した方が良かっただろうか。

 いや、私のことよりも彼女たちが優先だ。

 

「話を戻しましょう。

 そして、『月村手毬』は……『H.I.F』に挑戦しました。

 『秦谷美鈴』も」

 

「当然だね。

 で、どうだったんですか?

 ま、私が当然優勝したんですよね?」

 

 自信満々に月村さんはそう言うが、現実は非情だ。

 

「いいえ、『月村手毬』も『秦谷美鈴』も優勝することはできませんでした」

 

「……」

 

 むすっとした顔になる月村さんの隣で、秦谷さんも視線が怖くなっている。

 

「そして、『秦谷美鈴』と二人で、『賀陽燐羽』含む、極月学園の面々と練習を重ねて冬の『H.I.F』に望むべくレッスンを重ねるんです」

 

「極月学園と?」

 

「ええ、賀陽さん含む3連戦の対バンライブをして、負けたら卒業後に961プロに移籍するという条件で勝負をしてます」

 

 正直なところ、これを本当にしたときに困るのは黒井理事長の方だと思うのだが……その頃には彼女たちも丸くなっているのだろうか?

 口の悪さだけなら極月学園以上だが。

 

「何でそんな約束してるんですか!?」

 

「勝てばいいんですよ。

 私だって同じ立場ならそうしました」

 

「勝手にしないでください!」

 

「そうでもしないと、『一番星(プリマステラ)』になんてなれないでしょう」

 

「……それは、そうかもしれないけど」

 

 今だって彼女たちに無茶ぶりとも言えるようなことを散々してきているのだ。

 私も同じように、黒井理事長にお願いしていてもおかしくないだろう。

 

「……その中で………『月村手毬』が言っていたのです。

 『SyngUp!』を解散して、よかった。

 ソロアイドルになって……よかった。

 美鈴と競い合うのが、こんなに面白いなんて……思わなかったから。と」

 

 ……この言葉は、『夢』を見ていた時の私に深く突き刺さっていた。

 

「…確かに、本気の美鈴と競い合うのは面白いと思います。

 美鈴がすごいのは……私がよくわかってますから」

 

「『秦谷美鈴』もそれに同意して、ですけど……こうも思います。

 いまの幸福な日々は、『SyngUp!』があったからこそだと。っと話してました」

 

「…『秦谷美鈴』は、『SyngUp!』が解散したことを受け入れて…前に進んでいるんですね」

 

「ええ。

 ……だからこそ、少し迷いが生まれてしまったんです。

 『SyngUp!』をプロデュースしている私は、あなた方の成長する機会を奪っているのではないかと。

 私のプロデュースは、果たして正しいのかと」

 

「プロデューサー…」

 

 『SyngUp!』をプロデュースしたい、そう思ったことに後悔は欠片もなかった。

 

 だが、彼女たちは()()()()()()()()()()輝いていける。

 で、あれば私がしていたことは……余計なおせっかいだったのではないかと、無駄なことなんじゃないかと、自己満足で彼女たちを振り回しているだけなのではないかと、そう思ってしまったのだ。

 

 解散した後の『賀陽燐羽』も…あの分であれば、もしかしたら『月村手毬』『秦谷美鈴』がいれば、アイドルに戻るのかもしれない。

 

 見ないようにしてきたことを直視させられて、私の心は擦り減っているように感じた。

 

「それで、今日一日仕事に手がつかなかったんです。

 朝から情報の暴力で頭をかき回されて、自分自身に疑心暗鬼になって……大切な担当アイドルの成長機会を奪っていたのであれば、私のしてきたことは無駄だったのかもしれない、と」

 

 それがさっきまで抱えていた悩みだ。

 彼女たちが来る前に、無理やり割り切ったのだが……まだ心の中で燻ぶっているらしい。

 割り切ったつもりでも、話しているうちに感情を込めてしまった。

 

「無駄なんかじゃない!」

 

「…月村さん」

 

 そう言って俯きながら叫んだ月村さんに、私はそれ以上声をかけられなかった。

 そのまま、少しずつ月村さんが口を開く。

 

「無駄なんかじゃないです。

 確かに…『夢』の私たちが言うように、『SyngUp!』が解散したことには意味があったのかもしれません。

 でも、私たちは彼女たちとは違います」

 

 そう言って俯いていた月村さんは、顔を上げた。

 

「それに…プロデューサーが用意してくれたんですよ。

 私と美鈴と燐羽がぶつかるためのステージを。

 あのライブはプロデューサーが用意してくれたからこそ、私は成長できました。

 美鈴と燐羽だってそうです」

 

 そう言って月村さんが二人を見る。

 二人とも頷きながら、月村さんの横に寄り添った。

 

 …だめだ、泣きそうになってしまっている。

 

「プロデューサーと出会ってからのこの数ヶ月で、私たちは成長してきました。

 それは……『夢』の私たちとは違う、()()()()()()()()()()

 だから、無駄なんかじゃありません」

 

 月村さんの顔を見ると、そこには穏やかに笑顔を咲かせる彼女がいた。

 

 ああ…よかった。

 もし、彼女たちに否定されたら立ち直れなかったかもしれない。

 でも彼女たちがそう言ってくれるのなら、私がやったことに意味はあったのだろう。

 

 もしくは……意味が分かるのは、これからなのかもしれない。

 

 後ろを振り向き、涙を軽く拭って彼女たちに見せないようにしてから向き合う。

 

「……ありがとうございます。

 皆さんに会うまでに、きちんと割り切るつもりでしたが……月村さんのおかげで、完全に断ち切れました。

 月村さん、秦谷さん、賀陽さん」

 

 言いながら彼女たち三人に順番に視線を送る。

 

「『夢』の中の彼女たちは、高等部に進学していることもあり、今のあなた方より格上です。

 ですが、証明しましょう。

 ()()()()こそが、真に頂点に立つべきアイドルなのだと。

 『夢』の中の彼女たちが羨ましくなるぐらいのアイドルに、他の誰でもない、『私』がしてみせます。

 ついてきてくれますね?」

 

「当然です」

「もちろん」

「了解よ」

 

「では、単独ライブの打ち合わせをしましょう。

 既に来週末に迫っていますし、幸いなことにチケットは既に完売しています」

 

「え!?

 もうですか!?」

 

「確か…2日ほど前に告知、チケット販売を受け付けたばかりとお聞きしていましたが」

 

「『H.J.I.F』の効果かもしれません。

 既に、あなた方は『初星学園中等部』の顔と言っても差し支えないでしょう。

 あなた方を待っているファンの皆さんに、最高のライブをお届けしましょう」

 

「「「はい」!」」

 

 そうして、その後は単独ライブの打ち合わせを進めた。

 セトリは固まったので、後はそれに向けて練習してもらうだけだ。

 

 ……私はプロデューサーとしてはまだまだ未熟で、彼女たちのおかげで何とか体裁を保っているだけだ。

 彼女たちに何回も救われている。

 だから……早いうちに、そのお返しをしないといけないな。

 

 打ち合わせを終えた後、レッスンが終わった藤田さんと花岡さんも引き連れて食事に連れて行った。

 どこに連れていかれるか聞いていなかった花岡さんが、ラーメン屋に着いた時の顔は忘れられない。

 

 好きに食べていいですよと言ったら、月村さんがチャーシュー麺大盛を替え玉2回、チャーハン、餃子付きで完食した。

 花岡さんと藤田さんがドン引きしていたが、いっぱい食べて幸せそうな月村さんはとても可愛い。

 秦谷さんの気持ちがよくわかる。

 

 それはそれとして、次の日の朝の走り込みは私も立ち会って、一緒に走りはしなかったが月村さんを普段よりも3周ほど多く走らせた。

 泣きそうになっていたが、諦めてほしい。

 付き合っている賀陽さんが一番かわいそうだった。

 

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