オリ主って主様の設定が細かく書き込まれていてもオリ主になりますかね……?
よく分かってなかったらすみません
筆者の実録も混ざっています
……執事の名前、覚えられなかったんです()
メインストーリー、ようやく読み終わりましたが、51話まではメインストーリーをまだ読み終わっていなかった頃に書いていたものなので、解釈不一致が大いに生じている可能性が高いです。イベントストーリーも読み終わっていますが、無課金なので個別ストーリーはほとんど知りません
それでも良ければ読んで下さると幸いです
名前:七崎 ハル
性別:女性
年齢:20代後半想定
職業:保育士兼物書き
好き:青色、白色、花、鳥、音楽、三つ編み、食べること、お菓子作り
苦手:こんにゃく、ゼリー、コーヒーゼリー、料理、名前を覚えること
見た目:見た目の描写は細かく表現するつもりはないが職業柄ポニテにしている可能性が高い
自作小説のサイン会時は伊達メガネにマスクをしている。
食べるのが好きだが激務な仕事上、体に身につかず痩せている
性格:何にでも興味を持つ。好きなものが多い。子どもに好かれやすい。ポジティブでメンタルが強め。
職業上で身についた視野の広さと観察眼に優れる。
面倒見がいい。
ちょっと変わっていて珍発言をしているという自覚はたまにだがある。
保育園で預かる子どもと一生懸命向き合っていたハルだが、子どもと自作小説の登場人物名以外の名前をすぐ忘れたり物を落としたりと少々不器用なところがあり、スタッフ同士と上手くいっていなかった
ハルはそのストレスを自作の小説に書き殴って発散させようとしていたところ、不思議な猫から指輪を貰い……気づけば天使狩りをしている悪魔執事たちの「主」となっていた──
主様となるハルは少々属性多めの変わり者?となります
なんでも許せる方だけ閲覧どうぞ。下へスクロールしたら序章に入ります
ガヤガヤ……。
「あ、タロウくん! それボクのだってば!」
「違うよ! オレが先に持ってたんだからオレのだよ!」
「タロウくんはさっきからずっと持ってたじゃん!」
「こらこら、タロウくん、アズサくん、ケンカはしないの」
私、七崎 ハル。子どもの頃憧れた保育士さんに影響され、頑張って資格も取って無事に保育士になった成人の女なんだけど……。
「あ、七崎先生!」
「えっ」
間もなく、後方から飛んできたボールに後頭部をやられ、一瞬意識を飛ばしてたこの保育士が、私。
「ご、ごめんなさいっ、七崎先生っ」
慌てて走り寄って来た女の子。この子は隣の組のユメちゃんだ。
「大丈夫大丈夫……でも、ボール遊びはお外に出た時にしよっか」
「はーい」
こんなに子どもに振り回されている私だが、多分子どもは大体私の話をよく聞いて動いてくれている……と思う。
だけど……。
「七崎先生?」
「あ、園長先生……」
「そんな甘い言い方では子どもは言うことを聞きませんよ? もう少し厳しく言ったらどうですか!」
「ええ……でも、怒ったら子どもが怯えるし……それに、子どもが大人のこと嫌いになったらどうするんですか?」
「七崎先生……嫌われる勇気も、必要ですよ?」
「うーん、別に保育士が子どもに嫌われても……」
こんなふうに、私はスタッフたちとあまりいい関係ではない。
それに。
「七崎先生!」
「はいっ」
突然別の方向から誰かにまた呼ばれた。見るとそこには先輩保育士が、いかにも怒っている顔でそこに立っていたのだ。
「掃除用具が逆さまに入っていましたよ? 昨日の掃除担当は七崎先生でしたよね?」
「あ〜、そうだったんですか? うっかり間違えちゃったのかな……」
「これ、前も間違えていたんですよ! いい加減覚えてください!」
「うっ、すみません、田中先生……」
「違いますよ! 私は、渡辺です!」
「そ、そうでした、渡辺先生……」
物覚えが悪い上に人の名前もよく間違える。こんな出来損ないの私が、七崎 ハルだ。
ー夜、帰り道にてー
「はぁ、今日も園長先生と田中先生は怖かったな〜……」
「あ、田中先生じゃなくて、渡辺先生だった……」
「うーん、私、なんでこんなに名前を覚えられないんだろ」
「そもそも、渡辺先生は学生の頃のあの厳しい田中先生によく似ているからであって……」
「いやいや、そもそも私もういくつなのよ……こんなんじゃまた怒られちゃう」
「……こういう時は、帰って執筆だな!」
「このイライラを私の小説に書き殴って発散させるしかない!」
「ニャオ〜」
「ん、猫……?」
「ニャ〜」
「ふふ、人懐っこい猫だなぁ……」
カラン……。
「あれ?」
「ニャ〜」
「あ、待って、黒猫さん!」
……。
「あっという間にどこかに行っちゃった……」
「にしても、あの黒猫さん、何か落としたよね?」
「指輪……? 高そうな指輪だけど」
「黒猫さんの飼い主さんのものかな……」
「黒猫さんを探して持ち主に返さないと……」
「で、でもちょーっとだけ、はめてみてもいい……よね?」
……。
「……えいっ」
「主様……主様」
「うーん……」
「主様」
「ううん……?」
「良かった。お目覚めになられたのですね」
「へ……」
「あなたをお待ちしていました。主様」
宝石のような美しい瞳の男がこちらを見つめながら優しく微笑んでいる。
(まつ毛長い人だな〜……)
「ってそんなことじゃなくて!」
「え、あなたは誰? ここはどこっ?!」
「私の名前はベリアン。主様に仕える執事でございます」
「ベリ……」
聞き覚えのない名前。ていうか名前をすぐ忘れる私がそう言っても説得力はないんだけど……。
(まるで異世界に来たみたいな美しい部屋だ)
私は周りの景色をゆっくり眺めながらそう思った。
そして、部屋のど真ん中の壁には趣味の悪そうな絵が飾られていた。
(不気味だけど……なぜか悲しい……)
「それは悪魔でございます」
「え、悪魔……?」
絵画には、泣きながら祈る男が描かれていた。その男の背中には黒い翼が生えている。
「主様。とりあえず紅茶を飲んで落ち着いてください」
「あ、ありがとう……?」
いきなり訳の分からないことを言っている彼は、私とは真逆で落ち着いており、オシャレなポットから紅茶をカップへ注ぎ始めた。
「ダージリンのお紅茶でございます。ぜひ、ストレートで香りをお楽しみください」
そうして私が差し出された紅茶を口に含めるのを見守った男は、黒い翼が背中から生えている絵画を見上げて説明を続けた。
「悪魔の絵を飾るなんて不気味ですよね」
「は、はぁ……」
私が曖昧な返事をすると、ベリなんとかという男がクスクス笑った。
「この屋敷の名前はDevil's Palace。悪魔の屋敷だなんて不気味な名前、主様に失礼ですよね?」
(この人、ものすごく穏やか口調なのに何が言いたいのか全然分からない……)
ブーブー……。
「わ、なんの音っ?!」
「主様。お目覚めになって申し訳ないのですが……少し力をお貸しいただけますか?」
「えーっと、一体何を……?」
「ふふ……天使狩りでございます」
あとがき
この原作が訳ありなのは悪魔執事たちだけでなく、主も訳ありなのでは?という考察を元に設定を細かく書き込みました
1000文字達成しないと投稿出来ないので原作に似た序章も入れちゃいました!
原作と違う感じになっているのは、ここが二次創作だからです。
次からは原作とはどんどんと違う展開になっていきますので、なんでも許せる方だけ閲覧どうぞ
よろしいですか?よろしいのなら、次のページへどうぞ
良かったら読んでくださると幸いです