ゼオン
・古代、それもアルゴノゥトよりも遥か以前に実在した伝説の獣人にして、一般通過転生者。
・転生した世界がヤベーと思って、努力しまくっていたらいつの間にか世界を救っていた。
・金色の髪と翡翠の目で金色の獣気(王金気)を纏い、肉体から放つ金色の炎で無数の魔物を焼き尽くした。
・大穴(ダンジョン)から溢れ出した魔物の大群に対し、わずか1万人の獣人を率いて対抗。
・ヒューマン・エルフ・ドワーフ・その他亜人種族たちが避難・再建するための時間を稼ぎ、世界存亡の危機を食い止めた。
・戦死したとも、精霊になったとも、あるいは未だ世界のどこかで生きているとも伝えられる。
・獣霊術の創始者であり、獣気・顕化・獣霊顕現・王金気すべてを極め、完全精霊化したおそらく唯一の獣人。
異名
・獣王
・獅子王
・金獅子
・大獣帝
・獣神
影響
・世界滅亡の危機を食い止めたとされ、現代にいたるまで、獣人族最大の誇りとされる伝説的大英雄。
・彼の勇姿は子供向けの絵本から吟遊詩人の詩、軍隊の士気高揚の向上まで、あらゆる場所や形で語り継がれる。
・「金獅子のようにあれ」という言葉は現代の獣人社会での最高級の賛辞となる。
・ヒューマン・エルフ・ドワーフなどからも英雄視され、一部では神以上の存在として崇拝され、「獣神ゼオン」として祀る部族も存在する。
獣霊術
・獣人族の誇る生命力と魔力を融合させ、属性魔力を肉体に宿して戦うゼオンが創り出した獣人固有の戦闘術。
・己の生命力(体力)に魔力を馴染ませることで肉体的なエネルギーの性質を魔力に寄せることにより、肉体を通して術を発動する。そのため、魔法のように詠唱や杖のような増幅器を必要とせず、本能と闘志で発動することが出来る。
・獣人種が本来持つ「高い生命力」と「自然との親和性」を極限まで活かした術で、現代でも獣人族の冒険者のほとんどが習得している。
・各個人が一つ得意な属性があり、その属性の技を極める。
・一部の獣人は獣霊術の技術体系がスキルとして発現する。それによって効率や安定性が飛躍的に向上する。
獣気
・生命力に魔力を馴染ませることで生成される、戦闘や技の源となる獣人特有の生命魔力エネルギー。
・属性によって色が異なる。(例:火=赤、水=青、雷=紫、風=緑、土=茶など)
王金気(おうごんき)
・獣霊術による疑似精霊化「獣霊顕現」を扱えるほどの達人だけが到達する、高純度かつ高圧縮状態の獣気。
・属性ごとの色を超え、黄金(=「王」の象徴色)に変質。
・肉体から放たれるエネルギー、技の残光、目の輝きなどが黄金色を帯びる。
・王者・覇者・頂点の象徴として、他の獣人からも畏怖される存在。
・黄金色になることで、純粋な属性ダメージだけでなく、霊的な貫通力・支配力が増す。(神の神威が人間にとって逆らえない威圧感を感じさせるように、ようはあれの劣化版みたいなもの)
・現在のオラリオではオッタルしか扱えるものがいない。
技
・基礎技:「○○の牙」系
(例:炎の牙、雷の牙、土の牙、水の牙、風の牙)
拳や武器に獣気による属性エネルギーを纏わせ攻撃する技。
・発展技:個人の気質・闘争心・戦闘経験により自由に派生する。
(例:獅炎爆砲(しえんばくほう)、雷吼閃撃(らいこうせんげき)、風陣爆爪(ふうじんばくそう)、震牙崩撃(しんがほうげき) など)
・顕化:疑似精霊化「獣霊顕現」の前段階の技。肉体を属性エネルギーに変換することで魔力を使用した攻撃や魔法以外の攻撃をすべて無効化する。一部のLv.4と第一級冒険者の獣人が使える。
・疑似精霊化:「獣霊顕現」
自身の獣気による属性エネルギーと完全に融合することで一時的に精霊へと変身する奥義。現在は唯一オッタルのみが使用可能。
・最終奥義:「○○の終(つい)」
「牙」や「顕化」を超越した、生命と属性の極致。一撃のために生命力・魔力のほぼすべてを費やす命懸けの究極技。第一級以上の獣人が使用可能。
(例:炎牙の終、雷牙の終、水牙の終など)
・完全精霊化:「獣霊顕現」をさらに極めた場合至るとされている状態。肉体という枷を捨て、本物の精霊へと進化する。創始者のゼオンのみが至ったとされている。
ゼオンの魔法:【プライド・キングダム】
・大群強化魔法
・発動と同時に、一万の獣人たちの身体が金色の獣気に包まれ、筋力・敏捷・耐久が一時的に極限まで強化される。
・恐怖耐性上昇、連携力向上、傷の痛覚鈍化など、獣人としての「本能と誇り」を最大限に引き出す。
・まさに「群れそのものが1頭の巨大な獣」として敵に突撃するような圧力。
・ぶっちゃけ春姫の【ウチデノコヅチ】が超広範囲になって追加効果がある魔法。
ゼオンの獣霊術
・《炎の牙》
・《炎陣裂爪》
・《獄炎刃》
・《獅炎爆砲》
・《焔王絶牙撃》
・《業焔顕化》
・《炎牙の終》
・《煌炎獣王爪》など